2016/12/03 - 2016/12/04
22位(同エリア185件中)
rikanさん
- rikanさんTOP
- 旅行記36冊
- クチコミ8件
- Q&A回答0件
- 34,820アクセス
- フォロワー8人
師走の恒例となった「熊野古道」の踏破に向かった。今年は、中辺路の「大日越え」と「小広峠から熊野本宮」のコースをめざした。4日の午後、熊野本宮を出発し、大斎原に立ち寄って、大日越えの熊野古道で湯の峰温泉に向かった。200m程の高低差を登ると月見ケ丘神社。これを下れば、小栗判官と照手姫で有名な湯の峰温泉に到着。歩行距離3,4km、所要時間約2時間。湯の峰温泉では、くずしの湯とつぼ湯につかり山道の疲れをいやすことが出来た。
2日目は、湯の峰温泉から路線バスで小広峠へ向かい、峠から古道に入り標高300mから600mの峠道を何度も上り下りし、次々と現れる「王子」拝みつつ「発心門王子」から熊野本宮の聖域に入る。ここからようやく穏やかな歩きやすい山道となる。
そして都から遥々と訪れた古人が本宮を望む景色に感動し、伏して拝んだと言われる「伏拝王子」でようやく熊野本宮を遠望することができる。途中、危険個所を回避するう回路もあって歩行距離約19km、所要時間は7時間30分で熊野本宮に戻ることが出来た。
http://blog.zaq.ne.jp/tm1951/article/69/
熊野古道・中辺路、1日目
熊野本宮~大斎原~大日越登山口~月見ケ丘神社~鼻欠地蔵~湯の峰温泉(宿泊:小栗屋)
2日目は、湯の峰温泉からバスで小広峠へ、そして熊瀬川王子~仲人茶屋跡~蛇形地蔵~湯川王子~三越峠~猪鼻王子~発心門王子~伏拝王子~三軒茶跡~祓殿王子~熊野本宮
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
3日午後2時、熊野本宮に参拝して、大斎原に立ち寄って「大日越え」から湯に峰温泉をめざす。
-
明治22年の大洪水によって押し流された熊野本宮神社の跡地に建てられた大斎原。
その大鳥居。 -
民家の間の石畳の階段が「大日越え」の登山口です。
-
-
-
約2時間の徒歩行程で湯の峰温泉に到着です。
-
湯に峰温泉の一般湯とくすり湯。
-
湯に峰温泉のメインストリートの自然の川の足湯です。
-
湯の峰温泉の有名な「つぼ湯」、2から3人しか入れません。チケットを買って1グループ30分を限度に順番に入浴できます。
-
つぼ湯に中です。自然石が川の流れによって丸くけづられた石が湯釜です。底は玉砂利で、ここから湯が湧き出ています。チケット一緒に表に掛ける「順番札」が渡されますが、これが掛けられている間は入れません。
-
2日目の出発はこの前のバス停から小広峠の登山口を目指します。
-
2日目、9時30分のスタート。
-
熊瀬川王子
-
草鞋峠
-
がけ崩れで、う回路が設けられていました。
-
休息です。
-
-
三越峠到着 ここで昼食に 12時40分
-
師走の湖の季節に「ヤマツツジ」が。
-
-
発心王子に到着。2時25分
この手前より雨が降り出すが、発信門からは平たん路となってひと安心 -
発心門のバス停は見事な紅葉
-
発心門の集落より行く手の山並みが素晴らしい
-
-
伏拝王子手前の熊野古道・中辺路の景色
-
ついに伏拝王子に到着です
都より遥々訪れた古人が熊野本宮が拝める峠へ、ここで感動のあまり伏して本宮を拝んだとか。これが伏拝となった。中央に見える雲霧に覆われたところが旧本宮の跡地大斎原。 -
-
-
ついに熊野本宮へ戻ってきました16時54分です。2日目7時間30分の行程でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
29