野母崎の水仙ちょっと遅かった

2017/02/03 - 2017/02/04

二年前に行った長崎ランタンフェスティバル、なかなか良かったのでまたまた行ってきました。

ランタンが灯るのは暗くなってからなので、昼間はちょっと足を延ばして水仙が奇麗に咲き誇っているといわれる野母崎へ行って見ました。

果たして水仙は咲いていたのか???

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

長崎市内を抜け、野母崎方面にしばらく走ると、夫婦岩が見えてきます。

ここには駐車場があり、自動車を停めてゆっくりと見ることができます。

この岩、正式には「野母崎の変はんれい岩露出地」というのだそうです。

その岩の向こうに見えるのは・・・

あの、軍艦島です。

二年前に渡りましたが、近くよりここから見る方が軍艦らしく見えます。

↓2年前の軍艦島
http://4travel.jp/travelogue/11225853

こちらは軍艦島の隣の高島。
こちらも何となく軍艦に見えてしまいます。

お次にやってきたのは野母崎総合運動公園。別名、水仙の里です。

ナントカと煙は高いところに登る、でさっそく登ってみましょう。

野母崎総合運動公園 公園・植物園

ここは前週末に水仙まつりが行われていたということですが、いまはもうかなり枯れてしまっています。ちょっと遅かった。

それでもぐるっと見回して・・・

キレイなコを探しました。

なんか花の花弁を覗くとドキドキしてしまいます。

この辺りはまだ花が残っていました。

だいぶ丘の上に登り・・・

頂上にたどり着くと、目の前には・・・

軍艦島(端島)がドーンと間近に見えます。

奥は高島。

さてまたまた水仙を愛でながら別の丘に移動。

こちらにはツバキも咲いていました。

さあ、あの丘に登るのだ。

先ほど登っていた丘の向こうに軍艦島。
この丘、シーズンだと水仙が満開になるらしいのですが、残念ながらほとんど枯れかかっていました。

さて、いい時間なので運動公園に隣接してる食堂で昼食です。

注文したのは日替わり定食と、

軍艦島カレー。何が軍艦島なのかというと・・・

ライスが軍艦の形をしています。

運動公園には軍艦島資料館も隣接しています。
軍艦島の歴史や暮らしぶりなどの展示がされていました。

内部は撮影禁止です。

軍艦島資料館 美術館・博物館

さて、野母崎の更に先の樺島へ行って見ましょう。

この島、橋でつながっています。

見えてきました、樺島のハテ、樺島灯台。

樺島 自然・景勝地

灯台付近は公園になっていて、駐車場もあります。

樺島灯台公園 公園・植物園

灯台そのものには入れませんが、行内には入ることができます。

灯台には入れませんが、その向かいの「樺島灯台資料館」には自由に入ることができます。

入ってみると、こんな写真や・・・

こんなんや・・・

灯台の用品などが展示されていました。

しかし、ここ、無人です。大丈夫かいな。

さて、灯台の更に先には展望台があります。

展望台からみる樺島灯台。

展望台からの東シナ海と、ああやってもうた、灯台釣り。よっ、力持ち。

さて、灯台と遊んでから、ランタン祭りを見るために長崎市内に戻りましょう。

と、自動車を走らせていると見えてきたのが・・・

小菅修船場跡 名所・史跡

世界遺産、小菅修船場跡。

前回、軍艦島クルーズの帰路で、船内マイクで案内があったのですが、遠すぎてわからなかったところです。

船を修理するためのドックです。

明治時代のドックで、蒸気機関でロープを巻き上げ、船を引っ張り上げたとか。

ここは現役のドック? 工場?　のようで、作業員の方が出入りされていました。この建物の中はもちろん立ち入り禁止ですが、敷地内は世界遺産なので自由に出入りできるようです。

この台車に船を乗せたのでしょう。

レンガには当時の刻印でしょうか?

このレンガ造りの建物には入れませんでした。

奥が長崎港です。

敷地内には自動車は停められますが・・・停めて良かったのか?

このあとランタンフェスティバルに向かったのでした。