2016/12/08 - 2016/12/14
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ミズ旅撮る人さん
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1週間で、4か国・10か所のクリスマスマーケットを訪れるという無謀なツアーに参加しました。
訪問国は、クロアチア・スロヴェニア・オーストリア・イタリアです。
今回は、オーストリアのザルツブルクの鉄道編です。
一日の観光が始まる前に、早朝の中央駅に行ってみました。駅前では、バスとオーブス(OBUS)と呼ばれるトロリーバスが発着しています。
オーブスについては、夜編で紹介しているので、そちらを参照願います。
鉄道好きにとって、ヨーロッパの駅は、ホームまで自由に入れるので、夢のような環境です。
オーストリアは、ヨーロッパの中央に位置し、8か国と国境を接しているので、頻繁に国際列車が行き交います。
今回は、珍しいラッピング機関車も見ることが出来ました。
ザルツブルクの昼間の観光は次回で掲載します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
朝の中央駅( Hauptbahnhof)です。まだ照明のついたツリーが1本立っています。
ザルツブルク中央駅 駅
-
7:21ですが、まだ夜明け前です。昨夜お世話になったバスターミナルも点灯しています。
それにしても、初めてウィーンのシュベヒャート空港に着いた時もあまりにローカルなので驚きました(数年後に新しい建物になりました)が、これだけ有名な都市の駅なのに、この駅前の閑散とした様子はなんでしょう。
日曜の朝だから、余計人がいないのでしょうが、建物も施設も少なくて、驚きました。 -
工事のクレーンが邪魔ですが、駅前から南の方を見ると、見事な山が見えました。
昨日は真っ暗だったので気づかなかったのです。朝日が当たって、すこしずつ明るくなっています。
たくさんの架線はオーブス(トロリーバス)のものです。 -
バスターミナルは、人がこれしかいません。とても簡単で分かりやすい造りになっています。
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中央駅( Hauptbahnhof)の中に入りました。上の窓の向こうは線路です。通路はそのまま東口まで抜けられます。
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壁には、オーストリア・アルプスの山や湖のタイル画が嵌め込まれています。
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5本あるホームに上がれるのは、この通路からだけです。
ホームにA~Fまで付いているのは、列車がどの辺に停車するかを示しています。 -
発車案内です。右端の数字とアルファベットが、ホームの番号と停車位置を示しています。QBBはオーストリア国鉄です。
行先を見ると、ミュンヘン・チューリッヒ・フランクフルト・ウィーンなど、どれも国際列車です。 -
駅構内のスーパー「SPAR」です。朝早くから夜遅くまでやっているので、頼りになります。
店内の撮影は禁止なので、離れた場所から撮影しています。
左脇のエスカレーターで、ホームに上れます。 -
国鉄QBBの窓口です。
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通路の真ん中に券売機があります。
右の赤い3台はQBBオーストリア国鉄のものです。横腹に路線図が掲示されています。白い部分がオーストリアで、肌色の部分はドイツになります。
ザルツブルクは、両国の国境にとても近く、首都のウィーンより、ドイツのミュンヘンの方がずっと近いです。
左の2台のうち右側はDB・ドイツ国鉄のもので、その隣(黄色い券売機)はQBBとDBの他にBOB(スイス・ベルナーオーバーラント鉄道)、Meridian(2013年12月に出来た私鉄)の切符が買えるようです。 -
ホームに上がると、QBBのレールジェット(railjet)が停車していました。
2008年12月から運行された国際列車で、フランクフルト(ドイツ)、チューリッヒ(スイス)、ブダペスト(ハンガリー)、プラハ(チェコ)へ向かいます。 -
business (1等ビジネス席)、 first (1等席)、 economy (2等席)の3クラスがあります。
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さすがに長い編成です。これはファーストクラスの車輛。チューリッヒ行きです。
先に見える山に惹かれて、ホームの先端に向かいます。 -
雲が朝焼けになっています。
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イチオシ
ああ、山が大きい。
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レールジェット(railjet)の機関車は、客車と対になるペイントになっています。
かつての、北斗星やカシオペアのように。 -
朝焼けに染まる列車と駅舎。
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格好いい駅名標
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ドイツやオーストリアの国鉄のすごいところは、このような詳細な案内がホームにあることです。
どの車輛がホームのどこに停まり、どういう編成になっているのか一目でわかります。 -
ウェストバーン鉄道(左)
「(2011年12月)新たな鉄道会社ウェストバーン・マネージメントGmbHがオーストリアにできました。
ウィーンとザルツブルクの間を毎日、7時台から19時台まで、毎時40分に14本の急行列車を走らせています。
曜日によっては5時台から20時台まで利用できます。停車駅はOBBと同様ウィーン西駅を出発した後、ウィーン・ヒュッテルドルフ→サンクト・ペルテン→アムシュテッテン→リンツ→ウェルス→アットナング・プッフハイム→ザルツブルクで所要時間は2時間28分です。」オーストリア観光局のHPより -
これまで、赤系統の車体ばかりでしたから、この白と水色はインパクトがあります。
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総2階建ての車両は迫力があります。ウィーンの西駅行きです。
中央駅ではありません。ウィーン行きの国際列車は、大概が西駅止まりです。 -
車体の写真を撮っていると、食堂車の中から手を振ってくれました(右側)。
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中を覗いて見ると、こんな感じです。
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2階建てなので、車体が大きい。
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何度かこういう車体に乗ったことがありますが、結構ゆったりしています。
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こちらは赤いQBB・オーストリア国鉄。近年、ヨーロッパでは私鉄が増えてきているようです。
今までDBとQBBしか見られませんでしたが、これからは、いろいろな鉄道会社の車両を見る機会が増えそうです。 -
あれ?何かすごいものを見たぞ。
反対側のホームに入って来たレールジェットの機関車の顔に「POLIZEI」とあったような・・・
あわてて、先頭まで走ります。 -
向こう側のレールジェットの機関車と同じ車体だけれど、ラッピングが全面に施されています。
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嘘みたい!本当に「POLIZEI」って、書いてある。警察のラッピング電車?それにしては、側面が随分のどかな風景。
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4人のうち2人が警察の制服を着ています。
彼らの後ろには、昨日グラーツで見た時計塔が描かれています。 -
右半分は、ここザルツブルクのシュターツブリュッケと旧市街・ホーエンザルツブルク城です。奥の観覧車はひょっとしてウィーンのプラーター?映画「第三の男」で有名です。
その下のオレンジ色の建物は、メルクの修道院です。
どうやら、オーストリアの観光名所を描き込んでいるようです。
手前の赤白の灯台が気になって調べました。
オーストリアとハンガリーにまたがる中央ヨーロッパで二番目に大きい湖で、2001年に「フェルテー湖/ノイジードル湖の文化的景観」として世界遺産に登録されました。2つの言語で呼び名が異なります。
水深は深いところでもわずか1.8mとなっていて、完全に干上がった歴史を幾度となく繰り返しています。 -
この教会と怪獣は何かわかりませんでした。
なぜ、警察なのか不思議な気がしますが、この珍しい機関車を見られて、朝から駅まで出掛けて来た甲斐がありました。 -
だいぶ、明るくなって来ました。貨物列車が通って行きます。
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いろいろな色の車両が出来ようとも、この深紅の機関車には残って欲しいものです。
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そろそろ駅を出ましょう。
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エスカレーターを降りて行きます。
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通路には、タバコ屋と本屋もあります。
タバコ屋の入り口付近に、絵葉書のラックがあり、「サウンド・オブ・ミュージック」の名場面を載せた絵葉書が売っていました。 -
駅から西口方面に出ると、真ん前は何もない広場です。
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左側のバスターミナル。左端の建物は、ホテル・オイローパ(Hotel Europa )です。
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トラムを見るのもこれが最後。
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ああ、あの山にも朝日が当たって、色づいています。
さあ、ホテルに戻って、午前の観光をしましょう。その様子は次回にて。
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