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バンコクのバンスー駅からランシット駅までの間、日本のODA援助で、新都市鉄道レッドラインの工事が進んでいます。<br />2015年6月と12月そして2016年6月の3回、レッドラインの建設状況を見てきました。<br />2015年6月と12月の時点の状況については、すでにご紹介しましたので、引き続き、3回目の2016年6月時点の状況について、ご紹介します。<br /><br />レッドラインの建設着手前の当初の建設計画の骨子は、次のようなっていました。<br /><br />1 タイ国鉄在来線の乗入れを可能とする。<br />2 レールの軌間幅は、メートルゲージ(1,000mm)とし、架線集電方式により電化する。<br />3 バーンスー~ランシット間に、6駅を設置する。<br />4 建設にあたっては、建設中断のまま残存しているホープウェル計画の北本線高架橋を改修して活用又は撤去<br />5 バーンスー駅には、3階に都市鉄道のホーム、2階に長距離列車のホームを配置するターミナル施設、車両基地及び運転指令所等を建設<br />6 財源には、日本の円借款を使用<br /><br />タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を見てみますと、注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、<br /><br />1 タマサート大学駅までの延長<br />2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長<br />3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長<br />  (メートル軌幅ではなく標準軌幅) <br />4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の<br /><br />壮大な計画が載っています。<br /><br />レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの延長計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。<br /><br />政権交代のたびに、計画が変更され、かつ工事の発注も遅れていますので、タイの鉄道計画は、計画だけであまりあてにできません。<br />注意が必要になります。<br />

バンコクの新都市鉄道レッドラインの建設状況を見てきました。(2016年6月時点)

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2015/06/01 - 2016/06/29

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さいたまさん

バンコクのバンスー駅からランシット駅までの間、日本のODA援助で、新都市鉄道レッドラインの工事が進んでいます。
2015年6月と12月そして2016年6月の3回、レッドラインの建設状況を見てきました。
2015年6月と12月の時点の状況については、すでにご紹介しましたので、引き続き、3回目の2016年6月時点の状況について、ご紹介します。

レッドラインの建設着手前の当初の建設計画の骨子は、次のようなっていました。

1 タイ国鉄在来線の乗入れを可能とする。
2 レールの軌間幅は、メートルゲージ(1,000mm)とし、架線集電方式により電化する。
3 バーンスー~ランシット間に、6駅を設置する。
4 建設にあたっては、建設中断のまま残存しているホープウェル計画の北本線高架橋を改修して活用又は撤去
5 バーンスー駅には、3階に都市鉄道のホーム、2階に長距離列車のホームを配置するターミナル施設、車両基地及び運転指令所等を建設
6 財源には、日本の円借款を使用

タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を見てみますと、注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、

1 タマサート大学駅までの延長
2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長
3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長
  (メートル軌幅ではなく標準軌幅) 
4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の

壮大な計画が載っています。

レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの延長計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。

政権交代のたびに、計画が変更され、かつ工事の発注も遅れていますので、タイの鉄道計画は、計画だけであまりあてにできません。
注意が必要になります。

旅行の満足度
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • 図は、タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を作成したものです。<br />注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、<br /><br />1 タマサート大学駅までの延長<br />2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長<br />3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長<br />  (メートル軌幅ではなく標準軌幅) <br />4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の<br /><br />壮大な計画です。<br /><br />レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。<br /><br />

    図は、タイ国有鉄道SRT資料からレッドラインの全般の将来計画を作成したものです。
    注目すべきは、現在の工事中のバンスー駅~ランシット駅の区間ばかりではなく、

    1 タマサート大学駅までの延長
    2 バンスー駅~フアランポーン駅までの延長
    3 空港鉄道ARLのパヤタイ駅~バンスー駅までの延長
      (メートル軌幅ではなく標準軌幅) 
    4 加えて、点線で示された各々の路線の延長  等 等の

    壮大な計画です。

    レッドラインの他にも、グリーンライン及びブルーラインの計画に加えて、イエローライン、ピンクライン等の計画もあるのですから、理解することもできない広大な計画です。実現の可能性など全く理解できません。

  • バンコクの新都市鉄道の現時点の状況です。<br />2016年8月に、パープルラインが完成しました。<br />日本のODA援助の資金をもって建設されたものです。<br />しかし、営業運転に入ったパープルラインとバンスー駅に連結する約1kmの区間が、運行していません。<br />この1kmの区間は、完成しているのですが、運行されておらず、バスによる代替運転で対処しています。<br />せっかくのパープルラインの完成も中途半端です。<br /><br />ブルーライン、グリーンラインBTSの延長工事も、継続されています。<br />ベーリング駅以南のBTS延長工事の地上部分は、かなり進捗しています。

    バンコクの新都市鉄道の現時点の状況です。
    2016年8月に、パープルラインが完成しました。
    日本のODA援助の資金をもって建設されたものです。
    しかし、営業運転に入ったパープルラインとバンスー駅に連結する約1kmの区間が、運行していません。
    この1kmの区間は、完成しているのですが、運行されておらず、バスによる代替運転で対処しています。
    せっかくのパープルラインの完成も中途半端です。

    ブルーライン、グリーンラインBTSの延長工事も、継続されています。
    ベーリング駅以南のBTS延長工事の地上部分は、かなり進捗しています。

  • レッドラインは、日本のODA援助の資金を利用して工事が進められています。<br /><br />レッドラインは、新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmを、主として高架の鉄道で結ぶ計画です。<br /><br />新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmの間には、ドンムアン空港駅を含めた8個の駅が建設される予定です。

    レッドラインは、日本のODA援助の資金を利用して工事が進められています。

    レッドラインは、新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmを、主として高架の鉄道で結ぶ計画です。

    新設のバンスー駅からランシット駅までの26kmの間には、ドンムアン空港駅を含めた8個の駅が建設される予定です。

  • 図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えてあります。<br /><br />レッドラインのバンスー駅からドンムアン駅までの間は、高架となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。<br /><br />レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。<br />高架構造になっていて、高架部分に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。<br />通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

    図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えてあります。

    レッドラインのバンスー駅からドンムアン駅までの間は、高架となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。

    レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。
    高架構造になっていて、高架部分に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。
    通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

  • 図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えてあります。<br /><br />レッドラインのドンムアン駅からランシット駅までの間は、地上設置となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。<br /><br />レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。<br />地上設置構造になっていて、地上に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。<br />通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

    図は、タイ国有鉄道SRTの図を基に、必要な説明を加えてあります。

    レッドラインのドンムアン駅からランシット駅までの間は、地上設置となっていて、在来線の線路沿いに建設されています。

    レッドラインの路線は、CT:Commuter(通勤線)とLD:Long Distance(長距離線)の並列となっています。
    地上設置構造になっていて、地上に、長距離用路線LD(赤色標示)と通勤用路線CT(緑色標示)が、並んで設置されています。
    通勤用路線の駅は、長距離路線の駅よりも多く設置されていて、長距離路線の駅では、通勤用路線と長距離用路線の乗り換えが容易なように同じホームに入線するようになっています。

  • レッドラインの建設工事で、まず目につくのは、林立する高いコンクリート柱の集団です。<br />レッドラインの駅の近くにあります。<br />コンクリート柱の集合は、3階層構造の駅舎の骨組みとなる柱です。<br /><br />図は、一例として、バンスー駅の駅舎の概要を示しています。<br />3階部分には、3路線の電車が入線します。<br />2階部分には、レッドラインとBTSが入る予定です。<br />1階部分は、コンコースとしてショッピングモール等が入ります。<br /><br />完成時期は、当初、2014年完成と言われていましたが、かなり遅れていて、いつ完成するかわかりません。<br />いろいろな資料に記載はありますが、あまり信用されていないようです。

    レッドラインの建設工事で、まず目につくのは、林立する高いコンクリート柱の集団です。
    レッドラインの駅の近くにあります。
    コンクリート柱の集合は、3階層構造の駅舎の骨組みとなる柱です。

    図は、一例として、バンスー駅の駅舎の概要を示しています。
    3階部分には、3路線の電車が入線します。
    2階部分には、レッドラインとBTSが入る予定です。
    1階部分は、コンコースとしてショッピングモール等が入ります。

    完成時期は、当初、2014年完成と言われていましたが、かなり遅れていて、いつ完成するかわかりません。
    いろいろな資料に記載はありますが、あまり信用されていないようです。

  • タイ国鉄SRTの在来線バンスー駅の周辺には、広大な国鉄の所有地があります。<br />有名なモーチットのバスターミナルも貸しているものの、元来、国鉄の所有地です。<br /><br />レッドラインの始発駅は、新設されるバンスー駅となります。<br />新設されるバンスー駅は、在来線のバンスー駅の東側に建設中です。<br /><br />新設されるバンスー駅の周辺には、図にあるように、多数の関連施設が建設される予定で、車両整備工場や貨物駅等の一部の施設は、すでに移設されています。

    タイ国鉄SRTの在来線バンスー駅の周辺には、広大な国鉄の所有地があります。
    有名なモーチットのバスターミナルも貸しているものの、元来、国鉄の所有地です。

    レッドラインの始発駅は、新設されるバンスー駅となります。
    新設されるバンスー駅は、在来線のバンスー駅の東側に建設中です。

    新設されるバンスー駅の周辺には、図にあるように、多数の関連施設が建設される予定で、車両整備工場や貨物駅等の一部の施設は、すでに移設されています。

  • 国鉄SRTのバンスー駅の標識です。

    国鉄SRTのバンスー駅の標識です。

  • 在来線のバンスー駅の様子です。<br /><br />タイの鉄道輸送は、タイ全輸送量の5%にも達していません。<br />95%以上が、トラック等車両輸送を利用しています。<br /><br />鉄道事業は、全くの赤字です。<br />従って、線路の管理もあまり良くありません。

    在来線のバンスー駅の様子です。

    タイの鉄道輸送は、タイ全輸送量の5%にも達していません。
    95%以上が、トラック等車両輸送を利用しています。

    鉄道事業は、全くの赤字です。
    従って、線路の管理もあまり良くありません。

  • 鉄道の線路は、草だらけで、保線がなされていません。

    鉄道の線路は、草だらけで、保線がなされていません。

  • バンスー駅は、同じ駅でも、路線に応じた2つの駅施設があります。<br />同じホームを南北に分けて使用しています。<br /><br />写真は、バンスージャンクション-1駅の駅長室です。

    バンスー駅は、同じ駅でも、路線に応じた2つの駅施設があります。
    同じホームを南北に分けて使用しています。

    写真は、バンスージャンクション-1駅の駅長室です。

  • バンスー駅は、同じ駅でも、路線に応じた2つの駅施設があります。<br />同じホームを南北に分けて使用しています。<br /><br />写真は、バンスージャンクション-1駅の待合室の標識です。

    バンスー駅は、同じ駅でも、路線に応じた2つの駅施設があります。
    同じホームを南北に分けて使用しています。

    写真は、バンスージャンクション-1駅の待合室の標識です。

  • 在来線のバンスー駅です。<br /><br />写真右上の横断階段は、老朽化による崩落の危険性から、使用が禁止されています。

    在来線のバンスー駅です。

    写真右上の横断階段は、老朽化による崩落の危険性から、使用が禁止されています。

  • バンスー駅に停車中の在来線の機関車と連結された客車です。

    バンスー駅に停車中の在来線の機関車と連結された客車です。

  • 在来線のバンスー駅に停車中の連結された客車です。

    在来線のバンスー駅に停車中の連結された客車です。

  • 在来線のバンスー駅に停車中の連結された客車です。

    在来線のバンスー駅に停車中の連結された客車です。

  • 在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。<br /><br />3階層構造の駅舎です。<br /><br />手前に、在来線のバンスー駅のホームが見られます。

    在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。

    3階層構造の駅舎です。

    手前に、在来線のバンスー駅のホームが見られます。

  • 在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。<br /><br />3階層構造の駅舎です。

    在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。

    3階層構造の駅舎です。

  • 在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。<br /><br />南側の工事区域です。

    在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。

    南側の工事区域です。

  • 在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。<br /><br />手前の線路は、在来線の線路です。

    在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。

    手前の線路は、在来線の線路です。

  • 在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。<br /><br />3階層構造の駅舎です。<br /><br />手前の線路は、在来線の線路です。

    在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。

    3階層構造の駅舎です。

    手前の線路は、在来線の線路です。

  • 在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。<br /><br />3階層構造の駅舎です。<br /><br />クレーンが2台、フル回転で建設工事が進んでいます。

    在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。

    3階層構造の駅舎です。

    クレーンが2台、フル回転で建設工事が進んでいます。

  • 在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。<br /><br />3階層構造の駅舎です。<br /><br />手前の在来線の保線状況は、良くありません。

    在来線のバンスー駅の東側に建設中の新設バンスー駅の工事状況です。

    3階層構造の駅舎です。

    手前の在来線の保線状況は、良くありません。

  • 国鉄SRTの在来線のバンスー駅には、地下鉄バンスー駅が連結されています。<br /><br />地下鉄MRTは、ブルーラインと呼ばれていて、延長区間が工事中です。<br /><br />延長される路線は、将来的には、タオプーン駅でパープルラインと交差することになります。

    国鉄SRTの在来線のバンスー駅には、地下鉄バンスー駅が連結されています。

    地下鉄MRTは、ブルーラインと呼ばれていて、延長区間が工事中です。

    延長される路線は、将来的には、タオプーン駅でパープルラインと交差することになります。

  • 国鉄バンスー駅の南方区域の様子です。<br /><br />写真下部には、地下鉄MRTと道路が走っています。近くには、カンペンペット駅があります。<br /><br />国鉄バンスー駅の南方区域には、貨物駅が移転してきています。<br /><br />

    国鉄バンスー駅の南方区域の様子です。

    写真下部には、地下鉄MRTと道路が走っています。近くには、カンペンペット駅があります。

    国鉄バンスー駅の南方区域には、貨物駅が移転してきています。

  • 国鉄SRTバンスー駅の東側に、貨物操車場等があり、さらに東側には、チャトチャック公園が広がっています。<br /><br />貨物駅等の区域とチャトチャック公園の間には、モーチットのバスターミナルがあります。<br />バスターミナルの敷地は、国鉄の所有地であり、将来的には、バスターミナルはランシットに移転し、跡地は、国鉄に返還される予定になっています。<br /><br />バンスー駅周辺は、ますます広大な敷地に恵まれることとなります。

    国鉄SRTバンスー駅の東側に、貨物操車場等があり、さらに東側には、チャトチャック公園が広がっています。

    貨物駅等の区域とチャトチャック公園の間には、モーチットのバスターミナルがあります。
    バスターミナルの敷地は、国鉄の所有地であり、将来的には、バスターミナルはランシットに移転し、跡地は、国鉄に返還される予定になっています。

    バンスー駅周辺は、ますます広大な敷地に恵まれることとなります。

  • バンスー駅の南部地域の最寄り駅は、地下鉄カンペンペット駅です。<br /><br />バンスー貨物駅の最寄り駅は、カンペンペット駅です。

    バンスー駅の南部地域の最寄り駅は、地下鉄カンペンペット駅です。

    バンスー貨物駅の最寄り駅は、カンペンペット駅です。

  • 国鉄SRTバンスー駅の貨物操車場から最寄りの駅は、カンペンペット駅になります。<br />カンペンペット駅は、バンスー駅の次の駅で、その次は、モーチット駅です。<br /><br />カンペンペット駅の南を高架鉄道BTSグリーンラインが走っています。<br /><br />写真の地下鉄MRTは、モーチット駅で、BTS線に連接しています。<br />

    国鉄SRTバンスー駅の貨物操車場から最寄りの駅は、カンペンペット駅になります。
    カンペンペット駅は、バンスー駅の次の駅で、その次は、モーチット駅です。

    カンペンペット駅の南を高架鉄道BTSグリーンラインが走っています。

    写真の地下鉄MRTは、モーチット駅で、BTS線に連接しています。

  • 地下鉄MRTのカンペンペット駅の入口です。

    地下鉄MRTのカンペンペット駅の入口です。

  • 地下鉄カンペンペット駅の北側にあるバンスー貨物操車場です。

    地下鉄カンペンペット駅の北側にあるバンスー貨物操車場です。

  • バンスー貨物操車場です。<br /><br />新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。

    バンスー貨物操車場です。

    新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。

  • バンスー貨物操車場です。<br /><br />新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。

    バンスー貨物操車場です。

    新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。

  • バンスー貨物操車場です。<br /><br />広大かつきれいな操車場です。<br /><br />新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。<br /><br />背景に、新設バンスー駅の建設工事が見えます。

    バンスー貨物操車場です。

    広大かつきれいな操車場です。

    新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。

    背景に、新設バンスー駅の建設工事が見えます。

  • バンスー貨物操車場とその東側の建物です。<br /><br />新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。

    バンスー貨物操車場とその東側の建物です。

    新しく移転してきたため、線路等は、新しいです。

  • バンスー貨物操車場とその東側の建物です。<br /><br />操車場の一部では、工事が継続されています。<br /><br />新しく移転してきただけあり、線路等は、新しいです。

    バンスー貨物操車場とその東側の建物です。

    操車場の一部では、工事が継続されています。

    新しく移転してきただけあり、線路等は、新しいです。

  • 操車場の貨物車両の背景には、建設工事中の新設バンスー駅が見えます。

    操車場の貨物車両の背景には、建設工事中の新設バンスー駅が見えます。

  • 2016年、パープルラインが完成し、8月に営業運転を開始しました。<br /><br />しかしながら、国鉄SRTや地下鉄MRTとは、バンスー駅とタオプーン駅の間の約1kmのMRT延長工事区間が、殆ど完成しているのですが、営業していないため、シャトルバスとシャトル列車の運行でしのいでいます。

    2016年、パープルラインが完成し、8月に営業運転を開始しました。

    しかしながら、国鉄SRTや地下鉄MRTとは、バンスー駅とタオプーン駅の間の約1kmのMRT延長工事区間が、殆ど完成しているのですが、営業していないため、シャトルバスとシャトル列車の運行でしのいでいます。

  • 地下鉄MRTブルーラインは、現在、延長工事が進んでいます。<br /><br />バンスー駅の西側への延長区間の工事は、かなり進んでいます。<br /><br />バンスー駅からパープルラインの終点タオプン駅の間は、殆ど完成の域に達しています。

    地下鉄MRTブルーラインは、現在、延長工事が進んでいます。

    バンスー駅の西側への延長区間の工事は、かなり進んでいます。

    バンスー駅からパープルラインの終点タオプン駅の間は、殆ど完成の域に達しています。

  • パープルラインの終点タオプン駅から西方向に延びているブルーラインの延長部分です。<br /><br />写真の左側は、タオプン駅です。

    パープルラインの終点タオプン駅から西方向に延びているブルーラインの延長部分です。

    写真の左側は、タオプン駅です。

  • パープルラインの終点タオプン駅から北方向に延びているパープルラインの高架部分です。<br />

    パープルラインの終点タオプン駅から北方向に延びているパープルラインの高架部分です。

  • パープルラインの終点タオプン駅から北方向に延びているパープルラインの高架部分です。

    パープルラインの終点タオプン駅から北方向に延びているパープルラインの高架部分です。

  • バンスー駅のバスロータリーの様子です。<br /><br />写真の右上に、バンスー駅の線路跨線橋の階段が見えます。

    バンスー駅のバスロータリーの様子です。

    写真の右上に、バンスー駅の線路跨線橋の階段が見えます。

  • バンスー駅前のロータリーの様子です。<br /><br />写真の右上に、バンスー駅の線路跨線橋の階段が見えます。

    バンスー駅前のロータリーの様子です。

    写真の右上に、バンスー駅の線路跨線橋の階段が見えます。

  • バンスー駅のバスロータリーの様子です。<br /><br />写真の右側に、バンスー駅の駅施設が見えます。

    バンスー駅のバスロータリーの様子です。

    写真の右側に、バンスー駅の駅施設が見えます。

  • 地下鉄MRTバンスー駅の出入り口の標識です。<br /><br />国鉄SRTバンスー駅の西側すぐの所にあります。

    地下鉄MRTバンスー駅の出入り口の標識です。

    国鉄SRTバンスー駅の西側すぐの所にあります。

  • 地下鉄MRTバンスー駅と国鉄SRTバンスー駅は、地下の通路で連接されています。<br /><br />パープルラインのタオプン駅には、ブルーラインの延長工事が建設中です。

    地下鉄MRTバンスー駅と国鉄SRTバンスー駅は、地下の通路で連接されています。

    パープルラインのタオプン駅には、ブルーラインの延長工事が建設中です。

  • 地下鉄バンスー駅の乗降車ホームのエスカレーターです。

    地下鉄バンスー駅の乗降車ホームのエスカレーターです。

  • 地下鉄バンスー駅からファランポーン駅行の地下鉄MRTの列車が出発するホームです。

    地下鉄バンスー駅からファランポーン駅行の地下鉄MRTの列車が出発するホームです。

  • 地下鉄バンスー駅からファランポーン駅行の地下鉄MRTの車両です。<br /><br />車両の保安検査が終わるまで、乗客は、ホーム上で、乗車許可を待ちます。

    地下鉄バンスー駅からファランポーン駅行の地下鉄MRTの車両です。

    車両の保安検査が終わるまで、乗客は、ホーム上で、乗車許可を待ちます。

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