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九州復興割と名付けた補助金付きのツアーで熊本県に行ってきた。北九州市の小倉駅前発のバスに乗り、最初は玉名市の蓮華院誕生寺奥の院という処に来た。新しい寺だが、国際的な活動をしている寺のようで、ダライラマが講演に来たり、仏教国との交流をしたりしているようだ。<br /><br />続いて、ツアー参加者全員で熊本駅前から、熊本市役所前まで電車に乗る。水戸岡鋭治氏のデザインによる新型超低床電車「COCORO」という一台だけの電車だそうだ。それから熊本城に向かうが、その旅行記は先に書いた。で、熊本城を出発した後、バスはキムチの里という店に立ち寄り、あれこれ漬物類を試食し、2,3点購入する。さらにバスは阿蘇の外輪山を上がり、大観峰で下車。ここで雨が強く降り、写真はほとんどダメ。バスに再び乗って外輪山を降りる。牧内温泉の一角にある阿蘇ホテル2号館にチェックイン。そこまでが初日の行程。盛りだくさんの一日だった!<br /><br />めぼしい写真を挙げてみようと思ったが、熊本城を抜き出してしまったので、ほとんど残りはインパクトが亡くなった。。。<br /><br />実際、一番、いい時間だった風呂の中と食事中は、写真が一枚もない!!!<br /><br />そこで、最初の訪問地の蓮華院誕生寺奥の院で見た「盆梅展」の写真からスタート。盆栽の梅ということだろう。<br /><br />最初は二日目は別の旅行記のつもりだったが、結局、二日目も押し込めた。急ぎ足だが。。。<br /><br />なお、最後の写真の解説は日本ワインのファンは読まないで下さい!<br />  <br /><br />

九州復興割のバスツアーで熊本県を巡り、阿蘇の温泉に一泊(追加版)

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2017/02/22 - 2017/02/23

144位(同エリア1406件中)

2

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tad

tadさん

九州復興割と名付けた補助金付きのツアーで熊本県に行ってきた。北九州市の小倉駅前発のバスに乗り、最初は玉名市の蓮華院誕生寺奥の院という処に来た。新しい寺だが、国際的な活動をしている寺のようで、ダライラマが講演に来たり、仏教国との交流をしたりしているようだ。

続いて、ツアー参加者全員で熊本駅前から、熊本市役所前まで電車に乗る。水戸岡鋭治氏のデザインによる新型超低床電車「COCORO」という一台だけの電車だそうだ。それから熊本城に向かうが、その旅行記は先に書いた。で、熊本城を出発した後、バスはキムチの里という店に立ち寄り、あれこれ漬物類を試食し、2,3点購入する。さらにバスは阿蘇の外輪山を上がり、大観峰で下車。ここで雨が強く降り、写真はほとんどダメ。バスに再び乗って外輪山を降りる。牧内温泉の一角にある阿蘇ホテル2号館にチェックイン。そこまでが初日の行程。盛りだくさんの一日だった!

めぼしい写真を挙げてみようと思ったが、熊本城を抜き出してしまったので、ほとんど残りはインパクトが亡くなった。。。

実際、一番、いい時間だった風呂の中と食事中は、写真が一枚もない!!!

そこで、最初の訪問地の蓮華院誕生寺奥の院で見た「盆梅展」の写真からスタート。盆栽の梅ということだろう。

最初は二日目は別の旅行記のつもりだったが、結局、二日目も押し込めた。急ぎ足だが。。。

なお、最後の写真の解説は日本ワインのファンは読まないで下さい!
  

旅行の満足度
4.0

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  • 亡父がこういう盆栽が好きだったが、逆に私はまったく興味が持てない。。<br />

    亡父がこういう盆栽が好きだったが、逆に私はまったく興味が持てない。。

  • 寺の写真が今一つだから、梅を出した次第。。。

    寺の写真が今一つだから、梅を出した次第。。。

    蓮華院誕生寺奥之院 寺・神社・教会

  • 世界一大きな鐘だそうだ。

    世界一大きな鐘だそうだ。

  • 奥の五重塔は修行道場だそうだ。鉄筋コンクリート製の建物なので、活動内容に関係なく、写真意欲がわかない。。

    奥の五重塔は修行道場だそうだ。鉄筋コンクリート製の建物なので、活動内容に関係なく、写真意欲がわかない。。

  • 山門には仁王像が。

    山門には仁王像が。

  • バスは玉名市から雲本駅に向けて移動中だが、途中で田原坂を通過。激戦地だ。

    バスは玉名市から雲本駅に向けて移動中だが、途中で田原坂を通過。激戦地だ。

    史跡田原坂 名所・史跡

  • バスの車窓はビニールハウスだらけ!田原坂からバスが5分ほど走ったあたりの景色。

    バスの車窓はビニールハウスだらけ!田原坂からバスが5分ほど走ったあたりの景色。

  • ツアーバスの中。JRのバス。運転手さんはしっかりした人。

    ツアーバスの中。JRのバス。運転手さんはしっかりした人。

  • これはまた古風な電車

    これはまた古風な電車

  • JR熊本駅

    JR熊本駅

    熊本駅

  • 熊本駅前停留場

  • KOKOROが到着

    KOKOROが到着

  • この電車に全員乗る。

    この電車に全員乗る。

  • 熊本の電車の中。

    熊本の電車の中。

  • 下車

    下車

  • 次は写真が一気に阿蘇の外輪山の大観峰!

    次は写真が一気に阿蘇の外輪山の大観峰!

    大観峰展望所 自然・景勝地

  • 大観峰の写真の雨をトリミングしたもの。

    大観峰の写真の雨をトリミングしたもの。

  • 大観峰の休憩室のようなところで、この壁の阿蘇の写真を写す。雨でなにも見えないので、これで代用!今まで阿蘇に来たなかで、今日が多分、天候最悪だ!結構、晴れた景色を見た記憶が多いのだが。。だから、今日は、珍しい貴重な体験だというふうに考えたい!

    大観峰の休憩室のようなところで、この壁の阿蘇の写真を写す。雨でなにも見えないので、これで代用!今まで阿蘇に来たなかで、今日が多分、天候最悪だ!結構、晴れた景色を見た記憶が多いのだが。。だから、今日は、珍しい貴重な体験だというふうに考えたい!

  • 次の阿蘇ホテルのロビー。夕方5時12分。

    次の阿蘇ホテルのロビー。夕方5時12分。

    阿蘇ホテル 一番館 二番館 宿・ホテル

  • ホテルの窓から。遠くに外輪山。多分、高いところが大観峰。

    ホテルの窓から。遠くに外輪山。多分、高いところが大観峰。

  • 大観峰らしきあたりをズームアップ。

    大観峰らしきあたりをズームアップ。

  • あちらの茶色の建物が阿蘇ホテルの一号館だそうだ。

    あちらの茶色の建物が阿蘇ホテルの一号館だそうだ。

  • 翌朝7時38分。外輪山に雪が降っている。この後、バスは8時に出発したが、霧が濃くて、大変だった。しかも迂回道路が多いので、バスの運転手さんは大変だったろう。<br /><br />

    翌朝7時38分。外輪山に雪が降っている。この後、バスは8時に出発したが、霧が濃くて、大変だった。しかも迂回道路が多いので、バスの運転手さんは大変だったろう。

  • 阿蘇神社に到着。朝8時22分。

    阿蘇神社に到着。朝8時22分。

    阿蘇神社 寺・神社・教会

  • 銘水が取れる。

    銘水が取れる。

  • この山門は倒壊したので、復元工事中。

    この山門は倒壊したので、復元工事中。

  • 仮説の建物で神事が行われている。

    仮説の建物で神事が行われている。

  • 倒壊している写真

    倒壊している写真

  • 鳥居の向こうの白い壁が工事中の場所。朝の8時36分。

    鳥居の向こうの白い壁が工事中の場所。朝の8時36分。

  • 一気に時間が進んで、ここは天草への最初の橋。昼の12時15分ごろ。<br /><br />バスは阿蘇から脱出するのに、迂回路をたくさん通り、かつ、濃い霧に悩まされた。私はタブレットでkindleを読んでいたり、うたたねしたりだった。時々、阿蘇の懐かしい場所を見つけたりもしたが。。。

    一気に時間が進んで、ここは天草への最初の橋。昼の12時15分ごろ。

    バスは阿蘇から脱出するのに、迂回路をたくさん通り、かつ、濃い霧に悩まされた。私はタブレットでkindleを読んでいたり、うたたねしたりだった。時々、阿蘇の懐かしい場所を見つけたりもしたが。。。

  • 走るバスの中から添乗員さんの案内で急遽、撮影。天草四郎の像。これをトリミングしたのが次。

    走るバスの中から添乗員さんの案内で急遽、撮影。天草四郎の像。これをトリミングしたのが次。

  • 12時32分。バスの窓から

    12時32分。バスの窓から

  • ここでランチ。海鮮丼と魚の煮つけ。(松島観光ホテル岬亭)

    ここでランチ。海鮮丼と魚の煮つけ。(松島観光ホテル岬亭)

    松島観光ホテル 岬亭 宿・ホテル

  • ランチの後は向こう側のボートで30分ほど、クルーズ。天草の海を楽しむ。

    ランチの後は向こう側のボートで30分ほど、クルーズ。天草の海を楽しむ。

    松島港~五橋めぐり遊覧船 乗り物

  • 漁師食堂 宇土マリーナ おこしき館 グルメ・レストラン

    バスツアーで立ち寄る by tadさん
  • 宇土マリーナおこしき館に立ち寄る。土産というよりはトイレ休憩みたいなものだが。。。<br /><br />売っている牡蠣が1kgが1500円だ!私が先週だったか下関の唐戸市場で朝、購入したものは1kgが800円だった。下関が安すぎるのだろう。。。<br /><br />

    宇土マリーナおこしき館に立ち寄る。土産というよりはトイレ休憩みたいなものだが。。。

    売っている牡蠣が1kgが1500円だ!私が先週だったか下関の唐戸市場で朝、購入したものは1kgが800円だった。下関が安すぎるのだろう。。。

  • 遠浅が独特の模様を出す。バスの窓越しにズームアップ。

    遠浅が独特の模様を出す。バスの窓越しにズームアップ。

  • バスの窓越しにズームアップすると有明海の海苔の仕掛けが見える。

    バスの窓越しにズームアップすると有明海の海苔の仕掛けが見える。

  • 熊本ワインに立ち寄る。これは酷い。。。こんなものを国産ワインとして販売しても商売にならないだろうに。。。

    熊本ワインに立ち寄る。これは酷い。。。こんなものを国産ワインとして販売しても商売にならないだろうに。。。

  • 一本1600円以上というが、試飲して絶句。。。南米産なら500円でこれより、いいワインがつくれるだろう。日本産のブドウでは、本来、本格ワインはほとんど製造不可能なのだが。。。糖分が低すぎるし、エキスが薄すぎる。ちゃんと味のあるアルコールにならないのだ。業者は、早く転職することをすすめたい。。。本気だ。実際、ある阿蘇の町長さんにもかつて助言したことがある。ワインつくりはやめなさいと。。果物のブドウのほうにしなさいと言ったものだ。<br /><br />日本では国産ワインという表示は適当なので、輸入ワインを9割混入しても国産ワインといえるのだ。。。Hugh Johnson等世界のワインの権威が著書のなかで、何度も文句をつけているが、日本の大手ワイン業界は耳を貸さない。。。多くは、南米などからワインかブドウ・ジュースを輸入し、混入して国産ワインつくりをしているのが現状だ。ブドウの料金が日本では高価すぎて、とてもワインにはならない。ブドウの育て方も違いすぎる。一度でも本場フランスなどを見てくるとわかる。。。<br /><br />いくら頑張って日本でワインづくりをしても、営業的に成り立たないことが明白なのだ。実際、この店も瓶詰の装置があるだけだ。。。最後、いやなものを見てしまった。。。日本ではしばしば旅で経験することだが。。。この話は熊本ワインだけのことではない。<br /><br />(追記:あの後、日本のワイン売り場を覗いてみたが、日本語のラベルのワインを見ると、大きい紙パックに入っているものなどは、輸入ブドウ果汁100%使用と書いているものが目立った。一歩正直さが前進しているようにも見えるが、ただ、普通のワイン生産国では、輸入ブドウ果汁を使用するような国はない。それに、日本の輸入食品は、普通はどこから輸入したかを表示しているが、その点でも日本製のワインはインチキくさい。また、日本産のブドウだけで作ったワインのコンテストがあるようだが、世界のワインと戦うコンテストでないのなら意味はない。)<br /><br />言っておくが、熊本では温泉は最高に楽しかった!それだけでも、また行きたい!美味い食事もあった!それで観光客は呼べる!阿蘇などの大自然がある限りは。。。<br /><br />

    一本1600円以上というが、試飲して絶句。。。南米産なら500円でこれより、いいワインがつくれるだろう。日本産のブドウでは、本来、本格ワインはほとんど製造不可能なのだが。。。糖分が低すぎるし、エキスが薄すぎる。ちゃんと味のあるアルコールにならないのだ。業者は、早く転職することをすすめたい。。。本気だ。実際、ある阿蘇の町長さんにもかつて助言したことがある。ワインつくりはやめなさいと。。果物のブドウのほうにしなさいと言ったものだ。

    日本では国産ワインという表示は適当なので、輸入ワインを9割混入しても国産ワインといえるのだ。。。Hugh Johnson等世界のワインの権威が著書のなかで、何度も文句をつけているが、日本の大手ワイン業界は耳を貸さない。。。多くは、南米などからワインかブドウ・ジュースを輸入し、混入して国産ワインつくりをしているのが現状だ。ブドウの料金が日本では高価すぎて、とてもワインにはならない。ブドウの育て方も違いすぎる。一度でも本場フランスなどを見てくるとわかる。。。

    いくら頑張って日本でワインづくりをしても、営業的に成り立たないことが明白なのだ。実際、この店も瓶詰の装置があるだけだ。。。最後、いやなものを見てしまった。。。日本ではしばしば旅で経験することだが。。。この話は熊本ワインだけのことではない。

    (追記:あの後、日本のワイン売り場を覗いてみたが、日本語のラベルのワインを見ると、大きい紙パックに入っているものなどは、輸入ブドウ果汁100%使用と書いているものが目立った。一歩正直さが前進しているようにも見えるが、ただ、普通のワイン生産国では、輸入ブドウ果汁を使用するような国はない。それに、日本の輸入食品は、普通はどこから輸入したかを表示しているが、その点でも日本製のワインはインチキくさい。また、日本産のブドウだけで作ったワインのコンテストがあるようだが、世界のワインと戦うコンテストでないのなら意味はない。)

    言っておくが、熊本では温泉は最高に楽しかった!それだけでも、また行きたい!美味い食事もあった!それで観光客は呼べる!阿蘇などの大自然がある限りは。。。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 横浜臨海公園さん 2017/02/25 15:34:46
    国産ワイン
    tadさま、こんにちは。


    旅行記を拝見させて頂きました。

    本当に国産ワインは値段に見合った味は滅多に当たりませんね。
    寧ろ、北海道のハスカップワインなど独自性が在って濃い食材に対し合うものだと思います。

    小生が国産ワインで唯一、美味だと思ったのは、甲州勝沼産ルバイヤードと云う銘柄です。
    初めて口にしたのは、意外な事に、何と駐英日本大使館のレセプション席上で、何でこの場に国産ワインがと言う想いで口にした処、欧米産ワインに引けをとらぬ味わいで、正直驚かされました。

    あの銘柄の白は、日本のワインが製造開始後130年を経て、はじめて欧米に追いついたものだとの印象です。

    フランス人招待客も驚いていた姿が眼底に残っております。



    横浜臨海公園

    tad

    tadさん からの返信 2017/02/25 16:28:55
    RE: 国産ワイン
    こんにちは。

    値段を無視すれば、勿論、日本にも少数生産の頑張って良心的なワイン醸造を試みているところはあります。それはHugh Johnson等も認めています。コンクール狙いなどは日本の業者も結構、対策を立てていますね。

    問題は通常生産に結び付くほどの量は生産できないのがほとんどなので、質は維持できませんね。どことは言いませんが、結構古木があったりする地域もあるのですが、その量たるや僅かなようです。そういった一部のいい古木だけで少数生産して試飲会に出したりすれば、当然、金賞(ピンキリあり)などをもらったりすることはあるでしょうが、一般製品にまで反映するほどの生産量があるところは、日本はほとんどないでしょう。少し売れると、輸入のバルク・ワインを多用しています。勿論、そちらのほうが普通は美味しくなったりしますが。。

    私もパーティなどで、いただけるのであれば、喜んで国産ワインを試飲しますが、自分で購入する気にはならないですね。殆ど失敗経験しかないものですから。。大使館は値段を無視して、日本売り込みを図ってくれますから、有難いですね。

    獺祭も外交の場で登場して売れ出したようです。亡父の葬儀の後の親族一同の食事会で、獺祭だけを飲んでいただきましたが、当時はまだまだ、私も払える金額だったような。。。詳しくは覚えていませんが。。。コルトン・シャルルマーニュ並みだと、獺祭「2割3分」などは退職した今は手が出せません。。

    最近九州復興割のツアーであちこち、焼酎なども試飲する機会がありましたが、試飲の場にはなかなかいいものを置いていますが、後で購入すると別の味だったりというのもありました。食品業界は良心的でない業者が日本もゼロとは言えないですね。このところ、国内をあちこち回って思ったのは、食品の値段が各地、得意不得意はあるのでしょうが、かなり差がありますね。だから、旅をする楽しみもあるのですが。。。

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