2017/04/22 - 2017/04/25
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Weiwojingさん
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金沢旅行記も小生が見たところや訪れたところ、また関心があった所など、すべて書きつくした思いがするが、しかし、まだ書き残してしまったこともある。そこで、最後の章として拾遺録なるものをまとめてみた。
食にまつわるものや近江町市場、西茶屋街など次の ①、②、③で紹介できなかったものをまとめてみた。
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以下は今回の金沢旅行の記録である。あわせて見ていただけると大変うれしい。
① 「数年ぶりの金沢へ ① ー 先ずは定番中の定番・金沢城と兼六園を訪ねる」
http://4travel.jp./travelogue/11234982
②「10数年ぶりの金沢へ ② ー 伝統的和風建築と歴史的近代建築を求めて」
http://4travel.jp/travelogue/11235615
③「10数年ぶりの金沢へ ③ ー 神社、仏閣、教会を訪ねて」
http://4travel.jp/travelogue/11236214
- 旅行の満足度
- 4.5
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金沢ではマンテン・ホテル金沢駅前というホテルに泊まった。ここには3泊したが、ホテルで食べた朝食を紹介したい。和食か洋食かを選択することが出来た。最初は和食を選んでみた。色とりどりの食器に料理が並べられいる。決して豪華な料理の数々と言うほどではないが、一日の活動のスタートとしては十分であった。
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次の日は洋食にしてみた。トーストとパン、ソーセージとスクランブル・エッグ、飲み物(ジュース、コーヒー、紅茶、日本茶)、サラダ、ヨーグルト等があった。
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金沢ではどういう訳か4回もカレーを食べてしまった。
先ずは、金沢ななほしカレーという店で「きまぐれカレー」なるものを食した。ごま香るタケノコと鶏ひき肉のソフトカレーである。 -
金沢に住む知人からスリランカカレー・レストランがあると教えられ、出かけてみた。Spice Box(スパイス・ボックス)という名前のレストランである。
ところが、看板やメニューを見ると、Indian という文字が見え、Sri Lanka という言葉がない。スリランカ料理と謳っても金沢では来る人が少ないので、おそらくインド料理として宣伝した方がよいのではという思いがあるのではないだろうか。 -
店内は日本家屋をそのまま利用したという感じで、そんなにアジア風の雰囲気は感じられない。
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スリランカ出身の従業員が3人いたが、2人のシェフが写真に応じてくれた。
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注文したカレーは「ククルマスマールワ(Kukul Mas Maluwa ) とサフランライスである。唐辛子たっぷりのチキンカレーで、かなり辛いとの説明であった。ただ、小生にはさほど辛いとは思えなかった。
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カウンターには様々なスパイス類が置かれていて、見たことがないようなものもいくつかあった。店の名前がスパイス・ボックスで、その通リ何十ものスパイス類があった。
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2日目、昼食をとるために「禁煙室」という喫茶店に入った。道を歩いて偶然見つけた店であるが、名前が「禁煙室」とあり、大いに気に入った。
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カツカレーを注文した。正直言って、さほど美味しくない。本当はコーヒーを飲みたったので、昼食時だったので一緒に注文してしまった。それが失敗のもとである。
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店内は照明の使い方が上手で、なかなか雰囲気のある喫茶店であった。
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ステンドグラス風の照明があり、なかなか良い雰囲気が感じられる。ところが、頭上に置かれた照明の傘がかなり破れていて、店側の少々気配りが足りないと感じた。
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ひがし茶屋街の入口とも言うべきところに老舗の洋食屋がある。何気なくのぞいたら、客は外国人ばかりで興味を覚え中に入ってみた。
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ここでもライスカレーを注文してしまった。
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カレーの合間に食べたランチである。料理は一品を除いて、すべて野菜料理である。
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「近江町市場」は地元の人のみならず観光客にも人気のある市場で、多くの人で賑わっていた。ただ訪れた日が日曜日だったせいか閉っている店も多かった。
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ここでも外国人観光客が多い。この写真は中国人の客と店主がやり取りしているところで、客は値段の交渉をしているようであった。
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こちらのグループも外国人たちで、魚を見て回っているようだが、店主の説明(英語で)を頷きながら何度も聞いている。
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こちらは地元ではかなり有名なコロッケ屋だそうだ。ひっきりなしに客が訪れていた。
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市場内には食べ物屋も多い。
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裏通リのひっそりしたところに小さな食堂がある。3~4人も入るともう一杯になるほどである。ここでは魚介類の丼物が人気があるようだ。
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このような海鮮丼あった。値段は2200円也。
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こちらも2500円の海鮮丼であるが、旅人の身には少々高すぎる。
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「豆梅貝」と書かれているが、これは始めて見た貝である。
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凄い値段がついている。鯛一尾が6500円とか4200円という値段だ。
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赤カレイの一夜干しが3枚1000円で売られていた。
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生ガキが一個1000円という値段がついているのを見て、驚いた。今までこんな高いカキを食べたことがない。右の方に800円という値段がついているが、一体どんな違いがあるのか。
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長町武家屋敷があったあたりを歩いてみた。細い路地を挟んで黄土色の土塀や武士窓のある長屋門が続いている。
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武家屋敷が立ち並んでいたところには金沢で最も古い大野庄用水が流れ、周囲は石畳の細い路地を挟んで、今なお加賀藩士の屋敷跡が見られる。
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「旧加賀藩士高田家跡」は「平士」と呼ばれた加賀藩の中級武士・高田家の屋敷跡である。
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その中には復元された長屋門がある。門の右側は奉公人の世話部屋、左側は馬屋と納屋になっている。
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「足軽資料館」も見学した。
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質素な炊事場には水桶や石臼、流し台等があるだけである。
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長町武家屋敷周辺には昔からの屋敷が残っていて、中には国の重要文化財に指定されているところもある。このお宅もそうである。
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この付近はあまり観光客の姿はなく、日中でもひっそりとしている。
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長町武家屋敷のあるところから香林坊までほんの少し歩くだけで、金沢一の繁華街に出た。ここにはStarbucks Coffee Shop があり、中をのぞいてみた。
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西茶屋街を訪れた。伝統的な日本家屋が立ち並び、東茶屋街と共に金沢を代表する観光名所である。
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「西茶屋資料館」(右側の建物)を見学した。
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資料館にはお茶屋の座敷を再現し、紹介している。
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欄間の作りが華やかで、普通の一般家屋とかなり異なる。
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茶室も設けられている。
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突如洋風の建物が表れたのには驚いた。ここは検番と言われるところである。
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中に入ると、うちわにたくさんの名前が書かれているのが見えるが、これは芸子さんたちの名前のようだ。
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