2007/10/31 - 2007/11/05
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tomoくんさん
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はじめてのスペインは、ガウディ建築で有名なバルセロナ6日間の旅です。
ガウディ建築を堪能するため、今回はスペインのうちバルセロナに絞ってフリーステイの旅にしました。はたして、いくつのガウディ建築を見ることができるか楽しみです。
詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
⇒http://000worldtour.web.fc2.com/007_gaudi_01.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- イベリア航空 JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
バルセロナに到着しました。
ホテルを出て、まず目指すのはガウディの最高傑作となるサグラダファミリア大聖堂です。公園の緑の向うにサグラダファミリア大聖堂が見えてきました。 -
4本の高い塔が、天に向かってそびえます。
これまでに見た大聖堂とは、まったく異なるフォルムをしています。 -
こちらは、「受難の門」です。
キリストの受難を表現した門で、十字架に貼り付けにされたイエスや十字架を背負って歩くイエスの彫刻が飾られてありました。 -
右側を通って、反対側へ向かいました。大きなクレーンが見えますね。
後から聞いた話しでは、右側の道路に面した部分が正面の入口になるそうです。 -
反対側の「生誕の門」に到着しました。
こっちがよくテレビで見るサグラダファミリアですね。
ちょっと見る順番を間違えてしまいました。
こちらも4本の高い塔が天にそびえます。 -
受難の門は直線で構成されたシンプルなデザインでしたが、生誕の門はなんと表現していいのか複雑なデザインです。なんか鳥の巣みたいですね。
-
近くから見上げてみます。
いろんな楽器を奏でている人物の彫刻が並んでいます。
この部分は、日本人の彫刻家の外尾悦郎さんが担当したそうです。
同じ日本人として誇らしいですね。外尾さん、どっかにいないかな。 -
いよいよサグラだファミリアに入場です。
中は、まだまだ建築中でした。たくさんの柱が天井を支えていました。
先端が途中から枝分かれしていて、独特な形をしています。
内部も、他の大聖堂とはまったくデザインが異なりますね。 -
奥の方は、まさに工事現場といった感じでした。
天井まで、足場が組まれています。
この時は、完成するまでにあと100年は掛かると言われていました。
生きているうちに完成を見ることは難しいそうですね。 -
エレベーターで受難の門の塔の上に上がりました。
4本の塔を真近から見上げてみます。高~い! -
正面には、バルセロナの街並みが広がります。
キレイに区画された街ですね。美しい。 -
反対側は、生誕の門の4本の塔が見えました。
これは、ここに来ないと見れない景色ですね。絶景です。 -
下りは、凱旋門と同じアンモナイトのような狭い螺旋階段を降りていきました。この後、資料館を見学しました。
-
次は、バルセロナの街中にあるカサ・ミラです。
実際に人が住んでいる集合住宅です。見るからに変わった建物ですね。
周りの建物と違って、ここだけ異空間みたいです。 -
近くから見上げると、壁が波打っていますね。
ベランダには、黒い海草のような植物が柵に絡まっていますね。 -
建物の中に進むと、中央が屋上まで吹き抜けのある構造になっていました。エレベーターで、入場可能な部屋を見学しました。
部屋自体は普通の部屋で、壁や天井がガウディ風のデザインになっていました。 -
一番上の階は、ガウディ作品の展示ルームになっていました。
ガウディがデザインした椅子等が多数展示してありました。 -
屋上へ上がってみました。何じゃ~、こりゃぁ!?
不思議な形をした人の頭のような物が並んでいました。
中世の騎士の兜のようですね。煙突だそうです。
これこそ、ガウディ建築っていう感じです。 -
屋上の通路は、階段で上がったり下ったり、床が波打っているようでした。建物の中央の吹き抜けを中心にして、ぐるっと一周歩いてみました。
まるで、遊園地を歩いているようでとても楽しかったです。 -
グラシア通りを進むと、右手にカサ・バトリョが見えてきました。
骨のような柱の上には、カラフルな壁にマスクのようなベランダが並んでいます。 -
ここも、建物の中央は屋上まで吹き抜けになっていました。
「ロ」の字型の建物ですね。 -
部屋の中へ入ってみました。渦を巻いたような天井には、イソギンチャクのような形の照明がありました。
-
屋上へあがってみました。ヘンテコな形をした煙突がありました。
カラフルなタイルで色付けされています。 -
次は、カサ・カルベットです。
ガウディ建築の中ではシックで地味目なので、うっかり通り過ぎてしまいました。ガウディ作品と言われなければ気付かないでしょうね。
モダンで落ち着いた感じのデザインです。 -
こちらは、カサ・ビセンスです。
ガウディの初期に作られた建物です。曲線が多い後の作品とは違いますね。直線を基調としたデザインで、色使いも斬新です。 -
そして、グエル邸です。建物自体は、普通ですね。
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正面の入口には、錬鉄製のカタルーニャの紋章がありました。
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そして、屋上にはガウディらしいカラフルな煙突が並んでいました。
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メトロに乗って、今度はグエル公園にやってきました。
入口は、観光客でごった返していました。一番観光客が多い時間帯ですね。何か神殿のようなものが見えますね。 -
あっ、ドラゴンの像がありました。
グエル公園のアイドルですね。観光客に囲まれ、超人気者です。 -
その先には、太い柱で支えられた展望台のテラスがあります。
-
テラスの上は、観光客でいっぱいですね。
テラスの端の部分は、カラフルなタイルで装飾された長いベンチになっています。 -
ベンチは、色とりどりに模様が描かれています。
人がジャマになって、なかなかベンチの写真がとれませんね。 -
テラスからは、入口の両側に立つお菓子の家みたいな建物が見えました。
カワイイですね。 -
再びメトロに乗って、グエル別邸にやってきました。
ここも中には入れないので、外観だけパチリ。西日で逆光だ。 -
こちらが、ドラゴンの門です。
鉄製で、羽根を広げクルクルと丸まったシッポとアングリと大きく開けた口が特徴的ですね。 -
夜は、サグラダファミリアのライトアップを見学しました。
公園の池には、逆さサグラダファミリアがうっすらと映っていました。
昼間とは、また違った表情を見せますね。
今回は、全部で8つのガウディ建築を見ることができました。
また、機会があれば残りのガウディ建築を見てみたいです。
詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
⇒http://000worldtour.web.fc2.com/007_gaudi_01.html
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