ラオス一人旅+α(1/8)経由地ハノイ

2016/08/27 - 2016/08/27

★概要
2016年8月27日(土)
ラオスまでの直行便は無いため必然的に経由便になる。
一般的なのはベトナムのハノイorホーチミン、タイのバンコク経由。
その3都市の中ではハノイだけ未踏だったのでハノイ経由を選択。
出発便の遅れで予想以上に遠いハノイになった。

★全体概要
旅先を決定する要素の1つとなるのが本屋。
海外旅行ガイドブックコーナーの背表紙を眺めて検討することが多い。
今回は旅行コーナーではなく、文芸コーナーの平積みを見て決定。
村上春樹の新作紀行文「ラオスにいったい何があるというんですか?」
本屋で平積みされているのを見た瞬間に次の旅先が決まった。
私の旅歴の中でも最も地味な国かもしれない。
本文中の金額レートは旅行当時のもの。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の成田空港。
経由地ハノイ行きの便が気象コンディションにより現地出発が遅れ、成田発も2時間半の遅れとか。
同じくホーチミン行きは5時間以上の遅れだとか。

遅延のお詫びは食事券2,000円。
2時間半で2,000円ということは時給換算で800円…高いのか安いのか。

食事券は当日限り有効とのこと。
一人旅で2,000円分使おうとすると酒の力を借りざるを得ない。

成田空港第2ターミナルにあるたこ焼き酒場みたいな所。
機内食も出ることを考えるとこの程度が丁度良い。

2時間半の遅れで12時35分発予定だったが、実際は搭乗開始が12時35分で出発は13時20分。

この現地の天気が悪さをしたとか?
現地到着が少し不安。

ハノイ到着。

天気は全く荒れておらず拍子抜け。
バスで市街まで2米ドル(≒205円)。

ハノイ旧市街の中心部。

事前にネットで申し込んでおいたハロン湾ツアーの受付をするためにシンツーリストへ。
こちらは本物のシンツーリストだが周囲に同じ名を騙っている店が多くて混乱した。

Shinってのはベトナム語で旅行代理店という意味だと言われても納得するくらいShin～って旅行代理店だらけ。

なまじ本物よりも立派な店構えだったりする。

ホーチミンが都会なのは知っていたがハノイもなかなか。

土曜夜なのでナイトマーケット開催中だった。

まずまずの活気。

フォーが有名なザーチュエンという店。

日本だとフォーは女子のヘルシー料理、みたいな雰囲気だが現地では生活に根ざしている土着料理という感じ。

牛フォー5万ドン(≒239円)
米麺のフォーとあっさり牛骨(?)スープにパクチーの香り。
前回ベトナムで食べたときも思ったが本当に飲み後の〆として最高に思える一品。
ラーメンのようにくどく無いし、うどんや蕎麦のようにアッサリし過ぎているわけでもない。
米と麺という時点で日本人が大好きな組み合わせだからもっと日本で流行っても良いように思う。