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中国国際航空のヨーロッパ行きが安かったので、SWにイタリアへ行ってきました。<br /><br />旅程は<br />1日目 名古屋-北京-ローマ<br />2,3日目 ローマ<br />4日目 ローマ-フィレンツェ<br />5日目 フィレンツェ<br />6日目 フィレンツェ-ピサ-フィレンツェ-ボローニャ<br />7日目 ボローニャ-ラヴェンナ-ボローニャ-ミラノ<br />8,9日目 ミラノ-北京-名古屋です。<br /><br />6日目の夕方はオルサンミケーレ教会やヴェッキオ橋、マキャベリの家の跡を見ながらピッツィ宮まで行き、宮殿内のパラティーナ美術館を見学。その後は夜の列車でボローニャまで移動しました。

2016秋のイタリア旅行その12(フィレンツェ:オルサンミケーレ教会、パラティーナ美術館)

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2016/09/17 - 2016/09/25

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Zabi

Zabiさん

中国国際航空のヨーロッパ行きが安かったので、SWにイタリアへ行ってきました。

旅程は
1日目 名古屋-北京-ローマ
2,3日目 ローマ
4日目 ローマ-フィレンツェ
5日目 フィレンツェ
6日目 フィレンツェ-ピサ-フィレンツェ-ボローニャ
7日目 ボローニャ-ラヴェンナ-ボローニャ-ミラノ
8,9日目 ミラノ-北京-名古屋です。

6日目の夕方はオルサンミケーレ教会やヴェッキオ橋、マキャベリの家の跡を見ながらピッツィ宮まで行き、宮殿内のパラティーナ美術館を見学。その後は夜の列車でボローニャまで移動しました。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • メディチ・リッカルディ宮を見学した後はアルノ川の向こうにあるピッティ宮へ向かいました。<br />共和国広場を通過。<br />

    メディチ・リッカルディ宮を見学した後はアルノ川の向こうにあるピッティ宮へ向かいました。
    共和国広場を通過。

  • 途中にオルサンミケーレ教会がありました。<br />様々な職業の守護聖人の像が並んでいます。<br />

    途中にオルサンミケーレ教会がありました。
    様々な職業の守護聖人の像が並んでいます。

  • 中に入ってみると細かい彫刻の施された見事な祭壇がありました。

    中に入ってみると細かい彫刻の施された見事な祭壇がありました。

  • 聖家族像もありました。

    聖家族像もありました。

  • 天井も素敵です。

    天井も素敵です。

  • 教会を出て先に進むと新市場のロッジアがありました。<br />16世紀に作られた市場です。<br />

    教会を出て先に進むと新市場のロッジアがありました。
    16世紀に作られた市場です。

  • ヴェッキオ橋に到着。<br />人で一杯です。<br />

    ヴェッキオ橋に到着。
    人で一杯です。

  • ヴェッキオ橋からピッティ宮に向かうグイッチャルディーニ通りの18番地がマキャベリの家のあった場所。

    ヴェッキオ橋からピッティ宮に向かうグイッチャルディーニ通りの18番地がマキャベリの家のあった場所。

  • ちょっと覗いてみました。<br />マキャベリの名前のあるプレートがありました。<br />

    ちょっと覗いてみました。
    マキャベリの名前のあるプレートがありました。

  • マキャベリの家は第二次大戦で破壊されたため、今では梁だけが残っています。

    マキャベリの家は第二次大戦で破壊されたため、今では梁だけが残っています。

  • ピッティ宮の前には地理学者トスカネリのプレートもありました。

    ピッティ宮の前には地理学者トスカネリのプレートもありました。

  • ピッティ宮に到着。<br />トスカーナ大公の宮殿として使われた建物です。<br />真ん中が入口ですが、チケット売場は写真右手の方。<br />いくつかのチケットがありますが、パラティーナ美術館のチケットを購入。<br />

    ピッティ宮に到着。
    トスカーナ大公の宮殿として使われた建物です。
    真ん中が入口ですが、チケット売場は写真右手の方。
    いくつかのチケットがありますが、パラティーナ美術館のチケットを購入。

  • ピッティ宮に入ったところ。<br />イベントの準備らしきことが行われていました。<br />パラティーナ美術館は右方向。<br />

    ピッティ宮に入ったところ。
    イベントの準備らしきことが行われていました。
    パラティーナ美術館は右方向。

  • 美術館に入ってすぐに展示されていたカラヴァッジョの「フラ・マルカントニオ・マルテッリ像」。<br />ロードス騎士団員を描いたもののようです。<br />

    美術館に入ってすぐに展示されていたカラヴァッジョの「フラ・マルカントニオ・マルテッリ像」。
    ロードス騎士団員を描いたもののようです。

  • ここは宮殿の壁に絵画がずらっと並べられています。<br />額に作者と作品名が書いてありますが見づらい。<br />部屋に置いてある案内図を見て当たりを付けながら絵を探しました。<br />

    ここは宮殿の壁に絵画がずらっと並べられています。
    額に作者と作品名が書いてありますが見づらい。
    部屋に置いてある案内図を見て当たりを付けながら絵を探しました。

  • フィリポ・リッピの「聖母子と聖アンナの生涯」。

    フィリポ・リッピの「聖母子と聖アンナの生涯」。

  • ボッティチェリの「聖母子と洗礼者ヨハネ」。

    ボッティチェリの「聖母子と洗礼者ヨハネ」。

  • カルロ・ドルチの「聖母子」。<br />地元だけに、ここにはカルロ・ドルチの作品がたくさんありました。<br />

    カルロ・ドルチの「聖母子」。
    地元だけに、ここにはカルロ・ドルチの作品がたくさんありました。

  • 美術館内にあったナポレオンの風呂。

    美術館内にあったナポレオンの風呂。

  • これもカルロ・ドルチ。<br />「聖アンデレの磔刑」。

    これもカルロ・ドルチ。
    「聖アンデレの磔刑」。

  • デル・サルトの「聖母被昇天」。

    デル・サルトの「聖母被昇天」。

  • ラファエロの「女性の肖像画(ラ・グラヴィーダ)」<br />ここはラファエロが11枚あるということですが、結構貸出中でした。<br />

    ラファエロの「女性の肖像画(ラ・グラヴィーダ)」
    ここはラファエロが11枚あるということですが、結構貸出中でした。

  • 「ヴェールを被る女性の肖像画(ラ・ヴェラータ)」<br />モデルは恋人のフォルナリーナらしい。<br />

    「ヴェールを被る女性の肖像画(ラ・ヴェラータ)」
    モデルは恋人のフォルナリーナらしい。

  • 「天蓋の聖母子」。

    「天蓋の聖母子」。

  • 「大公の聖母子」は貸出中でした。<br />代わりにヴィンチェンツォ・メウッチによる模写が展示されていました。<br />

    「大公の聖母子」は貸出中でした。
    代わりにヴィンチェンツォ・メウッチによる模写が展示されていました。

  • ここの目玉とも言える「小椅子の聖母」はありました。<br />この聖母は一際美少女です。<br />

    ここの目玉とも言える「小椅子の聖母」はありました。
    この聖母は一際美少女です。

  • 「ウルビーノ公の肖像」<br />この日見られたラファエロは5枚。過半数が貸出中でした。<br />ちょっと残念。<br />

    「ウルビーノ公の肖像」
    この日見られたラファエロは5枚。過半数が貸出中でした。
    ちょっと残念。

  • 左はムリーリョの「聖母子」。<br />右はルーベンスの「四人の哲学者」。

    左はムリーリョの「聖母子」。
    右はルーベンスの「四人の哲学者」。

  • ルーベンスの「戦争の恐怖」。

    ルーベンスの「戦争の恐怖」。

  • ティツィアーノの「改悛するマグダラのマリア」。

    ティツィアーノの「改悛するマグダラのマリア」。

  • 同じくティツィアーノの「コンチェルト」

    同じくティツィアーノの「コンチェルト」

  • グイド・レニの「クレオパトラの自殺」<br />胸元に蛇を持っていくシーンです。<br />

    グイド・レニの「クレオパトラの自殺」
    胸元に蛇を持っていくシーンです。

  • 美術館の先は宮殿になっていました。<br />緑の間という部屋。<br />

    美術館の先は宮殿になっていました。
    緑の間という部屋。

  • 大公の玉座。

    大公の玉座。

  • 3階の近代美術館の切符も付いてきたので見ておきました。

    3階の近代美術館の切符も付いてきたので見ておきました。

  • 主に19世紀のイタリア人画家の作品が展示されていますが、余り有名な作品はありませんでした。<br />中央はシルヴェストロ・レーガという画家の絵。

    主に19世紀のイタリア人画家の作品が展示されていますが、余り有名な作品はありませんでした。
    中央はシルヴェストロ・レーガという画家の絵。

  • ミケーレ・ゴルディジャーニーという画家の絵。

    ミケーレ・ゴルディジャーニーという画家の絵。

  • ルドヴィコ・トンマージという画家の絵。<br />なかなか味わいがあります。

    ルドヴィコ・トンマージという画家の絵。
    なかなか味わいがあります。

  • 窓から見えた町並み。<br />正面はサント・スピリト教会かと思われます。

    窓から見えた町並み。
    正面はサント・スピリト教会かと思われます。

  • 近代美術館も一通り見たので駅へ向かいました。<br />ヴェッキオ橋から見たアルノ川。

    近代美術館も一通り見たので駅へ向かいました。
    ヴェッキオ橋から見たアルノ川。

  • 夕暮れのサンタ・マリア・デル・フィオーレ。

    夕暮れのサンタ・マリア・デル・フィオーレ。

  • ホテルで荷物を回収する前に、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局でお土産を購入しました。<br />最初入口が分からなくて通り過ぎてしまいました。ネオンがちょっといかがわしくて、入るのに躊躇しましたが、中はおしゃれで雰囲気のあるお店で日本人の店員さんもいました。<br />ここではアロマオイルを購入。

    ホテルで荷物を回収する前に、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局でお土産を購入しました。
    最初入口が分からなくて通り過ぎてしまいました。ネオンがちょっといかがわしくて、入るのに躊躇しましたが、中はおしゃれで雰囲気のあるお店で日本人の店員さんもいました。
    ここではアロマオイルを購入。

  • ホテルで荷物を回収して駅へ。<br /><br />

    ホテルで荷物を回収して駅へ。

  • 20:00発の列車です。<br />確かミラノ行き。

    20:00発の列車です。
    確かミラノ行き。

  • 35分でボローニャ中央駅に到着。<br />フレチャロッサの駅は地下でした。<br />

    35分でボローニャ中央駅に到着。
    フレチャロッサの駅は地下でした。

  • ボローニャ中央駅を出たところ。<br />地下のホームからちょっとかかりました。<br />駅の周りにはあまり店がないようでした。

    ボローニャ中央駅を出たところ。
    地下のホームからちょっとかかりました。
    駅の周りにはあまり店がないようでした。

  • この日の宿は駅から5分ほどにあるミレンホテル。<br />チェックイン後、水やビールの調達に出ましたが、近くに夜もやっている店は見つかりませんでした。仕方ないので駅前のバールで高めの水とビールを買いました。<br />その後はトリップアドバイザーでホテル近くのレストランを探して夕食を取りこの日は終了。<br />かと思いましたが、部屋に戻ってしばらくすると部屋の電気が切れてしまいました。ブレーカーが落ちたようです。<br />フロントに言って直してもらいましたが再度停電。<br />今度はカード入れの接触が悪かったらしく、係員が絶妙の位置にセットしてもう触らないようにということになりました。<br />色々充電しているのでやや不安でしたが、その後は停電もなく過ごすことができました。

    この日の宿は駅から5分ほどにあるミレンホテル。
    チェックイン後、水やビールの調達に出ましたが、近くに夜もやっている店は見つかりませんでした。仕方ないので駅前のバールで高めの水とビールを買いました。
    その後はトリップアドバイザーでホテル近くのレストランを探して夕食を取りこの日は終了。
    かと思いましたが、部屋に戻ってしばらくすると部屋の電気が切れてしまいました。ブレーカーが落ちたようです。
    フロントに言って直してもらいましたが再度停電。
    今度はカード入れの接触が悪かったらしく、係員が絶妙の位置にセットしてもう触らないようにということになりました。
    色々充電しているのでやや不安でしたが、その後は停電もなく過ごすことができました。

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