2017年3月新線乗りつぶしの旅7（首都圏電鉄中央線延伸区間へ）

2017/03/03 - 2017/03/05

　2017年3月4日はＪＲダイヤ改正の日でした。
　2016年は北海道新幹線、2015年は北陸新幹線がダイヤ改正の大きな目玉でしたが、今年は地味に可部線1.6kmの延長開業、それもいったん廃止された区間の復活開業でした。
　可部線を乗り終え、関西空港から韓国へ渡りました。
　ソウルに到着して、今度は、2017年1月21日に開業した首都圏電鉄中央線の延伸区間に乗りに行きます。

エリア 韓国

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

　5時30分ごろになって、地下鉄の高速バスターミナル駅へ向かいます。

　カタカナで「コソクターミナル」
　韓国語のような日本語のような。（笑）
　韓国語だと「コソク（ボス）タミナル」、日本語だと「コウソク（バス）ターミナル」

　飲み物の自動販売機で、

　300ウォンのミルクコーヒーいただきます。

　そろそろ電車が来ます。

　3号線に乗って、4駅目の玉水駅で下車します。

　京義中央線に乗り換えます。

　すごい駅だ。（笑）

　次に来るのが、砥平行きです。

　1日4本しかありません。（笑）

　細いエスカレーターを下ります。

　京義中央線の駅名標です。

　お店は開いていません。

　飲み物とか売っているみたいです。

　ホームドア付きです。

　砥平駅はシールが貼ってあります。

　K114

　春川行きのITX青春号も一部停車します。

　砥平行き電車に乗ります。
　8両編成です。
　先頭車両には、自転車が置けるスペースがあります。

　３２１９１９①

　途中駅で、3人組が自転車を持ち込みました。

　八堂駅停車です。
　この路線は、2005年12月に徳沼駅まで（2006年6月乗車）、
　2007年12月にこの八堂駅まで（2008年1月乗車）、
　2008年12月に菊秀駅まで、そして2009年12月に龍門駅まで（2010年2月乗車）順次延伸されました。
　そして、龍門駅から砥平駅まで、ひと駅区間だけですが、2017年1月21日に開業しました。
　線路自体は、前日の南部線同様、中央線の中長距離列車で何度か乗っている区間なのですが、一応私自身の乗りつぶしのルールなので。（笑）
　とはいえ、延伸開業のたびに乗りに来るのもつらいものがあります。

　北漢江を渡ります。

　菊秀駅です。

　以前の終点　龍門駅到着です。
　この駅には、半数くらいのムグンファ号が停車します。

　ホームドアはありません。

　車内はすっかり空いてきました。

　次は、終点　砥平駅です。

　龍門　⇒　砥平

　これは車両基地への線路みたいです。

　ずっともやっていましたが、太陽が見えてきました。

　長いホームの砥平駅に到着です。

　砥平駅に到着です。

　この駅までやってくる電鉄線は4本しかありません。（笑）

　駅舎です。

　入口です。

　改札です。
　電鉄線は自動改札、中長距離線はフリーパスです。

　時刻表です。

　ムグンファ号の時刻表です。

　到着時刻の掲示みたいです。
　上り下り一緒に掲示されます。

　こちらは電鉄線の時刻表です。
　今度乗る7:54発の次は、16::58発になります。（笑）
　電鉄線らしからぬダイヤです。

　再び、先ほどの車両に戻ります。

　どこかのローカル駅みたいな時刻表です。

　この階段を下りて、

　先ほど乗った車両に乗ります。
　今度は最後尾になります。

　立派なホームに8両編成の電車が停車しています。
　ただし、この風景は1日4回だけしか見られません。
　いずれは、本数が増えていくのでしょうか。
　あたりはそれほど街があるとは思えませんが。

　折り返し、ひなびたところも走ります。

　往十里駅で下車します。
　ここまで砥平駅から1時間24分、玉水駅から往復約3時間、疲れました。（笑）

往十里駅 駅

　盆唐線に乗り換えます。

　水原行き

　３５１４３０②

　水西駅に着きました。
　砥平駅から水西駅まで、約2時間乗っても運賃はたったの2,350ウォンでした。