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バンコクの新都市鉄道レッドラインの建設状況を見てきました。<br />2015年6月と12月まで時点の状況について、先稿に引き続き-その2として、紹介させて頂きます。<br />写真は、新設工事中の新バンスー駅の工事の状況です。<br />地上、2階そして3階の3階層構造の新駅舎の様子です。<br /><br />レッドラインの建設着手前の当初の建設計画の骨子は、次のようなっていました。<br /><br />1 タイ国鉄在来線の乗入れを可能とする。<br />2 レールの軌間幅は、メートルゲージ(1,000mm)とし、架線集電方式により電化する。<br />3 バーンスー~ランシット間に、6駅を設置する。<br />4 建設にあたっては、建設中断のまま残存しているホープウェル計画の北本線高架橋を改修して活用又は撤去<br />5 バーンスー駅には、3階に都市鉄道のホーム、2階に長距離列車のホームを配置するターミナル施設、車両基地及び運転指令所等を建設<br />6 財源には、日本の円借款を使用<br /><br />タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を見ますと、<br />注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、<br />1 タマサート大学駅までの延長<br />2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長<br />3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長<br />  (メートル軌幅ではなく標準軌幅) <br />4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の<br />壮大な計画となっています。<br /><br />レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの延長計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。<br /><br />今後も、建設工事の推移を注視して参ります。<br />

バンコクの新都市鉄道レッドラインの建設状況を見てきました。(2015年12月時点-その2)

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2015/06/01 - 2016/06/28

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さいたまさん

バンコクの新都市鉄道レッドラインの建設状況を見てきました。
2015年6月と12月まで時点の状況について、先稿に引き続き-その2として、紹介させて頂きます。
写真は、新設工事中の新バンスー駅の工事の状況です。
地上、2階そして3階の3階層構造の新駅舎の様子です。

レッドラインの建設着手前の当初の建設計画の骨子は、次のようなっていました。

1 タイ国鉄在来線の乗入れを可能とする。
2 レールの軌間幅は、メートルゲージ(1,000mm)とし、架線集電方式により電化する。
3 バーンスー~ランシット間に、6駅を設置する。
4 建設にあたっては、建設中断のまま残存しているホープウェル計画の北本線高架橋を改修して活用又は撤去
5 バーンスー駅には、3階に都市鉄道のホーム、2階に長距離列車のホームを配置するターミナル施設、車両基地及び運転指令所等を建設
6 財源には、日本の円借款を使用

タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を見ますと、
注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、
1 タマサート大学駅までの延長
2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長
3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長
  (メートル軌幅ではなく標準軌幅) 
4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の
壮大な計画となっています。

レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの延長計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。

今後も、建設工事の推移を注視して参ります。

旅行の満足度
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

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  • 図は、タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を作成したものです。<br />注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、<br /><br />1 タマサート大学駅までの延長<br />2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長<br />3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長<br />  (メートル軌幅ではなく標準軌幅) <br />4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の<br /><br />壮大な計画です。<br /><br />レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの延長計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。<br /><br />

    図は、タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を作成したものです。
    注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、

    1 タマサート大学駅までの延長
    2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長
    3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長
      (メートル軌幅ではなく標準軌幅) 
    4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の

    壮大な計画です。

    レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの延長計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。

  • バンコクの新都市鉄道の将来像です。<br />2016年8月に、パープルラインが完成しました。<br />日本のODA援助の資金をもって建設されたものです。<br />しかし、営業運転に入ったパープルラインとバンスー駅に連結する約1kmの区間が、運行していません。<br />この1kmの区間は、完成しているのですが、運行されておらず、バスによる代替運転で対処しています。<br />せっかくのパープルラインの完成も中途半端です。<br /><br />ブルーライン、グリーンラインBTSの延長工事も、継続されています。<br />

    バンコクの新都市鉄道の将来像です。
    2016年8月に、パープルラインが完成しました。
    日本のODA援助の資金をもって建設されたものです。
    しかし、営業運転に入ったパープルラインとバンスー駅に連結する約1kmの区間が、運行していません。
    この1kmの区間は、完成しているのですが、運行されておらず、バスによる代替運転で対処しています。
    せっかくのパープルラインの完成も中途半端です。

    ブルーライン、グリーンラインBTSの延長工事も、継続されています。

  • レッドラインは、日本のODA援助の資金を利用して工事が進められています。<br /><br />レッドラインは、新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmを、主として高架の鉄道で結ぶ計画です。<br /><br />新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmの間には、ドンムアン空港駅を含めた8個の駅が建設される予定です。

    レッドラインは、日本のODA援助の資金を利用して工事が進められています。

    レッドラインは、新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmを、主として高架の鉄道で結ぶ計画です。

    新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmの間には、ドンムアン空港駅を含めた8個の駅が建設される予定です。

  • 図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えて作成しました。<br /><br />レッドラインのバンスー駅からドンムアン駅までの間は、高架となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。<br /><br />レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。<br />高架構造になっていて、高架部分に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。<br />通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

    図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えて作成しました。

    レッドラインのバンスー駅からドンムアン駅までの間は、高架となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。

    レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。
    高架構造になっていて、高架部分に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。
    通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

  • 図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えてあります。<br /><br />レッドラインのドンムアン駅からランシット駅までの間は、地上設置となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。<br /><br />レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。<br />地上設置構造になっていて、地上に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。<br />通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

    図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えてあります。

    レッドラインのドンムアン駅からランシット駅までの間は、地上設置となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。

    レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。
    地上設置構造になっていて、地上に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。
    通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

  • レッドラインの建設工事で、まず目につくのは、林立する高いコンクリート柱の集団です。<br />レッドラインの駅の近くにあります。<br />コンクリート柱の集合は、3階層構造の駅舎の骨組みとなる柱です。<br /><br />図は、一例として、バンスー駅の駅舎の概要を示しています。<br />3階部分には、3路線の電車が入線します。<br />2階部分には、レッドラインとBTSが入る予定です。<br />1階部分は、コンコースとしてショッピングモール等が入ります。<br /><br />完成時期は、当初、2014年完成と言われていましたが、かなり遅れていて、いつ完成するかわかりません。<br />いろいろな資料に記載はありますが、あまり信用されていないようです。

    レッドラインの建設工事で、まず目につくのは、林立する高いコンクリート柱の集団です。
    レッドラインの駅の近くにあります。
    コンクリート柱の集合は、3階層構造の駅舎の骨組みとなる柱です。

    図は、一例として、バンスー駅の駅舎の概要を示しています。
    3階部分には、3路線の電車が入線します。
    2階部分には、レッドラインとBTSが入る予定です。
    1階部分は、コンコースとしてショッピングモール等が入ります。

    完成時期は、当初、2014年完成と言われていましたが、かなり遅れていて、いつ完成するかわかりません。
    いろいろな資料に記載はありますが、あまり信用されていないようです。

  • タイ国鉄SRTの在来線バンスー駅の周辺には、広大な国鉄の所有地があります。<br />有名なモーチットのバスターミナルも貸しているものの、元来、国鉄の所有地です。<br /><br />レッドラインの始発駅は、新設されるバンスー駅となります。<br />新設されるバンスー駅は、在来線のバンスー駅の東側に建設中です。<br /><br />新設されるバンスー駅の周辺には、図にあるように、多数の関連施設が建設される予定で、車両整備工場や貨物駅等の一部の施設は、すでに移設されています。

    タイ国鉄SRTの在来線バンスー駅の周辺には、広大な国鉄の所有地があります。
    有名なモーチットのバスターミナルも貸しているものの、元来、国鉄の所有地です。

    レッドラインの始発駅は、新設されるバンスー駅となります。
    新設されるバンスー駅は、在来線のバンスー駅の東側に建設中です。

    新設されるバンスー駅の周辺には、図にあるように、多数の関連施設が建設される予定で、車両整備工場や貨物駅等の一部の施設は、すでに移設されています。

  • 現在のバンスー駅の様子です。<br />在来線の線路が複数入っています。<br />

    現在のバンスー駅の様子です。
    在来線の線路が複数入っています。

  • 現在のバンスー駅の様子です。<br />北部方面の本線と南部方向への本線が、同じホームを南北に分けて活用しているため、南北に長くなっています。

    現在のバンスー駅の様子です。
    北部方面の本線と南部方向への本線が、同じホームを南北に分けて活用しているため、南北に長くなっています。

  • 現在のバンスー駅の案内板の様子です。<br />在来線の路線が、多数入っています。<br />同じホームを別々に、分けて活用しているため、バンスー・ジャンクション-1とバンスー・ジャンクション-2のホームが、別々に掲げられています。<br /><br />バンスー・ジャンクション-1は、北本線と東北本線用のホームで<br />バンスー・ジャンクション-2は、南本線ホームです。<br />

    現在のバンスー駅の案内板の様子です。
    在来線の路線が、多数入っています。
    同じホームを別々に、分けて活用しているため、バンスー・ジャンクション-1とバンスー・ジャンクション-2のホームが、別々に掲げられています。

    バンスー・ジャンクション-1は、北本線と東北本線用のホームで
    バンスー・ジャンクション-2は、南本線ホームです。

  • 現在のバンスー駅の様子です。<br />在来線の線路が多数入っています。<br />同じホームを別々に、分けて活用しているため、バンスー・ジャンクション-1とバンスー・ジャンクション-2の標識が、別々に掲げられています。<br /><br />写真は、バンスー・ジャンクション-1の様子です。

    現在のバンスー駅の様子です。
    在来線の線路が多数入っています。
    同じホームを別々に、分けて活用しているため、バンスー・ジャンクション-1とバンスー・ジャンクション-2の標識が、別々に掲げられています。

    写真は、バンスー・ジャンクション-1の様子です。

  • タイの鉄道駅のホームは、一般的に、低くなっています。<br />そのため、列車に乗る際は、列車の階段を利用して、乗車します。

    タイの鉄道駅のホームは、一般的に、低くなっています。
    そのため、列車に乗る際は、列車の階段を利用して、乗車します。

  • 列車と鉄道駅のホームの位置関係です。<br />タイの鉄道駅のホームは、一般的に、低くなっています。<br />そのため、列車に乗る際は、列車の階段を利用して、乗車します。

    列車と鉄道駅のホームの位置関係です。
    タイの鉄道駅のホームは、一般的に、低くなっています。
    そのため、列車に乗る際は、列車の階段を利用して、乗車します。

  • 在来線のバンスー駅の列車整備工場です。<br />ファランポーン駅周辺から、移設されたものと思われます。

    在来線のバンスー駅の列車整備工場です。
    ファランポーン駅周辺から、移設されたものと思われます。

  • バンスー駅から北方向に進むと、線路の高架部分への橋脚が工事中でした。<br />まだ低い部分です。

    バンスー駅から北方向に進むと、線路の高架部分への橋脚が工事中でした。
    まだ低い部分です。

  • バンスー駅から北方向に、さらに進むと、低い部分脚が少しずつ、高くなっていきます。

    バンスー駅から北方向に、さらに進むと、低い部分脚が少しずつ、高くなっていきます。

  • バンスー駅から北方向に、さらに進むと、橋脚部分が、少しずつ、高くなっていきます。<br />写真は、中間付近の橋脚のようです。

    バンスー駅から北方向に、さらに進むと、橋脚部分が、少しずつ、高くなっていきます。
    写真は、中間付近の橋脚のようです。

  • 橋脚部分が、少しずつ、継ぎ足されて行き、だんだん高くなっていきます。<br />写真は、中間付近の橋脚のようです。

    橋脚部分が、少しずつ、継ぎ足されて行き、だんだん高くなっていきます。
    写真は、中間付近の橋脚のようです。

  • 車窓から見た、橋脚群の様子です。

    車窓から見た、橋脚群の様子です。

  • 線路の屈曲状態により、レッドラインとの距離が変化します。<br />木間越しに、レッドラインの建設状況が見えます。

    線路の屈曲状態により、レッドラインとの距離が変化します。
    木間越しに、レッドラインの建設状況が見えます。

  • 新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。<br />やはり、3階層構造の駅舎です。

    新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。
    やはり、3階層構造の駅舎です。

  • 新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。<br />やはり、3階層構造の駅舎です。<br />工事が進んでいます。

    新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。
    やはり、3階層構造の駅舎です。
    工事が進んでいます。

  • 新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。<br />やはり、3階層構造の駅舎です。<br />工事車両が土砂を積んで、走行しています。

    新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。
    やはり、3階層構造の駅舎です。
    工事車両が土砂を積んで、走行しています。

  • 在来線の線路の様子です。<br />草が生えていて、保線状態も良くありません。

    在来線の線路の様子です。
    草が生えていて、保線状態も良くありません。

  • 在来線は、高速道路を潜ります。<br /><br />タイ国内の輸送量の95%以上が、車両輸送です。<br />鉄道の輸送量は、5%にも及びません。

    在来線は、高速道路を潜ります。

    タイ国内の輸送量の95%以上が、車両輸送です。
    鉄道の輸送量は、5%にも及びません。

  • レッドラインの高架部分の工事です。

    レッドラインの高架部分の工事です。

  • レッドラインの高架部分の橋脚の様子です。

    レッドラインの高架部分の橋脚の様子です。

  • 車窓から見た、レッドラインの建設車両です。

    車窓から見た、レッドラインの建設車両です。

  • レッドラインの高架部分の橋脚の工事の様子と、奥に見える高速道路の状況です。

    レッドラインの高架部分の橋脚の工事の様子と、奥に見える高速道路の状況です。

  • レッドラインの高架部分の橋脚の工事の様子と、奥に見える高速道路の状況です。

    レッドラインの高架部分の橋脚の工事の様子と、奥に見える高速道路の状況です。

  • 高速道路の下を、レッドラインが潜る場所の様子です。

    高速道路の下を、レッドラインが潜る場所の様子です。

  • 在来線の横に、新設の線路が建設されています。

    在来線の横に、新設の線路が建設されています。

  • 在来線の横に、新設の線路が建設されています。<br /><br />交差する部分も設置されています。

    在来線の横に、新設の線路が建設されています。

    交差する部分も設置されています。

  • 在来線の横に、新設の線路が建設されています。

    在来線の横に、新設の線路が建設されています。

  • 新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。<br />やはり、3階層構造の駅舎です。<br />かなり工事が進んでいて、駅舎の概要が見えます。

    新設バンスー駅の北側のレッドラインの新設工事中の駅舎です。
    やはり、3階層構造の駅舎です。
    かなり工事が進んでいて、駅舎の概要が見えます。

  • 高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。<br />かなり工事が進んでいます。

    高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。
    かなり工事が進んでいます。

  • 高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。<br />かなり工事が進んでいます。<br /><br />やはり、地上、2階そして3階の3階層構造の新駅舎の様子です。

    高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。
    かなり工事が進んでいます。

    やはり、地上、2階そして3階の3階層構造の新駅舎の様子です。

  • バンコクの新都市鉄道レッドラインの建設状況です。<br />地上、2階そして3階の3階層構造の様子です。

    バンコクの新都市鉄道レッドラインの建設状況です。
    地上、2階そして3階の3階層構造の様子です。

  • 高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。<br />かなり工事が進んでいます。<br /><br />やはり、地上、2階そして3階の3階層構造の様子です。

    高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。
    かなり工事が進んでいます。

    やはり、地上、2階そして3階の3階層構造の様子です。

  • 高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。<br />かなり工事が進んでいます。<br /><br />やはり、地上、2階そして3階の3階層構造の様子です。

    高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。
    かなり工事が進んでいます。

    やはり、地上、2階そして3階の3階層構造の様子です。

  • 在来線の奥に、レッドラインの工事が進んでいます。<br /><br />高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。<br />かなり工事が進んでいます。<br />やはり、3階層構造の新駅舎の様子です。

    在来線の奥に、レッドラインの工事が進んでいます。

    高架の橋脚の上に構造物の新設が進んでいます。
    かなり工事が進んでいます。
    やはり、3階層構造の新駅舎の様子です。

  • ホープウェル計画の残骸です。<br />上部が黒くなっている橋脚です。<br /><br />現在のレッドラインとほぼ同じ構想で、香港のホープウェル社が建設を開始しました。<br />1997年のアメリカの通貨空売りを発端にした通貨危機により、タイ経済が破たんし、工事は中断されました。<br />その工事の残骸です。<br />現在も、補償は解決されていません。

    ホープウェル計画の残骸です。
    上部が黒くなっている橋脚です。

    現在のレッドラインとほぼ同じ構想で、香港のホープウェル社が建設を開始しました。
    1997年のアメリカの通貨空売りを発端にした通貨危機により、タイ経済が破たんし、工事は中断されました。
    その工事の残骸です。
    現在も、補償は解決されていません。

  • ホープウェル計画の残骸です。<br />上部が黒くなっている橋脚です。<br /><br />現在のレッドラインとほぼ同じ構想で、香港のホープウェル社が建設を開始しましたが、ホープウェル計画の残骸です。<br />上部が黒くなっている橋脚です。<br /><br />現在のレッドラインとほぼ同じ構想で、香港のホープウェル社が建設を開始しましたが、タイ経済の破たんにより、工事は中断されました。<br /><br />レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、活用は無理でしょう。

    ホープウェル計画の残骸です。
    上部が黒くなっている橋脚です。

    現在のレッドラインとほぼ同じ構想で、香港のホープウェル社が建設を開始しましたが、ホープウェル計画の残骸です。
    上部が黒くなっている橋脚です。

    現在のレッドラインとほぼ同じ構想で、香港のホープウェル社が建設を開始しましたが、タイ経済の破たんにより、工事は中断されました。

    レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、活用は無理でしょう。

  • ホープウェル計画の残骸です。<br />上部が黒くなっている橋脚です。<br />レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、活用は無理でしょう。<br />

    ホープウェル計画の残骸です。
    上部が黒くなっている橋脚です。
    レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、活用は無理でしょう。

  • ホープウェル計画の残骸です。<br />上部が黒くなっている橋脚です。<br /><br />レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。<br />危険ですので、活用は無理でしょう。

    ホープウェル計画の残骸です。
    上部が黒くなっている橋脚です。

    レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。
    危険ですので、活用は無理でしょう。

  • ホープウェル計画の残骸とその前に建設されている新しいレッドラインの橋脚部分です。<br />ホープウェル計画の残骸の約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。<br />危険ですので、活用は無理でしょう。

    ホープウェル計画の残骸とその前に建設されている新しいレッドラインの橋脚部分です。
    ホープウェル計画の残骸の約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。
    危険ですので、活用は無理でしょう。

  • 延々と続くホープウェル計画の残骸です。<br />在来線に残された負の遺産です。<br />上部が黒くなっている橋脚です。<br /><br />レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、活用は無理でしょう。<br />

    延々と続くホープウェル計画の残骸です。
    在来線に残された負の遺産です。
    上部が黒くなっている橋脚です。

    レッドラインの仕様書には、これらの残骸を活用するか、破棄するか検討するとされていますが、約20年の放置による劣化は激しく、活用は無理でしょう。

  • 延々と続くホープウェル計画の残骸です。<br />約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。<br />危険ですので、活用は無理でしょう。

    延々と続くホープウェル計画の残骸です。
    約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。
    危険ですので、活用は無理でしょう。

  • 延々と続くホープウェル計画の残骸です。<br />約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。<br />危険ですので、活用は無理でしょう。

    延々と続くホープウェル計画の残骸です。
    約20年の放置による劣化は激しく、コンクリートの崩落による人身事故も発生しています。
    危険ですので、活用は無理でしょう。

  • ドンムアン空港駅の2つ手前の在来線ラクシー駅の標識です。<br /><br />レッドラインでも、高架の駅が建設されます。

    ドンムアン空港駅の2つ手前の在来線ラクシー駅の標識です。

    レッドラインでも、高架の駅が建設されます。

  • 建設途上の橋脚の状況です。<br /><br />鉄筋が見えています。

    建設途上の橋脚の状況です。

    鉄筋が見えています。

  • ポープウェル計画の残骸です。<br /><br />3階層構造の駅舎の基礎部分かと思います。

    ポープウェル計画の残骸です。

    3階層構造の駅舎の基礎部分かと思います。

  • このポープウエル計画の残骸は、20年の経年劣化で、真っ黒になっています。

    このポープウエル計画の残骸は、20年の経年劣化で、真っ黒になっています。

  • ドンムアン空港のターミナルビルです。

    ドンムアン空港のターミナルビルです。

  • ドンムアン空港の管制塔ビルです。<br />

    ドンムアン空港の管制塔ビルです。

  • ドンムアン空港の管制塔と高速道路の標識の裏面です。

    ドンムアン空港の管制塔と高速道路の標識の裏面です。

  • ドンムアン国際空港の標識のある建物が見えます。

    ドンムアン国際空港の標識のある建物が見えます。

  • 在来線のドンムアン駅です。<br />空港の駅です。

    在来線のドンムアン駅です。
    空港の駅です。

  • ドンムアン空港のビルの様子です。

    ドンムアン空港のビルの様子です。

  • ドンムアン空港の傍の高速道路の標識です。

    ドンムアン空港の傍の高速道路の標識です。

  • ホープウェル計画の残骸です。<br /><br />錆びた鉄筋と亀裂の入ったコンクリートが無残です。

    ホープウェル計画の残骸です。

    錆びた鉄筋と亀裂の入ったコンクリートが無残です。

  • こちらは、レッドラインの新しい橋脚です。<br />在来線の線路の傍に建設中です。

    こちらは、レッドラインの新しい橋脚です。
    在来線の線路の傍に建設中です。

  • 在来線のランシット駅の標識とレッドラインのコンクリート柱の様子です。

    在来線のランシット駅の標識とレッドラインのコンクリート柱の様子です。

  • コンクリート柱の間隔や密度から駅舎のコンクリート支柱なのかもしれません。

    コンクリート柱の間隔や密度から駅舎のコンクリート支柱なのかもしれません。

  • 建設途中のコンクリート橋脚です。

    建設途中のコンクリート橋脚です。

  • 建設中のコンクリート橋脚が、延々と続きます。

    建設中のコンクリート橋脚が、延々と続きます。

  • 地上部分に、工作物が、建設されています。

    地上部分に、工作物が、建設されています。

  • 広大な地上敷地が整地されていて、次なる工事が始まります。

    広大な地上敷地が整地されていて、次なる工事が始まります。

  • 在来線の補修工事が、並行して実施されています。

    在来線の補修工事が、並行して実施されています。

  • 在来線のチアンラック駅の標識です。<br /><br />タマサート大学の手前の駅です。

    在来線のチアンラック駅の標識です。

    タマサート大学の手前の駅です。

  • チアンラック駅のホームの様子です。

    チアンラック駅のホームの様子です。

  • チアンラック駅付近は、単線です。<br /><br />右側の草木に囲まれた線路は、引き込み線のようです。

    チアンラック駅付近は、単線です。

    右側の草木に囲まれた線路は、引き込み線のようです。

  • 在来線の所々にコンクリート塀が見られます。<br /><br />この先は、アユタヤ方面に進みます。

    在来線の所々にコンクリート塀が見られます。

    この先は、アユタヤ方面に進みます。

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