2016/10/17 - 2016/10/20
73位(同エリア114件中)
朝顔組さん
幸い、お天気に恵まれたこともあって、パーイは想像していたより、ずっと暑かった。プールがないことは承知の上で選んだホテルだったけど、島じゃないんだから、泳がなくてもいいかな、くらいに思っていた。
だけど、暑い。
トレッキングに行くでもなし、エレファント・ライドもラフティングも選択肢には入っていない。さて、何しよう?
とりあえず、ホテルが一応『売り物』にしている(名前にだってPai Boutique Resort & Farmとうたっている)農場とやらに行ってみよう。
あ、タイトルにもカバー写真にもなっているプールのお話はその後で。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
一日に二度、シャトル送迎あり、と書いてあったので定刻の10時にレセプションに行った。でも別にいつでもよかったみたい。改造した軽トラックに乗り込む。同乗者はなし。
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パイ川にかかる橋を渡って、少し丘を越えたところにFarmはあった。
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もっと広々した農場かと思いきや、小さな公園みたいな感じ。
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歩いて一回りできるように整備されている。
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入り口の小屋で動物の餌を売っている。
お菜っ葉か配合飼料。一応、羊にはこれ、やぎにはこっち、と書いてある。 -
最初は買わずに先に進んだんだけど、動物の顔を見た途端に、売店に戻って購入。
すっかり餌付けされているらしく、期待の目で見られたから、餌無しではご挨拶するのが憚られた、というのが理由。 -
こんな感じで山羊や羊、鶏や・・・他に何がいたか、もう忘れた。
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餌は自己責任であげる。
噛みつきそうな勢いで食べるのもいるから要注意。 -
意外と楽しそうだった朝顔組1号。
あなたが幸せなら、私も嬉しい。(by 2号) -
後からやってきた中国人の若者グループと一緒に一旦ホテルに戻り、ご近所コテージの写真を撮ったりしたものの、再び、『さて、何しよう』モード。
この暑さで、したいことと言ったら、やっぱりプールしかない。
レセプションのお姉さんにお願いして、近隣で外来者も入れてくれるプールを探して貰った。何軒もトライして貰ってようやく、一軒OKが取れた。
水着に着替えていざ、出発!
親切にホテルの車で送ってくれた。 -
で、10分くらい走って、着いた先がここ。
競泳用のプール(あるいは学校のプール)みたいだけど、これでもホテルのプールです。 -
パラソルもあるし、クッションはないけど、デッキチェアはあるし・・・。
紛れもなく、プールなんだから、文句は言うまい。贅沢は敵。 -
なんだか、奇妙なホテルだった。Baan Kung Kang de Pai。
『de』っていうのが、オシャレですね~。
Googleで検索してみたら、メルヘンチックな内装とお庭の装飾(ヨーロッパ風?)で中国人には人気のホテルらしい。
手書きのこういうのを見ると、ニュースになった中国の「なんちゃってディズニーランド」を思い出す。 -
プールの利用料金は80バーツだったかな?
タオルを借りるのにもお金がかかったけど、20バーツとか30バーツだったような気がする。この写真に写っている白いタオル。 -
従業員だかなんだかわからない人たちがレストランに出入りしていたし、お昼過ぎになったら、地元の子供たちが親に付き添われてワラワラとプールに入ってきた。
いよいよ市民プールの雰囲気になってきたから、そそくさとご飯を食べて退散することに。
このご飯とビール3本とプール代とタオル代で計420バーツ。 -
メニューはやたら立派だけど、お値段は町の食堂とたいして変わらなかった。
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英語はあまり通じないし、プールも少しヌルヌル気味だったけど、とりあえず、使わせていただきありがとうございました、の気持ち。
おまけに可愛い猫ちゃんの姿に癒されたし・・・。 -
翌日、Wednesday Marketという青空市に出かけた帰り道。
陰の濃さで暑さがわかる。
そんな中、暑苦しいドレスを着て歩いている人がいた。
いったい、なんだったのか・・・。 -
ホテルの前のカフェでお茶を飲みながら、『さて、どうする?』ミーティング。
「竹の筏乗りは?」「パイ川、濁ってたよね。あまり、気が進まない。」
・・・結局、プール、なんだよね。
また、レセプションのお姉さんにお願いして、昨日とは別のプールを探して貰った。
そしてまた、車で送っていただく。 -
着いた先はここ。Puri Pai Villa。
タイのポップ・スターが経営している、と言われた。
昨日の所よりちょっと遠い、丘の上にあるオシャレなホテル。 -
じゃじゃ~ん!これです!
景色もよくて、きれいなプール! -
他のお客さんは誰もいないから、景色もプールも独占。
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まずは、ステキなデッキチェアで青空と幸運に乾杯!
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浅い部分に置かれているチェアもある。
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反対側から見たプール。
右側の建物がレストラン。 -
ホテルのサイトから拝借した写真にWe are here!を書いてみました。
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プール、使わせていただいたお礼に、ランチもここで。
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汁麺もオシャレ。
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プールの利用はひとり200バーツと言われてたけど、ランチを食べたら無料にしてくれた。
昨日のホテルの三倍くらいのお値段だったけど、マイペンライ。 -
高級ホテルなのに、レストランのスタッフは英語があまり通じなかった。ハード面は素晴らしいけど、まだソフト面が充実してない感じ。
うちのホテルに電話して車を呼んで貰おうとしたけど、わかって貰えず、仕方なく自分のiPhoneで国際電話。いつものトラックで、Doi君がちゃーんとお迎えに来てくれた。 -
Doiくんは、他のスタッフに比べるとあまり英語が上手じゃないけど、一生懸命、話してくれる。「行きとは違う道で帰ります。景色がいいから。」って、ぐるっと丘を廻ってくれた。
そしたら、虹!!!
Puri Pai Villaは本当にステキなホテルで、プールも最高だし、次にパーイに来ることがあれば、こっちのホテルを選ぶべきかもしれないけど、でもやっぱり、愛すべき若者達(スタッフ)がいるPai Boutique Resort & Farmに泊まっちゃうかもしれないな、と思った午後でした。
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