2015/10/03 - 2015/10/10
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nitarikujiraさん
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カッパドキアの奇岩の谷を巡る熱気球ツアーに参加してきたので記録に残しておきます。
一般情報として、カッパドキアの熱気球ツアーについてまとめてみると、
① 当地ではBalloon Flightと呼ばれている。
② 早朝に行われるが、first flightとsecond flightの2種類があり、firstは日の出前に離陸し、secondは日の出前後に離陸する。
③ First、secondともにlong flightとshort flightの2種類があり、shortは1時間、longは1時間半の飛行となる。
④ 熱気球ツアーを開催する会社はたくさんあるが、first flightのshortで130~170ユーロの費用がかかり、secondでは20ユーロ程安くなり、longでは30ユーロ程高くなる。
といったところでしょうか。
前日までに申し込む必要がありますが、私が日本から1週間前に申し込んでみると、first flightはほぼ満席の状態でした。ですから個人旅行で行かれる際にはもっと早く申し込んでおいた方がいいかと思います。
私が申し込んだのはデラックス・バルーン社のfirst flightのshortタイプ。
longにしようかどうか迷いましたが、結果的にはshortで十分だと思います。
170ユーロとちょっとお高かったですが、これはバスケットの定員がふつう20人なのに対し、デラックス社は12人と少な目のための様です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- ペガサス航空 ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝5時半にホテルにバルーン会社から送迎車がやってきます。
その際、いろんな会社の送迎車が来るので、会社名を確認することが必要です。
送迎車でまずオフィスに連れて行かれ、簡単な朝食が提供されます。
その後車で離陸ポイントまで連れて行かれます。
あたりはまだ真っ暗で、バルーンを膨らます作業があちこちで見られます -
バルーンが立ってきたら乗船開始。
-
準備ができた気球から順にどんどん離陸して行きます。
-
そして我々もtake off
ぐんぐん高度を上げます。 -
周りを見渡すと、他の場所からも一斉に気球が離陸しており壮観な眺めです。
-
その後、気球は次第に高度を下げ、谷間に降りて行きます。
-
私、実は熱気球って、なんというか、こう、もっと大雑把な乗り物かと思っていたのですが、違いますね。
その場で一回転したり、岩や樹木ギリギリに飛んだりと、相当細かい操作ができる様です。
もちろんそれには熟達した技術が必要でしょうが。
炎を送っても上昇するのにタイムラグがあるので下降速度と障害物までの距離、乗船人員などを考えて操作する必要があるでしょうね。
これだけ狭い谷間に気球が込み合っているのも凄い光景です。
まあ、もちろん景色の方が凄かったですが。 -
で、着地の方ですが、元の所に帰るのかと思えば、谷底に着地点があって、トラックが気球のバスケットを運搬するトレーラーを引いて待っているのですね。
そしてそのトレーラーの上に着陸!
まあ、多少の補助はありますが、凄い。
着陸後は名産のスパークリングワインを名産のざくろジュースで割って乾杯。
左は操縦士のエイブラハムさん。
記念メダルを貰ってホテルまで送り届けてもらっておしまいになります。
素晴らしい体験でした。
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