2017/03/13 - 2017/03/13
885位(同エリア10335件中)
tadさん
(3)は印象派の大作を中心にまとめよう。この小さなギャラリーの人気はこの印象派のコレクションによるものだろう。実際、私の訪問日にこの階ではフランス語を喋るご婦人達が大いに目立った。確かにどこかで見たことのある作品が多いように思う。
大型の国営の美術館はロンドンではすべて無料となっているなかで、ここだけは私立で千円くらい払ってまでわざわざ来る人は限られる。実際、人の入りは悪い。ナショナル・ギャラリーやテイト・ギャラリー、テイト・ブリテン、ウオレス・コレクション、ナショナル・ポートレート・ギャラリー、ケンウッド・ハウスなどがすべて無料であるなかで、お金を徴収するのは勇気がいるだろう!私の様にそれら無料の国営ギャラリーは全て繰り返し行った人なら、ここにも来るだろうという感じなのだ。
ただ、今回、まとめて久しぶりに印象派の絵を見たのだが、なかなかいいではないかと、再認識したのが一番の成果だ。
一枚目はドガの踊り子にしよう。実際、この数日後、ロイヤル・バレーの公演で「眠りの森の美女」を楽しんだが、日本人の素敵なバレリーナ(Hikaru Kobayashi)が大活躍したのだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ドガの製作したブロンズ像。後ろにドガの踊り子の絵が見える。あまり人もいないし、ゆっくり鑑賞できる。時々フランス語を喋るご婦人方がとおりすぎるくらいだ。
コートールド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これもドガの製作したブロンズ像。踊り子。
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ルノワール。うん、どこかで見た記憶が。。
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部分図
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ピサロ
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ピサロ
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モネ
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ルノワール
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セザンヌ
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セザンヌ
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セザンヌ
窓の光が反射して写らない。。。 -
ここの一番人気作はこれ。セザンヌ
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ガラスで覆われているので光が反射する。正面から撮影すると自分が写る。
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セザンヌ
これも見た記憶が。。 -
サン・ビクトワール山!これも知っている。美術本で何度も見ているからだろうがデジャブを。。
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セザンヌ
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セザンヌ。草上の晩餐というタイトルまで思い出せる作品だ。30年前に確かに一度ここで見ているのだが、それよりも別の古い記憶が確かにある。。。
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ゴーギャン。この絵を知っていなくても、ゴーギャンとわかる!
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これだって、説明版がなくてもゴーギャンとわかる!印象派って、わかりやすい!
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これもアンリ・ルソーと言われれば、二度と誤認しないだろう。
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ゴーギャンの妻(デンマーク人のメッテ)の像。これは説明なしではわからない。
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ツールーズ・ロートレック。反射光がきついので、斜めから
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モネ
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お、これはゴッホ。説明なしでわかる!オランダでたくさん見た。。。
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ゴッホの絵のなかでも有名な一枚だ。自分で耳を切りつけた後の自画像。。ここにあったのか。。。オランダにも似た絵があったかどうか、、記憶が定かでない。
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スーラSeurat
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別室にまたセザンヌ
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ロートレック。これは認識できないが。。
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ここからスーラがつづく
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以上がスーラ
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シスレー
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マネー
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ピサロ
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スーラを製作順に以下並べた。
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スーラ
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後のほうが点描派らしい絵になっている。1882年から1890年にかけて、変化したことがわかる。
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モネ
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ピサロ
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スーラ。これも記憶にある絵だ。
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ブラックBraque
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Vlaminck ブラマンク
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マティース
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Dufy
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ボナール
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Modigliani モディリアーニ。これもすぐわかる!
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ドガの実験的な絵だそうだ。絵の具をオイルなどで薄めて描く手法らしい。
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こんなドガもある。風呂上りの女
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ルノワール。 見た記憶が。。
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ドガ
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1904年ごろのセザンヌ。 わざと塗り残した絵で、20世紀の前衛画家から、モダニズムの父とされたそうだ。館内の解説より。
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カンディンスキー
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なんと、このスピネットという小型のチェンバロはイギリスのバロック音楽復興の祖であるArnold Dolmetschが製作し、Roger Fryが絵を付けた。
私はバロック音楽の愛好家で、Arnold Dolmetschのバロック音楽演奏法の有名な本は若い時に読んだ。その子供のKarl Dolmetsch1が製作したリコーダーを持っているが、今では、それも名楽器として知られ、貴重品なのだ。 -
Roger Fry
他の20世紀のものは割愛する。 -
退出しよう。。
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ランチを食べた半地下のカフェ。雰囲気はいいが高い。スモーク・サーモン・サラダと白ワイン(イタリア)とエスプレッソで3千円かかった。
ランチ前と後と主要なところは2回も見た。有料だから、これで終わりとしたいものだ。 -
入り口、出口の写真。
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Somerset Houseの地図。赤いところが入り口、出口。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ハンクさん 2017/04/13 23:04:46
- シスレーとターナー、コンスタブル
- 素晴らしい美術館のようですね。小生は印象派の中ではシスレーの作品に殊の外魅力を感じています。彼はフランス生まれのイギリス人だそうで、フランス印象派の中でも少しターナーとコンスタブルの影響も感じされられますね。もちろんセザンヌやマネと同様の美意識を共有していたのでしょうけれど。
それではまた、ハンク
- tadさん からの返信 2017/04/14 14:30:04
- RE: シスレーとターナー、コンスタブル
- こちらにもコメント有難うございます。
実は今回は、今までよりも印象派を面白く見ることができました。私も年を取って、許容性が高まったようです!ベートーヴェンやミケランジェロなどから出発したものですから、どうしても、真剣勝負派のほうに集中しがちでしたが。。。フランス物は、バロック音楽的なフラゴナールやブーシェ等のほうが印象派よりも面白いと思っていますが、ただ、今回、まとめて印象派を見る機会があり、それはそれで楽しめました。数日前に東京の国立近代美術館に行き、同時代ごろの日本人の絵も楽しんできました。私の美術鑑賞はやっと20世紀初頭あたりまできたのかもしれません。
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