リッツカールトンとインターコンチネンタル大阪の レストラン&バー, ラ・ベ, 香桃, 花筐, Pierre

2016/12/01 - 2017/05/28

2016年のクリスマス～2017年正月に利用した
ザ・リッツ・カールトン大阪の【ラ・ベ】 【香桃】 【ザ・ロビーラウンジ】 【花筐】 【ザ・バー】と、
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/osaka

インターコンチネンタルホテル大阪の【バー adee】 【Pierre】のブログ。
https://www.icosaka.com/

表紙写真は、2015年10月18日に撮影したリッツカールトン大阪ロビー。いつ訪れてもシックな花がすてきです。

【リッツカールトン大阪 フランス料理 ラ・ベ】
　2017年1月2日(月・休) ランチ

【リッツカールトン大阪 中国料理 香桃】
　2016年12月31日(土) アラカルト・ディナー

【リッツカールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ】
　2016年12月31日(土) カウントダウン パーティー

【リッツカールトン大阪 花筐（寿司）】
　2016年12月1日(木) アラカルト・ディナー

【リッツカールトン大阪 ザ・バー】
　2016年12月1日(木)
　2017年5月28日(日)

【☆番外編 串かつ専門店「ひげ勝」☆】
　2016年12月14日(水)

【インターコンチネンタル大阪 バー adee 】
　2016年12月14日(水)

【インターコンチネンタル大阪 Pierre 】
　2017年1月6日(金)　アラカルト・ディナー

レストラン内では、シャッター音の出ないスマホ・アプリを使用して撮影しているため、画質があまりよくありません。お赦しを。

正月が近くなると思い出すのが、1999年に閉業したホテル・プラザ（大阪市北区大淀南）です。経営者の道楽ではないかと思えるほど直営料飲部門の充実したホテルで、正月に家族で食事をするといえば、ホテル・プラザ以外には考えられませんでした…。古き良き思い出のホテルです。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 交通手段: 私鉄

2016年12月1日に撮影したlリツツカールトン大阪のロビー。

ザ・リッツ・カールトン大阪 宿・ホテル

【リッツカールトン大阪 フランス料理 ラ・ベ】

2017年1月2日（月・休）、友人と3人で新年会。ランチで利用しました。
メニュー「クラシック」、11,000円＋13%＝12,430円のコースです。

ラ・ベ グルメ・レストラン

一休を通しての予約で、グラス・シャンパン（G.H.マム コルドン ルージュ）は、税・サ込みで2,000円でした。

おつまみ

アミューズ

ラ・ベ グルメ・レストラン

ブルターニュ地方の海苔を練り込んだバターに、2種類（チリとハーブ）の塩。

シックな趣の店内。

パンは木箱に入っています。
白ワインは、
Mâcon-Village 2011, Bourgogne（9,500円＋13%）

フォワグラカナールときのこのタルト リンゴ、レモン、ブドウのマーマレード ヘーゼルナッツのグリエ

ヘーゼルナッツの食感も良いフォアグラのテリーヌです。

ラ・ベ グルメ・レストラン

金目鯛のヴァプール ブロッコリーとオニオンのペタル サフラン風味 レモンタイム風味のフュメ 海草バターモンテ

キンメダイの火の通し方が絶妙で、とてもしっとりとした仕上がり。

ラ・ベ グルメ・レストラン

蝦夷鹿の背肉ロティ コーヒーバター風味 セロリとカシスペースト ビーツの塩釜焼きとポワブラードソース

癖のない、きめの細かい鹿肉です。薄紅色のやつがビーツ(Betterave)で、ポケモンGO!のニョロボンみたいな渦巻き模様が付いています。

ラ・ベ グルメ・レストラン

別料金ですが、フランス産熟成チーズのワゴンサービスです。
1ピース650円＋13%

ラ・ベ グルメ・レストラン

フロマージュ各種
蜂蜜やドライフルーツとともに、3人で8種類、食べました。

赤ワインは、
Hautes-Côtes de Nuits 2013, Bourgogne（10,000円＋13%）

アヴァンデセール
穂紫蘇を使ってあるのかな。

洋梨のマリネ スパイス風味 塩キャラメル風味のホイップクリーム ニューカレドニア産のバニラアイスクリーム チョコレートソース

ラ・ベ グルメ・レストラン

ミニャルディーズ
ほのかにカシスの香るザ・リッツ・カールトン大阪 オリジナルブレンドティーとともに。

ごちそうさまでした。

ラ・ベ グルメ・レストラン

【リッツカールトン大阪 中国料理 香桃】

普段は、チャイニーズオーダーブッフェ（ランチ&ディナー）でよく利用します。
2016年12月31日(土)、20時前から悠佑と、カウントダウンパーティー前の軽め？のアラカルト・ディナー。

トマトの冷菜（1,800円＋13%, 以下同じ）です。爽やかな甘さが広がります。

香桃 グルメ・レストラン

海老蒸し餃子（700円）と小籠包（700円）。

香桃 グルメ・レストラン

悠佑は、燕の巣 蟹肉 蟹卵入りスープ（8,600円）。そりゃ美味いっしょw
お茶は、蜜蘭単欉(みつらんたんそう)（1,500円）。香り高い烏龍茶です。

香桃 グルメ・レストラン

おれは、蟹肉入りコーンスープ（1,200円）。
お茶は、白龍珠(PEARL JASMING)（900円）。

本格釜焼き北京ダックのクレープ包み 自家製甘味噌 胡瓜 葱（半羽、9,600円）。

香桃 グルメ・レストラン

少し甘目の味噌だれに、パッリパリの食感。
半羽で6ピースあります。

さらに、
新鮮でジューシーな「海老のXO醤炒め（3,400円）」と、写真の「パイナップル入り酢豚 香港スタイル（2,400円）」を追加。

王◯の酢豚も旨いけど、それとは全く別の食べ物やな。甘～いパイナップルとの相性が抜群。オーダーブッフェのものとも質が違います。

香桃 グルメ・レストラン

麺飯はパスして、おれは杏仁豆腐（1,200円）、悠佑はマンゴープリン（1,200円）で〆。
ごちそうさまでした。お勘定は、33,200円＋13%＝37,516円でした。

香桃 グルメ・レストラン

【リッツカールトン大阪 ザ・ロビーラウンジ】

2016年の大晦日、22時から、ロビーラウンジで催されたカウントダウンパーティーに参加。
フリードリンク（シャンパーニュ、赤・白ワイン、カクテル100種類、ウィスキー、ソフトドリンク）、カナッペ付きで、ひとり12,000円+13%＝13,560円

ザ ロビーラウンジ グルメ・レストラン

カナッペって、チーズ&クラッカーにイクラが乗ってるみたいなやつwを想像してたら、アフタヌーンティーのような立派な三段トレイが出てきました。

おれのドリンクは、スパークリングワイン×2→ジャックローズ(写真中央)→赤ワイン×2→ハネムーン→フレンチコネクション→シャンパン×2。けっこう飲みました。

ジャックローズとハネムーンは、いずれもカルヴァドス（りんごのブランデー）がベース。フレンチコネクションは、ブランデーとアマレットが3対1。

ザ ロビーラウンジ グルメ・レストラン

小さなハンバーガー（スライダー）は、2つとも悠佑に食われた！

sliderって、「喉を滑るように落ちていくほど小さい」ハンバーガーということだそうな。
もともとは、アメリカのファーストフード店「white castle」の商品名。
最近知った。目から鱗！

女性ヴォーカルを含むジャズバンドの演奏を聴きながら、2016年も残すところ1時間となりました。

新年を前に、9リットル・ボトル（サルマナザール, salmanazar）の栓が抜かれ、シャンパン(Jacquart)が振舞われます。

ザ ロビーラウンジ グルメ・レストラン

こういう機械があるんですね。
みんなでボトルを抱えて、よっこらしょっ！て注ぐのかと思ってたw

新年のカウントダウンとともに鳴らすクラッカーの音以外は、落ち着いた大人の雰囲気のパーティーです。

悠佑いわく、「客のほとんどは、職業なんなんだか、何者なんだか、想像もつかない（彼氏いないOL3人組を除く）」w

ノリのよいパーティーがお望みなら、ザ・バーのカウントダウンパーティーの方がいいかもです。こちらは立食形式でした。

2017年、新年おめでとうございます。

ザ ロビーラウンジ グルメ・レストラン

ザ・ロビーラウンジといえば、アフタヌーンティー（11時～19時）に人気がありますが、夜にはフリーフロー（飲み放題）のプランもあります。

2017年4月30日、この日は4品ディナー（ストロベリー・ディナー）＋シャンパンとカクテル100種類の飲み放題プラン（税サ込8,800円）があったので出かけました。軽めのディナーですが、「仔牛のテンダーロイン フォアグラ ハバナクラブソース（税サ込4,637円）」などを追加すれば、男でも満足のいくボリューム。トマトとローズマリーのフォカッチャも旨かった。GW中とはいえ、日曜日であったせいか、早い時間は特に空いていました。

写真はスティンガー。ブランデーとホワイト・ペパーミントのカクテルです。
追加した料理が出てくるまでに時間がかかるからと、おつまみも用意してくださいました。

ザ・ロビーラウンジの向かい側は、チョコレート専門コーナーもある「ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ」。
（2016年12月31日撮影）

ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ グルメ・レストラン

【リッツカールトン大阪 日本料理 花筐 (寿司カウンター)】

2016年12月1日(木)、定時で仕事を終えた悠佑と急遽、忘年会を開くことに。場所はリッツカールトン大阪の日本料理 花筐(はながたみ)です。

この時期、日の入の時刻は最も早く、大阪では16時47分でした。因みに、日の出の時刻が最も遅くなるのは、年が明けてからです。「冬至十日は馬鹿でもわかる」と言われるのは、冬至の前から既に、日の入の時刻は遅くなり始めているからなんですね。

わが家では柚子湯を始めました。

花筐 グルメ・レストラン

花筐の寿司カウンターでのアラカルト・ディナー。
ほとんどお任せで、まずは真鯛のお造りから。

グラスのローラン・ペリエ・ロゼ（5,000円＋13%、税込・サ別は以下同じ）とともに。

かんぱち、赤身、中とろ

大とろ 炙り

勢子蟹（背甲蟹）

ワインに合うかなと心配していただいたけど、筋子とセコガニを、
白ワイン（Bourgogne Blanc Vincent Latour 2012, Bourgogne France, ボトルで10,100円）とともに。

玉に、烏賊と明太子の炙りもの

酒が進みます。

茗荷がたっぷり入っている、口直しの手巻き。

おすすめに従い、茶碗蒸し（1,890円）を。

悠佑が言う。こんなにおいしい茶碗蒸しを毎日作ってくれる人だったら、どんなにブスでも結婚するっ。
この前も、クラウンのパン食って同じこと言うてたなw

太刀魚の焼物

握ってもらいます。

九絵（塩）、縞鯵（醤油）、のどぐろ（ぽん酢）、伝助穴子、大分産鮪の赤身、中とろと続きます。
写真は「九絵（くえ）」です。

花筐 グルメ・レストラン

のどぐろ

花筐 グルメ・レストラン

伝助穴子

ネタが大き過ぎるため、寝かせてあります。
昔はこういう大きな穴子は大味だということで、捨てていたんだそうです。

軍艦ではなく、小さな器に盛られた白海老、雲丹、いくらのお寿司です。
すし飯の上にネタが乗っています。スプーンでいただきます。

この器盛りのお寿司は、「花筐」の定番のようですね。
夏に伺った折には、このように。
（2016年7月9日撮影）

数の子 味噌漬け

さらに、明石の蛸、カマトロ、つぶ貝、海老と続きます。

つぶ貝

けっこうお腹いっぱい。

おれは玉子入りの赤だし（850円）を。板さんは「ぎょくあか」って言うてたな。黄身はとろとろです。

悠佑は鯛のお吸い物（2,300円）。悠佑が言う。こんなにおいしいお吸い物を毎日作ってくれる人だったら、どんなに…(以下同文)…

悠佑だけさらに、鰻、皮はぎなどを追加。

途中でルームサービス？の注文が入り、待たせて申し訳なかったと奮発してくださった、〆の巻物。二人分です。

裏巻に包丁を入れる寿司料理人 藤井さん。

たっぷり2時間以上かけて、寿司を堪能しました。
お勘定は、サービス料込の総額で94,370円。ちょっと高くついたけど大満足。
グラスシャンパン×2とボトルの白ワイン、茶碗蒸し×2、赤だし×1、吸物×1以外のアラカルトの寿司&肴の勘定が、56,484円＋13%でした。

ディナー時で、予算が限られている場合には、18.000円＋13%の「おまかせ寿司会席」でお願いするのがお薦めです。それでも酒に2万円程度を使えば、勘定は二人で7万円弱にはなるけど…。ごちそうさまでした。

花筐 グルメ・レストラン

誕生日など記念日に利用すると、こんなサービスもあります。
（2016年7月9日撮影）

花筐 グルメ・レストラン

【リッツカールトン大阪 ザ・バー】

お寿司の後は、ザ・バーへ。
おれはいつも通り、サイドカー（1,800円）を、
悠佑は、梨のロングカクテル（3,200円）をリクエスト。

ザ バー グルメ・レストラン

2杯目は、オリンピック（1,800円）と苺のカクテル（2,500円）を。

ピアノの譜面台の上に、水のグラスが載っているのが気になりますね。万が一にでも引っくり返したら、どーするつもりなんだろう。

カバーチャージひとり1,500円（20:00～23:40）と、13%のサービス料を含め、お勘定は13,899円でした。師走の木曜日の夜、比較的空いているリッツカールトン大阪でゆったりと過ごすことができました。

ザ バー グルメ・レストラン

ザ・バーでは、土日祝日限定、正午から16時開始で、ラグジュアリー・ランチ・タワー（要予約）を楽しめます。スモークサーモン、生ハム、フォアグラのサンドイッチなどのセイヴォリーが中心です。

(2017年5月28日撮影)

ザ バー グルメ・レストラン

さらに、小さなスープ（野菜の冷製スープ キャビア添え）と、仔牛のコールドカットが乗ったオマール海老とトマトのライスサラダが付きます。

一休レストランで予約すると、グラスシャンパン＋1ドリンクに、コーヒーか紅茶が付いて、ひとり3,800円（税サ込）でした。

(2017年5月28日撮影)

このあと、セントレジス大阪のバーのHappy Hour(17:30～20:00開始, シャンパンを含む2時間フリードリンク, バースナック付, 一休レストランで税サ込 6,400円)に出掛けました。こちらもめっちゃ値打ちがあります。男友達の誕生日祝いなどには最適。

2016年大晦日のロビー。

ザ・リッツ・カールトン大阪 宿・ホテル

2017年4月30日のロビー。

ザ・リッツ・カールトン大阪 宿・ホテル

同じく2017年4月30日のロビー。

ザ・リッツ・カールトン大阪 宿・ホテル

ザ・リッツ・カールトン・ブティック前の廊下です。

ザ・リッツ・カールトン大阪 宿・ホテル

☆☆☆番外編 串かつ専門店「ひげ勝」☆☆☆

2016年12月14日(水)、ボーナスの出た悠佑が、月遅れの誕生日祝いをしてくれるというので大阪の串かつの名店「ひげ勝」へ。
http://www.web-joho.com/higekatsu/

リッツカールトン大阪の最寄り駅、大阪市営地下鉄・四つ橋線の「西梅田」から乗換なしで12分、御堂筋線「梅田」からは、「大国町」乗換（同一ホーム）で14分、「花園町」に到着します。「ひげ勝」へは、花園町駅2番出口から徒歩3分、住所は西成区旭です。

西成区といえば、日雇労働者の街「あいりん地区（釜ヶ崎）」、客と中居が自由恋愛する料亭街「飛田新地（飛田料理組合）」。生活保護率は24%（全国平均は1.7%）に達しています。実に4人に1人が被保護者であり、その多くは他府県出身者です。ディープな世界ですが、ひげ勝の周辺は普通の住宅街です。

ひげ勝 グルメ・レストラン

普段は並ぶそうですが、この日はとても空いていて、客が悠佑と二人だけになる瞬間も。

店内はとても清潔感があります。油の臭いが服に付くということも、ほとんどありません。多くの情報源ではまだ喫煙可となっていますが、店内は全面禁煙です。

ひげ勝 グルメ・レストラン

どて焼き（350円）も名物。七味を振り掛けて食べます。

ひげ勝 グルメ・レストラン

青唐（80円）、ふっくらして食べ応えのあるキス、いか（各150円）。

ひげ勝 グルメ・レストラン

玉ねぎ（80円）に、ぷりっぷりのえび（400円）。
表面の皮を少し削ってあるぶっといアスパラ（200円）、豪州産かな？

ひげ勝 グルメ・レストラン

肉厚のしいたけ（150円）

細かいパン粉を付けて揚げた、軽くてサクサクの串かつを、これまたあっさりとしたサラサラのソースにくぐらせると、何本でもいけそうです。おれは、串かつ（牛、80円）、玉ねぎ、青唐、チーズ（80円）、ウインナー（80円）、豚（100円）、うずら（150円）、いか、キス、カニ爪（250円）、アスパラ、えびの12本を平らげたあと、山芋（200円）としいたけ、さらには串かつとカニ爪をもう一本ずつ追加。

胃にもたれることも全くありません。悠佑が言う通り、間違いなく大阪一の串かつ専門店です。

ひげ勝 グルメ・レストラン

【インターコンチネンタル大阪 バー adee (アディ)】

2016年12月14日(水)、花園町のひげ勝から梅田に戻り、20時半頃、インターコンチネンタル大阪のバー adee（アディ）へ。
https://www.icosaka.com/
最初はめっちゃ空いてたけど、途中から忘年会帰りらしきリーマンの団体が押し寄せて大混雑。

adee グルメ・レストラン

早い時間帯には、貸切状態になることも。

adee グルメ・レストラン

50gのオシェトラ・キャビア（16,500円+12%、以下同じ）を、ちびちびやりながらw

サワークリームなど5種類のコンディメンツに、ブリニもたっぷり。このベルギー産キャビアは、めちゃくちゃ高いわけではないけど、とっても美味しかった！

adee グルメ・レストラン

ジャック・ローズ（3,100円）
ベースは、カルヴァドス（りんごのブランデー）。

悠佑はシェリー酒（エル・マエストロ・シエラ／オロロソ 2,300円）を。

シャンゼリゼ（2,000円）
ブランデー・ベースです。

悠佑は日本酒（福寿120ml 2,800円）を。「日本酒もワイングラスで飲むと、ワインのような味がする」と…。
んなわけないやろw

スティンガー（2,200円）
ブランデーがベース。本来は、無色のホワイト・ペパーミント・リキュールで作るカクテルです。でも色がキレイですね。プロジェクション・マッピングが彩りを添えます。

悠佑は苺のカクテル（3,200円）を。

adee グルメ・レストラン

ストロベリー・ディップ・チョコレート（1,700円）

全部、悠佑に食われたw

adee グルメ・レストラン

インターコンチネンタル大阪のある「グランフロント大阪」も、すっかりクリスマス仕様です。
https://www.grandfront-osaka.jp/

グランフロント大阪 ショッピングモール

【インターコンチネンタル大阪 Pierre (ピエール)】

　2017年1月6日(金)、インターコンチネンタル大阪のフレンチレストラン Pierre (ピエール)で悠佑と新年会。
https://www.icosaka.com/

インターコンチネンタルホテル大阪 宿・ホテル

20階のロビー。これ、七福神ですよね？
なぜ五体しかないのかと、いつも思うw

インターコンチネンタルホテル大阪 宿・ホテル

Pierreの入口は、バー adeeと同じ。
ドーヴァーソールが食べたくて、アラカルトにしました。

ピエール グルメ・レストラン

アミューズ

ウニの茶碗蒸し？にアキテーヌ・キャビア、金箔。

アラカルトでも、アミューズ、パンと無塩・有塩のバター、口直しの生姜シャーベット、ミニャルディーズは、追加料金なしで提供されました。

ピエール グルメ・レストラン

おれの前菜は、
Beetroot ravioli with truffle and mushroom consommé
ビーツのラビオリ トリュフとコンソメマッシュルーム
（2,800円+12%, 以下同じ)

斬新過ぎて、この料理の意図がよく理解できませんでした。

ピエール グルメ・レストラン

悠佑の前菜は、
Foie gras and yuzu terrine with pink grapefruits and orange brioche
フォアグラの柚子テリーヌ ロゼ・パンプルムースとオレンジブリオッシュ
（2,400円）

G.H.Mummのグラスシャンパン（2,300円）とともに。
と～っても旨かったそう。ポーションもたっぷり。

ピエール グルメ・レストラン

赤ワインは、華やかな香りの
Alsace Rouge 2010 （10,500円）

おれのメインは、
Dover sole meuniere with eggplant and peppers
ドーバーソールのムニエル ラタトゥイユとカラフルシート
（7,800円)

ピエール グルメ・レストラン

POPな感じの盛付けですが、バターの風味は感じられず、これがムニエルなのか？というのが正直な感想。というよりバターは使ってないのかな。なので、例えば、ロンドンのWiltonsなどのオーソドックスなムニエルを思い浮かべていると、完全に肩透かしをくらいます。
http://wiltons.co.uk/

個人的には、ドバーソール1匹まるごとバターで焼いてある方が好みです。しかし、こういうところが革新的な料理として評価される所以なのかもしれませんね。ラタトゥイユは、ドーバーソールの下に敷かれています。

ドーバーソールのムニエルには、付け合せで、かなりボリュームもあるチーズリゾットが付いてきます。

こちらのリゾットの方が風味豊か、という皮肉な結果に。

悠佑のメインディッシュは、
Roasted French veal with peanuts and topinambur
フランス産仔牛のロースト 落花生とトピナンブール
（8,600円）

トピナンブールって、キクイモ？
付け合せで、ポテトのピューレが付いてきます。
高さのある盛り付けもユニークですよね。

ピエール グルメ・レストラン

フロマージュ盛合せ（2,000円)

メニューには載っていませんが、赤ワインが残っていたこともあり勧められました。悠佑とシェア。

おれのデザートは、
Citrus variation with fennel confit and pistachio ice cream
柑橘のバリエーション フヌイユのコンフィとピスタチオアイスクリーム
（2,000円)

ピンクグレープフルーツなどを使って、あっさりと甘さ控えめながらも、全体的なまとまりのよい秀逸なデザートでした。

ピエール グルメ・レストラン

悠佑のデザートは、
Contemporary vacherin with strawberry, basil and milk ice cream
苺とバジルの香るコンテンポラリーなヴァシュランとミルクアイスクリーム
（2,000円)

ピエール グルメ・レストラン

食後のコーヒーを頼まなくても、ミニャルディーズを付けてくれました。隣接するバーadeeで、ディジェスティフを楽しみながらいただきます。

おれは、フレンチ・コネクション（2,100円、写真）を、悠佑は、グレンリヴェット15年 フレンチ・オーク・リザーブ（1,800円）を。フレンチコネクションは、ブランデーとアマレットが3対1ぐらいのカクテル。

Pierreの勘定は、グラスシャンパン×2とボトルの赤ワインを含む総額で、47,824円でした。
ごちそうさまでした。