2015/05/01 - 2015/05/02
1573位(同エリア4200件中)
あおしさん
GWの休暇に「海の都」ヴェネチアに行ってきました。
学生のときに一度ヴェネチアには行きましたが、約30年ぶり。
塩野七生さんの「海の都の物語」の愛読者としては、ヴェネチアの歴史を勉強したので、今回はじっくりヴェネチアを回ってきました。
「海の都」ヴェネチアへ
https://www.youtube.com/watch?v=9NluWmaF8Uw
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田空港をお昼の12時40分のミラノ行飛行機で出発。
今回の航空機はイタリアのアリタリア航空です。
思えば、30年前はじめて乗った飛行機がアリタリア航空。
基本的に飛行機は怖いので、国内は北海道だろうが、九州だろうが電車を使ってたので、国内では飛行機を使ったことは無かった。
で、エコノミークラスのシートの狭さに驚き、飛行機の音の大きさに驚き、当時はソ連が健在だったので、南回りでローマまで行ったので、18時間という長時間のフライトに驚いたものです。
今ではロシア上空を通って、わずか(?)12時間。
早いものです。 -
アリタリアの機内食は食通のイタリアなので、「イタリアン」を期待したのですが、日本食でした。
日中の便なので、特に寝なくてもいいのですが、寝れるときに寝ておかないと、ということで、6時間ほど寝て、ミラノ時間の18時に到着(日本時間だと夜中の1時) -
ミラノ空港は北イタリアの第一の都市、イタリア第二の都市の空港にしては、案外人気も少なく静かな空港でした。
これなら日本の関空の方がにぎやかな感じです。
とりあえず20000円ほど両替。
今はユーロ安なのに、レートがめちゃくちゃ高く、しかも税金だの、手数料だのもあって、なんと104ユーロしかなりませんでした。
これでは1ユーロ=200円!
ありえないだろー。
なるべくカードを使った方がよさそうです。 -
空港から電車でミラノ中央駅へ向かいます。
-
大きなドームのような屋根、ローマ、パリ、チューリッヒなど国際列車がずらりと並ぶシーンは壮観で、さすがはヨーロッパ!
-
しかもミラノ駅の駅舎は大理石でできていて、まるで宮殿のよう。
ヨーロッパ屈指の立派な駅でしょう。 -
明日朝早くヴェネチアに列車で向かうためチケットを買ったら、一番早い列車は10時半、ヴェネチアに到着は午後1時半。
もう少し早い列車があればよかったのですが、明日は土曜日だから、混んでるのでしょう。 -
今日のホテルは駅前なのでとても便利。
部屋はおんぼろですが、駅前で10000円のルーム・チャージならまあこんなもの。
どうせ寝るだけだし。
今日のミラノは雨。
地中海気候のイタリアはめったに雨にはならないはずなのに。
明日からは晴れだといいな。 -
時差ボケ防止のために、朝4時起床。
それでも日本時間11時なので、お寝坊ですが(笑。
ヴェネチア行きの電車は10時半なので、朝のミラノを少し散歩することにしました。
このホテルは駅前で便利ですが、市内までは3キロほど。
途中まず見つけたのは「スカラ座」。
オペラの殿堂として名高く、映画館の名前に「スカラ座」「ミラノ座」があるのもここがゆえん。
ただし入場は9時からなので、まだ中には入れませんでしたが。 -
スカラ座からは「ヴィクトリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」を通ります。
要するにアーケードのことなのですが、とてつもない豪華なアーケード。
デイズニーランドのアーケードもここがモデルでしょう。 -
高級ブランド店がずらりと並び、ブランド好きの人には「天国」でしょう。
朝早いのでまだ静か。 -
ガッレリアを抜ければ、ミラノの顔・「ドウオーモ」。
壮大なゴシック式様式の大聖堂です。
スケールの大きさではローマの聖ピエトロ寺院にも負けないほどでしょう。 -
それ以上に「繊細な」つくりがすばらしい。
聖堂だから、中にはいれるかと思ったが、観光客は9時から。
中には入れなくて残念。 -
ホテルに戻って、朝食を取って、ヴェネチアに出発。
ミラノ駅は青空の下で見ればますます壮大なスケール、豪華な大理石の作りとすばらしい駅舎です。
日本も昔は長野駅とか奈良駅などその町にふさわしい特徴のある駅舎を持つ駅がたくさんあったのですが、今ではそれらはとりこ壊され便利であっても無機質な駅になってしまいました。
残っているのは東京駅丸の内駅口くらいかも。 -
ヴェネチアからの特急列車は、「ロミオとジュリエット」のヴェローナ、ジオットーの絵で有名な礼拝堂のあるパドヴァなど途中下車したいような町を過ぎて、「本土」から海に出て長い橋を渡って、2時間半でヴェネチア到着です。
-
ヴェネチアの駅前にはさっそくヴェネチア島をS字で貫く「大運河」。
ここから水上バスに乗り換えとなります。
この町には道路も車も無いのです。 -
「大運河」を水上バスやタクシーであるモーターボート、観光用のゴンドラなどが行きかいます。
-
水上バスに乗って、「大運河」をくだり、まずはヴェネチアの中心、「聖マルコ広場」へ。
明日からは天気が曇りらしいので、晴れている今日は美術館などは後回しにして町を歩くことにします。
それにしてもすごい観光客の数で歩くのも大変なくらい。
学生のときに来たときは聖マルコ広場でさえ、人は少なかったのですが、静かな広場で「ぼーっと」しようという計画は無残にも散ってしまいました。 -
聖マルコ寺院。
聖マルコはヴェネチアの守護聖人です。
日本のような多神教の国なら、神様はたくさんいるので、「守護神」となるのですが、キリスト教は一神教なので、神様はイエス・キリストだけ。
そこで、神様の代わりになるような人は「聖人」とされます。 -
聖マルコ広場から見た海のような「ジュデッカ運河」。
「大運河」はここで「ジュデッカ運河」に合流します。
ゴンドラが行きかいます。 -
「大運河」に沿って、歩き始めます。
今日は天気がいいので、「大運河」沿いのヴェネチアの町並みはとても美しい。 -
「大運河」にかかる橋の上から見た「大運河」。
この風景はヴェネチアを代表する風景として、テレビや写真でよく使われます。 -
ヴェネチアは海の上に作られた町なので、町中に小さな水路もあります。
この小さな水路は「リド」と呼ばれます。
観光用のゴンドラが行きかい、風情はあるのですが、ちょっとくさい。
というのはヴェネチアには下水がなく、このリドや運河に垂れ流しなのです。
まあ、海の上の町なので、海の流れできれいにはなるのですが。 -
「大運河」の使われていない桟橋で観光客の人がのんびりと。
中には寝てる人も。
気持ちがよさそうなので、私も参加。
水上バスやゴンドラの行きかう美しい運河をぼーっと眺めるのは実に気分がいいものです。 -
ヴェネチアは「水の都」として有名ですが、実は16世紀、日本で言えば信長秀吉の時代からの町並みがそのまま残ってる「歴史の町」でもあります。
自動車がないため、道路を作る必要も、「区画整理」の必要もなかったからです。
なので、ヴェネチアの町の中の道はとても狭い。
人すれ違うのも苦労するくらいで、観光客の多い今日は「渋滞場所」もしばしば。 -
中世の町では、教会があり、その前に広場があり、道はその広場につながっていました。
ヴェネチアではこういう広場と教会がたくさんあります。
この広場に人は集まり、商店があり、情報交換したわけです。
しかもヴェネチアには必ず広場に「井戸」があるので、まさに井戸端会議。
海の上の町・ヴェネチアの井戸は地下水を汲むものではなく、雨水をためるものでした。
井戸の無いヴェネチアでは雨水をためるしかなかったのです。 -
今日のホテルはまるでアパートのような質素なホテル。
テレビも無く、シャワー・トイレは共同、これで10000円とは高いですが、「島」の中のホテルは5万、10万が当たり前、上はきりが無いことを思えば、この値段なら感謝しなくてはいけないところです。 -
それにまるでヴェネチアの町中のぼろアパートに住んでいるような感覚で、私的には気に入りました。
目の前に居酒屋や商店もあります。
もっとも夜遅くまで居酒屋の客がうるさかったけど。
今日は朝から歩き回ったので、疲れてしまい。夜9時に寝てしまいました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sanaboさん 2017/04/10 16:52:11
- はじめまして
- あおしさん、はじめまして
ヴェネツィアは街並みを見て回ったくらいで、教会や美術館を
ほとんど見ていないので、再訪したいと思っています。
教会でのコンサートは音響効果や雰囲気も抜群で
楽しまれたことでしょう。
音楽のみのコンサートを始めたのがヴェネツィア人だったとは
知りませんでした。
『最初に商売ありき』とは、流石ヴェネツィア商人ですね!
ところでプロフ写真のステンドグラス、美しいですね。
どちらのものですか? (ステンドグラス、大好きです^^)
sanabo
- あおしさん からの返信 2017/04/12 12:40:38
- RE: はじめまして
- 初めまして。
私も学生時代は「きれいな町だなー」くらいの印象しかなかったのですが、塩野七生さんの「海の都の物語」を読んで再訪したので、いろいろ興味深くヴェネチアの町を歩けました。
今度行かれるときはぜひご一読をお勧めいたします。
教会のコンサートも幻想的でよかったです。
ヴェネチアに限らず、ヨーロッパはお手軽にクラシックコンサートを楽しめるのがいいですね。
> ところでプロフ写真のステンドグラス、美しいですね。
> どちらのものですか? (ステンドグラス、大好きです^^)
このステンドグラスはパリの「サント シャペル」という教会のものです。
素晴らしいステンドグラスでした。
もしパリに行かれることがありましたら、ぜひ。
ノートルダム寺院の近くにあります。
口コミも記載しておりますので、参考までに
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/kankospot/10302993/tips/12512532/
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旅行記グループ 海の都 ヴェネチア
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