2016-2017冬休み　まるっと台湾ぶらり旅　Vol.6 台北～大園～帰国編　

2017/01/03 - 2017/01/04

台湾好きの友人に誘われ、休みを2日フライングゲットして、冬休み中まるごと台湾に行ってまいりました。
高雄in、台北outであちこち移動しながら、特に気合を入れて観光することもなく、ぶらぶら適当に楽しんできました。

この旅行記は、旅の最後の2日間、羅東から戻って来た台北と、桃園空港近く（大園）で宿泊したゲストハウスの様子、旅のメモなどです。

＜旅程＞

12/27 12:00 関空　BR181　14：40 高雄　　（高雄泊）
12/28 高雄 → 小琉球　　　　　　　（小琉球泊）
12/29 小琉球～高雄～台中　　　　　（台中泊）
12/30 台中　　　　　　　　　　　　（台中泊）
12/31 台中 → 台北　　　　　　　　（台北泊）
1/1 台北　　　　　　　　　　　　（台北泊）
1/2 台北 → 羅東　　　　　　　　（羅東泊）
1/3 羅東～台北～大園　　　　　　（大園泊）
1/4 8：30 桃園　BR132　11：55 関空

エリア 桃園(台湾)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜旅行8日目＞

午前中、羅東での滞在を終えてバスで台北に戻ります。
ここから友人とは別行動です。

pacorinは台北駅行きのバスに乗りました。
車内WiFiで友人とLINEで会話して、後で台北駅で会うことになりました。

1時間ほどで台北に到着。

台北駅でバスを降りました。

この旅行記、内容が薄いので初めて来たときの台北の旅行記を参考までに。
（これもたいした内容じゃないけど）

「白菜と角煮」
http://4travel.jp/travelogue/10920320

台北駅付近の文具屋さんなどをまわり、買い物をしました。
14時に待ち合わせをしていたので、台北駅に戻ります。

台北駅2階のフードコート「微風台北車站」（BREEZE）へ。
フードコートはテーマ毎に4つに分かれていて、こちらは台湾の夜市をテーマに台湾小吃店が並ぶ「台湾夜市」です。

「萬年排骨老店」の中式炸猪排特餐（150元）

えらいガッツリなビジュアルですが、お肉はペッパー風味でカラっとしていて食べやすく、完食してしまいました。

デザートはこちら、小南門-點心世界（フードコートとは別の独立店）の店外で売られている豆花。

あっさりで美味しい～♪
豆花と仙草ゼリーは日本でも流行ってほしいです。

駅に直結した大型ショッピングモール「Qスクエア」をチラ見。
友人とはここで別れました。

シートパックのサンプルをもらったら、ついでに超ミニサイズのパックをくれたから手の甲に貼ってみた。

台湾式シャンプーの店をしっかりチェックしてなくて見つけられなかったので、士林で泊まっていたお宿に荷物を取りに戻ります。

荷物の入れ替えをして、タクシーを呼んでもらい、民權西路へ。
ここからバスで宿泊する大園へ行きます。

次々といろんなバスがやってくるので、自分が乗るバスをしっかりチェック。
運転手さんに「でかいスーツケース持ってます」ということと、「桃園空港の手前」で降りることをアピール。取り出しやすいように、他の人と違うところにスーツケースを入れました。

pacorinが乗ったのは桃園空港行きの國光客運「1841」番。
士林からホステルまでの行き方は事前にメールで問い合わせをしておきました。
このバスは台北市内では停留所に停まり、高速でしばらく走り、高速をおりてからはまた停留所に停まりながら空港へ行くようです。

今回の旅で非常に役立ったのがGoogleマップ。
事前にネット環境下で地図を読み込んでおけば、機内モードでWiFiがなくても、位置情報オンで現在地がわかるのです。便利すぎる～♪

高速をおりてからの停留所の数が多いので、1時間ちょっと乗ったかな？
樹仔坡のバス停で降りて、ホステルに到着～（バス代は74元）住宅街のどんつきです。

Beginning Hostel

Booking.comで予約しました。

ホステルの前で振り返るとこんな感じ。

このホステル、地図で見ると桃園空港のすぐ横なんです。
朝のフライトなので早起きが嫌だったのと、最後に寝るだけだったので、できるだけ宿泊費を抑えようと思ってここを選びました。
空港の近くだけあって、飛行機の音はすごいです。

最初、何も考えずに最安値のミックスドミトリーを予約していたのですが、チェックイン時に「5人部屋でpacorinさん以外は男性なんですが…」と言われ、びっくりして100元アップの女性部屋に変更。（750元）まさかの満室だったとは。

3人部屋で、宿泊客はpacorinと年配の日本人女性、2人でした。
部屋に入って荷物を整理する間、少し話をしましたが、彼女のフライトは朝6時半ということで、かなり早めに就寝モードに入っておられました。

ホステルの周辺にはセブンイレブンと牛肉麺屋など数件のお店がありましたが、まだ19時と早かったので、もう少し賑やかなところがないか尋ねると、「南崁」というところが繁華街とのこと。

バスでだいぶ戻らなくてはいけないけど、せっかくだから行ってみることに。

ホステルを出るタイミングが一緒だったセブ島在住のフランス人男性旅行者としばらく歩きながら会話。

彼は休暇で2週間、台湾をぐるっとまわってあちこち訪問したようで。小琉球にも行っていて、歩いて一周したそう。「フィリピンの食べ物は好きじゃないけど、台湾は美味しいね。」だって。一緒にディナーしてもっと話聞きたいかな、とも思ったけど、やっぱり近所には行きたい店がなくて「わたしはバスでダウンタウンに行くね～See you～」とお別れ。

この猫ちゃん、すりすり寄ってきてかわいかった。

バスに揺られること20分程度。
南崁にやってきました。

しばらく様子見で徘徊。

そういや鶏肉飯食べてないやと思って探し回ったけど、魯肉飯しか見つけられず。

小籠湯包の安さに魅かれてこちらに入ります。

蒸してくれてるところ。

地元民はバイクで来ておかずをお持ち帰りしています。
食べるところは一応テーブルが一つ置いてあるだけ。
超ローカルなお店。

セットで70元。最後の晩餐なのに超安上がり（笑）
ピリ辛のタレをかけてもらった小籠包はアツアツだったし、酸辣湯もよく売れているだけあって美味しかったです。

デザートは･･･お客さんが沢山いるここにしよう。

発音がわからないから、得意の文字を写メって見せる作戦でオーダー。

焼仙草（40元）

中にモチモチした小さいなおもちみたいなのや豆など、色々入ってます。
満腹、満腹～

台茂購物中心（タイモール）

シャンプーできる店を探してぶらぶらしていたら、大きなショッピングモールを発見。

きれいなショッピングモールでした。

帰りは１つ隣の台茂のバス停から乗ったのですが、バスの番号によってバス停が違う場所で、ちょっとややこしかったです。
最初に見つけたバス停ではなさそうだったので、キョロキョロしていたら、バス待ちのおばさんが声をかけてくれ、「このバスに乗りたいんだけど」とスマホを見せたら、「それならあっちだよと教えてくれました。（中国語わからず、ジェスチャーで会話）

もう一つのバス停はすごくわかりにくくて、念のためOL風のおねいさんに確認したら、「ここで待っていればいいわよ」と教えてくれ、バスが来たときも「これよ！」と声をかけてくれました。（英語できる人で良かった～）

何でもスマホで調べるより、こうやって教えてもらうのもいいよね～

帰りにセブンイレブンでちょこっと買い物。
マンゴーとかパイナップルのビールを話のネタに…と思ったけど、蜂蜜味しか売ってませんでした。

22時ごろホステルに戻って、豆漿を飲みながらフレンドリーなオーナーの兄妹と1時間ほどおしゃべり。お兄さんは英語と日本語少々、妹さんは日本語ペラペラなので、いろんな話をしました。

これは面白いものがあるからと、オーナーが出してくれたわさび味のチーズ。
確かにわさび味でした（笑）

同室の方がお休みになられていたので、こそ～っと部屋に戻ってさらっとシャワーを浴びて就寝。

＜最終日＞

早朝フライトのお客が多いので皆が起き出す気配を感じつつ、起床。
ホステルの朝食はトーストのみだったので、昨夜コンビニで買った具沢山のおにぎりをあっためて、コーヒーといただきました。

6時半、予約してもらっていたタクシーに乗り桃園空港へ。
お兄さんが見送ってくれ、乗り物酔いした時用にと梅干（？）を持たせてくれました。

空港（第2ターミナル）までは10分程度、160元ぐらいだったかな？
事前にホステルに聞いていた情報では、早朝だと固定料金で第2ターミナルは250元ということだったけど、普通にメーターで安かったので早朝枠ではなかったのかな。

キティジェットに乗るわけじゃないけど、かわいいから写真撮る。

最後に何か食べようかなとも思ったけど、おにぎりで満腹だったのでやめときました。元も余ってるし、また来よう。

思わず空港で買ってしまったからすみ。
からすみ炒飯に挑戦しようかと思いつつ、まだ放置中。

最後にしつこくキティジェット。

青がきれいだったからパチリ。

帰りも特別食でなぜかインドのベジタリアンミールをオーダー。

pacorinの隣に座っていた〇国のパスポートを持った男子、短いフライトなのにビールを3～4本飲んで、トイレに行ったら着陸態勢に入ってしまい、ずっと席に戻してもらえずトイレに閉じ込められてました。

若干感じの悪い人だったので、心の中でふふっと笑う性格の悪いpacorinであった。

大したお土産も買ってないし、最後の写真が微妙な機内食なのもアレなんで、ごはんのまとめを。

今までそれほど関心がなかった台湾ですが、今回の旅で何度もリピートする人がいる訳がわかったような気がします。
伊丹～松山便があれば最高なんだけどな～。

というわけで、台湾旅行記はおしまいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました～。