朝顔組＠チェンマイ＆パーイ2016〜その8《チェンマイ再び街歩き》

2016/10/20 - 2016/10/24

ついに朝顔組チェンマイ＆パーイ2016の旅行記も最終章に到達しました。
1からずっと辛抱強く（!?）ご覧下さった皆さま、そして『いいね』までしてくださった皆さま、ありがとうございました！
旅に出られない時期に、見返しては思い出を肴にビールを飲む、という目的のために自分たちの記録として残している旅行記です。
もし、チェンマイあるいはパーイに行かれる際の情報収集のためにご覧いただいてる方で、何かご質問があればどうぞご遠慮なくお尋ねください。私たちもこれまでたくさんの旅行記のお世話になってきました。「行ってからのお楽しみ」ももちろんありますが、限られた時間を有意義に過ごすためにお役にたつことができれば幸いです。
さて、前置きが長くなりました。それではチェンマイでの後半のお散歩編をご覧ください！

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

泊まっていたYaang Come Villageはナイト・マーケットのすぐ近く。
ナイト・マーケットとは毎夕、通りに並ぶ屋台。ナイト・バザールは常設の建物の中に並ぶ屋台、だと思う。

これはナイト・バザールの二階から見たナイト・マーケット。（だと思う。）

これはナイト・バザールの二階のお店。

チェンマイ ナイトバザール 市場

山岳民族の手工芸品はとにかくカラフルでかわいい。
バラマキ土産、最適品、多数。

こちらは通りではなく、広場にお店（屋台）が集まっているアヌサーン・マーケット。私たちのホテルからだと、こっちの方が近かったし、細い歩道にお店が並ぶナイト・マーケットより、広々してるので、お買い物もしやすい。

こんな感じに整然とお店が並んでいる。

もちろん、品揃えも豊富。
屋根があるから、雨天でも快適、だと思う。

アヌサーン市場 市場

朝顔組は笑顔と高齢者（私たちもほぼその域に達しつつあるけど）に弱い。
手作り石鹸、もちろん、3個購入。

ブラブラしながら夕食の場所を探そう、と言って出かけたけど、思うようなレストランは見当たらない。そんな時にアヌサーン・マーケットの入り口に『Irish Pub』というバナーを見つけた。そうだ、生ビール、飲もう！

ご参考までにビールの値段です。
私たちが飲むのは、もちろん、ローカル・ビール。
ここにはタイガーしかなかったのがちょっと残念だけど。

こちらは同じアヌサーン・マーケットの中の数件先の別のお店。
Changの生ビールがあったので、入ってみた。
この写真は1リットルのジャグ。
このお店ではメニューも見ずに「ジャグでいい？」と聞かれて大きさも確かめずに注文してしまったのでした。つまり失敗だったってこと。やっぱり、生ビールは0.5リットルを注文してお代わりした方がおいしく飲めます！

O'Mally'sの店先の席はこんな感じ。
マーケットのお客さんたちをウォッチングしながらビールを飲むのが楽しい。
お店の中に入ればそちらは冷房完備。プールテーブル（玉突き台？）もありました。

サムイ島で、あまり気に入るレストランが見つからなかった時に、『Pubでタイ飯』という手段があることに気づいた。生ビールが目当てではあるものの、そのまま、ここでいいよね、ってことになる確立も高い。

ヤムウンセンと豚肉のガーリック炒め、そして、ビールのおつまみに最適なDad Deaw（干し豚の揚げたの）。こぶみかんの葉っぱを揚げたのもおいしい。

お店の前で、いわゆる呼び込みをしていたアイスちゃん。
彼女の顔が見たくて通ったわけじゃないけど、2回もいけば名前も覚える。
朝顔組得意の『常連さんごっこ』。（結局、4泊のうち、3晩行った。）

Pubの隣にはFish Spaがあって、毎晩楽しませて貰った。
もちろん、私たちは「見てるだけ～」。

やってる人たちも大笑い。見てる私たちも大笑い。
商売大繁盛でお店の人も（別の意味で）大笑い。

アヌサーン・マーケットには海鮮料理のレストランもあるし、こんなアイスクリーム屋さんもある。

朝ご飯の後はプールサイドで過ごし、お昼にちょっと外出するのがいつものパターン。この日のランチはSPチキンに狙いを定めて、トゥクトゥクに乗った。
「あいよ！」と返事がよかった運転手さん、実はよくわかってなかった。
Google Mapで地図見せたんだけど、もしかしたら英語バージョンだったかも。
一方通行もあるから、行き着くのになかなか苦労した。

もっとちゃんと下調べをするべきだったね。なんてことはない、ワット・プラシンのすぐ近くだった。反省、反省。
ここが有名なSPチキン。

店内はこんな感じ。

ナニジンかを見極めて、その国の言葉のメニューが渡される。
やっぱりチャンマイって進んでる。サムイ島やパンガン島ではここまでは望めない。
東京のレストランにも「英語メニューあります」っていうところ、増えてる。
お店の人もこれがあれば助かるんだろうね。
指さし注文、最強です。

ガイヤーン、トムヤムクン、ソーセージのサラダ、牛肉ステーキ、だったかな？
あと、スチームライスと餅米も食べたと思う。もちろん、ビールも。
ガイヤーン、普通においしかったけど、大感激とまではいかなかった。

SPチキン (SPガーヤーン) 地元の料理

旧市街をお昼間歩くのは初めてだったから、ちょっとだけお散歩。
赤いソンテウは流しのタクシーみたいなもので、使いやすい。
ただ、他のお客さんと相乗りになると、本来の道より遠回りになったりすることもあるから、そのつもりで乗らないとね。

タイはまだ服喪中だから、町のあちこちに白黒の幕が張られている。

時々タイらしくない建物にも出会う。
そりゃそうだよね。東京にだってヨーロッパ風の建物はある。

ターぺー門の前には立派な祭壇が設けられていた。

暑い日だったからターぺー門の旧市街側にあるオシャレなカフェで水分補給をすることに。Coffee Clubだったかな？1号はIQOSを吸うからお外のテーブルで。
お茶飲んでたらお店のお姉さんが来て、「SNSに載せる写真、撮ってもいいですか？」だって。
OKしたけど、だったらお茶代、まけてよね、って後で思った。

お外の席はこんな感じ。
道を歩く人はあまりいない。
サンデー・マーケットの時には人でいっぱいになるのに。

たまたまこのカフェの脇で見つけた看板。
この中のLert-Rosは地元の人にも人気のお店らしい。
次回はぜひ、行ってみよう。

別の日、ランチを兼ねてセントラル・エアポート・プラザというショッピング・センターへ。
トゥクトゥクを拾ったら男の子のオマケが付いてきた。お孫さんかな？
なんでもあり、のタイ。ゆるさがいいよね。

思ったより巨大なショッピング・モール。
デパートも入っている。でも買い物が目的じゃなかったから、レストラン街へまっしぐら。
ようやくたどり着いてビックリ。ほとんど全部、和食屋さんだった！

8番ラーメン？おいしいラーメン、ってお店もあった。

やよい軒？

Fuji。サムイのセントラル・フェスティバルにも入っていたような気がする。
タイ人には人気のスポットらしい。
結局、レストラン街の写真を撮るためだけに交通費使って時間を無駄にした、って感じ。
（あ、ここからの帰りはソンテウもトゥクトゥクも高い値段をふっかけてきますから、ご注意くださいね。外に出ても簡単に車が拾える場所じゃないので、足下みる、って感じです。このショッピング・モール、シャトル・バスも出ているらしいので、事前に調べることをオススメします。）

さて、これはまた別の日。
ずっと気になっていたセラドン焼きのお店が旧市街に近いところにもあるというので、出かけてみた。

ここも通りすがりに見つかる、という場所ではない。
Mengrai Kilnsというお店。
http://www.mengraikilns.com/celadon.asp?lan=eng

メンラーイ キルンズ 専門店

店内だけでなく、お庭にも展示してある。
ご自由にご覧下さい、という姿勢。

説明もないけど、中にはほんの少しだけ色つけが失敗していたり、欠けていたり、という商品もある。もちろん、お値段は安いので、おうち使い用に掘り出し物はあるかも。

きれいに手入れされているお庭もあって、のんびりした環境。
マグカップ2個とお皿を2枚、購入。
もっと欲しいものはあったけど、重くてね。
お願いもしないのに、ディスカウントしてくれた。パッキングもばっちり。

たまにはちょっと高級なタイ料理も行ってみようか、とホテルの入り口にあったレストラン、Whole Earthへ。

ホール アースレストラン 地元の料理

お庭もあって、立派な建物が夜はきれいにライトアップされている。

靴を脱いで下足番に預けて店内に。
予約はしてなくても大丈夫だったけど、バルコニーの狭いテーブルに案内される。
冷房が効いた室内のテーブルはほぼ、満席だったから。
グループ客で賑わっていた。

町の食堂が苦手な方には好評かもしれない。4Travelの口コミも評価は高い。
でも朝顔組的には再訪はないね。
東京でタイ料理食べてるみたいだった。

最後の夜。ネットで調べたお店を探しに行ったら、あるはずのお店がなかった。
道を間違えたのかも。
ディナー難民になるものいやだし、結局生ビールにさそわれてこのPubに。
歳のせいか、最近、頑張りがきかない。すぐにお手軽な方に流れる傾向がある。
嘆かわしいことです（笑）。

西洋人のオジサングループご用達のお店だった。
でもサイウア（チェンマイ・ソーセージ）があったからよしとしよう。

最近なんだか急に『若い子たち』の笑顔に惹かれるようになった気がする。
これも歳をとった、ってことなのかも。
二人揃って還暦を迎えた今年の旅。
朝顔組的チェンマイの『ベスト・スマイル賞』はO'Malley'sのアイスちゃんに決定！
勤務中なのに、向かいのお店で試着してるところでした。
チェンマイ、なかなか楽しかった。
さて、次回の旅はどこにするか、パンガンのライバル登場にアタマを悩ます朝顔組です。長々とご覧いただき、ありがとうございました！