2016/12/08 - 2016/12/14
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ミズ旅撮る人さん
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1週間で、4か国・10か所のクリスマスマーケットを訪れるという無謀なツアーに参加しました。
訪問国は、クロアチア・スロヴェニア・オーストリア・イタリアです。
第1回目は、クロアチアの首都ザグレブです。今回のツアーは観光が一切なしの自由行動です。
ザグレブでは、最長の4時間近くがフリータイムとなりました。
そこで、クリスマスマーケットだけでは、もったいないので、トロリーバスに乗って中央駅に遊びに行きました。
ホームの外れでは、たまたまクリスマス・エクスプレス(表紙の写真)が子供たちを乗せて到着しました。あまりにグッドタイミングで、びっくり!
その後、中心部に戻って、観光開始。まずは世界一短い交通機関として有名なケーブルカーに乗って、丘の上の旧市街を目指しました。
これまで、旅行記の1冊が長くなってしまったので、今回からは半分の量を目指します。
クロアチアはザグレブだけの観光ですが、それは、第2回にします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
今回のツアーは、ターキッシュエアラインズ利用なので、イスタンブル経由です。
成田空港を一番最後に出発する便ですが、前回も25分繰り上げになりました。
成田空港は24時間空港ではないので、21時を過ぎると免税店を含め、殆どの店が閉まってしまいます。
買い物をしたい方は、チェックイン手続きを済ませ次第、出国審査に向かわれることをお勧めします。
イスタンブルには翌朝4:25に到着しました。予定より早めの到着ですが、トランジット時間が長くなっただけ。
8:20発のザグレブ行きに乗り換えて、初めてのクロアチア到着は、8:35でした。
15分で着いたように見えますが、時差が2時間あるので、時計が進まないだけです。 -
クロアチアの首都ザグレブの空港は、予想通り地方空港のような、小さな空港でした。
スーツケースを受け取って、一般ゾーンへのドアを通ると、もう目の前に外の景色が見えます。
それは、真っ白でした。雪景色なのかと思ったら、霜景色でした。
あまりに見事な霜景色に、一同、感嘆の声しきり。
バスに乗り込んで、すぐに撮ったこの景色。まだ空港の前を発車していません。
国際空港の前のこののどかな風景。郊外とは言え、首都なんだよねえ・・ -
周りは、もやっていて視界が利かず、どこを向いても真っ白け。
これは、かなり寒いらしい。ブルブルっと武者震い。 -
ブレてしまいましたが、この男性、両手をポケットに突っ込みながら、自転車を軽快に走らせて、カーブを曲がって来たのです。
寒いから、たいへんね。それにしても、お見事な運転(ハンドルさばきとは言えないけど)。 -
バスの中から見る外の景色は、凍えそうです。これは辛いなあ。
さて、ザグレブの中心地に着くまでに、クロアチアについて少し調べましょう。
クロアチアの歴史は東ローマ帝国以前から始まり、ハンガリー王国や、オスマン帝国、オーストリア・ハンガリー帝国などに征服されながら近代を迎えます。
第一次世界大戦後、隣国との連邦国家樹立に参加して、1929年にユーゴスラビア王国成立。
第二次世界大戦後には、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国を形成しました。
しかし、民族紛争が多発し、1991年にスロベニアとともに、分離・独立を果たし、現在に至っています。EU加盟は2013年です。
蛇足ですが、クロアチアの議会のことを「サボル」と言うのだそうです。日本語にすると困りますね。 -
ザグレブの町は、北のメドヴェドニツァ山と、南のサヴァ川とに挟まれた場所にあります。
今、橋を渡って、いよいよ中心部に入って行きます。 -
橋を渡ったら、いきなり霜が無くなりました。はあ、助かった。
左端に、クロアチアの国旗が見えます。
クロアチアの面積は、外務省の資料によると、九州の1.5倍。
近年日本からの観光客はうなぎ上りで、10倍以上に跳ね上がっているのだとか。ドゥブロブニクとプリトビツェ人気のせいですね。
観光以外で日本とのつながりは薄く(なにせ建国して間がないので)、無償資金協力も通算して10億円程度。
特記すべきは、クロアチアからの輸入品目の9割以上がクロマグロ(2016年日本通関統計)なのだそうです。 -
クリスマスマーケットの時期は、バスの駐車場所は制限されています。ここから少し歩いて行きます。
-
いきなりトイレでごめんなさい。でも重要なものです。
イェラチッチ広場に近い場所にあるので、要チェックです。地図を貼っておきます。 -
ザグレブの観光の中心、イェラチッチ広場(Trg bana Josipa Jelacica)です。
電光掲示板にあるのは、ザグレブ市の紋章です。ザグレブ市は、京都市と姉妹都市提携を結んでいます。イェラチッチ広場 広場・公園
-
クリスマスマーケットは、ここを中心に行われます。ツアーもここで解散です。
噴水が、クリスマスリースになっています。これは、マンドゥシェバッツ泉と呼ばれるもので、噴水の地下には、19世紀まで市民たちが利用した泉が今も湧き出しているそうです。
この泉は、かつて総督がマンディーという娘に水を汲んでくれと頼んだことからザグレブの名前がついたという言い伝えもありますが、他にも諸説あり、事実かどうかは・・・ -
広場には、クリスマスの催し物を行う、ステージも設けられていました。
-
マーケットは、広場で目立つ「P」の看板の下です。
2016年は11/26~1/8に開催しています。 -
広場が面している道路には、青いトラムが行き交っています。
-
「P」の看板の建物の1階が、インフォメーションセンターになっています。
この電光掲示板は、各言語が流れていて、初めて見た時にちょうど日本語だったので、びっくりしました。
ここで、トラムの切符を買えるか聞いてみたら、広場の電停で売っていると教えてくれました。ツーリストインフォメーション (イェラチッチ広場) 散歩・街歩き
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「KRAS(クラッシュ)」クロアチアのチョコレートの老舗だそうです。
「Bajadera(バヤデラ)」というチョコレートが有名なんだとか。
ツーリストインフォメーションセンターのお向かい辺りにあります。ボンボニエール クラシュ (ザグレブ3号店) 専門店
-
正面にトラムのイェラチッチ広場(Trg bana J. Jelacica)駅があります。
切符を売っているキオスクも併設です。
トラムの切符は、乗車前に購入しておく必要があります。
トラムの車両によって、車内で買えたり買えなかったりするようなので、前以て、キオスクで買っておきます。 -
これが、切符です。トラム(クロアチアではトラムヴァイ)の切符は、1回券は10クーナです。1クーナは約16円なので、初乗り運賃160円です。
乗車した時に、切符に時刻を刻印して使います。刻印してから、90分有効です。
なので、中央駅まで行って帰って来るだけなら、1回券で間に合います。
私は、この後も交通機関を使う予定があるので、一日券30クーナを買いました。 -
これが、トラムヴァイの車内にある刻印機です。下の穴に突っ込んで、印字します。
これを忘れると、たとえ切符を持っていても無賃乗車扱いになるので、必ず押しましょう。
新しい車両の場合、紙型の切符用の刻印機は、4両編成の両端の車両にしか設置されていないので、乗車場所に気を付けましょう。
一日券は、一度刻印してしまえば、後は不要なので、構いません。 -
イェラチッチ広場から乗車して、すぐにトラムヴァイは右に曲がり、あとは中央駅まで一直線です。
広場駅は7系統ものトラムヴァイが通りますが、中央駅まで行くのは6番と13番だけです。
前以て、路線図を手に入れておくと便利です。インフォメーションセンターでももらえますし、ネットでも探せます。 -
これが、ザグレブ中央駅(Zagreb glavni kolodvor)の表示です。
広場から、たったの2駅なのですぐに着きます。
6番も13番も終点は、別の駅なので、降り損ねないように。 -
「Croatian Academy of Sciences and Arts」の建物が見えます。
ここから中央駅まで、大きな公園が続きます。 -
ザグレブ中央駅(Zagreb glavni kolodvor)です。国鉄の駅舎は、車両の向こう側になります。
ここには、5系統のトラムヴァイが来ます。 -
これが、国鉄の中央駅です。かつては、オリエント急行も停車したのだそうです。
ザグレブ中央駅 駅
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古い車両がやって来ました。なんとなく、かつてのユーゴスラビア時代の雰囲気が漂います。
やがては、新しい車両だけになるので、貴重です。残念ながら、乗る機会には恵まれませんでした。 -
駅舎の中は、ホールに本屋などが店を広げていました。
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美味しそうなパンの匂いが漂います。
ツアーでは、すべて昼食は自由時間中に自分で済ませることになっているので、1つ買ってみました。
5.5クーナ88円でした。クロアチアの水準から言うと、ちょっと高めですが、悪くはなかったです。 -
ヨーロッパの御多分に漏れず、ホームは出入り自由です。ホームと線路の段差がほとんどないのも同じ。
素晴らしく綺麗な車両がいました。Eが逆向きになっている様な3色のロゴが、クロアチア国鉄のマークです。 -
そろそろ出発のようです。う~ん、中が見たかったなあ。
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扉が閉まりました。窓が大きくて、とても明るい感じです。
中央駅からの国際列車は、リュブリャナ(2時間30分)、ブダペスト(6時間)、ベオグラード(6時間)、ウィーン(6時間)と繋がっています。 -
駅員さんが合図を送っています。
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「HARMICA」行きでした。ザグレブから西に30km程度のスロヴェニアとの国境の町です。
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向こうのホームには、レトロな車両が停車中です。
近年、ルーマニア・ブルガリアや、旧東ドイツなどに行くことがあり、昔の東欧諸国の雰囲気を味わう機会がありましたが、一番感じるのは交通機関の車両のような気がします。
なんとも素っ気ないデザイン。そこがなんともノスタルジック。 -
首都の中央駅ですが、人影も少なく、設備も特になし。侘しい限りです。
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ホームの看板に、コカ・コーラとトロッコ列車が描かれていました。こういう列車があるんでしょうか。
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クロアチアのスーパー「KONZUM」です。
隣には、有料トイレもありました。扉を開けると、管理人がいます。 -
時刻表もさすがにクロアチア語では、キツイです。
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見るものもないので、そろそろ出ようかと思ったら、ホームの外れに子供たちがいっぱいいます。
サンタクロースの姿もあります。これは、何かある。すっ飛んで行きました。 -
止まっている車両は、さっきの綺麗な車体にクリスマスのラッピングをした特別列車じゃないですか。
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全面クリスマス・ラッピングです!
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子供たちは、サンタからプレゼントをもらい、記念撮影です。これは、いいなあ。
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日本で言うと、北海道の旭山動物園号でしょうか。都心で走ったらすごい人気でしょうね。
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また、別の電車が入って来ました。隣がクリスマス列車で驚くでしょうね。
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「MORAVICE」から来たようです。
モラヴィツェは、ザグレブの西、アドリア海に近いスロヴェニアとの国境の町です。
ザグレブは、アドリア海を挟んで、イタリアのヴェネツィアやミラノとほぼ同じ緯度にあります。真北に行くとオーストリアの首都ウィーンです。 -
車体の中には何段もの階段がありました。
ホームと線路の段差は少ないけれど、車両に乗り込むのは結構たいへんです。 -
そうこうしているうちに、クリスマス列車は、行ってしまいました。
中はどうなっていたんだろう。覗いて見たかったな。 -
こちらの車両でも、乗客は大きな段差の階段に、手すりにしがみつきながら、必死に乗り込んでいます。
電車に乗る時は、ズボンでないと、かなり危険です。 -
のっぽの機関車
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駅のホームには、なんと礼拝所もありました。クロアチア人は、8割以上がカソリックです。
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丸窓の機関車が入って来ました。
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券売所です。そういえば、券売機を見なかったような・・・見落としたのかな?
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さあ、駅前の電停から再びトラムヴァイに乗って、イェラチッチ広場付近に戻りましょう。
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駅前のトミスラブ広場です。(Spomenik kralju Tomislavu)
この騎馬像は、クロアチア初代の王であるトミスラブです。彼は、ローマ教皇から認められて、925年に即位しました。
この象は、1938年に彫刻家ロベルト・フランデッシュ・ミハノヴィッチによって造られ、第二次世界大戦後の1947年に、ここに設置されました。 -
クリスマスマーケットの時期は、トミスラブ広場にはスケートリンクが設営されます。
奥の黄色い建物は美術館(Art Pavilion in Zagreb)です。 -
電停にすごいラッピングのトラムヴァイがやって来ました。今回乗るのは、目的地がイェラチッチ広場の一つ先なので、6番に乗ります。
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何番のトラムヴァイが、あと何分で到着するかが明確に分かるようになっています。
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6番のトラムヴァイがやって来ました。再びイェラチッチ広場に向かって北上します。
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まだ、木の葉が落ちきっていないので、晴れ間の見えて来た車窓が綺麗です。
この辺りの道にも両側に露店(白い小屋)が出ています。 -
イェラチッチ広場です。ここではまだ降りません。
少しずつ人が増えて来ています。イェラチッチ広場 広場・公園
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イェラチッチ広場の一つ先「Frankopanska」という電停で降りました。
この後「Funicular」に乗って、丘の上の旧市街に行こうと思って来たのですが、広場からと同じくらいの距離なので、どちらで降りてもよかったようです。
でも、もちろん違う駅で降りた方が、よりたくさんのものを見ることが出来ます。
例えば、こんな風景。ここは、あまり広くない道路がちょっとずれて交差していて、しかもそこを直進するトラムヴァイと曲がるトラムヴァイがあるのです。
そして、信号はありません。そこで、なんと交通警官が手旗信号(?)で指示を出しています。
トラムヴァイはいつやって来るかわからないので、臨機応変に対応出来る人間が活躍するんですね。
角の洒落た店は、駅でも見掛けたクロアチアのスーパー「KONZUM」です。 -
交通警官、カッコイイ!「男は背中で仕事をする」系の人が好きです。
線路は、トラムヴァイが曲がりやすいように、不思議なカーブを描いています。
逆光の光の中で、その曲線がきれいです。 -
KONZUMの交差点のずれたもう一方の角がこちら。
メインストリートのイリッツァ(ilica)通りと中世の石畳が残るメスニチュカ(Mesnicka「肉屋」)通りが交差します。
そこにアンドリア・カチッチ・ミオシッチの銅像があります。
彼は18世紀の修道士であり、なおかつ詩人でもありました。
1756年に書かれた詩集「ラズゴボール・ウゴードニ・ナロダ・スロヴィンスコガ」(スロヴィン民族の話)は現在まで読み継がれています。 -
ここにも交通警官がいます。ここは広場にも近いザグレブ一の繁華街なので、人通りも多く危険です。
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市内を走るトラムヴァイはすべて青に統一されています。
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こうした古い立派な建物の玄関が開いていると、中を覗きたくなります。
なかなか先に進みませんが、これが街歩きの楽しみです。 -
ヨーロッパの冬はこれですね。「焼き栗」です。
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下着屋さんのクリスマス。「赤」と「黒」が好きなんですね。
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雑貨・インテリア屋さん。さすがにクリスマス・グッズが目立ちます。
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店の人を憚って、隠し撮り。たわしのような素材で出来ている動物たち。
商品であふれかえっている日本人の目から見ると、かなり控えめな品揃え。 -
さて、ようやく目的地に近づきました。
「dm(ドイツ系スーパー)」の看板のある角を左に曲がると「世界で最も短い公共交通機関」があります。
看板の向こう側、左右の建物に挟まれた小さな店があります。老舗のスイーツ店「VINCEK」
ケーキやアイスクリームを手頃な価格で売っていて、人気だそうです。営業時間:8:30~23:00 (日曜・祝日は休業)ヴィンツェク (イリツァ通り店) スイーツ
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行先表示板の真ん中にある「Funicular」を目指して、角を曲がります。
この先は、次の旅行記になります。
やれやれ、やっぱり50枚以内は無理だったか・・・次回は観光中心になります。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- yume-chanさん 2017/08/01 13:13:04
- 初めまして
- 旅行記拝見させて頂きました。
私も昨年同じ時期に北イタリアだけ周りました。
最初、個人手配で行かれたのかと思って、凄いハード!って感じました。
読んで行くと、ツアーだと・・・こんなのがあるのね〜ってビックリ!
で、先の掲示板も読ませて頂いて、、、
やはりスケジュールやタイムテーブルに無理があった様で、残念です。
写真を拝見して、どこもみな素敵な所なので、ゆっくり見学出来れば良かったですね。
しかしながら、本場のクリスマスマーケットはホントに見ていて楽しいです。
キーンと冷えているけどキラキラしていて、温かみがあって。
私は冬の旅はしませんでしたが、クリスマスマーケット巡りはまた行きたいと思いました。
また拝見させて頂きます。
yume-
- ミズ旅撮る人さん からの返信 2017/08/01 15:31:19
- RE: 初めまして
- こちらこそ、初めまして。旅行記を読んでくださってありがとうございます。
> 私も昨年同じ時期に北イタリアだけ周りました。
北イタリアは、どこを周られたのでしょう?私の旅行記とどこか同じ場所はありましたか?
そもそもクリスマスマーケットが目的だったのでしょうか?
クリスマスマーケットは、ドイツが本場なので、このツアーを見つけるまでは、イタリアでもやっているとは思っていませんでした。
> 最初、個人手配で行かれたのかと思って、凄いハード!って感じました。
> 読んで行くと、ツアーだと・・・こんなのがあるのね〜ってビックリ!
行程が「駆けずり回り」が本性の旅行会社です。内容はイマイチであっても、それは自由行動の時に自分で補完すればいいし、安価で楽な移動手段だと思っています。
> やはりスケジュールやタイムテーブルに無理があった様で、残念です。
> 写真を拝見して、どこもみな素敵な所なので、ゆっくり見学出来れば良かったですね。
行程が逆になった時点でキャンセルしようかとも思ったのですが、行ったことのない場所ばかりだったので、そのまま参加しました。
今年は、本来の行程に直して、ツアーが出ています。
> しかしながら、本場のクリスマスマーケットはホントに見ていて楽しいです。
> キーンと冷えているけどキラキラしていて、温かみがあって。
> 私は冬の旅はしませんでしたが、クリスマスマーケット巡りはまた行きたいと思いました。
冬のヨーロッパは、昼間の時間が短くて寒いので観光には向きませんが、クリスマスの時期だけは、街中の華やかなディスプレーが美しくて、人々も楽しそうで、こちらもとても楽しい気分になります。
夜のマーケットで、グリューワインを片手に、ずっと話し込んでいる人々を見ると、こういうコミュニケーションの文化が素敵だなと思います。
> また拝見させて頂きます。
ありがとうございます。クリスマスマーケットは、7年連続で通っていますので、いくつか旅行記にしています。今は、先月の旧ユーゴスラヴィアの旅を書いています。よろしかったら、ご覧ください。
滅多に、このように書き込みをいただくことがないので、とても嬉しかったです。私はお礼のための「いいね」はしませんので、ご了承ください。
- yume-chanさん からの返信 2017/08/01 19:39:20
- RE: RE: 初めまして
- 返信ありがとうございます。
> 北イタリアは、どこを周られたのでしょう?私の旅行記とどこか同じ場所はありましたか?
> そもそもクリスマスマーケットが目的だったのでしょうか?
12月初旬、ヴェネツィアから入り、トレント〜ボルツァーノ〜メラーノ〜ヴェローナです。
マーケット目当てで行きました。
以前ウィーンのマーケットが素晴らしかったので、久々に行ってみたくなりました。
> 滅多に、このように書き込みをいただくことがないので、、、、
と言うと?
気分を悪くされました?「いちゃもん」みたいに取られましたか?
そういうつもりは全くありません。
国を跨いでX'masマーケットのツアーがあるのに驚いただけです。
ツアーはガイドも付いて効率良く周れますから否定している訳じゃありません。
誤解されたなら申し訳ありません。
ごめんなさい。
> 私はお礼のための「いいね」はしませんので、ご了承ください。
いやいや、ご心配なく。
「いいね」の数やランキングを気にしてUPしていません。
私の旅行記は自分の為の記録です。
yume-
- ミズ旅撮る人さん からの返信 2017/08/01 23:11:05
- RE: RE: RE: 初めまして
- > 12月初旬、ヴェネツィアから入り、トレント〜ボルツァーノ〜メラーノ〜ヴェローナです。
> マーケット目当てで行きました。
ああ、私と全く同じ場所だったんですね。よく、これらの都市でマーケットをやっていることをご存知でしたね。
私のツアーでは、たったの1日で4か所を訪れたので、どこも短時間でした。
トレントは泊まっていただけに一番乗りでマーケットに行かれました。せめて半日は歩き回りたい街でした。夜散歩は楽しかったです。
ボルツァーノは3時間あったので、結構回れました。雰囲気がイタリアだなと違いを感じました。
メラーノは正直、おまけみたいなもので、山の風景はとても良かったけれど、1日に4か所も詰め込んでまで行くべきところではないと思いました。余裕のある日に立ち寄るならいい所だったでしょう。
ヴェローナは2回目でしたが、昼間にもっと時間を掛けたい町ですよね。
> 以前ウィーンのマーケットが素晴らしかったので、久々に行ってみたくなりました。
ウィーンはいいですよね。私の初めてのクリスマスマーケットがウィーンでした。市庁舎広場のマーケットの素晴らしいこと!以来、私のクリスマスマーケットの基準になりました。他の広場のマーケットもとても素敵でした。
中欧の国々のマーケットは、雰囲気が華麗で優しくて大好きです。ドイツも堅実で、伝統があって、好きです。フランスはとってもディスプレーが素敵です。
毎年、もう行く所がないなと思うものの、どこかしらのクリスマスマーケットに出掛けてしまいます。
> と言うと?
> 気分を悪くされました?「いちゃもん」みたいに取られましたか?
> そういうつもりは全くありません。
いえいえ、いつも自分一人で旅行記を書いてアップするだけで、誰かが
何か言ってくれるとかが、ほとんどなかったのでびっくりしたのと、嬉しかったのです。
どうもありがとうございました。
> ごめんなさい。
とんでもない。こちらの方こそ、勘違いさせてしまってすみません。
全然そんなこと思ってもいません。
私はぐーたらなので、全精力は観光地にだけ集中したいのです。だから、移動手段や宿の手配はツアー任せ。目的地までバスで運んでもらって、着いたらそこで全力で駆け回ります。個人旅行だと、初めから終わりまで、気を配らなければならないので、しんどいのです。個人旅行をすると、根が欲張りなので、日程をギュウギュウに詰め込んでしまいます。5月に行った香港程度ならまあ、それでもいいのですけどね。
> いやいや、ご心配なく。
> 「いいね」の数やランキングを気にしてUPしていません。
ありがとうございます。結構そういう方が多いようなので、予防線を張ってしまいました。失礼いたしました。
> 私の旅行記は自分の為の記録です。
同じ気持ちで書いていらっしゃる方がいらして、嬉しいです。
これからも、何かの折に、こうしてお話しできると嬉しいです。
いい旅に恵まれますように。ありがとうございました。
- yume-chanさん からの返信 2017/08/02 01:26:59
- RE: RE: RE: RE: 初めまして
- 度々すいません。
良かったです。内心、本当に気分を損ねたんじゃ?ってハラハラ・・・
> よく、これらの都市でマーケットをやっていることをご存知でしたね。
たまたまイタリア観光局のサイトを見て、おススメとあったのでね。
> 私のツアーでは、たったの1日で4か所を訪れたので、どこも短時間でした。
> トレントは泊まっていただけに一番乗りでマーケットに行かれました。せめて半日は歩き回りたい街でした。夜散歩は楽しかったです。
その通りで、街も見どころが沢山ありました。
> メラーノは正直、おまけみたいなもので、山の風景はとても良かったけれど、1日に4か所も詰め込んでまで行くべきところではないと思いました。余裕のある日に立ち寄るならいい所だったでしょう。
ですね。好みはそれぞれですが、正直、私が行った中ではかなり好きな街でした。
マーケットが一カ所に集中していなくて、川沿いの山の景色を見ながらマーケット見学。
街歩きも大通りから一歩入ると静かな商店街があり、良い所でした。
> 中欧の国々のマーケットは、雰囲気が華麗で優しくて大好きです。ドイツも堅実で、伝統があって、好きです。フランスはとってもディスプレーが素敵です。
お国柄で色々楽しめますね。
> 毎年、もう行く所がないなと思うものの、どこかしらのクリスマスマーケットに出掛けてしまいます。
色々クリスマスマーケットを巡られて様で、羨ましいです。
行き尽くす程お好きなんですね〜
さて、今年はどちらへ? 考えるのも楽しいですね!
私は今年、ブダペストとプラハへ行く予定です。
どちらも夜景が素晴らしいとの事で、欲張って一石二鳥を楽しむつもりです。
お話し出来て良かったです。
お互い安全で、楽しい旅にしましょう!
yume-
-
- しょうちゃんさん 2016/12/28 13:22:47
- クリスマス ツアー
- 今日は
あなたが参加した12月8日出発のツアーに参加するつもりでしたが、残念ながら申し込みませんでした。
今まで HIS(18人) JTB旅物語り(25人)、JALPAK(25人) ユーラシア旅行社(10−20人)のツアーを利用し、一度参加しようと思っていましたので、大変参考になりました。
あまり参加者の多いツアー(30人前後・以上)のツアーは敬遠しようと躊躇したのが一因です。一方、知人が住んでいる(イタリア人)町 ぺルガモには訪れてみたいとも思っていました。決断力がなかったということです。
では
- ミズ旅撮る人さん からの返信 2016/12/28 23:09:39
- RE: クリスマス ツアー
- こんばんは。メッセージをありがとうございます。
今回のツアーは、総勢20名で、その内14名が一人参加でした。一人参加の男性は4名で、全体的に年配者が多いのは、大手旅行会社のツアーの宿命でしょう。バスの中ではみんな二人席を確保できました。このくらいの人数がいいですね。
ご存知のように、このツアーは12・18日にも設定がありましたが、催行されたのは、8日のみです。しかもコースが逆回りになって、無理に10か所回ったので、見学時間が短くなっていました。ベローナなどは、クリスマスマーケットではない、ただの露店の集まりに連れて行かれ、挙句にホテルのチェックインが23:40でした。当初の予定でも、22:30と信じられない時間でしたが、こんな夜中にホテルに到着するツアーがあるものでしょうか?
ツアーの行程に無理があったのは歴然としています。
また、観光と昼食がまったく付いていないツアーであるにも関わらず、地図ひとつ持つでもなく、どこに行ったらいいのかわからない人が殆どで、正直呆れました。添乗員が1〜2時間かけて、連れて歩いていたようです。自分で行動できないのなら、全観光付きのツアーに参加すればいいのに。しょうちゃんさんのお知り合いのいらっしゃるベルガモでは、たまたま自由行動中に、その連れ歩きに遭遇して、途中から私が連れ歩く羽目になりました。
添乗員も最初から言っていましたが、このツアーは「最初で最後」になりそうです。ベルガモの滞在時間は、バスを降りてから、再集合して乗り込むまでで、2時間(昼食時間含む)しかありませんでした。お知り合いとゆっくり話すには、短かかったかもしれません。また、最もクリスマスマーケットがつまらなかった(失礼)所でもあります。
ベルガモを訪れるツアーは少ないですが、いいツアーに恵まれますように。ミラノから近いので、ミラノのフリーで訪れてもいいかもしれません。楽しい旅行が出来ることをお祈りしています。旅行記を読んでくださってありがとうございました。
- しょうちゃんさん からの返信 2016/12/29 21:43:27
- RE: RE: クリスマス ツアー
- 返信ありがとうございます。
昨年始めて日本発の(クリスマス)ツアーを利用しました。HISでプラハからブリュッセルまでです。ご存知のように11月パリの事件があり、どのツアー会社もパリ・ベルギー方面はツアーキャンセルが続出しました。参加したツアー客もも18人中7名のみでした。4月に旅物語で南イタリア・シチリア・マルタ島はスケジュール上どうかな、と思っていました。あんのじょう、マルタ島には船の欠航でいけませんでした。無理な日程だと思っていました。
8月のJAL得ロシア(25人)と9月のユーラシア社(13人)のチェコ一周は良かったです(合格点)。
貴兄の利用したツアーは12・18日(私はパスしました)にも設定がありましたが、催行されたのは、8日のみです(知っていました・11月下旬ぎりぎりまで募集していました)。
ツアーの旅程と中身を見ると、スケジュールがタイトで昼食はほとんど外食でしたし、各地の滞在時間も短く、ただ行ってみてくるような安いツアーと思いやめました。
この地域のクリスマスツアーは、従来のツアー(ドイツ中心)と異なっていたので関心を持ち、かつ競合他社のツアー(JTBとHIS)と比較して値段も安いけど、無理な旅程かと思いました。
旅慣れてくると、安いツアーはそれなりに理由があるわけです。例、夜行便を使う、昼食を省く(旅客に支払わせる)、販売価格の安い航空会社あるいは安全性にやや問題がある航空会社を使う、お土産やさんを使う(マージンをとる)、契約社員(ツアーコン)を使うなどにより経費を抑えているということでしょう。
では、また機会がありましたら。
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