2016年12月のドイツ旅行（16）～4回目のベルリン・ベルリンの日常 旧東ベルリン編～

2016/12/08 - 2016/12/12

ベルリンの日常の東ベルリン編です。
４度目のベルリンにも関わらず、「赤の市庁舎広場」前に初めて行って、クリスマスマーケットに行きました。
毎週日曜日に行われる、「マウアーパークの蚤の市」へ出かけましたが、あいにくの雨。お客さんも少なめでした。私も早々に引き揚げて、その周辺を周りました。
旧東ベルリンの街歩きです。


○12/3（土）　羽田～フランクフルト　
　　　　　　　フランクフルト～ハンブルク　ハンブルク泊
○12/4（日）　ハンブルク観光
○12/5（月）　ブレーメン観光
○12/6（火）　リューベック観光　
○12/6（火）　ハンブルク街歩き
○12/7（水）　午前中　ハンブルク観光　
　　　　　　　ICEでベルリンへ移動　ベルリン泊
★12/8（木）　ベルリン観光
★12/9（金）　ベルリン観光
★12/10（土）　ベルリン観光
★12/11（日）　ベルリン観光
★12/12（月）　ベルリン観光
○12/13（火）　ベルリン→フランクフルト
○12/14（水）　フランクフルト～羽田

エリア ベルリン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

赤の市庁舎広場のクリスマスマーケットです。近くにはマリエン教会が見えます。

ネプチューンの噴水 モニュメント・記念碑

大きな観覧車もあります。

クリスマスの飾り、ドイツらしい感じがします。

赤の市庁舎広場のクリスマスマーケットには、スケートリンクもあります。

ネプチューンの噴水 モニュメント・記念碑

テレビ塔

このクリスマスマーケット用に設置されたものだと思われるのですが、結構大きくて、そして結構ちゃんとしている（失礼！）のでびっくりです。

この２ショットも、この時期だけのものですよね。

フェルトのこういうアクセサリーは、日本にはなかなか無いので、すごく気になるのですが、まだ、買うまでは至っていません。
この色の組み合わせ、結構好きです。

12月11日
雨の日曜日。
ナトゥアクンデムゼウムからトラムに乗ります。ここは、2年前に泊まったホテルの最寄り駅です。その時はものすごい工事中で、前の道路は一方通行でした。トラムの線路を作っていたんですね。

今ではすっかり落ち着いた街並みになっていて、印象が全然違います。
結構な都会だったのね。
フリードリッヒストラッセ駅、ベルリン中央駅にいずれも徒歩20分、ノルトバンホフまで徒歩7分ぐらいで行ける場所です。そりゃあ、良い場所ですよね～。

雨なので、建物のエントランスでしばらく雨宿り。

このトラムはベルリン中央駅から来ています。交通の便はめちゃくちゃ良いです。

雨ですが、勿論、マウアーパークの蚤の市は開催されています。

マウアーパークののみの市 市場

季節がら、モミの木とか、クリスマス関連が多いのかな～。

マウアーパークののみの市 市場

雨のせいか、人は少な目。

マウアーパークののみの市 市場

お店はずらっと開いているようですが、人通りがいまいち。

マウアーパークののみの市 市場

このあたりは石畳なので、まだ大丈夫なのですが、土のところは泥んこで足場がすごいことになっています。
私はあきらめました。

マウアーパークののみの市 市場

マウアーパークののみの市 市場

マウアーパークののみの市 市場

再びトラムに乗って、一旦ベルリン中央駅で休憩して、今後の予定を立て直すことにしました。日曜日でもお店が開店している駅はとても助かります。

同じトラムでもう一度、今度はエーベルバスターストラッセまで行きます。

一旦仕切り直して、今度は「カルチュア・ブラウエライ」に行くことにしました。
1842年に作られたビール工場跡を改装して、今度はビールではなく、「文化」を醸造する場所として生まれ変わるという意味の名前です。

アルターク イン デア デーデーアール 博物館・美術館・ギャラリー

案内看板。

ここの中庭にもクリスマスマーケットがありますが、まだ昼なので開店にはもう少し。

本当は、この奥の建物たちも見るところはあるのですが、手前のクリスマスマーケットが盛り上がらないといまいちテンションが上がらず。

そろそろ、メリーゴーラウンドの点検をしようかな～、というおじさんがやってきていました。

う～ん。いまいち盛り上がりに欠ける・・・。

シェーンハウザーアレーをてくてく・・・

手作りのオーナメントが、なんかほのぼのしていて。

タイプライターがショーウインドウに

ドイツのタイプライターは、YとZの位置が逆なんです。
私は完全にブラインドタッチなので、これには苦労しました‼
って、私も2-3回しか触ったことは無いのですが、ドイツ語圏のキーボード。

東ベルリンの象徴って、テレビ塔だなぁ、と思う私。

東ベルリン町歩き。
「迷ったらテレビ塔を探せ！」

ローザ・ルクセンブルク プラッツの歩道には、このような文字が埋め込まれています。

フォルクスビューネ、劇場です。

ベルリンにある、「ホーフブロイハウス」

ここは、フリードリッヒストラッセ駅。

ハッケシャーホーフです。
1906年に作られた建物群。当時流行の中庭＝ホーフがある作りになっています。
その後東西ドイツ分裂で荒廃していた建物をそのまま生かして、東西ドイツ統一で再生されました。その後のベルリンの観光地としてはかなり「古い」部類に入るのかもしれません。

1906年頃の「黄金の時代」と呼ばれていた頃の建物群です。
美しいですね。

地震がない国って羨ましい。
当時の建物の外観もそのままだそうです。補修とかしてるとは思いますが。

ホーフ＝中庭が複数あるので、複数形で「ヘーフェ」となり、本当は、「ハッケシャー　ヘーフェ」というのでしょうが。
ここには8つの中庭があります。
私はもう、どこにいるのかが分からなくなってきました。

trippenのお店。

アンぺルマンショップへの通路。

アンぺルマンショップ、ベルリンやその他の都市にあるアンぺルマンのお店のここが始まりです。

シナゴーグ
オラーニエンブルガー通りにあります。

なにかあるのか、この周りは規制線があり、警察の人がいて、近づけませんでした。

ヘックマン・ヘーフェに来ました。
ここは、もうずいぶん前から来ようと思っていたところだったのですが、なかなかたどりつけず。ハッケシャーマルクトからすぐ、だと思っていたのですが、結構歩く感じなのですね。

ヘックマン ヘーフェ 建造物

ヘックマン ヘーフェ 建造物

ヘックマンン　ヘーフェという言葉通り「ホーフ」中庭の複数形。
何個かの建物と中庭があるってことですよね。

そういう意味では、ハッケシャーホーフも本当はハッケシャー　ヘーフェというのですが。

ヘックマン ヘーフェ 建造物

ヘックマン ヘーフェ 建造物

う～んと・・・意外と地味かも。
時間的な問題かな～。

ヘックマン ヘーフェ 建造物

ヘックマン ヘーフェ 建造物

周りにも素敵なお店などが沢山あるので、行ってみます。

ヘックマン ヘーフェ 建造物

オラーニエンブルガー通りとトゥホルスキー通りのあたり。
レストラン等が沢山あります。

落ち着いた雰囲気の場所です。
ちょっと気になるイタリアン・・・。

地下鉄の、コッホシュトラッセ駅です。

ここは、ノルトバンホフ近くの壁があった場所です。

ベルナウアー通り駅です。

この旅行記へのコメント （2）

• frau.himmelさん 2017/03/25 22:19:45

  一緒に東ベルリンの街歩きを楽しみました

  ペコリーノさん、こんばんは。
  
  まさに暮らすように旅をするを地で行く、旧東ベルリン地区の街歩きですね。
  私も写真を見ながら、ここはあの付近だ！なんて、ペコリーノさんと一緒に街歩きを楽しみました。
  
  クリスマス時期になると、テレビ塔の広場には観覧車が出るのですね。
  何か前からあそこにあったようにしっくりしていますね。
  
  雨でもマウアーパークのフローマルクトはやっているのですね。
  いつも賑やかなマルクトもちょっと寂しくて、それが新鮮。
  
  クルトゥーア・ブラウエライのムゼウムは今でもやっているのかしら？
  東ドイツの日常の生活の展示があってなかなか充実していたのですが。
  
  やっぱりベルリンはいいですねー。
  次が楽しみです。
  
  himmel
  

  ペコリーノさん からの返信 2017/03/26 11:52:47

  Re: 一緒に東ベルリンの街歩きを楽しみました

  frau.himmelさん、こんにちは
  
  メッセージをありがとうございます。
  ベルリン街歩き、適当にしてたので、旅行記にテーマ別にまとめていたら、逆になんだかまとまらなくなってしまって、時間がかかってきてしまいました。
  あと、3個、どうしたらいいのか…
  悩みつつですが、せっかく時間とお金を沢山使った旅なので、大事にまとめたいと思っています。
  frau.himmelさんのベルリンの旅行記も楽しみにお待ちしています。
  
  ペコリーノ