2016年12月常磐線の旅3（山下駅から小高駅へ）

2016/12/10 - 2016/12/10

　2016年12月10日、東日本大震災の影響で不通となっていた常磐線相馬－浜吉田間が5年9か月ぶりに復旧しました。
　そのことを知ったのが、11月のはじめ。JR東日本は9月には発表していたようですが、知りませんでした。
　そこで、日程の関係もあって弾丸日帰りで、開業初日に行ってくることにしました。
　山下駅から再び原ノ町行き電車に乗り、原ノ町から小高行きに乗り換えます。

エリア 福島

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　山下駅です。
　原ノ町行きが到着しました。
　左側ではなく右側のホームに到着です。

山下駅 駅

　クハ700-1503

　クハ700-1503

　再びトンネルです。
　切通しにせず、新たにトンネルを掘ったそうです。

　ふたつめのトンネル、

　トンネルを抜けると、

　高架区間になって、

　再び坂元駅です。

坂元駅 駅

　先ほどより、人が多くなっていました。

　さらに新線区間を進みます。

　ほぼ一直線、

　途中で福島県に入るようです。

　少し右にカーブして、

　再びまっすぐ進みます。

　次は新地駅です。

　間もなく新地駅です。

　駅近くにたくさんの車が停まっていました。

　下り電車と交換です。

　後から下車するので、駅名標は撮りません。

　新地駅を出ると、しばらくして左に旧線跡らしき路盤が近づいてきて、

　新線区間は終わったようです。
　営業キロは、来年春までは旧線のままとのことです。
　距離は少し長くなったようですが。

　次は駒ヶ嶺駅です。

　長い交換設備です。
　貨物列車の交換とかもあったのでしょう。

　駅名標です。
　当初、この駅で列車交換する列車で、上り列車から下り列車に乗り換えようかと思いましたが、2面2線で跨線橋を渡らないと乗り換えできないため、あきらめました。

駒ケ嶺駅 駅

　津波警報が発令された場合のお願い

　次は相馬駅です。

　次は相馬駅です。

　相馬駅に着きます。

　相馬駅です。
　この日からの運転再開区間はここで終了です。

相馬駅 駅

　半分くらいのお客さんが降りました。

　相馬から先は、2011年12月に運転再開していますが、私が乗るのは再開後初めてです。

　ほぼ一直線です。

　次は日立木駅です。

　日立木駅です。
　常磐線には、日立駅もあるので、「ひたちぎ」と読みそうですが、「にったき」と読みます。

日立木駅 駅

　次は鹿島駅です。

　鹿島駅です。

鹿島駅 駅

　肥前鹿島駅とか、鹿島神宮駅とかありますが、こちらが本家です。（笑）

　次は原ノ町駅です。

　間もなく、終点　原ノ町駅です。
　十数分遅れていました。

　こちらがこの後乗る小高行きです。

　原ノ町駅です。

原ノ町駅 駅

　小高行きに乗り換えます。

　クハ700-1509

　乗り換え客を待って出発です。

　小高駅までふた駅です。
　この区間は、2016年7月に運転再開されました。

　磐城太田駅です。

　小さな駅舎です。
　駅名標、見当たりませんでした。

磐城太田駅 駅

　次は終点　小高駅です。

　ここも長いホームです。

　小高駅に到着しました。

　長いホームに中線用の短い仮設ホームが設置してありました。

小高駅 駅

　駅舎です。

　空間線量計が設置されています。

　この先、竜田駅へは代行バスが走っています。
　ただし、1日2往復のみです。

　この先、浪江駅までは、2017年3月に運転再開予定とのことです。

　観光案内図です。

　運転再開のお知らせです。

　駅舎内の様子です。

　運賃表です。
　名取駅までは1,320円、青春18きっぷ1日分のモトは何とか取れました。（笑）

　空間線量計が設置されています。

　小高駅

　駅名標です。

　折り返し　原ノ町行きに乗ります。