台中を中心にぶらり旅 ・ １ (台北・台中編)

2016/12/17 - 2016/12/20

　今回は台中を中心にぶらり旅を計画。航空券は、出発の2週間前でしたがＬＣＣを利用したため、全て込みで往復約20000円で購入。なお、今回は往復羽田発を選択し土日を含んでいたため若干高くなりました。成田発で土日を含まなければたぶん15000円で往復できるのでは。
　１日目は、羽田を5:25に出発(タイガ－航空)し、台北で食事(黄龍荘・鼎元豆漿)と買い物(子村荘園・微熱山丘)をして、バスで台中へ。夜は、阿水獅猪脚大王で食事をし台中一中街を散策。
　
　２日目は、「台中を中心にぶらり旅・２」で、午前中は彩虹眷村、昼は第二市場と宮原眼科、そして台鉄で沙鹿、高美湿地へ。夜は台中肉員、新時代購物中心(TAROKO MALL)、中華路夜市を観光。
　３日目は、「台中を中心にぶらり旅・３」で、朝食後軽く市内観光し、バスで鹿港へ。夕方台中に戻り、バスで空港へ。23:50に台湾を出発し翌日の3:35分、羽田に到着。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: 個別手配

　羽田出発が 5:25発のため、羽田空港に来る方法としては、
１．公共機関を使い、1:00前に羽田に来て椅子などで仮眠
２．ホテル又は天然温泉平和島のFlightコースを利用する
３．車で送ってもらう
４．車で来て駐車場を利用する
５．タクシ－
　等の方法がありますが、今回は４を選択しました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

　ただし車でもバイクです。
自宅を2:40に出発して3:25に国際線の駐車場に到着。１番ゲ－トはバイク用です。
料金は1時間100円で、1日700円が上限です。
　今回の旅行は台湾で、荷物は小さなバッグ１つなので全く問題はありませんでした。ちなみに国内線にもバイクの駐車場があり、1日の上限が500円です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

　駐車場から 3階チェックインカウンタ－までは 6分で到着。今回が初めてでしたが、非常に便利でした。
　今回利用するタイガ－航空はＧカウンタ－で、手荷物はしっかり重量を量ります。ただ手荷物が約6Kgであったせいか、担いでいたバッグの重量は量りませんでした。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

　搭乗手続きが終わり、2階ロビ－に行くと大勢の方が仮眠中。ほとんど席は空いていません。同様に１階や３階の椅子も同じ様な状態でした。
　盗難や寝過ごすことはないのかな？

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

　出国審査も終了し、免税店フロア－へ。さすが日本ですね、4:30にもかかわらず多くの免税店がオ－プンしていました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

　出発コンコース内に位置するフードコート(112-114ゲ－ト)には、24時間営業の「羽田空港国際線ターミナルフードコート　ALL DAY AIR DINING TOKYO SKY KITCHEN」があります。驚くことにお店は、「六厘舎」、「魚がし寿司」、「TRUESOUP」などほとんどが有名店であることです。六厘舎は、大崎の本店が閉店して以来食べてなかったので食べたかったです(家で食事をしてきました)。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

　機内は、若干シートピッチが狭いように感じましたが、3時間程度のフライトでは全く問題はありませんでした。
　LCC全体に言えるのですが、機内食、飲み物等が高いのは理解できますが高すぎますね。

　予定より10分遅れ、8:40に到着。第一タ－ミナルまではバスで移動です。同じバス移動ですが、東南アジアの空港と違い空港専用のバスでした。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

　朝早かったせいか、いつもとは違い全く混んでなく、入国審査はスム－ズでした。　台北市内へはバス移動なので、いたるところいある「客運巴士」の看板に従ってチケット売り場に到着。台北市内へは 5社のバスが運行されていますが、下車場所によりバス会社を選びます。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

　今回は台北駅までなので、國光客運の1819路線で移動です。まずはチケットカウンタ－で切符を買い、乗車ホ－ムを聞いて外に出て言われたホ－ムに行きます。荷物がある場合は係員がいるので、下車停留所の名前を言うと下車別に荷物を区別してトランクに入れてくれます。あとは乗るだけです。下車停留所は、バス前方に漢字で下車名が表示されるのでわかります。はじめての方は前方に座って下さい。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

台北駅横にバスは到着。手荷物は台北駅のコインロ－ッカ－に預け、MRTで中正記念堂駅へ。
　駅から地上に出ればすぐに南門市場があります。この市場は、台北の中では一番綺麗で、比較的良い品物がそろっています。１階には乾物、果物、惣菜、お菓子などがそろっており、２階は衣料品やフ－ドコ－ト。地下は、精肉・鮮魚などを扱っています。

南門市場 市場

　ここでは、迪化街とス－パ－と市場の買い物が一度にできて、時間のない方には本当に便利です。特に乾物系は迪化街に比べ価格や品物はひけは取りません。
　朝も7時頃から営業しているので、昼前後の飛行機で日本に帰る人でも利用できますよ。

南門市場 市場

　お総菜系も清潔に作られており、台湾の庶民の食生活も見ることができ、買って帰りホテルで味わうのも良いですよ。
　買い物をしなくてもいいので、一度見学に行ってください、台湾を実感できます。

南門市場 市場

　南門市場のすぐ隣には、魯肉飯の名店「金峰魯肉飯」があります。いつも混んでいますが、回転が速いためそんなに時間は取りません。また日本語のメニュ－もあるので注文も簡単です。

金峰魯肉飯 地元の料理

　金峰魯肉飯から徒歩約5分で、?鋪鋪嶺街と寧波西街の交差点にある「黄龍荘」に到着。口コミでは評判がいいようです。

　なお後で知ったのですが、この店のル－ツは、閉店した永康街の「群香品」で、閉店後に行天宮駅の近くに「勝香品點心總匯」として復活し、そしてここに名前を「黄龍荘」に変えて移転したようです。
　徘徊GiGiの私は、「勝香品點心總匯」には5年程前に行っおり、店名を知り思い出しました。

黄龍荘 地元の料理

　席につくと「ゴボウ茶」が出てきます。台湾のどこかで飲んだ記憶が甦ってきましたがGiGiなので思い出せません。とりあえず日本語のメニュ－があったので注文。これもどこかで見たような気がしました。　
　小籠湯包は 10個130元で、熱々で、薄い皮に包まれ、あふれ出る肉汁。かなりレベルは高いです。
炒青菜(空心菜)は 100元で、あまりしゃきしゃきしてなく薄味で、高いわりには残念ながら今一つ。

黄龍荘 地元の料理

　菜肉餃は　10個170元で、隠れた人気商品みたいです。私的には「モロ青菜」の感じであまり好きではなかったのですが、思ったより美味しかったです。豚肉餡と青菜のバランスが良いのでは。
　蟹ミソ小籠包は 10個250元で、美味しかったのですが衝撃を受けるほどでなく、250元レベルでは普通ですね。

黄龍荘 地元の料理

　鶏肉スープ(元?諒?胯湯)は 130元で、点心系のお店ではスタンダードなチキンスープです。このス－プは悪くはなかったのですが、もう少しコクがあってもよいかな。
　今回は 3名で来たので他にも注文しましたが、やはり台湾では一軒で多くの品物は注文しない方が良いですね。美味しいお店がいっぱいあるので、いろいろ食べ歩いて自分の好きなお店を見つけましょう。
　とりあえずここの小籠湯包はお薦めです。

黄龍荘 地元の料理

　11:40、黄龍荘から徒歩約10分で 鼎元豆漿（旧盛園點心總匯)に到着。名前が変わっていたので気づかなく、たぶん10年ぶりです。
　朝は4時から11時半(土日は12:00)までなので間に合ったと思ったのですが。

鼎元豆漿 中華

　お店はごらんの通り閉店直前で最後の１組のみが食事をしていました。また、お店はバラック風なお店からかなり綺麗になっていました。日本に帰ってきて昔の写真を調べましたが、メニュ－や料金はあまり変わってはいませんでした。

鼎元豆漿 中華

　残っていたのが焼餅が2枚に餃子が3個のみで他は全て完売。鍋貼(焼き餃子)は5個で１つなので売れ残ったようです。しかたなく焼餅を１つ購入(18元)。中に鍋貼を１個入れてくれました。
　さすが名店、売れ残りでも本当に美味しかったです（もちろん価格を考慮した感想です)。

鼎元豆漿 中華

　鼎元豆漿から約5分で蘇杭点心店に到着。ここは安くて、美味しくて、親切なお店なので私のお気に入りのお店です。さすがに今回は満腹なので……。

蘇杭点心店 地元の料理

　外から店内を撮影しましたが、観光客より地元の方が多く、鼎泰豊とは全く逆のお店です。台湾がはじめての人は鼎泰豊がいいと思いますが、本当は蘇杭点心店のようなお店の小籠包を味わって下さい。
　いつ来ても家族連れが多いです。

蘇杭点心店 地元の料理

　入口から入って左が店内で、右側が調理場になります。正面には小皿料理が並んでいます。店員は、おばちゃんが多く世話好きです。ただいつも混んでいるので一人で行くと合い席になりますが、本当にお薦めです。

蘇杭点心店 地元の料理

　蘇杭点心店のほぼ隣にある「 呉記 南京板鴨」です。いつも通るたびに人がいっぱいいるので気になっていました。今回はさらに人が多かったので、どさくさに紛れ店内に入りました。

　店内には鶏や鴨肉関連のものが多いですが、便当の文字もあったので、食材兼便当店の様でした。　ほとんどここの情報がなく、なんとかここに鹽水鴨便当(95元)があることがわかったので、必ず次回挑戦してみたいです。

　MRT古亭駅に行く途中、徒歩数分の所に「すき家」があります。
土曜日の12:00であったせいかもしれませんが、2014.7 にオ－プンした「すき家」は、店内は満員で今でも行列ができていました。
　２号店が台北駅前三越裏にできたようです。皆さんも台湾の行列店「すき家」へ。

すき家 (古亭店) 和食

　MRT古亭駅から、 CHARM VILLA(子村荘園)の金魚型ティーパックを求めて北投駅に到着。　このお店は予約制(電話又はFAX)で、商品は直接店舗に行かないと手に入れることはできません。
　行き方は思ったより簡単で、北投駅の改札を出たら改札を背に左側の路(北投路二段)をまっすぐ300m程道なりに歩きます。すると二手に道が分かれますが右側の道を選択して下さい(MRTの高架下の右側)。

北投駅 駅

　100ｍ程歩くと、大業路の手前(写真)になります。この道(北投路二段)は、大業路を越えたところで、道の名前は豊年路二段に変わります。簡単に言うと、MRTの高架下の右側の道です。

　豊年路二段を真っ直ぐ300m程進むと(だんだんと道が狭くなります)、三叉路が出てきますので、迷わず直進。右側には変わった大きな像が数体ありますが、見学は後で。

　三叉路から70ｍ程進むと右折する道(最初の右折道)があるので、そこを右折し30m行くと右側にお店(CHARM VILLA：子村荘園)があります。　
　今回は、台北に行く5日前に FAXで台湾版金魚型ティーパックを予約したのですが、数時間後に電話があり、台湾版金魚型ティーパックは予約は1～2ヶ月かかるため来店しても商品は無いが、国際版なら予約がなくても午前中なら買えるとの連絡がありました。
　そのため、午前中に来店です。

　お店の入口は小さく、店内もそんなに広くありません。店の奥には金魚型ティーバッグやコースター、箸などがきれいに並べられ、ティ－カップの中に金魚が泳いでいました？　店員さんは 3名いて、そのうち1名は日本人でした。

　発売から数年経っていますが人気は衰えず、また一つずつ手作りのため手に入れるのは大変です。料金は、バラマキお土産としたらかなり高価になります。ちなみに、
＊予約が必要で１～２ヶ月待ちの【台湾版】は、各12個入りで、580元
　・金萱茶　　・ロ－ズ香り紅茶　　・金魚ちゃん恋に落ちた(金萱茶6個＋ロ－ズ香り紅茶6個)　の３種類
＊午前中に行けば買える【国際版】は、各12個入りで　1160元
　・ローズ烏龍茶　　・金萱茶　　・東方美人茶　　・ルビ－紅茶　の４種類
　なんとか手に入った国際版は１個が350～400円になるため、私は１箱買って2～3個ずつバラマキま～す。

　金魚型ティーバッグを開封した状態です。なかなかのものですね。
今回は、国際版・ローズ烏龍茶でしたが、お茶はかなり美味しかったです。

　北投駅から松山機場駅に行く途中の MRT内です。仲のいい二人でなく青い座席の博愛座(優先席)を見て下さい。台湾では博愛座が、地下鉄、電車、バスに設定されていますが日本と同じで空いていれば健康な人でも座っていいはずです。ところが、台湾では混んでいても博愛座には座らないというのが暗黙のルールのようです。さらに若者がお年寄りに席を譲っているところを多く見かけます。博愛座に座っているのは、Ｃ国とＫ国の人と、日本のGiGi・BaBaですね。日本人も見習わなければなりませんね。

松山機場駅から徒歩約15分で、台湾土産No.1人気のパイナップルケ－キの中で一番有名な微熱山丘に到着。場所は、はじめての人は少しわかりにくいかもしれませんね。
　私はいつもは、台北駅新光三越前から262番か652番のバスに乗り、公教住宅の次のバス停(介寿国中)で下車のル－トです。
　なお、微熱山丘は南青山にも支店がありますが、価格は台湾より約2倍になります。ちなみに台北では、パイナップルケ－キ10個(420元)、鳳梨汁6本(300元)、蜜豐糖蛋?啾・原味(300元)、蜜豐糖蛋?啾・老梅(350元)となっています。

微熱山丘 (サニーヒルズ To Go 桃園空港) お土産店

　綺麗で、モダンなデザインで、のんびりした雰囲気の店内に入ると、いきなり席に案内されて、お茶とパイナップルケーキが出てきます。3年程前にはじめて来た時は、食べていいのか悩みました(笑)。大丈夫、試食なので無料です。何も買わなくて出ていってもいいのですよ。でもそんな日本人はいないと思いますが。

　また3年前は、商品がパイナップルケーキだけであったので、これでお店は大丈夫かなと心配しましたが、よけいな心配でした。

微熱山丘 (サニーヒルズ To Go 桃園空港) お土産店

　ここのパイナップルケ－キの餡は、台湾産パイナップルのみを100％使用したものですが、昔から売られているパイナップルケ－キのほとんどは、パイナップルと冬瓜を混ぜ合わせたものなのです。人によっては、昔ながらのパイナップルケ－キを好む人もいますが、最近は100％パイナップルを使用したパイナップルケ－キを好む人が増えてきているようです。ここはパイナップルのみ使用したパイナップルケ－キ店の先駆けのようなお店です。
　美味しくて、サ－ビスが良く、高くなく、愛嬌がある可愛い女性いるので、間違いなく台湾土産の一番手です。

微熱山丘 (サニーヒルズ To Go 桃園空港) お土産店

　お土産を手に入れたので、いよいよ台中に移動です。でもバスタ－ミナルに行く前にもう一カ所買い物です。バスタ－ミナル附近(台北駅付近)で、天候にも左右されず、台湾らしいものや、安い買い物ができる場所があるのです。それが超お薦めの台北駅地下街です。駅前地下街と間違わないように。
　私は、ここでいつも中国風(翠玉白菜)のストラップを買います。

台北地下街 ショッピングセンター

　買い物を終え、京站時尚廣場の台北轉運站（台北長距離バスタ－ミナル）から台中に移動。台中まではバスはたぶん3社が運行していますが、運行本数が多く、安く、台中駅まで運行している 統聯客運 (Ubus)を選択。
16:00発でしたが少し遅れて16:05に台北を出発。　

台北バスステーション バス系

　統聯客運は比較的綺麗で、3列シ－トなので楽で便利です。予定では2時間45分～3時間で到着なのですが、土曜日の夜で台中市内が混んでいたため、3時間15分もかかりました。台北でもそうですが、バス移動の場合は夕方の時間帯は街中は込みますので時間に余裕を持って行動して下さい。

　宿泊ホテルは、イーズ シングル イン ホステル (宜舍單人旅店)で、ショッピング ビルの第一広場の 10階にあります。そのため、上の方に注意をして下さい。

台中第一広場 専門店

　１階の第一広場入口の看板(写真一番左)に、ホテルに行くエレベ－タの案内がありますが、私は気づかずホテルを一周しました。
　今回は土曜日で急であったため、台中駅周辺には条件が一致するホテルがなく、前から興味があったトイレとシャワ－室が共同のホテルを選択しました。
　
　なお台湾では、土曜の宿泊は他の曜日に比べ30%～50%宿泊料が高いです。　

　正面がフロントで左側がホテル入り口です。手前が共用エリアで朝食もここになります。また正面右側が女性エリアで、写真の後方が男性エリアになります。

　部屋タイプは、シングルタイプ、ダブルル-ム、ドリトミ－ル－ムの３種類のタイプがあります。部屋は講堂を少し豪華に仕切った程度で、うるさい人がいると大変です。

　シングルル－ムは 2.5mx3mより若干広い程度で、テレビ、冷蔵庫などはなく家電製品はドライア－のみです。鏡もなく、ハンガ－が2つあるのみです。もちろん窓ももありません。

　トイレ、シャワ－、洗濯、洗面は共有です。シャワ－室は小さな個室で着替える場所とシャワ－に仕切があり、全体的に綺麗に管理されていたので、問題はありませんでした。
　最近台湾ではドリトミ－ル－ムやカプセルホテルが急激に増えてきています。この様なホテルでは、料金は一般的なホテルより1/3～1/4で泊まることができ、トイレと浴室が共同のシングルル－ムは、料金は約1/2となります。
　次回も泊まるかと言われたら、GiGIは悩むところですね。若い人なら良いのでは。

　チェックインが終わり今夜の夕食は、ホテルから徒歩約 5分の所にある阿水獅豬脚大王です。豚足が中心で、台北(忠孝東路四段)にも支店があります。

阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理

　台北の支店と雰囲気が似ており、昔ながらの台湾スタイルの店舗をです。花梨の建材を使用し、赤レンガの壁に赤い漆の家具、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理

　豬?麺線(豚足台湾風そうめん) 115元と空心菜 40元です。　
　豚足の煮込みにはコラーゲンがたっぷり含まれていて、肉は箸で簡単に切れ、口に入れると溶けていくようで、ここ台湾でしか味わえない料理です。美容にもいいし、豚足の概念が変わりますよ。お薦めです
　空心菜は、これぞ台湾という味付けで、美味しかったです

阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理

　本当は注ぎ足して受け継がれてきた歴史あるタレ(煮込み鍋)の写真が取りたかったのですが、閉店間際であったので移動したようです。その代わり、おじさんが「俺を撮れ」の合図、なかなかチャ－ミングなおじさんです。

阿水獅猪脚大王 (台中公園店) 地元の料理

　20:35 夕食を終え、前に2回行ったことがある逢甲夜市に行こうと思ったのですが、遠いし若者中心の夜市なのでGiGiにはむいてないので、台中一中街に変更。台中一中街の夜は、はじめてです。
　台中一中街のはずれには、台北駅の三越裏にある光南大批發(台湾版ドンキ・ホ-テ)がありました。

　台中一中街は、逢甲夜市より広くはありませんが、想像以上ににぎやかでした。こちらも若者向けのファッションや食べ物店が多かったですが、親子連れも結構いました。

台中一中街 散歩・街歩き

　屋台も台北の夜市から比べれば数は少ないですが、十分楽しめます。アイスクリ－ムで有名な宮原眼科や台中駅からなら徒歩15～20分なので、駅周辺に宿泊する人には良いのでは。

台中一中街 散歩・街歩き

　12月ですが、私の大好きな西瓜汁が 19元で飲むことができました。台湾では氷が入っていても注意は必要ですが、飲み過ぎなければたぶん大丈夫と思います(あくまでも経験上)。

台中一中街 散歩・街歩き

　50嵐は、台湾全土で500店舗以上の店を持つ大きなドリンクスタンドチェーンで、タピオカミルクティー(珍珠?垢茶)をはじめ、珍しい極小タピオカ入りの飲み物で大人気のお店です。
　台湾に来たら皆さんも味わって下さい。

台中一中街 散歩・街歩き

　ホテルに戻る前に、新しい國光客運の台中バスタ－ミナルを見学してきました。内部は綺麗で、これで台中からのバス利用が便利になります。
　明日は、今回の目的の「彩虹眷村」と「高美湿地」です。

　台中を中心にぶらり旅・２（台中編）へ　　

この旅行記へのコメント （1）

• malakiさん 2017/02/09 12:51:29

  次回の旅に参考にさせて頂きます

  はじめまして。
  先日初めての台湾旅行をしました。
  SHU2さんの旅行記を拝見し、「ここに行けばよかった〜」と悔やんでいる最中です（笑）
  次回の台湾旅行の際に参考にさせて頂きます。