
2013/01/02 - 2013/01/07
36位(同エリア162件中)
Juniper Breezeさん
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いよいよ人生で初めての、オーロラ鑑賞ツアーの日☆ ホワイトホースに来ることを決めて、色々と計画した時から、オーロラ見れたらイイなぁ~、どんな風に見えるんだろうなぁってまだ見ぬオーロラの姿を想像していました!
・・・が! 人生、そんなに甘くなぁい (T_T)/
この旅行記の表紙写真を見て気づかれたとは思いますが、オーロラは見れませんでした…(涙)。 正しくは、「肉眼」では見えませんでした。 出発前に他のトラベラーさんの旅行記を拝見して(多分、4トラに登録されていたホワイトホースの旅行記は全て読んだと思う…)、「肉眼では見えなかったけれど…」というコメント文も読んでいて、でもその方々の旅行記の写真にはうっすらとでも、これがオーロラか!って分かるような写真が載ってることもあったので、撮影だけでもできればイイなぁと思い、期待してましたけど、"肉眼で見えない"とはこーゆーことなのか!という事も分かりました。
これは、帰国後分かったことですが、私がホワイトホースに行く前の週は-35Cだったにもかかわらず、私が行ってた週は-15Cくらい…と気温が上がったので、それが原因で雲が増えたから見えなかった…のかもしれません。 オーロラ鑑賞に、雲は大敵ですからねぇ…。 そんなこと、ツアー会社の人も教えてくれなかったし、友達のMJも、そこまで極寒じゃない時に私が遊びに来たので、「You are lucky!」って言ってましたけど、オーロラ鑑賞をする上ではLuckyじゃなかった…って事ね^^;
オーロラを見れたら見れたで、"あの感動をもう1度!"ということでまた違う場所へのオーロラ鑑賞のリピートを計画するだろうし、見れなかったら、リベンジの為に見れるまで何度でも出かける!!・・・とオーロラ・サイクルに見事にはまってしまった私ですが、人生初だったので、こんな感じで良かったのかもな…と思う自分もいます。 ここホワイトホースでこのポストカードのような素晴らしいオーロラを目の当たりにしたら、オーロラ鑑賞に出かければ必ず見れることが前提で、次に訪れる場所の期待値がもっと上がってしまいますからね!
素晴らしいオーロラの写真は1枚もありませんが(汗)、ツアー参加から次の日の早朝便で出発までをまとめてみましたのでよろしければ、どうぞ~^^
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホワイトホース最終日は、ホテル宿泊です。 ダウンタウンで最後の買い物が終わった後、MJのご両親にピックアップしてもらい、このホテルで降ろしてもらいました。
オーロラ鑑賞のツアーに参加する場合は、夜9:30頃にピックアップ、帰りは夜中2:00過ぎ…という感じです。 友達の自宅に泊めてもらいながら、みんなが寝てる時間に出入りも出来ないし(しかも、MJはこの日の昼にビクトリアに帰ってしまったしね)…ということで、最終日の1泊だけはホテルに泊まり、オーロラ鑑賞ツアーへの参加も最終日の1回のみ!と決めました。
どの旅行会社のツアーも、「3泊連泊してオーロラ鑑賞した場合、97%の確立で見れる(肉眼で見えない場合を含む)」と謳っていますので、私の一発勝負はかなり賭け! でも、イイんです、もしオーロラ見れなかったとしても、オーロラ鑑賞以外の目的もちゃんと入れて、友達にも会えるし…って来る前は思っていたけど、本当に見れないとはね…^^;
SKKY Hotel
91622 Alaska Highway
Whitehorse, YT Y1A 3E4
Phone# +1-866-799-4933 -
ホワイトホースは大きな街ではないので、ホテルの数もかなり限られています。 そして、高級なホテルチェーンは1軒もありません。 郊外に建っているロッジを除き、ホワイトホース市内ならどこに泊まっても値段は同じようなものです。
オーロラ鑑賞に出かけるまでの数時間…と帰ってきてからの荷物整理の数時間しかホテルの部屋は利用しないので、もったいないな…とちょっと思ったけど、ホテル取るしか方法はないので、空港の目の前にあるSKKY Hotelを予約。
普通、空港から10km以内の距離に建つホテルはみんなエアポートホテル扱いだろうけど、このSKKY Hotelは本当に道を隔てた向こうが空港! 200mくらいしか離れてない! 夏なら歩いて、スーツケース転がして移動できるね! -
このSKKY Hotel。 4トラのホテルサイトには、「スッキー・ホテル」と書いてありますが(笑)、実際のところ、そうは読まない模様。 確認したわけではないので正しくは分かりませんが、地元の人たちは「スカイ・ホテル」と呼んでいました。 「スッキー」と言って、「はぁ?!」と笑われなくて良かった^^;
SKKY Hotelは、ホワイトホース市内で1番新しいホテルらしく、フロントとかもとってもキレイ。 ただ、満室じゃないのか、フロント担当の人は相当ヒマだったようで、お客さんが来る時以外は、このソファーにでーんと座って、ずーっと雑誌や新聞読んだり、ゲームで遊んでました。 日本じゃ考えられないけど、ここではそれがフツーらしい。 フロントの人は、トレーナーにジーンズ…のような私服で、バッヂつけてなければお客さんとの区別が全くできないし(笑)。 -
バンクーバーでも思ったけど、実質数時間しか利用しないと思うともったいなさ過ぎる!と思ってしまう、広くてスタイリッシュな部屋!
ホテルにチェックインしたのは16時過ぎでしたが、ツアー会社のお迎えまでまだ時間があったので、お昼寝しました。 おかげでオーロラ鑑賞中には全く眠くならなかったので、このお昼寝は大正解でした!
私はあまり気にならなかったけど、このホテル、壁やドアがかなり薄いことが判明〜! 廊下で誰かが喋ってる声とか、こんなにクリアに聞こえちゃうホテル、すっごい久しぶりに泊まったな…。
日本からオーロラ鑑賞ツアーのパックに申し込んでくる場合は、大抵Main Street沿いのホテルに宿泊するようですから、自分で指定しない限りこのホテルは泊まることはないかもしれませんが、一応、音に敏感な方は要注意かもしれません。 -
新しいホテルということで、水周りもとってもキレイで気持ちよいです。
-
他の部屋タイプは分かりませんが、私が泊まったツインの部屋は、シャワーブースのみでした。 かなり広かったですが。
外国のホテルでは結構珍しい(と思う)、Fixのシャワーの他に、ハンドシャワーと、排水溝のすぐ近くにカランまでついていましたが、切り替えの金属のハンドルの使い方が全く分からず、結局Fixのシャワーしか使えなかったです^^; まぁ、慣れてるから良いんだけど。 -
なかなか珍しいアメニティの並べ方(笑)。 これがスタンダートなのだろうか? 思わず写真撮っちゃった。
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コーヒーカップと砂糖の並べ方…。 うーん、やっぱりこのホテルではこの並べ方がスタンダードみたいだね^^;
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時間通りに、このVanでホテルまで迎えに来てくれました。 私以外はダウンタウンのホテルから出発したらしく、助手席以外は満席でした。
ドライバーさん兼この夜のガイドさんは日本人の女性スタッフ。 個人でサイトを通じで英語で予約した際に、「日本語、英語どちらのサービスでもOK」と書いていたので、「どちらがよろしいですか?」って聞かれたのですが、結局日本人グループに混ぜていただく事になりました。
ちなみに、利用したオーロラ鑑賞のツアー会社です。 日本からパックツアーで行かれる場合もこのツアー会社の利用が組み込まれている事が多いようです(私も、JTBのツアーパンフレットで知りました)。
Northern Tales Travel Services Inc.
P.O. Box 31178
Whitehorse, YT Y1A 5P7
Phone# 867-667-6054
http://northerntales.ca/ -
オーロラ鑑賞地点までは、車で30分ほど走った場所のようです。 ホテルを出発してしばらくは、日本よりは少ないながらも、街灯がある明るい道でしたが、途中から、こんなに街灯が全くない、真っ暗な道に!! 外国って普通にこういう道ありますよね〜。
車も、ライト上向きで走っていきます。 信じられない事に、こんな寒い夜に、途中でヒッチハイクしてるおじさん発見! ドライバーさんと助手席に乗ってた私しか気付かなかったけど、これこそ、自殺行為じゃない?!
ちなみに、乗ってたVanの中は温かかったので、後ろから寝息が聞こえてきました…。 オーロラツアーに何日も連続で参加してると、昼と夜が逆転して、やっぱり眠いよね…。 私はその点、今夜のみの参加だし、さっき昼寝してきたので、元気いっぱいでした! -
オーロラ鑑賞のキャビンに到着。 このNorthern Talesツアーでは、キャビンがいくつかあるらしく、その日の参加人数によって、いくつかに分けて利用するらしい。
途中でVanを降りた外国人のキャビンでの担当ガイドは、私がホワイトホースに到着した日に空港でお見かけした、元気な男性。 日本人の旅行者をお迎えにきていたようです。
私たち日本人グループがオーロラ出現を待つキャビンに到着。
ここからは、この旅行のために用意した三脚が大活躍。 キャビンの中以外は、目が慣れないと何も見えない!というような暗い場所なので、カメラもブレるブレる! 冬にオーロラ鑑賞をするような寒い場所の場合、安い三脚(1000円くらいからありました)だと、折れてしまうから、三脚の雲台のねじの部分は特に、金属のものでないとダメですよ!と、ビックカメラのカメラ売場の方に言われ、旅行出発直前に痛い出費だな…とも思いましたが、プラスチックの安い三脚を買ったせいでオーロラの写真が撮れなかったら悔しすぎるので、最初に考えていた予算の約10倍の値段の三脚を購入したのです!
まぁ、でも私がオーロラ鑑賞ツアーに行ったこの夜はそんなに気温が下がらず、夜も-5Cとかだったので、普通の三脚でも全然大丈夫だったらしい。 そして、キャビンの外には、自由に使ってOKの三脚もあった^^; まぁ、三脚はオーロラ鑑賞以外でもこれからも使えるから良いけど。 -
キャビンの中では、温かいドリンクが飲み放題。 コーヒーも作ってくれていたし、ココアやティーバッグ類もたくさん! 日本人グループが良く利用するキャビンなのか、緑茶のティーバッグが異様にたくさんありました!
-
キャビン内が暗いので、これらの撮影も全て三脚使用。
ワイルド・アニマルの毛皮など、飾ってあり、触らせてもらいました。 -
外ではキャンプファイヤーをして温まったり、マシュマロを焼いたりして楽しみます。 オーロラ鑑賞ツアー参加が2-3日目の方々は、既に知っていたので、スーパーでウィンナーとかを買って持参してたらしく、フランクフルト作ってました! 賢〜い!
1人参加は私のみでしたが、今までどういう場所に旅行に行ったとか、東京出身のガイドさんが極寒のホワイトホースに住むことに決めたきっかけなど、色々とお話が出来てなかなか楽しかったです。 -
オーロラが出る気配は全くなかったので、オーロラとは逆の方角でしたが、キャビンと星空を撮影してみました。 旅行記の表紙に出来るような分かりやすい写真ではナイけれど、PCのスクリーンの角度をちょっと変えてみると、明るいキャビン以外に、空と木々、星が見えるかしら…?
今までに何度も起こったことはナイそうですが、オーロラがブレークアップして、このキャビンの方にもオーロラが広がって見えたことがあったそうです! その素晴らしい写真は、キャビン内に飾ってありました。 -
普通に見れば、ただの真っ黒な写真にしか見えない、この写真。 実はこんなのでもオーロラが写っているとか…^^;
この写真の上の部分が真っ黒な雲で、下の部分も雲+地面で黒いのですが、その黒い物の間に、ちょーっとだけ、"真っ黒じゃない部分"があるんです。 カメラで撮影した直後、小さなスクリーンで確認したら、周りも暗くて、私の目も暗さに慣れていたからか、ちょっとだけ緑色に見えたんですよ!(なんか、ただの悪あがきっぽいけど) で、調子に乗って、持参したレリーズ使って、30秒〜1分とかシャッター開いて撮りまくっていたんです。 肉眼では見えないけど、カメラには映るというのは、このことね?って納得しながら…。
でも、帰国してから、明るい部屋でPCの大きなモニターに映してみたら…、まるでカメラのレンズキャップを外し忘れて撮ったのか!?っていうような真っ黒な写真が20枚も…@口@; オーロラ撮影の難しさを知りました、私(涙) -
ガイドさんのカメラで、帰る直前に参加者それぞれを撮っていただいた写真。 これはまだ後ろのオーロラ、ちょっとは分かりやすいですね。 やっぱり、カメラを扱う人の腕によるものだったのか…^^;
結局、この夜、どのグループよりも遅くまで粘ったけれど、これ以上のオーロラは期待できない…ということで帰ることに。 この日のオーロラ出現の状況があまり芳しくない…ということで、別のキャビンの外国人グループは1時過ぎには「寒くて眠いからもう帰りたい」という人が続出したらしかったので、"オーロラ大好き日本人"グループにいて良かったな…というのが本音。 結局私たちは、3時近くまでいたからね…。 -
日本の友達や家族に出す予定だったオーロラのポストカード。 ウソは書けないので、オーロラが見れたか見れなかったか…というのだけは最終日まで書かず、スペースを空けておきました。 見れたら見れたで、その感動☆を書き綴ろうと、もしも見れなかったら、「実際はこのポストカードのように素晴らしいらしいよ!」(爆)と書こうと思っていたら、結局後者になってしまった…^^; あらら。
まぁ、でも良い経験が出来たことには間違いないので、ホワイトホースまで来たことは全く後悔してませんよー。
ちなみに、私がホワイトホースに滞在してた1/3と1/4も、オーロラはこの日と同じような状況だったようです(1/3は途中で雨が降ってきて、早めに切り上げたとか)。 私が3晩連続で、ツアーに参加してたとしても、撮れてた写真は同じようなものだったのね…って思ったら、まぁ納得できました…。 やっぱり、オーロラ鑑賞は運なんだね! -
ホテルに戻った後、シャワーを浴びて着替えたら、もう一眠り〜zzzなんてする時間なんて全くなく、荷物をまとめてほとんど出発する時間でした! 6:15am出発の飛行機で、空港は目の前でしたが、5:00amにシャトルバスが迎えに来るとのことだったので、ホテルをチェックアウト。 この時も、フロントの人は、ソファーでゲームやってたわ(笑)。
ホテルのロゴの入ったシャトルが、普通にフロント前から出発するのかと思いきや、どこかからこの車がやってきました! 送迎バスは、地元の人(業者?)に委託してるとかなのかな? 寒くてまだ真っ暗だったので、シャトルがあったのは助かりました! 乗車時間、1分くらいだけどね^^ -
ホワイトホース空港。 この旅行最後のチェックインです。 スーツケースを預けたら、次にピックアップするのは、成田空港かぁ〜…。 旅の終わりの寂しさを実感します。
特別並ぶことなく、チェックイン完了。
こんな朝早いのに、売店が営業してました! 空港内のこの売店、かなり営業時間が気まぐれみたいです…。 3日前、私がホワイトホースに到着した時は、お昼前だったのに閉まってて、再開は15:00...って書いてあったので、最終日にここでお土産を買うことは出来ないな…って思ってたのです! -
オーロラ鑑賞ツアーでご一緒だった方々も、ほぼ皆さんと同じ便だったので、またお会いしました! いよいよホワイトホースともお別れ〜!
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帰りのホワイトホース→バンクーバーはまた窓側指定です。 行きが右側の座席からの景色がキレイだったので、今度は左側♪
出発前、翼に着いた氷を、係の人が取り除いています。 朝早い上に、外はめちゃくちゃ寒い中、お疲れ様です! -
イチオシ
時間的に、もうムリだろうな…と思いつつも、離陸直後はまだ真っ暗なわけだし、雲の向こうにはオーロラが…なんて淡い期待をしてたけど、やっぱり何も見えず…。 残念。
バンクーバーに近づいてきた頃に、朝陽が昇ります♪ キャーきれい! これだけじゃ終わらない(笑)私の旅行記 ^皿^/ 次へつづく〜。
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