20170306-1 ペナン インドカリーの朝ごはん → Wonderfood Museum、食物狂想館

2017/03/06 - 2017/03/06

ちぃとばかり、身体がお砂糖と黒っぽい料理とは違うものを欲してる気が…近所がLittle Indiaですねぇ。India、失礼ながら、苦手なのですが、なんか食べに行ってみようかな？

食後は、観光に。色々、小さな博物館っぽいのが有るペナンですが、興味惹かれるのはカメラ博物館と、ここくらいかな？食い物博物館ですね。

エリア ペナン島(マレーシア)

Google Mapの評判見ながら、こちらのお店に来てみました。Sri Ananda Bahwanってぇのがお名前ですかな。

中に入って、壁のメニューを見て。Banana Leef、面白いかも。品数も有るかも。お願いしたら、Not Readyとか？こっから選べと、オカズのショーケースを。んじゃと、黄色と茶色ばかりの中から、適当に。

んで、レジに行くのかと思ったら、まぁ座れと。

こんなんになりました。黄色と、茶色と。んで、手で食べるのかしら？あ、スプーンとフォークも有りますね。周りの方は、結構手で食べてますけどね。わたし、インド料理は慣れておりませんで、手は難しいかな…

黄色は、野菜カリーみたいね。お優しい味で、スリランカでいただいていた、ダールカリーと同じ感じ。これ好きかも

茶色はチキンでした。こっちは…口に入れた瞬間から刺激的やね。

ところで、お勘定は？ま、なんとかしてくれるのでしょう。

店員さんがやって来たので、お勘定…では無くて、飲み物の注文ですか。お茶、ミルク抜き…砂糖は、どうしようかしら？舌がピリピリしてるから、そのままで良いか。

やって来た紅茶、底の方に砂糖が沈んだまま。程よく甘く、香り高く。けっこう美味しいかも

別の店員さん、やって来て、食べかけの私の食卓を一瞥。これ、置いて行きました。なるほど。

食べ終えて、レジへ。伝票は6.50RMなのに、レシートは6.89RM？何かと思ったら、外税か…こちらの国では初めて体験しました。

インド料理屋から、ちょい海岸の方へ。Woderfoodってぇ博物館？です。

お店の前には、デッカいチェンドル。中には、もっと大きいのが有るよと。なんか、オモチロ博物館かしら？

あんま、近くで見るもんちゃうね…

入場料は、25RMと高額ですねぇ。興味無い人は、絶対入っちゃいかんかな？わたしゃ、食文化とかには興味を示したり。

さて、カーテンをくぐり…貸切？ま、ゆっくり出来ますから、解説なんかも読みながら。

先ずは、マレーシアの屋台料理色々

ペナン ラクサとかね

麺だけでも、こんなに。どれも、店で出る器より大きいような…

青いごはんは…ホンマかしら？

"豆腐のぬいぐるみ"、や無くて、釀豆腐ですね。随分豪華ですが

インド系の方々の料理。やっぱ、黄色と茶色な気がする

ニョニャ料理だっけ？

臭い豆ですねぇ

ここで、マレーシアのお食事時間についての解説とジオラマが。一日6食で、それぞれ、どんな時間に、どんなもん食べるかをジオラマで。

朝は、Nasi Lemakだそうです。屋台やね。宿の近所は、夕方しか見かけないかもですが

間食を挟んで、昼は、お粥をメインに色々と。だそうですが…いつも通りかかるお粥屋さん、夜やってるけど、昼やってたっけ？

おやつ食べて、晩ごはん食べて、

夜食に麺とか喰うのねぇ。一日が、食事の時間で終わったりしないかね？

こちらは、マレー系かな？サテが有るし

竹筒ごはん？東南アジアの北の山間部では、よく見かけますが、南部でも？

炊く時に、ココナッツミルク？ちょっと甘過ぎそうで、遠慮したいかも

中華ですねぇ。円卓ですねぇ

華人の食卓。って、こぼしまくってるのは、わざわざこのように作ったの？

華人の生魚料理について。Yushengは、漢字で魚生。

Nasi Kandarのコーナー。ペナンが発祥なのですか

写真、失敗しました。お店にならんでるのと、同じくらい旨そうな？オカズ達が、壁に並んでます。

ペナンのNasi Kandar Best 10だそうです

Nasi Kandar屋さん。ま、普通に食堂ですけど

カーテンの奥に、まだ展示有るよって。今度は何かな？

もし、食べ物が新鮮で無かったら？

もし、食べ物が変な色やったら？

ん、変すぎるけど…

もし、色が無かったら？

ま、先の三つはなんと無く…

で、もし、重力が無かったらって…なんのこっちゃ？

その先が、目玉コーナーでしょうか？巨大食物サンプル達です。

で、一番手前、名札が無いのですけど…釀豆腐かしら？

Char Kuey Teow。漢字、忘れた。何人前くらいかしらね？ちうか、何十人前？

牡蠣オムレツ。ちと台湾っぽい。

味噌ラーメン？

では無くて、青魚が。Asam Laksaかな

サテも巨大化

もっとも巨大なのは、右奥。1m以上は有るかな？巨大チェンドル。

最後は、Rojakかねぇ？実は、食べたこと無いので、どんなかな？

次は、二階へどうぞと。まだ有るんですかい

また、ちょっと真面目？な展示に。昔のごはん作りとか、売ってる風景とからしいです。

Nasi Kandar、昔は、こうやって売ってたと

天秤担いだ売り子さん、椅子もいくつか担いでいたそうで

やがて、足から自転車に。んで、バイクやら、車やらに変わって…風情は無いけど、便利になりましたと

薄暗いコーナーへ。珍しい料理のコーナー。ちうか、絶滅危惧料理かしら？んで、解説、読み辛い…あ、自分で灯り点けるのね

唐突に、インド料理？

巨大なのは、チャパティかしら？

の、奥には、巨大ドリアン？なんか、ネタ切れ感が

その後ろは、雑貨屋さんかと…

そう言う意味でしたか

記念撮影コーナーだそうです。撮りましょうかと言われるんやけど、写真撮ると、魂抜かれるしねぇ

撮ってる人が普通なんやけどね

ラストかしら？世界で最も高い料理だそうです

そりゃ、まぁ、金箔ふんだんに使えば高いのでしょうが…

こっちもか…

麝香猫コーヒー。確かに、最も高いコーヒーなのかな？

なんじゃらほい？って、和牛だそうですが…

こっちは、松茸。の解説。金箔も無しに、ブランドだけで、高くなる日本の食材って…

今度は、甘い物と一緒に記念撮影…すまんね

唐突に雰囲気変わりまして、反フカヒレ食だそうです。

個人的には、好きでも無いし、高いし、無理に食べたいと思いませんが。かと言って、サメに同情するほどの共感も無く…あ、サメの身は美味しいの食べた事が…

今度は…モナリザ？何？って、係のニィちゃんに訊いてみると、この角度から見るそうな

マレーシア限定って？

東南アジアなら、何処でもありそうな、ビニール袋入り飲料？やっぱ、ネタ切れ？

スプーンに白い粉？何でしょうね

あ、これは…ここへ来て非常に共感が

食べ物を大切に。で、シメですね

遊びの要素多分でしたが、なかなか楽しめましたね。個人的には25RM、元は取れたんじゃ無いかな？貸し切りやったしね。

おや、入場しようとしている団体さん。楽しんで来てくださいまし