2009/03/20 - 2009/03/22
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tomoくんさん
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今回は万里の長城を歩くため、フリーステイの北京3日間に参加しました。
オプションで、万里の長城と明の十三陵を訪れる1日ツアーを追加しました。
3日間という短い日程で、北京とその周辺を歩き回りたいと思います。
詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
⇒http://000worldtour.web.fc2.com/017_beijing_01.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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-
北京にやって来ました。
まずは、天安門広場をブラブラ散策です。 -
左手には、赤い旗がたくさんなびいています。
その先には、国家博物館の建物がありました。 -
右手には、人民大会堂があります。
ここで、さまざまな大会が開かれます。 -
広場の中央には、人民英雄記念碑が建っていました。
革命で犠牲になった人々のために建てられた記念碑です。 -
広い広場の反対側には、道路をはさんで天安門が建っています。
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道路を渡って、天安門の前にやって来ました。
正面には、毛沢東の肖像画が掲げられています。 -
天安門を潜ると同じような門が現れました。端門です。
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端門を潜ると、またまた門が現れました。午門です。いくつ門が続くのでしょう。この門から先は、チケットが必要です。チケット売り場に行くと、入場は pm 4:30 まででした。天安門広場の前に、先にここに来ればよかった。最終日に、また来るとしよう。
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2日目は、万里の長城と明の十三陵を訪れる日帰りツアーです。
北京からバスで約1時間、八達嶺長城の入口に到着しました。
門を潜って、石段を上がり長城に入りました。 -
見えた!万里の長城です。山の稜線に沿って、石造りの長い城壁が続きます。ところどころに、四角い見張り台のような建物があります。壮観な眺めですね。
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1時間のフリータイムになりました。さあ、万里の長城を歩きます。左右に壁がありますが、右の中国側は低く、左のモンゴル方面は敵の侵入を防ぐため高く作られていました。
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少し先にある、ひときわ高い見張り台まで行きたいのですが、人が多くてなかなか前に進めません。
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だめだ。渋滞がますますひどくなってきました。上の方は、左側の降りてくる人は動いていますが、右側の上りはまったく動かなくなりました。
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残念ですが、ここでUターンしないと集合時間に間に合わないかもしれません。置いてかれると困るので、来た道を戻ります。
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戻るのも、人が多くて大変です。
お昼近くになって、益々人が増えてきたみたいです。 -
反対方面の先の方にも長城が続いています。
スモッグのためか霞んで見えますね。
こっちの方が空いてたかもしれません。 -
昼食後、午後はバスで明十三陵に向かいました。ここは、歴代の13人の皇帝の陵墓群です。まず、永楽帝が眠る長陵の総神道へ行きました。総神道の入口となる朱色に瓦屋根の建物が現れました。
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建物を抜けると参道に出ました。先の方がよく見えないくらい続いています。しばらく歩くと、道に両側に向かい合わせに獅子の像が立っていました。
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獅子の像の次は、ラクダの像が向かい合わせに立っています。
立っているラクダと座っているラクダがいました。 -
その後もゾウ、馬、麒麟と動物の象が立っていました。
ゾウの顔が少し怖いですね。 -
しばらく進むと、今度は人の像が向かい合わせに立っていました。
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勇ましい武官の像です。
約800mに渡って、動物と人の像が並んでいました。 -
次は、バスに乗って万暦帝の眠る定陵へ行きました。
小さい資料館を見学して、しばらく行くと青いキレイな門がありました。 -
朱色に瓦屋根の小さいお城のような建物を通って、地下宮殿に降りていきました。
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地下宮殿には、玉座や副葬品、万暦帝と二人の皇后の棺がありました。
明十三陵を後にして、バスで北京市内に戻ります。 -
夜は、天府井大街を散策です。
北京の街はネオンがギラギラで都会でした。 -
最終日は、お昼までフリータイムです。まずは、地下鉄で天壇公園に向かいました。一番近い駅で降て、歩いて天壇公園を目指します。瓦屋根の南天門をくぐって、天壇公園の敷地に入りました。
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3重の円形の舞台のような園丘壇が現れました。
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石段を上がっていくと円の中央に天心石という丸い石がありました。歴代の皇帝がこの上に立って天に祈りを捧げたそうです。みなさん、この石の上に乗って祈りのポーズをして記念写真を撮っていました。
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先に進むと、皇窮宇という朱色の円形の壁に青色のとんがり屋根の建物が見えてきました。屋根の下の部分がカラフルで、とてもカワイイ建物です。
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石段を上がって、中を覗いてみました。
朱色の丸い柱が天井を支えてます。
先祖の位牌が置かれているそうです。 -
丸い天井の内側部分も、カラフルでとてもキレイでした。
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さらに先に進むと、円形の3重の塔のような祈念殿が見えてきました。先程の園丘壇のような3重の円形の壇の上に建物が建てられています。
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近くから見上げてみます。
金色の枠で囲まれた青地に金色で祈念殿と書かれています。 -
屋根の裏とその下の装飾がとてもキレイです。
朱色をベースに青や緑で彩られています。 -
中を覗いてみました。皇窮宇と同じ造りになっていますが、朱色の柱の数が多くなっていました。
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天壇公園を後にして、故宮博物院に到着しました。初日に通った天安門、端門、午門をくぐって、太和門にたどり着きました。am 9:30 まだ開門されていないようで、観光客が門の前でたくさん並んでいました。
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そして、開門です。太和殿の前の広場に観光客が流れ込んできました。
広場は、あっという間に人であふれてしまいました。 -
左右の石段を上がって、観光客が太和殿に入っていきます。残念ながら、時間切れです。もうホテルに戻らないと、日本に帰れなくなってしまいます。この先はどうなっているんだろう?という思いを振り切って、地下鉄でホテルに戻りました。3日間というこれまでで一番短い日程でしたが、4つの世界遺産を見れて充実した旅となりました。
詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
⇒http://000worldtour.web.fc2.com/017_beijing_01.html
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