(2/2)　素敵な街　古都鎌倉の紅葉を楽しむ　－　鶴岡八幡宮、長谷寺　１２月　２０１６年

2016/12/03 - 2016/12/05

東京の主なクリスマスイルミネーションを昨夜楽しみました。

綺麗でした、何歳になってもクリスマスとお正月はうれしいものです。

さて、本日は、お隣りの県神奈川県の鎌倉市に向かいます。

鎌倉は、８３０年前に源頼朝らにより鎌倉幕府が開かれた地ですね。

１５０年続いた鎌倉幕府の武家政権　源頼朝（みなもと　よりとも）の

鎌倉武士の守護神である鶴岡八幡宮への参拝と紅葉を楽しみそして

少し離れた長谷寺にも訪れて紅葉を観ます。


＊長谷寺の妙智池の紅葉とモデルさん。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

鶴岡八幡宮の鳥居。

鎌倉には、JR横須賀線で品川駅からJR鎌倉駅まで直行です。

所要時間は、４０分から５０分です。

鶴岡八幡宮

源頼朝（みなもと　よりとも）、北条時政、北条義時などにより

開かれた鎌倉幕府をここ鎌倉に武家政権として誕生しました。

中学生のころ、鎌倉幕府の誕生は、１１９２年（いいくに）と覚えたのを

懐かしく思いますが、それより早い１１８５年の説が浮上し１１８５年（いいはこ

こ）らしいと言われています。まぁ、歴史学者の方たちにお任せしましょう。

本宮へと続く参道。


＊鎌倉駅から二の鳥居前を抜けて八幡宮前まで真っすぐに伸びた

　若宮大路を歩くのも大変たのしいです。

舞殿

静御前（しずか　ごぜん）が、義経（よしつね）を慕い舞った舞殿。

義経は、壇ノ浦（山口県　下関）の合戦で源（みなもと）軍の勝利に功績した。

今で言う、ｲｹﾒﾝでしたのかな？　幼名は、牛若丸。

＊義経は、頼朝の異母弟。

＊静御前：白拍子（しらびょうし）歌舞を演ずる芸人。

＊静御前は、義経の妾さん。

舞殿では結婚式が執り行われていました。

お幸せに！

大石段を上ると本宮に行けます。

本宮は国の重要文化財です。

鶴岡八幡宮は、１０６３年に京都の石清水八幡宮の分祀を鎌倉由比ガ浜に

おき、１１９１年に源頼朝が現在の地に移転し本宮などを増設しました。

願い事

家内安全、商売繁盛、合格祈願、必勝祈願、交通安全、厄除けなど等。

自らも成就するように努力します、、。

紅葉が綺麗ですね。

鶴岡八幡宮で参拝して次に長谷寺に電車で向かいます。

その前に鶴岡八幡宮二ノ鳥居前の若宮大路に面している美味しい

コーヒー店の丸山珈琲　鎌倉店に寄ります。

外資系コーヒー店ではよくいただきますが、ここのコーヒーは格別に美味しい。

丸山珈琲　鎌倉店。

神奈川県鎌倉市雪ノ下１－１０－５

鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗り長谷寺に向かいます。

江ノ電　鎌倉駅

可愛いですね。

長谷寺には、鎌倉から長谷駅までです。

一般家屋の狭い合い間を電車は走ります。

このローカル色豊かな電車は、東京から一時間で味わう事が出来て

至福の時間です。

運転席は運転室の中央にありますねぇ！

昔は路面電車から始めた江ノ電からなのでしょうか。

尚、江ノ電は、鎌倉～藤沢間を走ります。

長谷寺に到着いたしました。

本尊の十一面観音菩薩も拝観いたしました。

高さ９Ｍ強の日本最大の木彫り仏です。

残念ですが、撮影禁止でした。

従い紅葉を楽しんでくださいね。

長谷寺は、お花のお寺さんでも知られています。

特に、６月の梅雨時に見事な紫陽花（あじさい）がみられます。

秋には紅葉です。

モデルさんと紅葉

華を添えてくれました。

日本の四季

素晴らしいですよね。


お付き合いをいただきありがとうございました。


写真　by 娘、hama