2016-2017冬休み　まるっと台湾ぶらり旅　Vol.5 羅東滞在編　

2017/01/02 - 2017/01/03

台湾好きの友人に誘われ、休みを2日フライングゲットして、冬休み中まるごと台湾に行ってまいりました。
高雄in、台北outであちこち移動しながら、特に気合を入れて観光することもなく、ぶらぶら適当に楽しんできました。

この旅行記は、宜蘭県羅東の素敵な民宿に宿泊した時の様子です。

＜旅程＞

12/27 12:00 関空　BR181　14：40 高雄　　（高雄泊）
12/28 高雄 → 小琉球　　　　　　　（小琉球泊）
12/29 小琉球～高雄～台中　　　　　（台中泊）
12/30 台中　　　　　　　　　　　　（台中泊）
12/31 台中 → 台北　　　　　　　　（台北泊）
1/1 台北　　　　　　　　　　　　（台北泊）
1/2 台北 → 羅東　　　　　　　　（羅東泊）
1/3 羅東～台北～大園　　　　　　（大園泊）
1/4 8：30 桃園　BR132　11：55 関空

エリア 宜蘭(台湾)

• 交通手段: 高速・路線バス 自転車

＜旅行7日目＞

士林のお宿で朝食をいただき、大きな荷物を預け、1泊分の荷物だけ持って出かけます。

MRT圓山駅のバス乗り場。

バスの発車時刻は前日窓口で聞いた時刻ともナビタイムで調べた時刻とも違っていました。結構適当なのかな？
とりあえず羅東行きのバスに乗り込みます。

圓山から羅東行きです。

立派なモニタが付いてます。
スマホの充電もできる♪

あ、圓山大飯店だ！

年明け2日に宜蘭へ行く人は少ないのか、バスは4人しか乗っておらず、ゆったり好きな席に座れました。

社内エンターテイメントも充実。
関空から高雄まで乗った飛行機よりよっぽど豪華です（笑）

真ん中に見えているのが、宜蘭から10キロ離れた離島・亀山島。
今から7000年ほど前、4回の火山爆発によってできた島なんだそう。

圓山から1時間程度で羅東のバスターミナルに到着。

道路をはさんで台鉄の駅がありました。

羅東の案内図。
タクシーでお宿に向かいます。

自然捲北歐風格旅店
http://www.nature-house.com.tw/

台湾のドラマ撮影で使われたというおしゃれな民宿です。

羅東はもともと友人が原住民の村に行きたいということでやってきたのですが、予約が取れず、この民宿ステイがメインとなりました。

お昼過ぎに到着したので、アーリーチェックインさせてもらいました。
中国語しか話せないおばさんが出てきたから、すべて友人におまかせ。

それではお部屋へ。
ダブルベッドを避けるため、2人なのにファミリールームを予約していたから、無駄に広々！

子どもが走り回れる広さのリビングルーム。（いないけど）

部屋からの眺め。周りは民宿と住宅街。

インテリアもなかなかおしゃれです。

他のお客さんは、台湾の裕福な家族連れって感じでした。
ここが今回の旅で一番お高いお宿だったかも～

「水は毎日変えてますから安心してください」って書いてあったけど、そこは安心できない（笑）

トイレとシャワーが別なのが良かったです。

こちらはベッドルーム。

4人部屋なのでベッドも巨大です。

ベッドルームの奥に洗面とシャワールーム。

バスタブはありませんでした。

羅東では何もしないことが目的となったのと、このお宿は口コミするところもないだろうからここで詳しくご紹介。
部屋を出たところのテラスです。

右のドアを入ったところが宿泊したお部屋です。

民宿のお庭です。

周囲はとても静かです。

2階が宿泊したお部屋です。

この青空を小琉球でも見たかったな～

ブランコがありました。低すぎて乗れず。お子様向けのようです。

お宿の撮影はこの辺にしておいて、無料でママチャリを借りて出かけます。

8伯簡餐 Bubble pop

お宿から近めで、おしゃれそうな雰囲気のこちらのカフェでランチにします。

店内の様子。

壁画もポップです。

養生火鍋（300元）

量が多そうだったので1人前をシェアしました。
生卵はどうやって使うかわからなかったので、後で雑炊にしちゃいました。

いろんな具材が入っていて、なかなか美味しかったです。

新鮮果汁（ほぼバナナジュースだった）130元

蜂蜜問鬆餅　バニラアイス添え　（120元＋30元）

チョコで何気にくまさんが描いてあってキュートです♪

これはサービスで出てきたデザートのミルクプリン。

またまた超満腹になってしまいました。
それではチャリで街中を目指します。

宜蘭県政府警察局羅東分局

台湾でも警察は110番なのね。

坂がないのは楽だけど、車道を走るので注意が必要です。
右側通行だしね。

台鉄羅東駅に到着。

バスターミナルから見たのは、このちょうど裏側ですね。

駅の中を偵察。
憧れの台鐵便當は次の機会にトライしよう。

鉄道を利用したわけではないのに、駅員さんに「スタンプどこですか？」って聞いたら、わざわざ改札の中に入れてくれて、駅長室みたいなところからスタンプを出してきてくれました。

バスターミナル側です。

こういう文化も日本的？

羅東駅から電車が出発するところをパチリ。

羅東林業文化園区

羅東森林鉄道の竹林駅付近を整備してつくられた公園。

彫られているのは原住民なのかな？

サギのおうちになってるのかな？

池を一周します。

鳥さんの説明。

羅東にも高層マンションがあるんですね。

電車きたっ！と思ったけど、普通電車でした。

暗かったので写真は撮ってないけど、林務局の社宅は日本風の建物で、加古川日本毛織社宅建築群にそっくりな雰囲気でした。

「昼特切符で行く♪　加古川～明石ぶらり旅」
http://4travel.jp/travelogue/11130628

日が暮れてしまったので写真が暗い…。

黒くてわかりにくいですが…

木材を運んだ蒸気機関車です。

公園を後にして、夜市に行きます。

羅東夜市

そういえば、ここで借りた自転車も鍵がついていませんでした。
適当にとめてぶらぶらしてたけど、誰も持ってかないのかな～？

ショッキングピンクにムラサキ…台湾の人が好んで着ている色だけど、すごいインパクトあります。

羅東夜市って書いた大きいサインが見つけられなかったので、こちらの看板を記念にパチリ。

この通りは食べ物屋が集中していて、沢山の人がお食事してました。
まだお腹がすいていないのと、友人が屋台フードにあまり興味がないので、こちらでは何も食べず。

帰り道はすごく遠回りをしてしまい、電動自転車ではない、ただのママチャリだったので、真っ暗な道を延々こぐのは何かの罰ゲームのようでした。めっちゃしんどかったし！

コンビニに寄ってビールと夜食を調達、お宿で地味にいただきました。

＜旅行8日目＞

お宿の朝食は身体に優しそうなヘルシーメニュー。
すべて手作りとのこと。
真ん中奥の蕨の和え物がすごく美味しかったです。

黒ゴマ豆漿も美味でした。

もう特に行きたいところもなかったので、台北に戻ることにしました。
この夜は友人とは別のところに泊まるし、行動予定も違うので別々のバスで帰ることに。

友人は来たときと同じ圓山行きのバス、pacorinは台北駅に着くバスに乗りました。

呼ばれるまで5分ほど待機。

このバスは座席指定でした。
個人モニタはなかったけど、やたら豪華なソファみたいな座席でゆったりくつろげました。
WiFiルーターは友人が持って行ったので、車内WiFiがあって良かったです。

田舎の風景です。

台北１０１が見えてきました。

いくつかの停留所を経由して台北駅に到着。

いよいよ台湾滞在も残り少なくなりました。
旅行記も次の帰国編で最後です。

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2024/03/23 22:32:58

  羅東(^^;)

  pacorinさん　いつもありがとう！
  わが家も初台湾で、お近くの花蓮に。タクシー借りてタロコ峡谷を歩きました✌️
  山歩きしてるくせに、断崖絶壁の遊歩道が恐くて真下を覗けません😰
  羅東も楽しそう、きれいな街ですね✌️

  pacorinさん からの返信 2024/03/24 22:45:06

  Re: 羅東(^^;)

  ねもさん、こんばんはー
  
  懐かしの台湾旅行記をご覧くださり、ありがとうございます♪
  気軽に行けた台湾ですら、「高いなー」と思ってしまってなかなか行けなくなりました(>_<)　花蓮には行ったことがないので、いつかタロコ峡谷に行くことがあれば、ぜひ上からのぞき込んでみたいと思います('ω')ノ
  
  ねもさんはこの冬もスキーを楽しまれていましたね。（リフト券が値上がりしてますが）わたしは最後に安比に行ってから、もう6年も経ってしまいました。月日の流れが速すぎてコワイ！
  
  pacorin