2016/09/15 - 2016/09/15
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SUR SHANGHAIさん
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イタリアのサヴォナからフェリーでコルシカ島北東部の街バスティアに着いてからは、海岸線を逆時計回りにカルヴィ、アジャクシオと回って来たドライブ旅。
これまで海岸線を離れたのは、カルヴィから日帰りでコルシカ島最高峰のサント山(チント山)麓にあるアスコの村に行ってみたきり。
今日はアジャクシオから出だしのバスティアに戻る途中で、コルシカ島中央部の街コルテにあるシタデル(城塞)にも寄ってみます。
あと三日の余裕があれば、コルシカ島南部のボニファシオあたりにも行ってみたかったけど仕方ないね。
ボニファシオには、コルシカ島の南にあるイタリア領サルデーニャ島に行く機会にフェリーで訪れてみるのがいいかもよ。
…と言いあいながらアジャクシオを出発!
一路コルテの街を目指します。
表紙の画像は、コルテのシタデルから見た旧市街地。
画像左手に見える高い塔は、聖母被昇天教会のもの。
●注: コルシカ島のフランス語名はコルス島。
コルシカ島と言う呼称はイタリア語名になります。
よって、本来ならフランスの旅行記ではコルス島と呼ぶべきですが、日本ではコルシカ島の名の方が一般的なので、この旅行記でもコルシカ島と呼ぶことにします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ここはまだコルシカ島西岸の街アジャクシオ。
ナポレオン・ボナパルトの生家があることで有名なほか、北近郊には世界遺産に登録された≪ピアナのカランケ、ジロラータ湾、スカンドーラ自然保護区を含むポルト湾≫という海岸線もある港町。
大型クルーズ船もやって来ます。
SUR SHANGHAIたちが泊まったカラ・ディ・ソルというホテルも海辺にあって、ベランダのすぐ外側は岩場の多い海岸線。
砂浜になっているプライベート・ビーチもあって雰囲気よし。Hotel Cala di Sole ホテル
-
二晩泊まった後のカラ・ディ・ソルから見たこの日のリグリア海。
昨日まで穏やかっだ海面が、今日は荒れ気味。
なんだか今日はお天気が崩れそうな予感。
コルシカ島入りしてからずっとお天気が良かったし、このへんで雨がザッと降るかもね。 -
さ、今日はアジャクシオを去って、コルシカ島ドライブ旅の振出しになったバスティアの街へ向かう日。
とりあえずT20号線をずっと北上して行くだけだし、気が楽よね。
途中にあるコルテの街に寄って、シタデルにも上ってみようか。
…と、アジャクシオの街を通過中。 -
アジャクシオの街を抜けて行くと…、
-
…王冠の形のイルミが道の上に吊るしてあった。
これも、ナポレオンの生家が保存公開されているアジャクシオの街にふさわしい。
暗くなってからの様子も見て見たかったな。 -
アジャクシオの街を出ると、すぐに風景は山の中の田舎に変身。
今日はコルシカ北東部のバスティア目指してまずはT20号線を北上。
145㎞って聞くと結構近いけど、コルシカ島は山がちの島。
幹線道路のT20号線でも時間がかかりそう。
途中のコルテの街で、シタデル見学ついでの休憩にしようか。 -
T20号線沿いで見つけたベーカリー兼カフェ。
コルシカ島でも、大き目の街の近郊にはこんなお店があって便利。
土地の人たちもパンを買いに来たついでに朝食を食べていたし。
SUR SHANGHAIたちもまずここでサンドイッチ+コーヒーの朝食。
う~ん、このお店はまずまずってところかな。 -
アジャクシオからバスティア方面へと北上して行くT20号線は山の多い道。
雲が目の前を横切って行く場所もありました。 -
ヴィヴァリオと言う地名の場所にはT20号線の峠の一つがあって、道脇にあったシャレーというちょっとしたカフェ・レストランで休憩する人多し。
これからの道でだらけないよう、ここではエスプレッソ休憩。
ちょいとその辺も歩いてみると…、 -
…シャレーのすぐそばにあるT20号線には遮断機が。
え? まさかこの峠は冬には積雪で通行止めになったりするの? (◎_◎;)
…と思ったら、コルシカ島にはスキー場が四つもあるほど雪が降るんだそう。
いくら急峻な山が多い島とはいえ、ちょっとびっくり。
地中海の島って言うと温暖なイメージがあるからね。 -
シャレーの前にあったT20号線の標識。
右は、これから行くコルテ方面。
CORETEはフランス語綴り、CORTIはコルシカ語綴り。
左は、出て来たアジャクシオ方向で、やはりフランス語綴り(上)とコルシカ語綴りで出ています。
コルシカ語というのはイタリア語に近い言語だそうですが、1960年代からはフランス語が急速に浸透し、コルシカ語は衰退しつつあるのだそう。 -
コルシカ島のナンバープレート。(^◇^)
一番左には欧州連合のマークと、フランスを表わすF。
中央にはアルファベットと数字を組み合わせた登録番号。
(個人の判断でカットした部分には3桁の数字があります。)
右上にはコルシカ島のシンボル、ムーア人の横顔が入っているのがかっこいい。
右下に出ているのはコルシカ島の県のコード番号で、2Aはアジャクシオがあるコルス・デュ・シュド県になるそうです。
その下には車屋さんのサイトのアドレスもありました。 -
ヴィヴァリオを出てT20号線をちょっと北上。
渓谷に架かる橋からは、コルシカ鉄道の鉄橋やT20号線の旧道(?)らしき道も見えた。
その橋の名は不明ですが、両脇には歩道が付いていたのでちょっと歩いてみると…、 -
イチオシ
…さして深い渓谷には見えないのに、コルシカ鉄道の鉄橋のあの高さ!
下に見えるT20号線の旧道(?)の橋もいい感じ。
列車がやって来たらいい写真になりそうとちょっと待ってみたのに、残念ながら列車が通る時間帯ではなかったみたい。
今度は渓谷を見下ろすと…、 -
…でっかい岩がデーンと居座っていた。
その上に根付いた木が健気。 -
イチオシ
さ、コルテの街に到着。
アジャクシオを出てから、途中の休憩時間を含めて3時間ほど。
コルテはコルシカ鉄道の駅があるほか、コルシカ島唯一の大学がある街。
列車で島を走ってみる人は必ず立ち寄る街になるのでは?
コルシカ鉄道については下記のウィキペディアのページでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/コルシカ鉄道
立ち寄り観光で必見の場所は、岩の丘にある旧市街地とシタデルらしいので、そこを目指して行ってみます。 -
コルテのシタデルの標識に従って行くと、城壁の下に有料駐車場が。
ここに車を停めて、シタデルに上って行ってみます。
この駐車場は、先に自分でチケットを買う仕組み。
どうなっているかと言うと…、 -
…まず最初に駐車時間をたとえば2時間と決めたら、料金表に表示されている料金(ここでは1.5ユーロでした。)分のコインを投入口に入れ、緑のボタンを押すと2時間有効のチケットが出て来ます。
出て来たチケットは自分の車のフロントガラス内側に、外から見やすいように置いておけばOK。
チケットを置いてドアを閉める時、風圧でチケットが床などに落ちないようにご用心。
時間を超過しそうだったら途中戻って来て買いなおさなければならない点にご用心。
カードも使えますが、コインを常に用意しておくと憂い無し。 -
コルテのシタデルの基部にはコルシカ博物館が。
この画像だと左手の黒いドアが出入口。
季節によってオープン時間帯やお休みの日が変わるようなんですが、夏季(6月22日~9月20日)は毎日10:00~20:00オープンになっていました。
チケットは5.3ユーロ。
う~ん、先にシタデルに行ってみようか。 -
コルテのシタデルに上って行く道は、上掲の画像のコルシカ博物館から出ていました。
シタデル見学は無料(だったと思います。)
下を見下ろすと、コルテの街を見て回る列車風の車が。
これだと、コルテの列車駅に着いた人も楽々ここまで来れるのでは? -
コルテのシタデルを見上げてみた様子。
このシタデルについては、その歴史などを示す資料が見つからなかったのが残念ですが、てっぺんから見た周辺の眺めがいいので、お天気が良ければ行ってみて損は無し。 -
コルテのシタデルの一部。
万里の長城風に城壁で囲い回した敷地には、なぜか小さな畑が。(^^;
パッと見ただけでも、トウモロコシやトマトがあるし。
シタデルの一部に住んでいる人がいるんだろうか? -
コルテのシタデルから見た北側の風景。
こちら側には、農家らしき民家かポツポツある山の風情。
冬には奥に見える険しい山々も雪化粧するに違いない。 -
コルテのシタデル自体は半ば廃墟化していても、かつての設備は多少残ってました。
この画像で見えているのは、地下牢への入り口。
中を覗き込むと、石段とがらんとした暗く湿っぽい空間が。((((;゚Д゚))))
階段を下りて行く気にはなれませんでした。 -
コルテのシタデルの一部。
屋上の一つの城壁には、見張りや攻撃のためらしい小窓がいくつも並んでいて…、 -
イチオシ
…そこからの眺めよし。
額縁に入った風景画のよう。 -
イチオシ
コルテのシタデルがある岩の丘の東側斜面には赤い屋根の建物が並ぶ旧市街地が。
ちょうど雲の切れ間から日が差していい雰囲気になった。
画像左手に見える高い塔は、聖母被昇天教会のもの。 -
コルテのシタデルから見た南側の景色。
シタデルはこの岩の丘てっぺん全体に広がっていたようで、一段低い場所にも階段で結ばれたかつての見張り台らしき場所が。
今はそこも展望台になっています。 -
コルテのシタデル周りにはイチジクの木がたくさん。
半ば野生化しているらしくて実は小さいんですが、それを目当てに来ている人もいて籠いっぱい摘んでいました。
この木にもまだ青い実が付いているのが見えるかどうか。
そういえば、カルヴィの町にはイチジクのジャムとチーズ+ハムを挟んだコルシカ風サンドイッチがあったし、半生のイチジクを混ぜて焼き上げたクッキーもあった。
イチジクはコルシカ島では身近な果物なのね。
SUR SHANGHAIも、後で行ったスーパーでイチジク・ジャムを見つけていくつかお買い上げ。(((o(*゚▽゚*)o))) -
そろそろコルテのシタデルを下りて、下にあるコルシカ博物館に行ってみよう。
-
ん? ここだけ開かずの間のようになってるけど、元々は何の部屋だったんだろう。
コルテのシタデルにも、何かおどろおどろしい言い伝えがありそうな雰囲気。 -
コルテのシタデルの城壁向こうに、コルテ旧市街地の建物が顔をのぞかせる。
どちらも古びた色合いと風合い。 -
コルテのシタデルの基部にあるコルシカ博物案のホール。
上の方で言ったように、この博物館のオープン時間帯やお休みの日は季節によって変わるようですが、夏季(6月22日~9月20日)は毎日10:00~20:00オープンになっていました。
チケットは5.3ユーロ。 -
コルテのシタデル基部にあるコルシカ博物館。
まだ新しい感じで、展示品はこれから増えて行くのかも?
…と言った感じ。
石器時代あたりから始まるコルシカ島の歴史や風習などの展示が主でした。 -
コルテのコルシカ博物館にあったムーア人の横顔の絵。
今ではコルシカ島やサルデーニャ島のシンボル・マークになっているムーア人の横顔。
その由来はアラゴン王家の紋章で、当時の侵略者だったムーア人の首を切り落とした誇りの象徴だったそうです。
その紋章のムーア人は目隠しをされていますが、コルシカ島のムーア人は目隠しの布を鉢巻きのように頭に巻いています。
これは、コルシカ独立の指導者パオリが上記の紋章を基に考案したもののようで、目を開き光の見えるコルシカ人を意味しているのだそう。 -
コルテのコルシカ博物館にああった展示の一部。
昔のコルシカ島の日常生活を撮った古い写真なんですが、説明がほとんど無いのが惜しい。
これから、内容を充実させてほしい…。 -
コルテのコルシカ博物館の展示の一つ。
一瞬、アメリカ合衆国の秘密結社KKK団を連想してしまったけど、これは宗教的儀式のコスチュームだったのだとか。
う~ん、もう少し詳しい説明を、せめて英語でも併記してほしいなあ。
KKK団については、次のウィキペディアのページで見てみるといいと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3 -
そろそろ今日の目的地バスティアに向かおうか、と車でコルテのシタデルがある丘の下へ。
道の脇にあったこの小さな教会はサンタントワーヌ教会。
教会自体は特筆する事柄は無いんですが…、 -
イチオシ
…教会前から見るコルテのシタデルや旧市街地がある丘の眺めがきれいなんです。
ちょっと寄ってみては? -
コルテのサンタントワーヌ教会前にあった小さな祠。
キリスト様、これからの旅路も平穏無事でありますように。 -
コルテを去ってT20号線をさらに北上。
バスティアまで49km、カルヴィまで70km。
下に小さく見えている標識はバスティア方面とカルヴィ方面への分岐点となるPONTE LECCIAと言う場所。
道路だけではなく、コルシカ鉄道の分岐点にもなっています。 -
あれ~、何だかいよいよ雲行きが怪しくなってきた。
バスティアは雨かな? -
上記のPONTE LECCIAの分岐点で、バスティア方面へ進路変更。
コルシカ島の旅の始めにバスティアからカルヴィに向かった時にも寄った≪A RICELLA≫というカフェで小休止。
農家風外観のお店ですが、ここのコーヒーやお菓子類がおいしくて感激!
N193号線沿いのBARCHETTA地区にあって、通りかかると目に留まるはず。
●注: コルシカ島の道路番号は、新旧(?)入り混じって使われているようで、地図によって番号が異なり混乱します。
例えば、このお店がある場所は、別の地図ではT20号線と記載されています。 -
上掲の画像の≪A RICELLA≫でいただいたお菓子の数々。
今回コルシカ島で食べたお菓子の中では見かけも味も一番よかったですよ。 -
もうすぐバスティア!と言う場所から降り始めた雨。
「あ~あ!(*_ _)」とがっかりしていたら、このあとバスティアで泊まったオテル・ドゥ・グーヴェルヌールというホテルが素敵で気持ちは晴れ晴れ。(^▽^)/
そのホテルとホテル周辺の紹介は次編で!
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