2016/10/15 - 2016/10/16
5位(同エリア335件中)
旅猫さん
10月の三連休を避け、今年最初の紅葉狩りへ。
目指したのは八幡平。
今回は、秋田県側から入り、岩手県側へと下りる旅程とした。
宿は、野趣あふれる露天風呂が自慢の藤七温泉。
紅葉もちょうど見ごろで、天気も上々の予報。
良い旅になりそうだ。
初日は、岩手八幡平の大沼と後生掛温泉へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は、大宮駅を6:58に出る『こまち1号』に乗車。
微妙な空模様の中、みちのくを北上。
盛岡駅から田沢湖線へと入り、県境を越えると青空が見えてきた。
田沢湖駅には9:21に到着。
駅めのバス乗り場から、季節運行の羽後交通八幡平頂上行きに乗り込む。
10人にも満たない客を乗せて、9:30に発車。
バスは田沢湖畔を通り、山の中へと入っていく。
そして、玉川温泉に立ち寄り、大沼温泉バス停に11:20に到着した。 -
バスを降りると、周りは紅葉真っ盛り。
目の前には、色付いた木々に囲まれた大沼が。
前に訪れた時は7月だったので、辺りは緑一色だった。
今は、錦を纏ったような美しい装いに。 -
早速、湖畔の遊歩道を歩いてみることに。
土曜日とあって人も多かったが、混雑するほどでもなく。 -
歩き始めてすぐのところに広がるのは大沼湿原。
大沼の南側にあり、開けているので景色が素敵な場所だ。大沼湿原 自然・景勝地
-
沼の周囲の森が綺麗に色付き、微妙な色の競演がいい感じ。
-
沼の西側に出ると、観光客の姿も少なくなり、静かな散策が楽しめる。
紅葉の森と青い空と。
秋の東北は、こうでないとな。 -
鮮やかに色付いた木々が眩しいほどだ。
-
遊歩道は、北側では森の中の小高いところを通っていた。
そこからは、色付いた木々越しに見る大沼が。 -
変化に飛んだ景色が観られる大沼遊歩道。
のんびり歩いても、一周30分足らずだった。 -
見上げれば、青い空と色付く木々が。
-
森を抜けると、また湿原に出た。
立派な木道は無く、葦に埋もれるようなか細い道が続いている。
自然と一体感を感じられるのが嬉しいような。 -
遊歩道の最後で、沼の畔に出られる場所があった。
行ってみると、大沼の絶景が。
天気も良くて、ちょうどよかったな。大沼 自然・景勝地
-
少し汗を掻いたので、すぐ近くにあった大沼温泉で立ち寄り湯。
『八幡平大沼茶屋湖』と言う宿だが、元『八幡平レークイン』のようだ。 -
5百円を払い、二階にある大浴場へ。
混んでいるかと思ったら、何と貸切。
少し金氣臭のする透明な湯は、ちょうどいい湯加減だった。
お湯は源泉掛け流しで、湯船の縁からどんどん溢れ出ていて気持ちいい。
温泉は、こうじゃないとね。大沼温泉 温泉
-
すっきりとしたので、再び散策を。
次に向かったのは、大沼の向かいに建つビジターセンターの裏手にある泥火山。
ビジターセンター脇の道沿いも紅葉は見ごろ。 -
とりあえず、ビジターセンターで道を確認。
泥火山の先に、紅葉が見頃だという湿原があるらしいが、距離やバスの時間を考えると微妙な感じ。
結局、初めの予定通り、泥火山だけを観に行くことにした。八幡平ビジターセンター 美術館・博物館
-
ビジターセンターの裏手に続く道を少し歩いて行くと、道沿いに泥火山が現れた。
地中から泥が噴き出す面白い現象だ。
道の左右数ヵ所で観られ、不思議な光景を創り出している。 -
ポコッ、ポコッと泥が湧き出してきて、見ていて飽きない。
泥パックに使えそうな感じだ。 -
一番大きなところでは、温泉と一緒に湧き出し、泥沼のようになっていた。
-
湧出場所は、湯気が立ち込め、地獄の様相。
大地の息吹が感じられた。 -
ビジターセンターへ戻り、そこから南へ1kmほどのところにある後生掛温泉へと向かう。
紅葉に染まる森が続く道をのんびり歩いて行くのは贅沢だな。 -
以前見たような燃えるような紅葉ではないけど、十分に綺麗だ。
-
15分ほどで後生掛温泉が見えてきた。
こちらも大地から温泉が湧きあがる魅力的なところ。
今回が二度目の訪問となる。後生掛温泉 宿・ホテル
-
後生掛温泉には自然研究路があり、様々な火山減少を観ることができるお気に入りの場所。
久しぶりなのでちょっとワクワク。
入口の黄葉もちょうど見ごろだ。 -
研究路に入ると、すぐに地獄地帯となる。
温泉が湧き出す沢ががあり、硫化水素臭が漂い、地獄と言うより天国だな(笑)後生掛自然研究路 自然・景勝地
-
小高い場所から見下ろすと、温泉が豪快に噴き出している場所が。
『オナメ・モトメ』と呼ばれるもので、後生掛温泉の名前の由来となったという悲しい物語が言い伝えられているそうだ。
以前、玉川温泉で観た『大噴』に比べると、湧出量は少ないな。 -
その先にあった紺屋地獄。
94度の熱泥が噴出している場所だ。
染物屋で染料を煮ているように見えるから付けられた名前だそうだ。 -
続いて小坊主地獄へ。
この辺りは、噴気孔やマッドポット(泥壺)などがたくさんあり、至るところからゴォーという音が聞こえてちょっと不気味だった。
遠くに見えているのは、畚岳(1,578m)。 -
望遠でアップにしてみると、烏帽子のような山容。
山腹の紅葉が見事だな。 -
中坊主地獄の近くに広がる大湯沼。
巨大な源泉地帯で、以前は一周出来たのだが、西側の活動が活発になり、遊歩道も破壊されてしまい立ち入り禁止に。
こんな風景は大好きだ。 -
さらに遊歩道を進むと、道の脇に大きなマッドポット(泥壺)がふたつ。
-
覗いてみると、底の方で泥がボコボコと湧いていた。
自然の力はやっぱり凄いな。 -
そして現れたのが中坊主地獄。
透明な湯が湧いていて、泉温は高いところで95.5度もあるらしい。
しかも、ph1.8と強酸性!
まさに地獄だ。 -
突然、穏やかな風景になった。
とは言え、流れている川は酸性なのだが。 -
その先に、この研究路一番の見どころだった大泥火山が見えてきた。
高さ1mほどの泥火山が並んでいるのだが、見えているのは上の部分だけ。
下には、さらに7~8mも続いているそうだ。
でも、以前訪れた時は泥を吐いていて活発だったのに、まるで死火山。
いくらか低くなってしまったような気がする。
活動は数年に一度らしいので、前回は運が良かったのかも。 -
道は終盤に。
小さな湿原のような場所を横切ったが、ここにも噴気孔がいくつもあり、木道の一部が迂回していたり。
自然研究路は、ゆっくり観て回って40分ほど。
温泉好き、火山活動好きには堪らない場所だ。 -
研究路がある一帯からは、有り余るほどの温泉が湧き出ているのに宿は一軒だけなので、贅沢この上ない源泉掛け流しが堪能できる。
でも、今回は時間都合で温泉には入れず。。。
次は、泊まり掛けで訪れたいと思う。 -
後生掛温泉バス停から、14:07発のバスに乗り、八幡平頂上へ。
一日二本しかバスが無いので、これを逃すと大変なのだ。
少し早目に来て待っていたが、結局6分遅れてやってきた。
紅葉の季節の土曜日と言うのに、車内はガラガラ。
一番前の席に座り、景色を楽しむことができた。 -
八幡平頂上バス停に着くと、宿の車が待っていた。
少し周辺を歩いてから電話をしようと思っていたのだが、気を利かせてくれたらしい。
車は、バス停のある場所からどんどん下っていき、数分で宿に到着した。
今回の宿は、八幡平頂上近くにある、藤七温泉彩雲荘。
野趣溢れる露天風呂が人気の宿だ。藤七温泉 彩雲荘 宿・ホテル
-
部屋は、本館の6畳和室。
バストイレ別だが、山の宿なので問題なし。
テレビも何も無い、まさに寝るだけの部屋だな。
携帯はと見てみると、一応電波は届いていた。 -
とりあえず、まずは一風呂。
向かったのは、宿泊者用の露天風呂。
脱衣所には、菅笠のようなものが。
雨の時に被って入るやつだ。 -
脱衣所の外はデッキのようになっていて、そこに湯船が鎮座。
陽が傾いてきている上、風が強いので寒い!
急いで掛湯をして、湯船へと入った。
すると、何ともいい感じの湯加減で、肌も優しい湯だった。 -
湯船からは駐車場が丸見え!
湯船の一番前に出てみると、右手に女性用の露天風呂が見えた。
そして、その目隠しの上に、岩手山の秀麗な姿が。
女性用は、岩手山側に向いているので、絶景だろうな。
それに、駐車場側からは見えないし。 -
湯船に浸かっていないと凍えそうだ。
駐車場側の景色は、湯船に浸かればなかなかのもの。
それに、ずっと貸し切りだったし。 -
この後、一度外に出て岩手山を眺めるために少し高い場所へ。
手前には宿の建物と自慢の露天風呂群。
そして、遠くには岩手山の雄姿が。
素晴らしい環境にある宿なんだな、ここは。 -
一度部屋に戻り、売店で売っていた地ビールで喉を潤す。
温泉の後のビールは最高だな(^^)
少し部屋で休んだ後、自慢の露天風呂へ。
脱衣所から内湯を通って外へ。
点在する露天風呂までは、遮るものが無い道を裸で歩いて行かなければならない。
足元は冷たいし、冷たい風は吹いているしで、とりあえず湯船へ突進するしかないので、恥ずかしいという気持ちはまったくなし。
若い男女と中年の男女一組ずつと、男性二人が入っていたが、女性は湯浴み着を着ているので緊張感も無し。
それに、灰色の濁った湯なので、入ってしまえば大丈夫なのだ。 -
夕食は、簡単な山のバイキング。
秋田らしく、きりたんぽ汁とじゅんさいがあったのが嬉しかった。
変に凝った料理も無く、ちょうどいい感じだった。 -
夜、再びお風呂へ。
本館から一度外へ出て、こんな風情のある通路を歩いて行く。
昼間は立ち寄り湯の客でごった返していたのが嘘のように静かだった。 -
露天風呂はほとんど真っ暗だし、真冬のような寒さなので内湯だけにした。
露天風呂は泥湯のような感じだったが、こちらは普通の濁り湯のような感じ。
とは言え、豪快に湯が注がれている源泉掛け流しだ。
ここでもずっと貸し切りだった。 -
翌朝、目が覚めるとちょうど日出の時間だった。
寒いのでどうしようか迷ったが、せっかく起きたので観に行くことに。
宿泊者専用の露天風呂から眺められるそうだが、混んでいるだろうから外へ。
露天風呂の横まで行ってしばらく待つと、雲海の中から太陽が顔を出した。 -
凛とした澄んだ空気の中、岩手山もくっきり。
神々しいまでの景色だな。 -
空気の層があるらしく、太陽がちょっと歪んだ形に。
露天風呂からは、賑やかな人の声が聞こえる。 -
かなり登ってきたな。
露天風呂の目隠しを入れて、ちょっと旅情感を。 -
場所を変えて眺めてみる。
左手に見えているのは茶臼岳かな。
それにしても素晴らしい景色だな。
古の人が、日の出に神を見たのがわかる。
夜の闇は、恐ろしいものだっただろうから。 -
そして朝食。
焼鮭があって幸せ。
山の上で、普通に食事がいただけることに感謝しないとね。 -
食後、露天風呂に日が当たってきたので、朝風呂を。
見れば、誰も入っていない。
これは運がいいなと5つの湯船をすべて入ってみることに。藤七温泉彩雲荘 温泉
-
脱衣所から下りて行くと、最初に現れるの二の湯。
その先に、藤八の湯、三の湯、四の湯と簾に囲まれた女性専用露天風呂がある。
写真右手に登って行くと一の湯もある。 -
二の湯に入ったら、ちょっと温かったので一の湯へ。
こちらは、程よい湯温でいい感じ。
ちなみに、藤七温泉の露天風呂は、天然掛け流しと呼ばれるだけあり、どの湯船も底から湯が湧き出している。
しかも、底は土と泥で、草まで生えていたりする場所も。
場所によってはかなり熱いので要注意だ。 -
一番大きな藤八の湯(左)と三の湯(右)。
藤八の湯も温めで、脇から源泉が流れ込んでいる場所は良い湯加減。
三の湯が一番湧出量が多いらしく、一番温かくて極楽だった。
一番奥の四の湯はかなり温くて、夏なら気持ちよさそう。
と言うことで、三の湯に陣取り、藤七の湯を堪能することにした。 -
三の湯、底からたくさん湧き出しているので、まるで天然のバブルバス!
不思議な感じで、こんな露天風呂は初めてだった。
難点は、同じ場所でも安心できないこと。
急に熱いのが湧いてくるので、お尻を下に付けられないのだ(^^;
脚と手のひらで少しずつ位置を変えながら入るのがコツだな(笑)
生まれたばかりの、まさに天然掛け流しの極上の湯だった。 -
8時半に宿を辞して、車でバス停まで送ってもらう。
バス停のある駐車場からの眺めも素晴らしかった。
今日は、雲一つない青空で最高だな。 -
良く見ると、彼方に、もう雪を頂いた鳥海山が!
岩木山、岩手山と並ぶ、個人的な東北三名山のひとつだ。
嬉しいな。
鳥海山が雲の上に顔を出しているように見えるが、実は、天気が良過ぎて空気の層ができてしまったのだそうだ。
痛し痒しと言うところだな。 -
駐車場から少し登り、レストハウスのある場所へ。
そこからは、岩手山の絶景も。 -
水分を補給し、いざ八幡平頂上遊歩道へ。
登り始めてすぐ、右手に雄大な岩手山が見えてきた。
山頂の左側奥、雲の上に浮かぶのは早池峰山だな。岩手山 自然・景勝地
-
遊歩道の入口から20分ほどでガマ沼に辿り着いた。
この沼だけは、なぜか過去の記憶がない。
右手に見える展望台は、以前は無かったような気もするし。 -
そして、八幡沼の展望台に到着。
やはり、八幡平と言えばこの景色だな。
深い藍色の沼が印象的だ。八幡沼 自然・景勝地
-
八幡沼の眺めを堪能した後、沼を一周する遊歩道へ。
向かう先には、湿原が見えている。八幡平山頂遊歩道 公園・植物園
-
遊歩道の脇では、水溜りに氷が張っていた。
10月中旬とは言え、朝晩はかなり冷え込むから、もう9時半だというのに、まだ溶けていないのだ。 -
湿原に出た。
草紅葉は終わり、もう冬の装いだ。 -
湿原から、ちょっと沼の畔へ出られそうな道があった。
進んでいくと、木道が沼に吸い込まれそうな感じ。 -
行ってみると、木道が沼ギリギリに続いていた。
秋の風が沼を渡ってきて、何とも言えないくらい気持ちが良かった。 -
湿原に戻ると、そこには池塘が。
池塘は、湿原の風景には無くてはならないものだと思う。
その数や形で、湿原好きの心の高鳴りが変わると言っても過言じゃないだろう。 -
振り返れば、湿原に続く木道と池塘が織りなす、湿原らしい風景が。
雲一つない青空も最高だ。 -
八幡沼の東の外れで道は二つに分かれる。
好展望地だという源太森まで片道10分程度だというので行ってみることに。
登ってみると、これがなかなかの展望。
八幡平三大展望と呼ばれるだけのことはある。
先ほどまでいた八幡沼もよく見える。源太森 名所・史跡
-
南西の方角には、遥か遠くに鳥海山。
その手前に、薄ら見えているのは秋田駒ヶ岳だ。 -
東の方角には、茶臼岳のなだらかな山容も見えている。
手前の山肌は、紅葉が終わったダケカンバが。 -
針葉樹の森の中に点在するダケカンバが、何とも言えない景色を創り出している。
自然が創り出す芸術美。 -
源太森からの眺望を楽しんだ後、八幡沼へと戻る。
途中、道の脇で、霜が降りた落ち葉を見つけた。
綺麗だな。 -
八幡沼を一周する遊歩道へと戻り、次に向かう道を眺める。
沼を眺める展望台までは、観光バスで来る団体客やマイカーの家族連れで混んでいるが、この辺りは歩く人も疎ら。
秋の八幡平を静かに楽しめるのが嬉しい。 -
小さな沼に森の木々が映り込んでいる。
この日は、風も穏やかで、水面が鏡のようになっていた。 -
木道では、アキアカネが休憩中。
-
まっすぐに伸びる北道と秋色の湿原。
開放的な景色で気持ちがいいな。
前に来た時には、冷たい風が強く吹いていたので、ゆっくり景色を見られなかった。
同じような青空だったのに。 -
八幡沼を一周して展望台に戻ってきたので、今度は八幡平頂上へと向かう。
頂上までは分岐点から5分ほどだった。
そこには、物見台のような展望施設があったので登ってみる。
しかし、眺望はほとんど無くてがっかり。八幡平山頂 自然・景勝地
-
頂上から、レストハウスへの道を辿る。
すぐに現れたのはめがね沼。
二つの火口の跡が眼鏡のように見える名付けられた沼だ。
遊歩道からは、並んでいる姿を観ることは難しいのだが。 -
めがね沼のすぐ先にある鏡池のそばを通る。
水面は鏡のようだったが、落ち葉などが多くてあまり綺麗ではなかった。 -
頂上から20分ちょっとでレストハウスに到着。
まだ11:30だが、とりあえずお昼を食べることにした。
レストハウスの中にあった食堂で、源太カレー(850円)なるものを注文。
このカレーは、岩手県産牛のスジ肉を使ったものだそうだ。
まあ、お味は普通のカレーだったけど。八幡平山頂レストハウス グルメ・レストラン
-
昼食で少し時間を潰したものの、バスの時間まで1時間ある。
とは言え、日曜日の午後なので、バスが混む可能性があるからバス停で待つことにした。
しかし、結局、バスに乗り込んだのは十数人だった。。。 -
バスは、12:50に八幡平頂上を発車し、八幡平アスピーテラインを下っていく。
途中、茶臼岳の中腹から御在所に掛けての紅葉が見事な色付きだった。
時間があれば、御在所園地の紅葉が観たかった。
松尾鉱山資料館バス停で13:40発の盛岡バスセンター行きに乗り換え、素晴らしい紅葉と絶景、そして温泉に出会えた八幡平を後にした。 -
バスは、少し遅れて、盛岡駅前に15時過ぎに到着した。
そして、旅の最後は、15:50発の『こまち24号』で一気に大宮駅へ。
〆のビールとつまみを買い込み、発車と同時に無事に旅が終わることに乾杯を。
あとは、寝ていれば大宮駅まで連れて行ってくれる。 -
今回は、天気に恵まれ、気持ちの良い旅だったな。
現地で、最初から最後まで、ずっと青空だったのは久しぶりだ。
旅の神様に感謝しないとな。
さて、次はどこへ行こうか。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (10)
-
- rupannさん 2016/12/31 22:23:06
- 八幡平の紅葉
- いい色合いですねぇ
目の保養をさせて頂きました〜
旅猫さん、こんばんわ〜
爽やかで広大な景観をありがとうございます〜
マッドポット(泥壺)〜面白いですねぇ
朝日も見れてお天気もよくて〜良い旅でしたねぇ
今年もあとわずか
今頃は晩酌されてるのかな
来年も 良い旅がいっぱい出来ますように♪
by rupann♪
- 旅猫さん からの返信 2016/12/31 23:37:36
- RE: 八幡平の紅葉
- rupannさん、こんばんは。
今年もあと僅かですね。
八幡平周辺は、火山&温泉で面白いところですよ。
泥壺は、その中でも飽きない景観です。
泥火山も面白いですけどね。
この時は、天気も良くて最高な旅でした。
紅葉も観れましたし、温泉も素晴らしかったですし。
来年もまた、良い旅ができるといいですね。
まもなく年越し。
お酒をちびちびやっています。
では、良いお年を。
旅猫
-
- momotaさん 2016/12/04 00:20:35
- 東北の秋
- 旅猫さん、こんばんは♪
東北の旅続いてますね〜。
今回は絶好の紅葉狩り日和、温泉もいい湯加減だったようで(^<^)
大沼の紅葉が青空に映えて美しいですね〜。
東北の山は色とりどりの木々が絶妙にまざっていて綺麗ですよね。
母の実家が鳴子の近くとはいえ小さいころは夏休みにしか訪れたことが
なかったので大人になってから東北の紅葉した山を見た時はあまりの
美しさに驚きましたよ。
後生掛温泉いいな〜、こんなところがあるんだぁ。
大湯沼が煙っているのは湯けむり?
こういう光景を見ると地球って生きてるんだなぁ〜って思いますね。
それにしてもすごい酸性度。結構ギリギリまで木がはえているけどよく平気ですね。
先月だったかアメリカのイエローストーンの湯釜に人が落ちてその方は亡くなった
んですけど救助隊が翌日引き揚げようとしたらもう溶けて無くなっていたそうです。
僅か1日で人が跡形もなく溶けるんなんてって驚きましたがph1.8ならあり得ますね。
むやみに触ってみようなんて絶対ダメですねー。
藤七温泉の雰囲気も自慢の露天風呂もいい感じ〜。
NHKの新日本風土記にでも出てきそうだわ。
- 旅猫さん からの返信 2016/12/06 20:12:46
- RE: 東北の秋
- momotaさん、こんばんは〜
書き込みありがとうございます♪
東北は、やっぱり好きですねぇ
景色が綺麗だし、人は優しいし。
大沼の紅葉は、一度観てみたかったので、ちょうど見ごろで良かったです。
東北らしい、錦秋の秋に出会えて最高でした。
鳴子の紅葉は素晴らしいそうですね!
何度か計画したのですが、いつもうまく合わなくて。
来年こそはと思っています。
後生掛温泉は、大地の力を感じられる素晴らしいところですよ!
大湯沼は温泉の沼なので、湯気が立ち昇っています。
自然研究路の至る所から温泉や火山ガスが出ていて、感動しますよ。
ぜひ、訪れてみてください。
イエローストーンで事故ですか!
溶けてしまうなんて怖すぎます(^^;
強酸性の湯は、肌の弱い人には痛いです。
傷があったら絶叫ものですよ(笑)
今回泊まった藤七温泉は、ずっと行きたかった温泉です。
あの露天風呂は、素晴らしかったですよ!
見事なまでの天然温泉掛け流しですからね。
いいお湯でした♪
旅猫
-
- だいこくさん 2016/12/01 02:10:18
- 完璧な旅です!
- 旅猫様
こんばんは、 だいこくです。
青い空と紅葉と大きな山々、素晴らしい朝日、独り占めできる温泉。
これ以上の旅は無いのではと思いながら見させて頂きました。
どの写真も綺麗に撮れていて繰り返して見てしまいました。
透明人間になれるなら旅猫様の旅行について行きたかった程ですよ(^o^)
知らない所(泥火山、後生掛温泉へ抜ける道、自然研究路、八幡平頂上遊歩道)がいっぱいです。出来るなら、この旅行記をパンフレット替わりに挑戦してみたいです。
「秋の東北はこうでないとな」といつか だいこくも言わなくちゃ。
素敵な旅行記を見せて頂きありがとうございます。
そうそう、藤七温泉のお風呂、楽しまれたご様子。全部入られたのですね。
とても詳しく書かれていたのでちょっと笑えちゃいましたよ。
- 旅猫さん からの返信 2016/12/03 09:01:44
- RE: 完璧な旅です!
- だいこくさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
今回の旅は、天気も素晴らしく、最高な旅となりました。
紅葉も見頃でしたし。
気に入っていただいて、嬉しいです(^^)
東北の秋は、まさに錦秋です。
赤もかなり多いので、燃えるような紅葉ですよ!
ぜひ、秋の東北を満喫してみてください。
藤七温泉の、開放感溢れ過ぎる露天風呂もお勧めです!
ちょっと緊張感も溢れますけど(笑)
旅猫
-
- rokoさん 2016/11/27 09:45:57
- 旅の神様に感謝・・・
- 旅猫さん
おはようございます。
またまた素敵な旅されましたね〜♪
八幡平は以前早池峰山に出かけたときに歩きましたが
かなりの雨でただ歩くだけでした。
しかも展望台近くの森の木にクマさんを見かけました!
旅猫さんは青空に気持ちよく歩かれましたね、羨ましい〜
秘湯の露天風呂が自慢の藤七温泉
ここ一度行って泊まってみたいです!
雲海の中から太陽が、素晴らしい!
何度か私もいろんな山から眺めてますが
この瞬間は生きていて良かった〜幸せ〜と
心の中で叫んでます^^
たった1泊でこんな体験ができるなんて
とっても羨ましく拝見してました。
いつも素敵な旅を届けてくださってありがとうございます。
- 旅猫さん からの返信 2016/11/27 12:01:09
- RE: 旅の神様に感謝・・・
- rokoさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
八幡平は、天気が良くないとちょっとパッとしませんよね。
今回は、天気も良く、紅葉もちょうど見ごろで最高でした。
八幡平の頂上近くにも熊が出るのですね!
熊さんには、会いたくないですね(^^;
藤七温泉の露天風呂は最高でしたよ!
開放感あり過ぎの混浴風呂ですが、完璧な源泉掛け流しですからね。
天然バブルバス状態で、何とも言えない感じでした。
ぜひ、訪れてみてください。
夕陽も美しいですが、朝日って、格別な感じがしますよね!
今日もよろしくお願いしますって感じで。
いい旅でした。
旅猫
-
- ガブリエラさん 2016/11/27 09:34:34
- 地獄めぐり♪
- 旅猫さん☆
おはようございます♪
「地獄」というと、ついつい生まれ故郷の大分を思い出してしまいます(*^_^*)
この、ぽこぽこっとした泥は、本当に泥パックによさそうですねヽ(^o^)丿
形も、おもしろいです♪
まわりから、もう熱いのでしょうね(*^_^*)
紅葉と青空、本当にいいお天気で、紅葉も丁度で、最高の旅ですね!
温泉も、貸切だったり、綺麗な朝日が拝めたり、これはもう日頃の行いですね(^_-)-☆
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2016/11/27 11:55:35
- RE: 地獄めぐり♪
- ガブさん、こんにちは〜
いつもありがとうございます。
大分には、えちご殿が奉行を務める地獄がありましたね(^^)
温泉天国ですからね、大分は。
泥火山は、見ていて楽しいです。
あのポコポコしているのが。
温度は低いみたいですけど、場所によっては温泉が湧いているので熱いかも。
今回は、天気に恵まれたし、紅葉もちょうど見ごろだったので最高でした。
素晴らしい朝日に、極上の温泉まで楽しめて。
いい旅になりました♪
旅猫
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【陸奥国】陸中国
10
90