2017/01/02 - 2017/01/08
23位(同エリア454件中)
Juniper Breezeさん
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真冬の寒い時期に自分から好き好んでフィンランド旅行を決めた、最大の理由はやっぱり、この目でオーロラが見たかったから!!
実はオーロラ鑑賞旅行は今回が初めてではありません。 4年前にカナダのホワイトホースへ、友達に会いに行くのと一緒にオーロラ鑑賞も!という贅沢な旅行計画を立てましたけど、その時は天気が悪くてオーロラは見れずに帰国…(涙) その時の旅行記は↓
http://4travel.jp/travelogue/10739549
(2013年1月)
なので、今回はオーロラリベンジ旅行です! 前回の旅行で、オーロラ鑑賞に大敵なのは雲!ということを学びました。 急激に気温が上がると、その影響で雲が出て、オーロラが見えなくなるらしいのです…。 4年前のカナダでは私が旅行に出かける前の週は-35℃まで下がったのに、私が旅行した週は、最低でも-16℃くらいだったんですよねー。 どっちにしても寒いけど(笑)、この20度の差はオーロラ鑑賞には悪条件だったんですね。
今回は…って事で、1週間前からスマホの天気予報アプリでロヴァニエミの気温を毎日チェックしていましたけど、私たちのロヴァニエミ到着日の最低気温は何と! -22℃!! 本当にここまで下がったら明らかに人生で1番の寒さを体験することになる!という事で、楽しみでもあり、ちょっと怖くもあり…。 さて、ロヴァニエミでの2日間はどうなることでしょうか?!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空 LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ヘルシンキで快適な3泊のホテルライフを楽しんで、早朝にチェックアウト。
アパートメントホテルで、予約時に宿泊費がクレジットカードから引かれてた事もあり、特別チェックアウトの手続きはなく、前夜にオーナーに確認の電話し、鍵を部屋に残して出ました。アパートメント ホテル アーランコティ ホテル
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ヘルシンキ中央駅前のバス乗り場(30番)より、5:30am発のフィンエアーシティーバスで空港へ向かいます。 こんな早朝の便ですが、それなりに利用者はいました。
空港バス バス系
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渋滞などはなく、スムーズにヘルシンキ国際空港に到着!
ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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まだ朝6時過ぎですが、大荷物を持った人でごった返している空港の出発ロビー。 自分たちで機械でチェックインして、荷物も預けます。
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ヘルシンキ国際空港内はまだまだクリスマス気分♪ サンタさんもカワイイし、プレゼントの箱の飾りもなかなか夢がありますね。
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昨日、あれだけ買い物したからもう欲しいものはナイはずだけど、何となく空港内のマリメッコショップにも立ち寄ってしまう…。
マリメッコ (ヘルシンキ ヴァンター空港店) 専門店
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そういえば、ヘルシンキ市内でムーミンショップは行かなかったなぁ。 帽子をかぶったニョロニョロの目から緑色の光線が出てて何気に怖い(笑)。
ムーミンショップ (ヘルシンキ ヴァンター空港店) 専門店
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何だろう、このかわいくないキャラ(笑)。 この階段を上がると、フィンエアーのラウンジらしいです。
ヘルシンキ空港の通路やお店などは、国際空港空港とは思えないくらい狭くてゴミゴミしててちょっと意外でした。 -
↑のラウンジ行きの階段のすぐお隣の22番ゲートが、ロヴァニエミ行きの出発ゲートです。
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フィンエアーのAY#421便でロヴァニエミまで、1時間20分の空の旅です!
機材はA321でした。 -
3x3席の飛行機。 ほぼ満席のようです。
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私は短時間フライトの国内線の時は決まって窓側の座席を指定します。
空から見たヘルシンキ。 まだまだ夜って感じですね。 -
この日の朝食は、空港内のカフェで買ったクロワッサン(2個まとめて買うと安かったので友達と一緒に買って1個ずつ食べました)と、昨夜スーパーで買った生ハムの残り。 移動中とは思えないほどの贅沢な朝食を楽しみました!
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イチオシ
座席から見えた、フィンランドの朝焼け! めっちゃキレイ!
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ロヴァニエミ空港に時間通りに到着。 ターンテーブルで自分たちの荷物をピックアップして・・・
ロバニエミ空港 (RVN) 空港
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宿泊するホテルまでは、こんな感じの乗り合いヴァンで向かいます。 小さな街で、観光客が宿泊するホテルもそこまで多くなく、集中してるのでこういう移動方法が便利です。 このヴァンも、飛行機の予定に合わせて運行しているようです。
私たちが宿泊するホテルは、街の中心にあるので、7ユーロ/人で行けました。 -
途中でお客さんを降ろしながら、私たちのホテルのすぐそばのレストラン前に到着。 すぐ目の前には、シロクマの像が建つホテルが! 私たちが宿泊したホテルじゃないですけどね。
Arctic Light Hotel ホテル
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私たちが宿泊したのは、こちら! ランタシピ・ポーラーというホテルです。 ホテル名が、今は"クルムス・リゾート・ポラール"に変わってるようですが…。
朝10時前に到着しちゃって、いくら何でもこの時間にチェックインは無理だろう?!って思ってたのですが、お部屋が空いていたらしく、到着と同時にチェックインさせてもらえました! ラッキー☆ -
数時間前までいた、広くて快適なヘルシンキのアパートメントホテルと比べるとだいぶ違うけれど…、まぁそれはしょうがないので^^;
でも、思ってたよりも狭くはなくて、それなりに快適に過ごせそうです。スカンディック ポーラー ホテル
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バスルームも普通です。
とりあえず、荷物の整理は後からにして、出かけましょうか♪
ヘルシンキにいたときよりもさらに気合い入れて防寒せねば…! なんたって、スマホの天気予報によると今日は-22℃らしいから! -
ある建物の前に、ムーミンの像(しかも光ってる)発見!
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ホテルから徒歩5分くらいの場所にある、サンポ・センターという地元のショッピングセンターに行ってみましょう。
あ、ココにもサンタさんが来たのね! -
いかにも小さな街のショッピングセンターっていう感じ。 特別見たいお店はなく、時間を持て余しちゃう感じでした…。
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食事に困ったらここに来ようかな!って思ってたヘスバーガーのショップがサンポ・センターの2階の1番良い場所に入っていました。
でも結局、フィンランド滞在中1回も食べに行く機会がなかった…。 -
買い物も特にナイので、外に出たところ…!! キャー、気温が!
-25℃だって!! 今までの人生で1番の寒さを体験中~。
ちなみに、-16℃だったカナダのホワイトホースではこんな事なかったけど、-25℃だと、鼻で呼吸すると、鼻の中でシャリシャリ音がします…鼻毛が凍ってるらしい(爆)。
あと、口から息を吸うと、勢いよくアイスやかき氷を食べて、喉→食道を冷たい物が移動しているのを感じる事ってあるじゃないですか? あの感覚がずっと続きます!
もちろん寒いんだけど、風がナイからか、ダウンジャケットや耳あてなどでカバーしてた部分は特に寒くないんです。 とにかく、外に出てた顔が冷たかった! -
-25℃だろうが何だろうが、子どもたちは元気ですね! ソリ遊び楽しそう。
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ランチにはまだちょっと早い気もしましたけど、朝が早かったので、11時過ぎにランチタイム。
ガイドブックに載ってた、オシャレなカフェ。
Cafe & Bar 21
Rovakatu 21
Rovaniemi
Phone# 040-811-7037 -
店内もかなりオシャレな感じです。 ソファー席は、あんまり食事には適してないように見えるほど低い位置にあったけど、ずっと満席で、カップルなど若者たちがまったりしてました。
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ボリューミーなワッフルが有名らしいこちらのカフェ。 友達のSちゃんは野菜たっぷりのワッフルメニューを食べていました。
私は、ベイクドポテト。 せっかくフィンランドに来たので、トナカイのお肉を試してみたいと思って注文したのですが、このサワークリームのソース?に玉ねぎのみじん切りと区別が出来ないくらい小さいトナカイの肉が混ざった感じ。 それでもクセを感じたという事は、やっぱり臭いも強いんだろうな…(だからこそ、玉ねぎとかと混ぜて臭みを少しでも消してる感じ?)
カフェオレを注文したら、ポットいっぱいのホットミルクとコーヒーが別々に来て、カフェオレボウルでお腹いっぱい飲めましたが、1人分にするにはちょっと多かったかな…。
せっかく注文したトナカイのメニューでしたが、このソースよりも、サイドのサラダに入っていたフェタチーズと一緒に食べるベイクドポテトが美味しかったな。 -
カフェのすぐ近くにあったこちらの北欧雑貨のお店が気になり入ってみました。
良く見るとこのお店、以前に旅番組でフィンランドが取り上げられた時に出てきたお店でした! その回の案内役だった日本人デザイナーの作品(雑貨)も、ちゃんと売ってました。 -
こういうポストカードもオシャレでカワイイなー。
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このお店のオリジナルとかじゃなくて、フィンランドならどこでも売ってたけど、姪っ子たちのお土産はコレに決定! このままポストカードとして送ることも出来る、自分で作るペーパークラフト(って言うのかな、コレ)。
ムーミンの形のだけ値段が2倍だったので、トナカイとブタさんにしました。 3歳の姪っ子にはまだちょっと難しいですが、8歳のお姉ちゃんが作るのを手伝ってくれるでしょう☆ -
ロヴァニエミの街も、そろそろ日が暮れます…。 ちなみに、この写真を撮ったのは13:15です。 ヘルシンキよりも更に北にあるラップランドのロヴァニエミなので、冬は日が本当に短いです…。
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私たちが宿泊していた、ランタシピ・ポーラーと同じ系列のホテル、ランタシピ・ポヤンホヴィ(現在の名前は、クルムス・リゾート・ポヤンホヴィ)。 こっちの方がロヴァニエミでは有名なホテルらしい。
雪の壁に描かれた?壁画みたいなのがなかなか面白い。 これって、雪がない時期も壁があるのかな? それとも冬限定なのかしら?
ホテルとこの壁の間にある空き地みたいなところを少し進むと(車は進入禁止っぽかった)…Scandic Pohjanhovi ホテル
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オウナスヴァーラの丘に向かって架かる橋が見えます。 通称、"ろうそく橋"と呼ばれていて、この時期のラップランドは太陽が殆ど昇らない為、先端の光が何となくろうそくの火のように浮かび上がってキレイです。
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逆側の方向には、すっかり太陽が沈んだのが何となく赤い色で分かります。
この時期、川の水は完全に凍ってて、どこまでが道でどこからが川か分からなくなるので、散歩とかされる場合(この寒い中、そんな人いるか知らんが)、注意しましょう。 -
イチオシ
木の枝も真っ白に雪化粧! とってもキレイです。 今はこんなに寒くても、春になればちゃんと芽吹いて葉が出てくるわけですもんね! 植物の力って本当に凄い!
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市内の散策を終え、ホテルに戻ってきました。
夜のオーロラ鑑賞ツアーに備え、お部屋で昼寝する前に・・・。
ここまで気温が低い場所に来たらやってみたかった事! 部屋のバスルームでタオルを濡らして甘めにしぼり、外に出て、タオルをブンブン振り回してみたところ…、1分も経たないうちにこんなにカチコチに! @ロ@!! まるで糊で固めたみたいだわー。スカンディック ポーラー ホテル
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2時間ちょっとだったけど、昼寝して少しスッキリ!
夜のオーロラ鑑賞ツアー前に夕食を食べに出かけます。 まずは、ロヴァニエミでもやっぱり行きたい、スーパーへ! -
ヘルシンキでも行った、Kスーパーマーケットに行きます。
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タリンのスーパーでも写真撮った覚えがあるけど、またまた珍しいフレイバーのティーバッグ発見!
洋ナシのチョコがけ味の紅茶、レモンマカロン味の緑茶、ストロベリーカップケーキ味の緑茶・・・うーーーむ、どれも想像すらできない味だわ。 -
外は極寒だけど、温かい部屋の中でならアイス食べたいよね!とアイスや冷食売り場で話してました。 でもホテルまで歩いて持って帰ったら溶けちゃう・・・いや、ちょっと待てよ? 外は-25℃で冷凍庫よりも寒いんだから、溶けるわけないじゃん!って思って一瞬ホントに買おうと思ったのですが・・・
ん? 良く見たらこれ、チョコチップがかかったアイスじゃない~! 黒いのはサルミアッキ(世界一不味い飴)だ! あぶねーーー(汗) というわけで買うのは止めました^^; -
スーパー以外もいくつかのテナントが入ってたこのショッピングセンター。 トイレはやはり有料(50セント)でした。 有料と分かって入るのを止めてる人も数人見かけました。
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夕食はこちら! フィンランドに来てまでマック?というわけじゃなく、ちゃんと目的があって来たのです。
何年か前まで、世界で1番北に位置するマクドナルドだったのですが、ロシアに抜かされて、現在は世界2番目らしい。 -
このマックに寄った理由は、このマクドナルドのロゴが入った、オーロラのポストカードが欲しかったから☆ レジで注文するときにお願いするともらえます。 良い記念になりました。
私は、世界のどこでも食べられるクォーターパウンダーを食べましたけど、友達のSちゃんは、フィンランド限定?メニューのライ麦バンズのバーガー(写真の右のバーガーがそれです)を食べていました。マクドナルド ロヴァニエミ店 ファーストフード
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フィンランドで見かけた車は、何をどうしたらそこまで泥だらけになるの??って言いたくなるくらい汚い車ばかりでしたけど、マクドナルドに停まってたこの車はピカピカでした。 でも、雪や氷が入らないようにしたいのか、車の前面を木で隠してあった! ちゃんとその部分と同じ形にカットしてヒモでくくりつけてあって、細かいな…って思いました。
あ、ちなみにオーロラツアーのガイドさんに聞いたのですが、フィンランドで走る車が汚い理由は、雪解けの泥はねが1番の原因だけど、それ以外にも車をキレイにしていると、雪で鍵穴とかまで凍ってしまい、車のドアが開かなくなることもあるから、泥でカバーしている…というのも理由の1つらしい。 あとは、根本的にキレイに洗車したって、この気温だとすぐ凍るから洗車のイミもないだろうしね。 -
夕食を終えた後、Koskikatuを歩いて、オーロラツアーの集合場所へ…。
頭上にはキラキラの飾り付けがキレイ! -
値段的に、ここに宿泊するのは無理だった…とも言える、ホテル・サンタクロース。 こちらのホテルのロビーがツアーの集合場所です。
サンタズ ホテル サンタ クロース ホテル
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やっぱり-25℃の寒さは、今までに体験した事ナイので、ちょっと歩いただけでも手足の感覚がなくなるくらい! 既にユニクロで買ったブロックテックパンツを履いていましたけど(日本ではこのパンツの出番はナイですね)、そのまた上に、私たちがスキーパンツとも呼んでた、冷気を通さない、こすれるとシャカシャカ音のするパンツを履きに、1度ホテルに戻りました。
あとあと、これが正解だったと分かります。 -
この日の参加者は15人ほど。 こんな立派な観光バスでしたけど、ガラガラの状態で出発です。
ガイドさんは現地在住の日本人。 ガイドさんなので、喋るのがお仕事ですけど、本当にお喋り好きな方でした。 フィンランド、特にラップランドの話を色々と話してくださいました。
ロヴァニエミ市は周辺の小さな村などと合併をし、現在の面積は宮崎県や兵庫県とほぼ同じくらいだそうです。 そんな広いのに、人口は6万人ほどだそうです。 日本と比べると、人口密度の差が…!! -
途中から街灯はほぼナイながらも、それなりに広い道路を30分ほど走った後、地元の人しか行かないようなこんな道に入りました。 ポツポツと民家はありましたけど…。
-
ロヴァニエミ市内からバスで35分くらいで、オーロラ鑑賞スポットのOitolanrantaという場所に到着。 案内役の地元のガイドさん(お二人)が既に待っていました。
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バスを降りてライトなどほぼナイ雪道を降りた所に、かわいいコタ(小さな小屋)が建っています。 ちゃんと電気も通っているようです。
オーロラが出るまで待ったり、暖を取ったりする場所です。 -
コタの中は思ったよりもとても広い! 動物の毛皮も飾ってあったり、暖炉もなかなか近代的! ここでソーセージなどを焼いて食べるのですね。
-
地元ガイドの女性の手作りのブルーベリーマフィン(ブルーベリーも庭で積んだものらしい)と、甘さ控えめのパン。 ジンジャーブレッドクッキーは買ったものだそうです。
紅茶なども飲み放題ですが、私自身は今日はオーロラ鑑賞にもってこい!という天気のようなので、早く外に見に行きたくてソワソワしっぱなし♪
移動のバスのなかで、三脚のセットも完了していたくらい(笑)。 -
外に出てみると日本人ガイドの方が、「向こうの空の方にもう出てますね、オーロラ!」とのことですが、肉眼では今一つ分からず…。 とりあえずピント合わせとかあんまり分からずに、カメラをセットして撮影してみたら、緑色が写った~!!
すげー! 興奮していますけど、何気に写真はボケボケの状態…。 でも、ピントをどうやって合わせたら良いか分からず(日本でちゃんと予習してきたはずだったけど、やっぱり環境が違うとダメですね)。 -
イチオシ
外は寒すぎるので1度コタの中に戻り、カメラに詳しそうな人に聞きながら、こんな感じかな?とピント合わせをして、再トライ!
湖に向かって、シャッターを30秒ほど開きっぱなしで撮影したら、ちゃんと撮れました! 4年前のカナダ旅行のリベンジ達成出来たので感動! 旅番組で観てるだけでも美しさにウルウルしちゃうくらいなので、オーロラを実際にこの目で見られたら多分私、泣くかも?って思ってましたけど、実際には、このチャンスを逃すまい!とカメラでの撮影に没頭し過ぎて涙も出ませんでした。 -
カメラでシャッターを開いて撮影するとこんなに濃く緑色に見えますが、この日はオーロラブレークアップが起こったわけではなかったので、肉眼ではそこまではっきりくっきり緑色にオーロラが見られたわけはないです。
でも、ずーっと真っ暗な空を見ていると、少しだけ緑がかった白っぽい波がユラユラ(というか、うにょうにょって表現の方が合ってる気がする)動いてるのが確認できて、あれがオーロラなんだな!って感じでした。 -
4年前のカナダ旅行の時は、人を入れての撮影どころか、オーロラの写真すら撮れなかったので、今回はせめてカメラには収めたい!っていうのを最優先に考えてて、オーロラ+人を入れての写真撮影方法は特に勉強してこなかったので…、友達のSちゃん+オーロラの写真はこんな真っ暗で、誰だか分からない状態でした(汗)。
-
イチオシ
時間が経つごとに色々な姿で楽しませてくれたオーロラ! 何度かコタの中に戻って冷えた体を温めたりもしましたけど、結局合計で1時間半くらいは外に出ていたかも! 十分撮影出来たので、これで最後にしよう!と決めコタに戻る際、何も考えず素手で三脚を触ってしまい、一瞬ヤケドするかと思うほど三脚の鉄の脚部分が冷えててビックリでした!
初めてのオーロラに興奮してて寒さも忘れるほどでしたが、帰りに車の中から見えたガソリンスタンドには、気温"-31℃"の表示!!! 昼間の市内よりも更に寒くなってたのね! いやー、-30℃以下なんて生きてるうちに体験できるなんて思ってなかった気温でしたが、念願のオーロラも見れて、写真も撮影出来て大満足の1日でした!
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この旅行記へのコメント (6)
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- 行き当たりばったりさん 2017/05/07 19:07:04
- モイモイ号で行くところはこういう風に見えるんですね。
- はじめまして。
オイラ、行き当たりばったりと申します。
オイラは2月に行ってきましたが、−10度くらいで、寒さは感じませんでした。
極寒のロバニエミ、どんな感じなんでしょうね。
オイラは冬季のここに3度来ていますが、−10度以下は未経験です。
オーロラでっかく出ていますね。
ここモイモイ号で行ったのですよね?
ホスト夫妻のマダムに見覚えがあります。
オイラも貴殿のいたところに合計7回来ていますが、一度も見たことがありません。
参考になりました。
今年ついにロバニエミでオーロラ見れたのですが、オイラはArctic Ice Hotelで見れました。
カメラのセット方法、ガイドさんが教えてくれたと思いますが、撮影に夢中で聞けなかったのでしょうか(笑)。
いずれにしろ、オーロラ、見れてよかったですね。
おめでとうございます。
まだ、旅行記の上ではフィンランドから帰ってきていない
行き当たりばったりでした。
- Juniper Breezeさん からの返信 2017/05/21 22:27:08
- RE: モイモイ号で行くところはこういう風に見えるんですね。
- 行き当たりばったりさん、こんばんは、はじめまして。 旅行記への訪問とコメントありがとうございます。
Rovaniemiに何度も行かれているんですね! 私はどうしてもオーロラ鑑賞のリベンジがしたくて今年の年始に出かけましたが、思ったよりも極寒で、本当に驚きました! -30Cなんて、後にも先にも人生で1番の最低気温を体験したなーと思います!
でも、その寒さに耐えたからこそ、念願のオーロラが見れて、感激でした。
行き当たりばったりさんはArctic Ice Hotelで見れたのですね! 今度旅行記にもお邪魔させていただきますね。
これからもどうぞよろしくお願いします。
Juniper Breeze
-
- たらよろさん 2017/03/08 20:35:31
- おめでとう、オーロラ★
- こんばんは、Juniper Breezeさん
有り得へん、有り得へん!!
寒過ぎる。
マイナス25度も35度もよくわからないけれど、
尋常じゃない寒さってことだけはわかるわ。
ここ最近、また寒くて、0度っていうだけで、気持ち的に参っているのに、
こんな世界に住んで普通に暮らしている人が居るってことが凄い(笑)
トナカイって、臭みが強いんだね。
確かに鹿もそうだものねー
オーロラ、リベンジ成功おめでとうございます。
美しい世界観に浸れて、
目の前で素晴らしいオーロラを鑑賞できたこと、、、
一生の思い出ですね。
あー私は絶対に見ること無いわ。
寒く無いところで見られるという異常気象になれば見れるかな。(笑)
たらよろ
- Juniper Breezeさん からの返信 2017/03/09 14:54:25
- RE: おめでとう、オーロラ★
- たらよろさん、こんにちは。 コメントありがとうございます。
確かに、ロヴァニエミは寒すぎました! 今回の旅行でしか着る機会なさそうだけど…っていう服を結構買って臨んだフィンランド旅行でしたが(旅行じゃなくて、何かの修行みたいだ…)、行って良かったとは思ってます。 まぁでも、それはオーロラが見れてちゃんと写真も撮れたから言えることですよねー。 寒い思いだけして、結局見れなかったら凹みますよね。
母は、私とのヨーロッパ旅行でかなりヨーロッパの魅力にはまって、体が動くうちはどこでもついて行くよ!と言ってますけど、今回のフィンランド旅行だけは、断られました(笑)。 寒すぎる上に、オーロラが見れる確率が100%じゃないのは、やっぱり乗り気ではなかったらしい。 まぁ、その気持ちも分かりますけどね。
私は、オーロラを前回4年前に見れなかったので(その時も、たらよろさんコメント下さいましたよね)、見れるまで何度でも! もし見れたとしたら、もっと素晴らしいオーロラを求めて、また違う場所へ…って思ってましたけど、リベンジが果たせた今、あの寒さはもうイイや…って感じなので、行った先でロケーションや季節的に偶然見れたらラッキーってことはあっても、オーロラ鑑賞を目的にした極寒の地に自分から計画して行く事はもうナイと思います(苦笑)。
ちなみに、カナダでもヨーロッパでも、冬よりも秋の方が気候が安定してるので、オーロラ見れる確率は高いみたいですよ。 秋なら、そこまで-30℃とかになることはナイですしね…でも、夜は0℃くらいかも?! 暗い時間が長い冬の方が、オーロラが出現した時に見れる時間が長いので、極寒の冬がオーロラ鑑賞として有名なんでしょうね。
これからもよろしくお願いします。
Juniper Breeze
-
- yokoさん 2017/03/05 13:50:15
- 念願のオーロラ撮影成功おめでとう!
- Juniper Breezeさん こんにちは♪
フィンランド旅行のスタートは、フィンエアのストライキによる欠航という信じられない展開にはらはらしましたが、素敵なタリンのクリスマスイルミネーションも見られて、ヘルシンキではお買い物三昧もでき良かったですね。やはり英語が堪能だと急なトラブルにも対応できて良いですね。
でも何より羨ましかったのは、オーロラに出会えたことです。私も以前から「見てみたい♪」と思ってホワイトホースなども調べたりしていたのですが、結局実現しないまま今日に至っています。
オーロラは肉眼ではなかなか見られないと聞いていたのですが、やはりそうなのですね。でもあんなに綺麗に撮影できたら思い出になりましたね。
yoko
- Juniper Breezeさん からの返信 2017/03/06 12:17:16
- RE: 念願のオーロラ撮影成功おめでとう!
- yokoさん、こんにちは。 訪問&コメントありがとうございます。 2か月経ってやっとフィンランド旅行記を全て仕上げました(汗)。
本当に今回の旅行は初っ端から色々と起こりすぎて、一生忘れられない旅になったと思います。 1日目はあんなにトラブル続きでしたが、2日目以降は一応全て予定通り進んだので、結果オーライという事良かったです。
オーロラはリベンジ旅行だったこともあって、今回見られて本当に良かったです! 以前、カナダのホワイトホースを訪れて見れなかったときは、見れるまで何度でも旅行に行く事になるだろうし、見れたら見れたで、もっと美しいオーロラを!って事で別の場所へのオーロラ鑑賞を計画することになるだろうな...って思っていましたけど、あの寒さを体験するのは1度で十分かも…って感じです(笑)。
これからもどうぞよろしくお願いします。
Juniper Breeze
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