イタリア８日間の旅（２）　ヴェネチア

2008/05/24 - 2008/05/31

２度目のイタリアは、ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェの３都市をユーロスターで移動するフリーステイ８日間の旅です。ミラノでは「最後の晩餐」観賞、フィレンツェではピサの半日ツアーとウフィッツィー美術館入場予約のオプションを付けました。見所満載のイタリア。大変楽しみです。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/011_milano_01.html

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ヴェネチアに到着しました。
ホテルを出て、ヴェネチアの中心にあるサンマルコ広場に向かいます。
あっ、リアルト橋が見えてきました。橋の上に建物が建っているような変わった橋です。

橋を渡ってみました。
橋の上からは、大運河のパノラマが広がります。
水上バスや水上タクシー、そしてゴンドラが行きかいます。

橋の中央部分の建物には、お土産屋さんが並んでいました。
カーニバルの時に被る仮面を売っているお店がありました。
ショーウィンドウには、たくさんの仮面がズラーッと並んでいます。
まさしくヴェネチアという感じですね。

ヴェネチアは半島になっていて、たくさんの運河が流れています。
小さい運河をゴンドラが通っていきました。橋の下を潜っていきます。

サンマルコ広場に到着しました。
広場の正面にあるのが、サンマルコ寺院です。
そのそばには、高い茶色のトンガリ屋根の鐘楼が建っています。

広場の周りは、３階建ての回廊がぐるりと囲っています。
１階部分には、レストランやカフェ、ショップが入っています。

広場には、たくさんのハトがたむろしていました。
みなさん、ハトを手の上に乗せて記念写真を撮っています。

サンマルコ寺院を近くから見上げてみました。
上品なミラノの大聖堂と違って、派手なアラビア風の建物ですね。

正面のアーチ部分には、キリストにまつわるフレスコ画が描かれています。そして、頂上部分には聖マルコ像、その下には金色の羽根を持ったライオンがいます。

ミラノ大聖堂は直線で構成されていましたが、サンマルコ寺院は曲線が多用されています。対照的ですね。

寺院の前の茶色に緑のトンガリ屋根の塔は、高さ96ｍの大鐘楼です。
近くで見ると高いですね。さあ、大鐘楼に登ってみましょう。

エレベーターで、一番上の展望台にやってきました。
サンマルコ広場が目の前に広がります。回廊で囲まれた広場の外は、茶色の屋根の建物がびっしりと建っています。

反対側からは、サンマルコ寺院を見下ろすことができます。
５つのドーム屋根が十字形に並んでいました。
上から見ると、こんな風になっているんですね。

小広場の先には、港があり船が出入りしていました。
大型客船もやって来るそうです。

海の上には、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島が浮かんでいます。
教会には、ここと同じデザインの鐘楼が立っていますね。

大鐘楼を降りて、小広場にやってきました。
左手にドゥカーレ宮が建っています。ゴシック様式の美しい建物です。
ドゥカーレ宮の先には、２本の柱が立っています。
柱の上には羽根の生えたライオン像とテオドール像がありました。

ドゥカーレ宮を曲がって、小運河の橋を渡ると運河の上に”ため息の橋”が掛かっていました。かつて、裁判所と牢獄を結んでいた橋で、この橋を渡る囚人達がため息をもらしたという逸話から”ため息の橋”と呼ばれています。

サンマルコ広場をぐるっと囲む回廊を散策してみました。
いろんなお店が並んでいますね。

あっ、また仮面のお店を発見。
次回は、カーニバルの時期に訪れたいですね。

広場のレストランでは、生演奏をやっています。
バイオリン、バス、ピアノ、アコーデオンなど本格的な演奏ですね。
暗くなるまで広場を散策して、帰りはヴェネチアの迷路のような道を楽しみました。

翌日は、フィレンツェに移動です。
フィレンツェまでは、またユーロスター・シティで移動します。ヴェネチアに来た時のよりカッコイイですね。近未来的なフォルムです。約３時間で、フィレンツェに到着です。

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
　⇒http://000worldtour.web.fc2.com/011_milano_01.html