2016/10/17 - 2016/10/20
85位(同エリア114件中)
朝顔組さん
チェンマイとパーイを行き先に決めたのはどちらも泊まってみたいホテルがあったからだった。パーイはそもそもチェンマイからメーホーソンやその先のミャンマーへ行くバスの休憩所という位置づけの小さな町だったのが、バックパッカー達の間で知られるようになって人気が出たらしい。Buri Rasaの姉妹ホテルがあると聞くまでは知らなかった。ま、これも何かのご縁でしょ、くらいの気持ちで行ってみることに。
チェンマイからパーイまでは週に4便、フライトもある。所要時間30分くらいで片道1,500バーツ。今思えばそっちにしたらよかった気もするけど、とりあえず、車には強い方だし、道中の景色も楽しめるから陸路を行くことにした。750を超えるカーブがあるという、いろは坂だね。だから乗り合いのミニバンはやめた。気持ち悪くなって周りに迷惑かけるの、いやだし。ちょっと贅沢だけど、ドライバー付きの車で行くことにする。
[追記] 乗り合いのミニバンだと3~4時間のドライブ(休憩を含む)で、料金は150バーツです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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聞きしに勝るくねくね道だった。そして、遠い。休憩入れて3時間強だったかな?以前、バンコクからホアヒンにも車で行って、3時間以上かかったけど、高速道路をスイスイ走るのとは訳が違う。ただひたすらカーブの連続。さすがに疲れた。
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途中、検問所があった。麻薬の取り締まりかな?
ここでトイレ休憩もした。2号、そろそろ気持ち悪くなりそうだったので、検問がどういう状況だったのか、覚えてない。
トイレは汚くはないけど、またぐヤツ。そして、脇の水槽からオケで水を汲んで流す方式。 -
ようやく見晴らしの良いところでコーヒー・ブレイク。
思い描いていた通りの景色があった! -
のどかな山村の景色。あそこがパーイの町なんだろうか・・・。
空気がおいしい。チェンマイは車の多い町だったし、この透明感が嬉しい。 -
出発直前にTrip Advisorの口コミで見つけたドライバーのベンさん。メールで問い合わせたらすぐにお返事があったし、他にも何人か候補はあったけど、勘で彼に決めた。時間通りにホテルにお迎えに来てくれたし、誠実な感じ。コーヒー・ブレイクはちょうど真ん中辺でとるのかと思ったけど、結局、パーイに着く直前のここだった。
景色がいいから、ここを選んだ、というベンさんオススメのビュー・ポイント。 -
タイのテレビドラマだったか、映画だったか忘れたけど、ロケ地として有名になり、今ではしっかり観光スポットになっている。中国人の観光客が好きそうな写真スポットが用意されていた。ベンさんに促されて、お断りするのも悪いので、私たちも記念写真を撮ってもらった。『恋愛珈琲館』という名前の喫茶店。
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ようやくたどり着いた目的のお宿、Pai Village Boutique Resort & Farm。
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入り口は併設されているBlue Oxレストランの入り口と同じ。というか、レストランの中を通って行った先に小さなレセプションがあるだけ。
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ホテルの前の道。メイン・ストリートからちょっとだけ、脇に入ったところ。
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レセプション・エリア。
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敷地は思ったよりせまかったけど、コテージが整然と並んでいて、お庭のお手入れも行き届いている感じ。
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カテゴリーによって、屋根の葺き方が違う。
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島で見慣れていたお花とは別な種類のお花が咲いている。
蘭も咲いてたけどね。やっぱり、南部と北部の違いなんだ。 -
ここが私たちが泊まったお部屋。
このリゾートでは上から二番目のカテゴリーのデラックス・ヴィラ。
2棟しかない、一番奥にあるコテージ。 -
小さな門があるので、プライバシーは確保できる。
隣接しているコテージだと、運悪く、マナーの悪い方々がお隣にいたりすると(大声で携帯電話で話したりしている人が実際にいた)残念だから、このお部屋を選んで正解だった。 -
ベッドとカウチ。
天井には扇風機。もちろん、エアコン完備ですが。
[追記 デラックス・ヴィラは2015年にできたばかりの新しい建物。
そのせいか、心配していた蚊の被害もなかった。] -
二面がガラス窓になっているから、開放感がある。
と言っても、景色はあまり見えない。 -
この奧がクローゼット兼バス・ルーム。
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この奧がシャワー・ブース。水はけが悪いのが残念だった。
手前右がクロゼット。
トイレはペーパーなら流していい、と言われた。
(私たちが行くタイのリゾートでは「流さないでください。」が多いので要確認。) -
お部屋から(パティオのデイ・ベッドから)見える景色はこんな感じ。この先がパイ川だけど、隣の敷地を通らないと川辺には行けない。
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笹の葉に降りた朝露。
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なんとも幻想的な風景。
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パティオのデイ・ベッド。(この写真は夜だけど。)
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レストランの横に置かれている寝椅子。
お部屋以外にホテルでくつろげるスペースと言ったらここくらいしかない。
小さな小池に鯉がいた。 -
レストラン。朝ご飯はここで食べる。
夜はBlue Oxというレストランとして営業している。 -
小さなホテルだけど、さすが、Buri Rasa系列と納得のいく充実した朝ご飯。
並べ方もきれい。
ビュッフェで150バーツという親切なお値段だから外から食べに来る人も多い。 -
フルーツ。
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パン。
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ジャムの棚。
こういうところでも、目をひそめたくなるようなマナー違反のお客さんが増えてきて、悲しい。まさか、お味見してなめたスプーンをジャムの瓶に入れたりしてないだろうね、と心配になっちゃう場面も。あるいは、瓶が空になるくらいどっさり、持ってく人とか。 -
夜のレストラン。
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たーくさんお世話になったホテルのスタッフ。
いつも笑顔で、申し訳ないくらいに尽くしてくれた。
チェック・アウトの朝、みんな集まってサヨナラしてくれたのが嬉しかった。
何を見た、何をした、というより、誰と出会った、が、旅の一番の思い出。 -
レストラン担当のPatzyはパンガンのBuri Rasaからお手伝いに来ていた。
今度はパンガンで会おうね!
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