シドニー５日間の旅

2008/09/19 - 2008/09/23

オペラハウスを見てみたくて、２回目のオーストラリアはシドニー５日間のフリーステイです。オプションツアーで、ブルーマウンテンズ国立公園半日観光を追加しました。オーストラリア最大の都市シドニーを歩き回りたいと思います。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/013_sydney_01.html

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

オーストラリアのシドニーに到着しました。ホテルのチェックインタイムまで、簡単な団体観光です。ミニバンに乗って、ハーバーブリッジを渡ります。

展望ポイントで写真タイムです。オペラハウスの後ろ側が見えました。鳥のくちばしのようですね。

その右には、シドニーの高層ビル群も見えますね。

右手には、今渡ってきたハーバーブリッジが立っています。しばらく写真タイムの後、Ｕターンしてハーバーブリッジを戻りました。

次は、セントメリーズ大聖堂にやって来ました。ゴシック様式のうす茶色のシックな教会です。

中へ入ってみます。高い天井と、それを支える大きな柱が何本も並んでいました。正面には祭壇があり、美しいステンドグラスから光が差していました。

そして、いよいよオペラハウスへやって来ました。美しい芸術的なフォルムです。テンション上がります。

左手には、ハーバーブリッジが見えます。

オペラハウスが近ずいてきました。白い貝殻が、折り重なっているような複雑な構造です。

オペラハウスに入場です。フロントみたいなとこで説明を聞きます。

くちばしの内側にある窓側は、縦に赤茶色の窓枠みたいのがたくさん並んでいました。

横の壁は、扇状にブロックが広がったような感じです。貝殻の側面部分の内側ですね。こうなっているんですね。

左手の階段を上がって、コンサートホールを見学に行きました。

テラスから、シドニーのビル群と港が見えます。

テラスの内側は、鮮やかな紫色のカーペット敷かれていました。

コンサートホールに入りました。中は薄暗く、広い空間にステージと客席が並んでいました。客席は、全部で 2980席くらいあるそうです。説明を聞きながら、約30分ぐらいホールを見学しました。

２日目は、ブルーマウンテンズ国立公園半日観光です。バスでシドニーから約２時間で到着しました。さっそく、エコーポイントという展望台から絶景を眺めました。

左手に見える３つの岩山が、スリーシスターズと呼ばれている奇岩です。

正面は、一面ユーカリの木が生い茂っていて、その向うにはテーブルマウンテンのような岩山がそびえていました。ユーカリの葉から蒸発する油分が、太陽光に当たり山々が青く霞んで見えるところからブルーマウンテンズと呼ばれているそうです。

展望台からの絶景を堪能した後は、シーニックワールドでアクティビティを体験します。まずは、レールウェイというトロッコ列車で 52°の傾斜を下ります。

こちらが、そのトロッコ列車。オレンジのシートに、車体は丸いパイプで骨組みが作ってあって金網が張られています。

インディジューンズのテーマが流れて、谷底に向かって急降下していきます。迫力満点。歓声が上がります。

約２分間で谷底に到着しました。ユーカリの樹海の中を歩いて、ケーブルウェイ乗り場に移動します。

ケーブルウェイ乗り場に到着しました。84人乗りの大型のケーブルカーで、ジャスミン渓谷を渡っていきます。

そして、最後にスカイウェイというロープウェイに乗りました。

樹海の上に来ると白いスモークガラスだった床が透明になって、足元が緑に包まれました。

270ｍ下に見えるユーカリの樹海を見下ろすことが出来ました。樹海の上には、黒いスカイウェイの四角い影が映っていました。これにて、半日観光は終了。バスで、シドニーに戻ります。

午後のフリータイムは、まずシドニータワーを目指します。建物の間からシドニータワーが見えてきました。細い塔の周りに網目状にロープが巻かれているようなフォルムで、頂上部分には黄金に輝く円筒形の展望台があります。

エレベーターで、高さ250ｍにある展望台に上がりました。

シドニーの港町の風景が広がります。

左手にハーバーブリッジが見えました。

その右手にオペラハウスが見えるはずですが、ありました。残念。ビルの陰に隠れて、ちょこっとしか見えませんね。

しばらく待つと、夕日が地平線に沈んでいきました。空がオレンジ色に染まっていきます。太陽が小さくなって、辺りが段々に暗闇に包まれていきました。

夜は、ダーリングハーバーにあるシドニー水族館を訪れました。オーストラリアの近海や河川に生息する水生生物約１万5000種を飼育する世界最大級の水族館です。

透明なアクリルのトンネルを潜ると、頭上をサメがゆうゆうと泳いでいきました。
サメをこんな真近で下から見上げるのは初めてです。

水族館を後にして、オペラハウスの見える公園に戻ってきました。ライトアップされたオペラハウスを撮影しました。

左手には、こちらもライトアップされたハーバーブリッジが見えます。キレイですね。

ライトアップで、白い貝殻のようなオペラハウスが暗闇に浮き上がって見えました。近くから撮影します。

一番前の貝殻の先端のライトが眩しく光っていました。

胴体部分の貝殻も光って見えます。見る角度によって形が変わって見えますね。不思議な建物です。

正面の右側へ回ってみました。くちばしの中からは、オレンジ色の光が漏れていました。夜風に当たりながら、しばらくオペラハウスのライトアップを堪能しました。

最終日は、ミセスマックォーリーズポイントまで歩きたいと思います。

正面からオペラハウスをパチリ。あれっ、くちばしは３つあったんですね。

一番前のくちばしを右側からパチリ。先端がとがっていますね。中は、レストランになっているようです。

右のふたつのくちばしは、そんなにとがっていませんね。中は、コンサートホールと劇場になっています。巻貝がふたつ並んでいるようにも見えます。貝殻の表面は、ウロコのようなタイル張りになっているんですね。

後ろに回ってみました。左側に、くちばしが３枚重なったような屋根がありました。

右側にも、３枚のくちばしみたいな屋根がありました。オペラハウスって、こんな形になっていたんですね。

湾に沿って緑の公園を右に見ながら歩くと、ハーバーブリッジとオペラハウスの２ショットが見えました。絵になりますね。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/013_sydney_01.html