【６】初めての晴れ間！お日様の温かさに感謝した(ラトビア：リガ)☆バルト三国10日間

2016/12/27 - 2017/12/27

バルト三国から帰国して早10日。自分のカメラやスマホの中にある無数の写真。

こうして見返していると、あの街の香りや肌に感じる空気や、人々の雑踏までもが蘇って来る。

街歩きの途中いつしか青空が広がり、こちらに来て初めての晴れ間。

太陽がこんなにも温かく愛おしいなんて、旅をしなければ改めて気づくこともなかった。

エリア リガ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

私たちが滞在しているアパートは旧市街の対岸です。
今日は徒歩で向かいます。

ロシア正教会『Holy Trinity Church of Pārdaugava』を経由しながら。

変わらぬ存在感に、しばし見とれてしまう。。。

出入りしていた方々がいらっしゃいましたので、私たちもそっと教会の重たい扉を引いてみました。

中ではミサの真っ最中。

後ろの方では、次の時間帯の地元の方々が大勢待機されています。

徒歩も順調・順調。

アパートから40分、旧市街に架かるアクメンス橋を渡り市庁舎広場に到着。

たぶん猫？だと思う。

AM11:00、意外と誰もいません。

ココでも、

『ワタシタチヲ ニホンニ ツレテッテ。』と言われている。。。ような気がした。

今度は４姉妹かー。ちょっと多いな。

砂浴びするスズメたち。

日本と比べると、全体的に灰色がかっていてちょっと丸い。

『リガ大聖堂』(入場料：3ユーロ)の内部。

大聖堂の中庭では保育士さんが子供たちを連れて来ていました。

地面の小石を頭上に投げて、それをかぶってはしゃいでいる。
なかなかハードな遊びですね。

お互いの間に言葉はいらない。

身振りと表情と、口で発する効果音だけで楽しく遊べた。

そんな光景を相方が撮ってくれていました。

南側（内側）から観た大聖堂も趣があって素敵です。

良いトコロで動かなくなってしまったおじぃちゃん２人組の車。

思わず駆け寄ったら、

『手が汚れるからよ。大丈夫サ。』的なジェスチャーとラトビア語で。

さて街歩き！今日はずんずん進んでみましょう！

旧市街の北西側に位置する『聖母受難教会』の内部。

明るい日差しが優しく差し込んでいました。いつまでも居たくなります。

ビルス広場のツリーと、リーガ城の尖塔。

『あれ？？青空じゃない？』
『晴れる予報だった？？』
『なんか嬉しいね！』

それだけで足取りが軽くなる単純な二人。ここからＵターンして旧市街中心部へと戻ります。

左右が建物と連結しているためうっかり通りすぎてしまいそうな『マリア・マグダレナ教会』。

パステルカラー(黄)の壁が目印です。ちょうど聖ヤコブ教会の裏手になります。

『三兄弟』と呼ばれている中世の一般的住宅。
ガイドブックによると向かって右が長男、真ん中が二男、一番左が三男とのこと。

現在、内部は建築博物館となっていて入場は無料です。

ガイドブックにも掲載されている民芸品店『セナー・クラーツ』。

指先がとがっているカラフルなミトンが豊富でした。

『聖ヤコブ教会』と『ラトビア国会』のあたり。この旅初めての青空です！！

そろそろお腹も空いて来ました。

目指すは、旧市街ちょうど真ん中のロシア風水餃子『ＸＬペルメニ』へ。


つづく。