2016/10/20 - 2016/10/24
1914位(同エリア4504件中)
朝顔組さん
一号にとっては初めてのチェンマイだったから、一日だけは『観光』をしようということになった。とは言え、あまり観光には熱心ではない朝顔組、どこに行ったらいいのかわからない。で、パーイに行く時にお世話になったベンさんを一日お願いして、テキトーにどこかに連れてって貰うことにした。
ドイ・ステープだけはリクエスト。
ベンさんは本当は山岳民族の暮らす村に連れて行きたかったみたいだったけど、『人間動物園』と批判された首長族の村はあまり行きたくない。パーイの往復で長距離ドライブももう充分、って感じ。
結局、ベンさんオススメの王室の離宮、プーピン・パレスとドイ・ステープ、ランチ、工芸品の町、バーン・タワイというコースになった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
プーピン・パレスははっきり言って、ちょっと残念だった。
お天気が悪かった(その後晴れたけど、ちょうど曇り空)せいもあるけど、正直言って、なぜベンさんがここを薦めたのか、よくわからない。 -
遊歩道をぐるりと歩く、という感じ。
薔薇でも咲いていたらまた違う印象だったかもしれないけど、ほとんどお花もなし。
かろうじて、温室に咲く蘭があるくらい。 -
せっかく来たのだから、ちょっとは写真を撮ったけど、テンションは低いまま。
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パレスのまわりに並ぶお店の方が興味をそそられた。
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商魂たくましいっていうのか、どこに行ってもお店がある。
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売ってるものは似たりよったりだから、時間をかけて見ることはしないけど。
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食べ物やさんの匂いが気になる。
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パレスを早々に切り上げて、さあ、ドイ・ステープ。
この階段をあがるのはやめて、一路ケーブル・カー乗り場へ。
ベンさんは運転手さんのたまり場みたいなところで待ってる、と言う。
きっとうんざりするほど、何度も来てるんだろう。 -
お山の上に上がる頃には青空になった。
太陽の光に輝く金色の寺院が見られたのは本当にラッキー!
なんともフォトジェニックな建物。 -
王様のご逝去と関係があるのかはわからないけど、大勢の人で混んでいた。
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ひざまずいてお経を唱える人、記念撮影をする人・・・。
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2号が30年近く前に来た時にはもっと人が少なかったような気がする。
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『ちょっと、そこ、邪魔!』みたいな大声をあげながら記念撮影している中国人のオバサン観光客がいたりもする。写真には声は写らないからいいけど、この場所に静寂はない。
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ケーブル・カーのチケットは往復用だったけど、帰りは階段を下りる。
登らなかったのは正解。翌日、筋肉痛になるに決まっている。 -
民族衣装を着た女の子達。モデルとして稼いでいるんだろうね。
人にはそれぞれの暮らしがあるんだから、何も言うまい。
首長族を含め、タイの山岳民族には複雑な事情がありそうだ。
ごめんなさい、写真を撮ったのにチップはあげませんでした。マナー違反だったかな、と反省してます。 -
ここの参道にもお土産屋さんが軒を連ねている。
色使いがとってもきれい。 -
ドイ・ステープにもビュー・ポイントがある、って言われてたのに、すっかり忘れてそそくさと降りてきちゃった。
『大丈夫、他にも景色のいいところあるから。』とベンさんが連れてきてくれた見晴台。ここにも食べ物屋台。お腹が空いてきた。 -
チェンマイの町が一望できるビュー・ポイント。
朝とは大違いのいいお天気。 -
そしてまた、ベンさんがさっさと他のお客さんにお願いしてくれて、記念撮影。
彼のFacebookに掲載するためなんだよね。まあ、いいけど。 -
お昼はおいしいタイ料理が食べたい、というリクエストに応えてベンさんが連れてきてくれたのがここ、Huen Phen。旧市街にもある人気店だけど、こっちは2号店らしい。
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複雑な建物でどこから入ってどうしたらいいのやら、皆目わからない。
この写真だと空いているように見えるけど、着いた時はお店中、お客さんで溢れていた。 -
お店の中はこんな感じ。ベンさんがいなかったら腰がひけてたかも。
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町からは少し離れた、こういう街道沿いみたいなところにある。
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カオソイとソーセージ(サイウア)は絶対食べたい、と狙っていた。
あとは豚のスパイシー・サラダ、だったかな?それをのせて食べるこの葉っぱがおいしい。 -
カオソイ。
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サイウア。
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豚のサラダ。(だったと思う。)
おみやげに買ったケープムー(豚皮のカリカリ揚げ)もおいしかった。 -
ランチの後に向かったのはバーン・タワイという家具と工芸品の問屋街みたいなところ。工芸村で有名なサンカンペーンよりはこっちの方が近そう、ということで行ってみた。家具屋さんは見ても仕方がないので(新しい家具を入れるスペースがないから)小物を売ってるお店が並ぶ一画へ。
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ほとんどお客さんのいない不思議な町だった。でもたぶん、値段は安い。写真のかごバッグは900円くらいだった。
まだ時間は早かったけど、お昼に飲んだビールのせいか、暑さのせいか、なんだか疲れちゃったから観光はこれでおしまい。
ホテルに帰ってプールサイドに転がることを選んだ朝顔組でした。
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