2011/10/26 - 2011/10/26
276位(同エリア643件中)
ぷるるさん
フランスのアルザス地方は「コンフィチュールの妖精」と呼ばれるフェルベール氏が暮らすドイツとの国境にほど近い地方。私はどうしてもフェルベール氏の美味しいコンフィチュールがうまれるアルザスに行ってみたかったのです。パリ東駅からTGVにてアルザス最大都市ストラスブールへ日帰りで行ってきました。
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今朝はパリ東駅からのはじまり。
TGVにてアルザスはストラスブールへの日帰り旅です。 -
8時といえどもまだ薄暗い駅舎。スリには注意!
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このTGVに乗車。チケットは事前に日本からネットにて予約。
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朝食は15区アパルトマン近くのパン屋さんのクロワッサン。サクッサクでバターの芳醇な香りがして美味しかったよ。ほんと、パン屋さんハズレがない。
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車窓から。
10月下旬のパリの日の出時間は8時頃。今日は晴れるね。 -
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小さな村の集落には必ず教会の塔も見えます。
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羊さん。牧歌的な風景も鉄道旅のお楽しみよね。
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ストラスブール駅到着。
2時間半の乗車時間。パリからぐんぐん東に来たよ。 -
車内の窓ガラスが汚れていると思っていたけれど、私のカメラのレンズが汚れているだけでした。度々 画像をチェックしないと気がつかないね。
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駅ホームの鉄骨の屋根。よく見るとね美しいの。鉄のレース。
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駅舎は今まで見たことがないほど重厚で 歴史のある美しい建物でした。とても広かったけど スリを警戒する怪しさもなかったな。
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外から見るとね近代的。
2007年に1880年代に建てられたオリジナルの駅舎を覆うように巨大なガラスの天蓋が建設されたんだって。古い駅舎を被っているの。守っているんだね。古いものを生かすのが おフランスらしい。 -
駅からストラスブールの中心地へ向かう間にイル川という川が流れていました。豊かだなぁ。ストラスブールの街中にはイル川が至るところで流れていてます。
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近代的なトラムも走っていました。イメージしていたアルザスよりも近代的。
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ストラスブールはアルザス地方の最大の街。建物で埋め尽くされています。
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アルザスといったら美味しいスイーツ。ピエールエルメ氏もアルザスの出身。私が憧れているフェルベール氏もね。
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街にはケーキ屋さんがたくさん。ウィンドウにディスプレイされたスイーツに誘惑されまくり。
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美味しそうなケーキの宝庫よ。そしてパリよりもかなりお安い。魅惑的。
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もうすぐハロウィンだからね。
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かわいいお化けお菓子。たまらんね。
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街の乗り物としてトラムが根付いているみたい。
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アルザス地方独特の家。ドイツの文化を感じます。
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広場にメリーゴーランド。
なんなの この幸せな空間は。 -
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白馬の王子さま。
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空を見上げると羽ばたく鳥たち。ウェルカムしてくれてるのかな。
アルザスはコウノトリで有名よね。 -
歩いていると すごい建物が見えてきた。
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手前のお土産屋さんの建物群も古いけれど、それらとは はるかにミスマッチな重厚感と存在感のストラスブール大聖堂。大聖堂の石壁が赤土色なの。
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でもアルザスグッズのお土産屋さんはかわいい物の宝庫すぎて、歩みが止まってしまった、よ。
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これかわいいでしょ。さっそく買っちゃいました。
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木の枠組みの家々。マグネットを買ったよ。
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アルザスの伝統菓子クグロフを焼くケーキ型など。
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アルザスといったらコウノトリ。コウノトリのミラーボールを買いました。
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街の中心に建つゴシック建築の大聖堂。この繊細な彫刻を見たら鳥肌がたつわ。
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正門扉の上部のこの彫刻は、イエス キリストの生涯と最後の審判を表している。
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服の布の繊細なカーブが動き出しそうだわ。繊細すぎるゴシック彫刻は圧巻すぎる。
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この街を悠々と舞う鳥。ストラスブールに似合いすぎる。
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大聖堂内部
やさしい陽の光が内部空間を包んでいます。 -
パリで見たステンドグラスとは異なる空気感。異国のよう。
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バラ窓はどの教会でもチェックしてしまう。
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3方を囲むステンドグラスと女天使の彫像たち。この輝きは13世紀から続いているの。
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柄のシンプルさがレトロ感をアップさせているステンドグラス。
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この大聖堂は19世紀初めまではキリスト教世界一だった。現在では世界で6番目の高さ。塔の高さ142メートル。
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フランスで顔パネルを見かけるとはね。
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ずっと芳ばしい香りが漂っていてお腹が空いちゃった。
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芳ばしい香りの正体。
そういえばマロニエの木の実も栗とよく似てたわ。 -
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ほんと芳ばしそうでしょ。
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菊。昨日のブリュッセルのグランプラスも菊だったけれど、菊って和のイメージが強くて違和感あるな。
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歩いていたらメリーゴーランドじゃなくてこんなのもありました。
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旧市街プティット フランスを目指してイル川沿いを行きます。色彩が秋だわ。
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川沿いをバスも走るし
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トラムも走る。
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歩道空間も広い。
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アルザス色のフィットだ。当時の私の愛車と同じ。
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バス、トラム、遊覧船…いろんな乗り物が通り抜けていくけれど、私たちの目的地は何処にあるの?
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反対方向を目指して歩いていたことが発覚。力尽きて、プティット フランスまでタクシーに乗っちゃいました。川の中洲に街があるから方向音痴になっちゃたみたい。
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プティット フランス
昔からの木組みの家が残されていて、雰囲気はドイツの田舎街みたい。川沿いに建つ家々は、絵本の中から出てきたようなかわいらしさ。 -
プティット フランスにはたくさんのかわいい雑貨屋がありました。クリスマスを意識した雑貨たち。私は 木組みのクリスマスツリーを自分ち用とお土産用に購入。
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ボンジュール!
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この一番賑わっていたレストランでランチにします。
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白と赤で。
アルザス地方は豊かなぶどう畑が広がっていて ワインの生産が盛んなの。 -
イケメン店員さんでした。
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お兄さんお薦めのこのアルザス料理にしました。付け合わせのザワークラウトの酸味がいいアクセントで美味しかった。ドイツ料理に近いね。
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マスタードソースが美味しい肉料理。
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界隈一賑やかな広場でのテラス席ランチは豊かさを堪能できる時間でした。
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アルザス地方の民俗衣装を着た女の子。後方の木組みの家から出てきたみたい。
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ほんとに買い物が楽しい街で、ストラスブール駅まで歩きながら お店めぐりを満喫しました。
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撮りたくなってしまうのは やはりお花。
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私の故郷もバラ栽培が盛んだけど、この色合いはないよなぁ。フランスぽい。
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憧れのフェルベール氏のコンフィチュールが買えるスーパーがストラスブールにもあるとのことで探しましたが 見つかりませんでした。残念。今後のパリで探します。
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夕方ストラスブール発のTGVにてパリへ戻ってきました。
アパルトマン近くのモノプリを見ると 地元に帰って来たという感じで安心してしまいます。
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