2017/01/01 - 2017/01/01
162位(同エリア464件中)
熱帯魚さん
五月天ライブを見に、
年末年始はひとり台湾へ!
最初の3日間は台北滞在。
ひとりで寂しく台北滞在の予定
でしたが、日本旅行中の台湾人の
友達がご両親に連絡を取ってくれて
大晦日と元旦は友達のご両親と一緒に
過ごすことになりました(^o^)
元旦、友達のご両親に連れて行って
もらったのは基隆です。
食事をしてKEELUNG大看板を見た後、
仙洞巌に連れて行ってもらいました。
ここは天然の海蝕洞窟寺院で
中には仏像が並びとても神秘的。
日本統治時代にも寺院として使われて
いたそうで、中には当時の石仏なども
残されていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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やってきました仙洞巌。門坊をくぐり、中へ。
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○ 仙洞巌
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お母さんが日本っぽい灯篭があるといって見せてくれました。
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さて、説明書きがあったので読んでみると…
仙洞巌は天然の海蝕洞窟寺院で、かつてはここで仙人が修行したという伝説も残っているそうです。現在は観音菩薩と三寶佛が祀られていますが、日本統治時代の西国33所の第9番、第10番観音石佛も残されているそうです。 -
こちらも日本っぽい灯篭です。
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それでは早速洞窟の中へ。
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寺院なのでもちろんおみくじもあります。
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すごいですね。洞窟寺院という言葉がぴったり当てはまります。
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この人が一人やっと通れるくらいの狭さの岩の間を、歩いていきます。
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仏像が置かれていました。
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イチオシ
さらに奥へ。
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天然の洞窟なので、壁が濡れています。服が濡れないように注意です。
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これらは信者さんたちが寄付して彫ったもののようです。
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寄付した方の名前がプレートに彫られています。
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美しいです。
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イチオシ
一番奥まで来ました。
三寶佛でしょうか。 -
洞窟の中、神秘的です。
少し恰幅の良いお父さんは来られなかったので、そろそろお父さんの元に戻ります。 -
イチオシ
戻るとき、こちらの仏像が気になりました。
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よく見ると下に、ヤマトという文字と、第九番、興福寺と彫られています。なるほど、これが先ほど、入口の案内に書かれていた西国三十三所の第9番の石佛なんですね。
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そしてこちらは、第十番、三室戸寺と彫られています。ここが日本統治時代、日本人の心のよりどころになっていた証ですね。
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おみくじ。
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壁には、その昔ここを訪れた人々が残した書が彫られています。
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こちらも日本統治時代のなごり。
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削られてしまって解読不可能なところもありますが、一応写真に写しておきました。
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洞窟寺院であることのみが注目されてしまっていますが、よく見て行くと、日本とのつながりを知ることができ、面白い洞窟寺院でした。
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