2011/09/16 - 2012/06/16
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わんぱく大将さん
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2002年9月、サン・パウ病院(l'Hospital de la Santa Creu i Sant Pau)を訪れた時は、玄関ホールと中庭に入った。 それ以上は、もしかしてお願いしたら、許してもらえたかもしれないが、ここは病院、患者さんのプライベート、スペースに入っていくのはル―ル違反と感じ、そこまで。それから月日が流れ2011年9月。病院への招待状を受けとった。”50歳過ぎたら癌の無料検診しまっせえ、サン・パウにお越し〜”と。だが、ここを通り過ぎ、新しいサン・パウ病院へ。
2012年6月。モデル二スタ祭で、サン・パウ病院の半額割引を2枚もいただき。賞味期限は今年一杯。工事中の所に入るのは好きじゃないが、券が腐る前に早速使わせていただいた。 おかげで5ユーロ。経済状態悪い時に助かりま。 参加者は私をいれて、またもや3人。これじゃ、この前の“フォンダ・エスパ―ニャ”やないか。。。
とにかく2枚の半額券をもらえたということは、また、行かないと、ということだな。2012年、1回目はこんなもんでしょうと、シェフの帽子を、いやいや、ここはレストランではない、サン・パウ。ヘルメット被って、今度は、工事現場の監督やってみるかあ
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
-
Hospital de la Santa Creu i de Sant Pau(1902-23)
Lluis Domenech i Montaner(1902-11)
Pere Domenech i Montaner (1913-23)
表紙のコメントでも触れたが、ここはSant Pau病院であって、ミッシェランのあのレストランではない。 あのレストランは、Sant Pol de Marという地名の所にあり、また今は東京にもあるレストラン名。で、昔トイレ掃除に使ったのは、サン・ポールや -
地下鉄の駅から道順をおって、ご紹介したらよかったのだが、自宅から、いつもの如く、歩いてきてしまった。まあ、とにかくサン・パウ病院の正面まできたら、看板がでている
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表の扉はこのように閉まっているので、この建物を左手に見ながら100m程進む(ここはすでにSant Antoni Maria Claret通り)
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カタルニアの州旗もはいる
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この建物を左手に見て、ここを通り越す
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塀越しに見えてきた
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この扉は中から撮影。 ここから入って、前方の豚小屋、いや、プレハブ小屋に入って、ガイド見学を申しこむ。
英語ー10、11、12、13
仏語ー10:30
カスティリア語―11:30
カタラン語ー 12:30
いくらスペイン語、植民地を考えると世界で第2に話される言語とはいえ、世界で共通語で話されてる英語の時間帯が多かった(米語ではないと思うが)スペイン人達も海外に行けば、英、米語を話してるし、あたり前か -
開いてるのは、月曜〜日曜。閉めてる日は1月1日、6日、12月25,26日。
大人は10ユーロ。最近の入場料の平均? 昔、ツアーなどでオプショナル・ツアー、高いから行きません、次回にと、言われるお客人もあった。なら、次回はもっと高くなってるし、日本から来ることを考えると安い。その時に入らずして、いつ、はいるねん?と。 まあ、人それぞれだが -
この間の“フォンダ・エスパ―ニャ”と同じく、待ってる間に、外で写真を。さて、今日は何人位か。なんとなく、少ないような。。。あちらも、ここも同じ建築家だし
実は悪い予感は、当たる。 撮影をしたい人は、人数にもよるが、思いっきり撮れないと思う。実際、自分も見学を終えて、外にでてから、塀越しに撮ったものの方が多かった -
さて、レウスの旅行記でドメネク氏の病院”Pere Mata”を紹介させていただいた。 このSant Pauより建設開始時期は少し早いが、同時期に病院2つ
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ここの敷地は15万m2。建物48。そのうち病棟は23とかだったか。 建物同士30m間隔で建ててあり、さらに驚くことは、地下ですべてが繋がっている
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この病院の起こりは、銀行家Pau Gil i Serrat。20世紀に入ってバルセロナにある古い病院を統合することにし、そのために彼は他のヨーロッパの病院を見て歩いた。病院には何が必要か、患者は何を求めてるか、と新しい病院建設に胸を躍らせた。それは建築家ドメネクとも同じこと
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出資者の苗字の頭文字。”Guell”氏ではなく、”Gil”。ここだけでなく病院のいたるところでこの”G”と”P”をみることに
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その歴史を担ってきたサン・パウ病院も建物の老朽化ということで、2009年だったかに新しい病院にバトン・タッチ。今は、改装中と言うか、より強化に復元中といったほうがいいだろうか?
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それ以前の医療システムがどうだったのかはわからないが、“貧しい人達にも医療を提供したい”という理由も1つと聞くと、以前はやはり、お金持ちしか、それにみあう治療が受けられなかったという解釈になる。いずこも同じ
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さて、今は。 ヨーロッパで知ってるのはUK,スペイン、ドイツ、フランス(他の国は知らない)民間の医療は無料。だから手術も、お産も無料。
但し、そのシステムになってから、腕のいいお医者さんの数が減ったというが。 それに、本人がすぐに手術してもらいたくても、順番がある。それを待ってるうちに亡くなったというケースも -
だから私はいつもプライベートを利用した。料金はめちゃくちゃ高いが、その分、早かった。
さて、建物サン・ジョルディに入る -
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ここでサン・パウの完成図
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天井、窓も高く。そして換気口も
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床の模様は正式名の通り(Santa Creu)、“聖十字”がはいる
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ここらは、普通?
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工事のフェンスを抜けて中に
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正面玄関のある建物。 中庭側
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今は玄関ホールは入れない。ここから前方、Sg ファミリアが見える
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こちらは表側
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玄関ホールをズーム・イン。 とにかく、すべてが細かい。手を抜かない。
丸いボールの焼き物のようなのは、”フォンダ・エスパーニャ”にも登場。至る所にオーナーのイニシャルも入る -
当時、このあたりは何もなく。勿論まだ、Sg ファミリアもない
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玄関ホールの彫刻。 これはSg ファミリアの“受難の門”の角々しい彫刻に似ているなあ
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しばし玄関ホールや、中庭から見える建物を
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こちらは玄関ホールに背を向けて右手
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で、こちらが左手。同じように見えるが、少しずつ違っている
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ここで、もっと時間が欲しかった。 太陽の光がきついのと、逆光のせいもあるが、説明しながら進むという具合。中庭側から、玄関ホールの建物をと言う写真は殆ど撮れていないので、後から、塀越しに撮ったものを掲載
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これも広角で、きれいに入れたかったが、レンズ交換してる時間なし
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正面の時計台、どこからも同じように見えるようになっている。こんな高いところまで彫刻が。一人はエウゼビ・アルナウ
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表紙にしようかな、と思った一枚
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リュイ―ス・ドメネク・ムンタネ―。 建築家、政治家、ロマネスク研究家。鉱物、植物、動物学も学ぶ。 シェークスピア、モリエールの本に現れる都市を旅する。 ワ―グ―ナ―、モ―ツァルトにも精通。
ええとこのボンである -
さて、病院内部に入るが、今はこういった状態。これは地下道
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灯り天井があったりする
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ドメネク氏は建築で患者さんを治療すると強い信念をもっていた
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陽がいっぱい入る。 窓はビニールがかかっていたが、眺めは見事なものであっただろうことが窺える
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パネル、写真で説明。ここで、薬を処方、調合していたんだろう
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これは煙突の一部? 装飾が建築の機能をもちはじめると、ただの装飾ではなくなるらしい
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今度は、病室にはいっていこう
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ここもかまぼこ型の天井。 高くて、窓も大きい
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至る所に花の模様
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ここからも他の建物が見える
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ここでいきなり比較。昔あげた旅行記の“カネット・デ・マール”。今はレストランになっているが、これがサン・パウの基本になる
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お馴染、カタルニアの州旗
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冬は寒いので真中に暖房が、夏にはそこに花が飾られた
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そして、十字架
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天井といえば、レウスのペレ・マタ病院の天井も圧巻だった
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これは誰のイニシャルだったか?
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ここが、病院なのか? 残念ながら、天井が素晴らしい図書館には入れず
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外に出ると、陽が眩しい
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玄関ホールの背中。 ここからも見えるが、基本的には、木の高さのレベルの建物。 これも患者さんに威圧感を与えないためか
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前に訪れた時は、中庭で、パジャマで、煙草を吸ってた患者さんが。
悪くなっても辞められないものがあるらしい -
先日、音楽の教師をしているカタラン人の男性が手術をした。石をおなかにもっていて、ずっとビールを辞めていたが、手術が終わった次の日位からビールを飲んでいた。煙草は辞めたのかどうか?
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オックスフォードでよく見かけた渡り廊下
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さて、そろそろ終わりに近づいてきたこのツアー
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経費節約のため、材料をここで自足。あとで建てられた工場。焼き場かと思った。しかし、まだその時代は遺体は焼いていないはず
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所要時間は1時間15分。その日の人数にもよるだろうが、思った以上は入れない。 中庭と、病棟2つ位と礼拝堂
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工事はかなり急ピッチで進められているらしいので、でき上がりが楽しみである、というか、日本で取った資格がここで役に立たないか?ボランティアで土方をやれたらなあ
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Sg ファミリアよりは早いと思うが、あちらもかなりの急ピッチ。教会の役目でない観光のための教会。最近、コンクリートの塔が建ちだした。
ガウディの時代にもすでにセメントはあったが、敢えて使わなかったセメント。 今はただの工事現場のようになっていってる -
それでも賛否両論。観光で儲けがあれば、万々歳の上のお方。殆ど収入をお持ちになっていってしまうとか。 現場で働いてる職人さんも複雑だ
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お立ち台が左右に2つ
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ここが改装されたら、又、来て見たい
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ブル―のラインが決めて。写真が暗すぎるが
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色の話しが出てきたので、とにかく明るい色、見た眼に優しい色を使っている。特に、ドメネク氏は、淡いブルーを病院とかによく使う
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お疲れさん! 最初の豚小屋、いや、これでも、”モデルニズムのインフォメ―ション“らしい。ここに戻ってきた。通った道は引き返さない。ので、思った時に撮っておかないと後悔ばかりが残る(しかし、その時の工事具合にもよるかもしれない)
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このあたりをもう一度見て、外にでることに
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さて、後は塀づたいを歩いて、外から撮影
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この病院の起こりを表す、モザイク?
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煙突が多い。 あそこは厨房かも?
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ライオンか、トラか、猫の親戚か、わからんような動物が、押しくら饅頭してまんねん?
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正面に戻って来た
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横の坂をあがっていく
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ここにも彫刻が
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この坂で、たぶん40分位は過ごしているかも。レンズを替えては、登ったり、降りたり。人が見たらアホとちゃうかと。パーでんねん
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柵越しに中を見る
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こちらにもモザイクが
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暑さで、だんまりか?
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ガウディが市電に轢かれた時に運ばれた病院はここではない。 ランブラス通りを西側に入っていった所にある病院。 浮浪者風に見えたから、3日間放置した? 彼らの目指した、医療システムは実践されていたのかと疑う
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ここまでが限界。キリンか肩車が必要
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ここも、又、例のお椀が見える。あれはセラミックかな?
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プッチ・イ・カダファルクとコンビを組めば、ユニークな彫刻を見せてくれるエウゼビ・アルナウ氏。 ここでは豪華と気品
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中ではヘルメット。その下には、ネットのシャワーキャップを被り。で、出てから、坂をあがったり、下がったり。家をでて、4時間以上、水分を取っていなかった
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まさか、その夜具合が悪くなるとは、もしかして熱でやられたのが一番だったかも。 病院に見学に行って、具合悪くなるかあ?
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それとは別に、こんな病院で入院していたら、病気も癒されかもと言われる方が多いが、先ずは、病気にならない体力作りかと。他力本願より、自力本願
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それと病気にやられても、精神力、これは大切。と言いながら、今回は、コンツェルンの重役クラスには、ご迷惑を一杯おかけしてしまった。有難いお心使いに感謝
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これはレウスの”Pere Mata”の平面図
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さで、帰りは家の近くまで走ってるバスで
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ここからは、昨年9月に撮った病院の帰りの。夕方
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こちらはどこ、サイドになるんだ?
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フェンスのデザインもこちら側では違う
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ドメネク氏が長年にわたって携わったサン・パウ病院も、息子さんにバトンタッチ。 ここらのデザインは新しいもののように思えるが
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これは礼拝堂だったのかと、今回そこに入って納得
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Estadi Municipal (1928)-Pere Domenech i Roura
BCN オリンピック会場に使われた建物。ドメネクのご子息のデザイン。
彼の作品は、カネット・デ・マールと、やはり、父親との共同作業の物が。この建物、当時はヨーロッパでも2番目に(1番はロンドンのウェンブリ―)大きかった -
タラゴナの旅行記であげた、ドメネク親子作品。
ここはバルセロナ、見たのはSant Pau。で、来週行くのがSanta Pau。ややこしいがな
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この旅行記へのコメント (33)
-
- 讃岐おばさんさん 2014/04/02 23:22:13
- これが病院?!
- こんばんは〜
こういう病院もあり、なんですね!
細かいところまで凝っていて素晴らしい!
ステンドグラスも美しいです〜
讃岐おばさん
- わんぱく大将さん からの返信 2014/04/03 08:27:14
- RE: これが病院?!
- > こんばんは〜
> こういう病院もあり、なんですね!
> 細かいところまで凝っていて素晴らしい!
> ステンドグラスも美しいです〜
>
> 讃岐おばさん
讃岐おばさんさん
表紙を直してたら、古い旅行記なのに、又一番上に上がってきてしまって。
明るすぎて、全体的に白っぽい写真になってますね、今見ると、こりゃ、あかんわと。
大将
-
- fuzzさん 2014/01/07 12:15:01
- サンポールいやSt.Pau
- サンパウ病院、あれが病院ですか(@_@;)
マジすか(;゚Д゚)
日本で、あんなすごい建築の病院って存在するのでしょうか?
これじゃあ病気で病院に行っても、写真撮影&観光に没頭して受診するのを忘れるでしょうね。
あ、そんな間抜けは私ぐらいでしょうが・・・(;´Д`)
fuzz (´艸`*)
- わんぱく大将さん からの返信 2014/01/13 04:58:48
- RE: サンポールいやSt.Pau
- > サンパウ病院、あれが病院ですか(@_@;)
> マジすか(;゚Д゚)
>
> 日本で、あんなすごい建築の病院って存在するのでしょうか?
> これじゃあ病気で病院に行っても、写真撮影&観光に没頭して受診するのを忘れるでしょうね。
> あ、そんな間抜けは私ぐらいでしょうが・・・(;´Д`)
>
> fuzz (´艸`*)
fuzzさん
あれが工事中でなかったら、もっともっと凄かったんですが。大将
-
- まやこさん 2012/06/28 09:44:56
- すごいわ〜!!
- 大将さま お邪魔してますm(__)m
なんでこうも素敵な建築ばっかりなんでしょ?!
自分の眼でみてみたいです。
京都のお寺さんも外国の方にとったら、素晴らしい建築なんでしょうか???
まやこ
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/30 07:05:46
- RE: すごいわ〜!!
- > 大将さま お邪魔してますm(__)m
>
> なんでこうも素敵な建築ばっかりなんでしょ?!
> 自分の眼でみてみたいです。
>
> 京都のお寺さんも外国の方にとったら、素晴らしい建築なんでしょうか???
>
>
> まやこ
まやこさん
外国人は、勿論有名どころも好きですが、自分がいいと思うものは、ちゃんと調べて見に行ってるようですね。
大将
-
- ちゃべすさん 2012/06/27 22:21:40
- え〜!これが病院・・・
- 大将はん
まいどです
いや〜、すごいですなぁ
とうてい病院とは思えませんわ。
すばらしい!
ヨーロッパは医療費が無料なんですね
大将はんの説明を見ていると、医療費無料も
良し悪しですね。
ところで大将はんの写真はたいがい
快晴ですが、スペインは雨が少ないんですか?
皆さんと違い浅いコメントですんまへん
ちゃべす
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/29 09:42:18
- RE: え〜!これが病院・・・
- > 大将はん
> まいどです
>
> いや〜、すごいですなぁ
> とうてい病院とは思えませんわ。
> すばらしい!
> ヨーロッパは医療費が無料なんですね
> 大将はんの説明を見ていると、医療費無料も
> 良し悪しですね。
>
> ところで大将はんの写真はたいがい
> 快晴ですが、スペインは雨が少ないんですか?
>
> 皆さんと違い浅いコメントですんまへん
> ちゃべす
ちゃべやん
イベリア半島も場所によりますが、水不足でしょうね。 そう、季節にもよりますが、反対に集中豪雨になって、タイのようなことになったりすることも。 まあ、私の場合、快晴を狙って出て行きますし。
大将
-
- duc teruさん 2012/06/27 17:26:24
- ボーヌのオテル dieu
- 大将閣下
何時もながら見事な建築作品のご紹介、堪能しました。
然し病院と伺って、ボーヌのオテルdieuを思い浮かべました。
銀行家Pau Gilさんの動機は如何に、と。
西国の医療事情は分かりませんが治療より芸術かとご説のとうり
名建築は病を癒す?病院と聞いたとたんに混乱してしまいました。
とにかくこれだけの建築の中にどれだけの医療設備が整えられるのか、
屁理屈お許し下さい、カタランジンの底抜けの明るさと、芸術への探究心を
またしても見せつけられました。お見事お見事。
duc teru
-
- HYRONさん 2012/06/25 13:01:00
- すぐれた芸術は病を癒す
- 大将さま
「すぐれた芸術は病を癒す」とは確かドメネクの言葉だったでしょうか。
私も昔、この病院の敷地に足を踏み入れた事がありましたが、あまりにも複雑な造形美に「かえって病気が悪化しそう・・・」などと考えながら見学した事を思い出しました。
各建物は地下道でつながっている、と聞いていましたが、なるほど、こんな風になっていたのですね〜。
HYRON
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/25 16:55:42
- RE: すぐれた芸術は病を癒す
- > 大将さま
>
> 「すぐれた芸術は病を癒す」とは確かドメネクの言葉だったでしょうか。
> 私も昔、この病院の敷地に足を踏み入れた事がありましたが、あまりにも複雑な造形美に「かえって病気が悪化しそう・・・」などと考えながら見学した事を思い出しました。
> 各建物は地下道でつながっている、と聞いていましたが、なるほど、こんな風になっていたのですね〜。
>
> HYRON
HYRONさん
毎度。 そうですね、ドメネク氏は全体として、徹底的にやるというのが、彼の作品には現れてますね。 芸術の替わり目でもあり、新しいモデルニズムに対する気追いというか、“空白の恐怖”というのもあるのかも。
大将
-
- サウスピーチさん 2012/06/25 11:16:50
- 病院!?
- 大将さん
いやー、これが病院とは・・・びっくりです。
もし私がここに入院したら、毎日写真撮りにウロウロしそう・・・ (^^;
なるほど〜。 医療事情ってそれぞれ国によって随分違いますけど、
無料と言っても一概にいいとは言えないんですね・・・。
最後の写真、めっちゃ気に入りました♪
では、また!
サウスピーチ :)
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/25 18:21:46
- RE: 病院!?
- > 大将さん
>
> いやー、これが病院とは・・・びっくりです。
> もし私がここに入院したら、毎日写真撮りにウロウロしそう・・・ (^^;
>
> なるほど〜。 医療事情ってそれぞれ国によって随分違いますけど、
> 無料と言っても一概にいいとは言えないんですね・・・。
>
> 最後の写真、めっちゃ気に入りました♪
>
> では、また!
>
> サウスピーチ :)
サウスピーチさん
はい、中耳炎ごときで、どれだけ言うことが違ったか。最後はやはり、プライベートの病院でした。 1回、150ユーロ。バイバイ! 大将>
-
- まあちゃんさん 2012/06/25 07:37:38
- 手間ですね
- 大将さん、おはようさんです。
貧乏性なのかこんな所に目が止りました。
門扉を何気なく見ていたら途中でねじれた部分が。
これ結構手間の掛かる仕事なんですよね。
どちらが先かは分かりませんが手間の割には
見栄えはもう一つです。
まあちゃん
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/25 18:15:52
- RE: 手間ですね
- > 大将さん、おはようさんです。
>
> 貧乏性なのかこんな所に目が止りました。
>
> 門扉を何気なく見ていたら途中でねじれた部分が。
> これ結構手間の掛かる仕事なんですよね。
>
> どちらが先かは分かりませんが手間の割には
> 見栄えはもう一つです。
>
>
> まあちゃん
まあちゃん
毎度です。 流石細かいところまでみてらっしゃいますね。この時代、こういうのが多いです。
大将
-
- ガブリエラさん 2012/06/24 23:23:28
- どっしりしてて、素敵なフォルムですねヽ(^o^)丿
- 大将さん☆
こんばんは♪
このサンパウ病院、どっしりとしてながら、繊細な彫刻!
素敵です(*^_^*)
ガブ(^_^)v
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/25 05:59:12
- RE: どっしりしてて、素敵なフォルムですねヽ(^o^)丿
- > 大将さん☆
>
> こんばんは♪
>
> このサンパウ病院、どっしりとしてながら、繊細な彫刻!
> 素敵です(*^_^*)
>
> ガブ(^_^)v
ぎゃぶりえらさん
改装前は、もっと素晴らしかった。特に内部。 大将
-
- n.arakiさん 2012/06/24 22:47:22
- 病院?
- 大将さん、これだけ引っ張れる病院はまずないでしょうね。
表紙の写真と、雲一つない空と、「昔トイレ掃除に使ったのは、サン・ポールや」
に1票です。
n.araki
-
- きなこさん 2012/06/24 15:13:40
- 他力本願
- こんにちは〜大将さぁん
レンズ交換?されているんですね
いつも見学の時は大きな荷物なんですか?
ちょっと隙間に水筒を!!熱中症になりますよっ
私はず〜っと「他力本願」(^^)
きなこ
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/24 19:12:46
- RE: 他力本願
- > こんにちは〜大将さぁん
>
> レンズ交換?されているんですね
> いつも見学の時は大きな荷物なんですか?
> ちょっと隙間に水筒を!!熱中症になりますよっ
>
> 私はず〜っと「他力本願」(^^)
>
>
> きなこ
きなこしゃん
はい、レンズ3本いれたら、水の入るところが。ないし、ビニールにいれてもレンズが危険ということで、手に持つのですが。。。この時期はアカンかった。みず〜〜〜。わしゃ、ヘレン・ケラーか?!
大将
-
- かもっちさん 2012/06/24 11:26:08
- 門扉だけで満たされ・・・
- も〜 どうしてこっちの建築は!
こんなに細かいんですか!ちっとは手抜きをせい!!
天使ですか?これ。 天国ですか?ここ!
・・・と、表紙だけでおなかいっぱいになりました(^_^;)
建築で病気を治せるか?
私はここに入ったら興奮して血圧上がりそうですよ。
あ、いいのか。低血圧だから。キー!って大歓迎です。
ヘルメットの皆さん、逆光になると
メソポタミア神話に出てくる神様のよう。
最初わかりませんでした(笑) 悪くない・・・?
あと1枚あるのですから、再チャレンジ!
一度行ってもまだまだまだまだ・・・発見がゴロゴロしてそう。
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/24 19:17:37
- RE: 門扉だけで満たされ・・・
- > も〜 どうしてこっちの建築は!
> こんなに細かいんですか!ちっとは手抜きをせい!!
> 天使ですか?これ。 天国ですか?ここ!
> ・・・と、表紙だけでおなかいっぱいになりました(^_^;)
>
> 建築で病気を治せるか?
> 私はここに入ったら興奮して血圧上がりそうですよ。
> あ、いいのか。低血圧だから。キー!って大歓迎です。
>
> ヘルメットの皆さん、逆光になると
> メソポタミア神話に出てくる神様のよう。
> 最初わかりませんでした(笑) 悪くない・・・?
>
> あと1枚あるのですから、再チャレンジ!
> 一度行ってもまだまだまだまだ・・・発見がゴロゴロしてそう。
かもっちさん
そーでしょう! きーとなるでしょう。わかって頂けると信じてました。
私も、けつあな大きい、いや、血圧、低いです。
あの表紙撮った時、さすが建築家、ここまで計算してると。ピタッと入りましたからね。身ぶるいしました。 工事中であれだけなら、できたら、どれだけやねん?
大将>
>
>
>
>
-
- NAOKIさん 2012/06/24 10:43:45
- これが病院とは驚きです。
- 大将殿
ご無沙汰しております。
旅行記、拝見させていただきました。
自分も途中まではこんな病院で何か大病をした時は入院と
考えていましたが、病気をしないことが一番とふと気づきました。
やはり大将殿の目につける観光地はさすがです。
スペインに旅行したいと思うようになったのも
正直なとこを言えば大将殿の旅行記を見たのがきっかけでした。
今後も拝見させていただきます。
長々と失礼いたしました。
NAOKI
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/25 00:01:16
- RE: これが病院とは驚きです。
- > 大将殿
>
> ご無沙汰しております。
> 旅行記、拝見させていただきました。
> 自分も途中まではこんな病院で何か大病をした時は入院と
> 考えていましたが、病気をしないことが一番とふと気づきました。
>
> やはり大将殿の目につける観光地はさすがです。
> スペインに旅行したいと思うようになったのも
> 正直なとこを言えば大将殿の旅行記を見たのがきっかけでした。
> 今後も拝見させていただきます。
> 長々と失礼いたしました。
>
> NAOKI
NAOKI殿
改築前の素晴らしさは、なんとも言えません。 大将
-
- ひろ★ひろさん 2012/06/24 07:49:49
- 病院・・・と言えば♪
- 大将様
おはようございます!
表紙から綺麗な青空の写真、良かったです♪
病院、書き込まれていなければ確かにわからなかったけど、それとは別にどうかご自愛下さい。
暑い時は水分補給も忘れずに(^^)
DANAさんはじめ、他の皆様がとっても良いコメント残してるので自分はこの辺で退場です(笑)
ひろ★ひろ(^v^)
-
- crossさん 2012/06/24 07:34:00
- ここも、見て廻ったたことにしとこ〜♪
- 大将さん、おはよう〜♪
こちらは梅雨入りで、毎日ぱっとせん天気ですが、そちらの天気はどうですか?
2年前に行った時は、今位の時期で、ずっ〜と天気も良く夜も10時位まで明るかった。
さて、このサン・パウ病院。
当時は、サクラダ・ファミリアの後に行って、あの大聖堂の感動が余りにも大きかったので、ここは、正面を見て玄関の中をちょっとだけ見たのみ。キレイなピンクのモザイクがありました。
一周ぐるりと見て廻ることもなく、「よし、ここにも来た!」と来たことに価値と満足を見い出していました。
ドメネク親子が手掛けた教会なんて全く知らず、他にもいっぱい廻ることが出来ました...でも、やっぱり自分の目で直に見ないとなぁ〜。
cross(^_^)v
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/24 21:50:06
- RE: ここも、見て廻ったたことにしとこ〜♪
- > 大将さん、おはよう〜♪
>
> こちらは梅雨入りで、毎日ぱっとせん天気ですが、そちらの天気はどうですか?
> 2年前に行った時は、今位の時期で、ずっ〜と天気も良く夜も10時位まで明るかった。
>
> さて、このサン・パウ病院。
> 当時は、サクラダ・ファミリアの後に行って、あの大聖堂の感動が余りにも大きかったので、ここは、正面を見て玄関の中をちょっとだけ見たのみ。キレイなピンクのモザイクがありました。
> 一周ぐるりと見て廻ることもなく、「よし、ここにも来た!」と来たことに価値と満足を見い出していました。
>
> ドメネク親子が手掛けた教会なんて全く知らず、他にもいっぱい廻ることが出来ました...でも、やっぱり自分の目で直に見ないとなぁ〜。
>
> cross(^_^)v
crossさん
昨夜はこちら、サン・ファンで。夏がきたで〜というか。夜中も花火がガンガンあがってました。 その、花火代、どこから出てるのやら。
暑くなりました。 cross殿もここに寄られていましたか? 玄関ホールだけでもすごかったでしょう。私は近くのSg ファミリアより、こちらが出来上がるのが待ちどおしいです。
一周はかなりの広さだと思いますよ。 大将
>
>
-
- DANAさん 2012/06/24 07:11:19
- 青に映える
- 大将様
青い空を背景に、クロスを戴いた門扉と、その奥の装飾された尖塔。物語の始まりを感じさせますね。予告されていなければ病院だとは思えない。
「青」…最近読んだ本の中に、第3の目ということを話題にしている人がいました。「三つ目がとおる」ではなくて、人間には不可視光線と呼ばれる「青」を受容している神経があって、目が見えなくても昼と夜を区別できるらしいですよ。ちなみに、両方の眼球を摘出しちゃうと区別ができなくなって、不眠症になるらしい。
まあ、それにしてもヘルメットかぶって、この晴天の中4時間歩いて水分取らなきゃ、古い卵食べなくても具合悪くなりますね〜。ご回復、心よりお喜び申し上げます。
DANA
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/24 07:47:57
- RE: 青に映える
- > 大将様
>
> 青い空を背景に、クロスを戴いた門扉と、その奥の装飾された尖塔。物語の始まりを感じさせますね。予告されていなければ病院だとは思えない。
> 「青」…最近読んだ本の中に、第3の目ということを話題にしている人がいました。「三つ目がとおる」ではなくて、人間には不可視光線と呼ばれる「青」を受容している神経があって、目が見えなくても昼と夜を区別できるらしいですよ。ちなみに、両方の眼球を摘出しちゃうと区別ができなくなって、不眠症になるらしい。
>
> まあ、それにしてもヘルメットかぶって、この晴天の中4時間歩いて水分取らなきゃ、古い卵食べなくても具合悪くなりますね〜。ご回復、心よりお喜び申し上げます。
>
> DANA
DANAやん
へ〜い、夢中になったら、時間も考えず。 水も飲むの邪魔くさく。あきませんねえ。 ご心配をおかけしました。(おかげで、火祭りにあげられたとか? ) ちなみにいまだに“青の洞窟”には、いったことがなく。
あのブル―のタイル、暗い中にはえました。 大将>
-
- はな♪さん 2012/06/24 06:27:46
- テーマパークの高級ホテルかと・・・
- 大将さん☆
病院とは・・・びっくりですね@_@
これが、以前予告にあった病院だったとは、想像以上の驚きです^^
こちらのお写真、いつもは正座して拝見させて頂きますが(笑)))
ソファにごろんと横になりながら、iPadでスクロールしていたら・・・
栄養ドリンクに見えました(笑)))
コメントを拝読したら、
>病院には何が必要か、患者は何を求めているか・・・
このような病院にいたら、病は気からで直ってしまうのでしょうね。
トップのお写真も、すてきな宮殿への誘いかと思っちゃいましたよ♪
空の青、日差しの強さが伺えますが、数時間ヘルメットをかぶって散策されたのなら
脱水症状になったのではないでしょうか。
その後、お体は大丈夫でしょうか。
最後の方のお写真は、夕方の景色とのことですが、この時間もすてきですね^^
しかし、外観から医療制度まで、お国が変われば全く違いますね^^;
サン・ポール、私もタイトルを見た時、思ってしまいました^^;
で、コメントにもウケちゃいました(笑)))
では、はな♪
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/24 21:44:03
- RE: テーマパークの高級ホテルかと・・・
- > 大将さん☆
>
>
> 病院とは・・・びっくりですね@_@
> これが、以前予告にあった病院だったとは、想像以上の驚きです^^
>
> こちらのお写真、いつもは正座して拝見させて頂きますが(笑)))
> ソファにごろんと横になりながら、iPadでスクロールしていたら・・・
> 栄養ドリンクに見えました(笑)))
> コメントを拝読したら、
> >病院には何が必要か、患者は何を求めているか・・・
> このような病院にいたら、病は気からで直ってしまうのでしょうね。
>
> トップのお写真も、すてきな宮殿への誘いかと思っちゃいましたよ♪
>
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> 空の青、日差しの強さが伺えますが、数時間ヘルメットをかぶって散策されたのなら
> 脱水症状になったのではないでしょうか。
> その後、お体は大丈夫でしょうか。
>
> 最後の方のお写真は、夕方の景色とのことですが、この時間もすてきですね^^
>
> しかし、外観から医療制度まで、お国が変われば全く違いますね^^;
>
> サン・ポール、私もタイトルを見た時、思ってしまいました^^;
> で、コメントにもウケちゃいました(笑)))
>
>
> では、はな♪
はな♪殿
はい、工事中でなかったら、どれだけという位、いや、通り越してる
本当は内装が凄すぎです。 次回は看護婦さん帽子被って行きます。大将
-
- norisaさん 2012/06/24 05:55:48
- これが病院!
- 大将さん、
ご無沙汰しております。
相変わらず美しい画像ですね!
でも、これが病院!?スペインは奥の深いところですね。
日本だったら内装を変えて、プールを造って、ナントカリゾートとして大々的に観光地にしてしまいそうーーー(笑)
norisa
- わんぱく大将さん からの返信 2012/06/24 07:42:45
- RE: これが病院!
- > 大将さん、
>
> ご無沙汰しております。
>
> 相変わらず美しい画像ですね!
> でも、これが病院!?スペインは奥の深いところですね。
> 日本だったら内装を変えて、プールを造って、ナントカリゾートとして大々的に観光地にしてしまいそうーーー(笑)
>
> norisa
norisaさん
表紙を撮った時、流石建築家、ピタッと門と後ろの建物がうまく重なって。計算づくやろな、と関心しました。
大将
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