秋パリ＜３日目＞パリからのブリュッセル日帰り鉄道旅

2011/10/25 - 2011/10/25

パリからの日帰り旅は何処へ行けるかな。鉄道タリスで１時間半で行けてしまうブリュッセルへ行ってきました。
ベルギーと言ったら、チョコレート！ワッフル！ビール！全て食べ物ですが、そんな食を大満喫。ヨーロッパ最古のパッサージュはクラシカルで美しくて、楽しいショッピング時間を過ごすことができました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

ﾊﾟﾘ北駅 9時前
昔ながらの時刻表。
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ 歌のﾍﾞｽﾄﾃﾝみたい。

ﾚﾄﾛな駅舎にﾀﾘｽ到着。お洒落な赤車両。

ﾊﾟﾘとﾌﾞﾘｭｯｾﾙを1時間半で結びます。ﾖｰﾛｯﾊﾟは隣国が陸続きで日帰りできて素晴らしい。

今日はﾊﾟﾘも雨のはじまり。雨だと肌寒いよ。

ﾀﾘｽは全席指定席。日本からﾈｯﾄで予約しました。料金が予約時期によって変動します。
ﾊﾟﾘ滞在中に毎日飲んでいたｵﾗﾝｼﾞｰﾅはﾊﾟﾝによく合うの。

ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ南駅からﾒﾄﾛでｸﾞﾗﾝﾌﾟﾗｽまで移動。ﾌﾞﾘｭｯｾﾙのﾒﾄﾛ駅構内は機能性が高い綺麗な空間。

なんか洗練されてるよね。
ﾊﾟﾘでは改札口の写真なんてｽﾘがいるから撮れなかったけど。

最寄り駅はそんなに観光地化されていない印象。ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾗｽを目指します。

途中寄り道のｽｰﾊﾟｰにて。
葉っぱ付きで美味しそうな売り方。

開店直後のお店を発見。何のｽｲｰﾂ？

東洋っぽい謎のお菓子を売るおじさん。いっぱい試食させてもらったから 別に美味しかったわけではないけれど、買う私たち。日本人気質。

そのｽｲｰﾂのお店から少し歩いていたら すごい建物が見えてきた。

ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾗｽ
世界で一番美しい広場
この広場 世界遺産にもなっている。

四方を建物でぐるりと囲まれた広場。お天気が残念。

中世の建物の1階には老舗ﾁｮｺﾚｰﾄ店やｶﾌｪなどが入っている。

ﾌﾞﾘｭｯｾﾙ市庁舎
高い尖塔と壁面いっぱいの彫刻が美しい15世紀のｺﾞｼｯｸ様式建築。

お花で囲まれた祭典が有名よね。菊の花に西洋の建物って合うの？

毎日 広場では花市がやっているんだって。

広場から伸びる脇道へ。

ｷﾞﾘｼｬ料理 ﾄﾙｺ料理のお店の多いｽﾄﾘｰﾄ

ﾁｮｺﾎﾘｯｸ
和訳するとﾁｮｺﾚｰﾄ中毒っていうお店名だよ。

まだ10月だけどね。

ｼﾞｭﾘｱﾝ君
世界3大がっかりの1つのﾌﾞﾘｭｯｾﾙの小便小僧。

もう400歳くらい。
世界一有名なﾍﾞﾙｷﾞｰ少年に会えて嬉しいよ。

世界で一番有名な高級ﾁｮｺﾚｰﾄのｺﾞﾃﾞｨﾊﾞはここﾌﾞﾘｭｯｾﾙ発祥だよ。世界中で買えるけどここが発祥店。

この苺のﾁｮｺﾚｰﾄがけ美味しそうだったよ。日本では見たことなかったな。

ﾍﾞﾙｷﾞｰﾜｯﾌﾙ食べているｼﾞｭﾘｱﾝ君。お行儀悪いな。

ﾍﾞﾙｷﾞｰﾜｯﾌﾙ、中はしっとり外はｶﾘｶﾘの生地に色々ﾄｯﾋﾟﾝｸﾞできちゃうの。

せっかくだからﾃﾞﾗｯｸｽで。
でも食べにくいよ。

何を見ているの？

ぶらぶらしてまた来ると すごい人だかりになっていた。ｼﾞｭﾘｱﾝ君、淋しくないね。

ﾍﾞﾙｷﾞｰｱﾆﾒ、ﾀﾝﾀﾝの壁画ｱｰﾄも所々で見られるよ。

ｺﾞﾌﾞﾗﾝ織ﾀﾍﾟｽﾄﾘｰはﾍﾞﾙｷﾞｰの名産品。再訪するならこういう買い物を楽しみたいな。

ｺﾞｼｯｸ建築には精鋼な彫刻がずらり。

ｷﾞｬﾙﾘｰ ｻﾝﾃｭﾍﾞｰﾙ
ﾖｰﾛｯﾊﾟ最古のﾊﾟｯｻｰｼﾞｭ

美しいｸﾗｼｶﾙなﾊﾟｯｻｰｼﾞﾕ
本当に素敵なｱｰｹｰﾄﾞでした。

ﾁｮｺﾚｰﾄ屋さん、ﾌﾞﾗﾝﾄﾞｼｮﾌﾟなどの素敵なお店が連なっている。雨だったから、傘をささなくていい屋根付ｱｰｹｰﾄﾞでのｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞはとても楽しかったよ。

ﾛﾝｼｬﾝ
ﾊﾟﾘのﾛﾝｼｬﾝはｱｼﾞｱﾝで超混雑していたので、ここでゆっくりと買い物ができました。ﾊﾟﾘのお店よりもお勧めかも。

ﾊﾟｯｻｰｼﾞﾕの途中から行けるﾌﾞｼｪ通りは食い道楽のｽﾄﾘｰﾄ。

ﾌﾞｼｪ通りのﾚｽﾄﾗﾝは呼び込みがすごいよ。私たちを見ると、中国語、韓国語、日本語で巧みに話しかけてきます。

ﾑｰﾙ貝などのｼｰﾌｰﾄﾞﾚｽﾄﾗﾝが軒を連ねる。

どこもﾒﾆｭｰ表が置いてあるけれど違いが分からない。
ｲｹﾒﾝお兄さんのこのお店に入店。

まずはｼｰﾌｰﾄﾞに合う白ﾜｲﾝをﾁｮｲｽ。

ﾍﾞﾙｷﾞｰﾋﾞｰﾙもいただきます。

ﾑｰﾙ貝の白ﾜｲﾝ蒸し。

暇人な店員さん。すごいｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ力というのか。突然 外窓から現れてみたりね。

ﾑｰﾙ貝の残骸。ぺろりといただきました。

お店のｵｰﾅｰさんも外のﾃﾗｽ席からこっちを見てきます。

ついには現れた。楽しそうな職場ね。

ﾛﾌﾞｽﾀｰに生牡蠣に

ﾊﾟｴﾘﾔまで

このﾀｲﾐﾝｸﾞでｸﾞﾘｰﾝｻﾗﾀﾞ

ﾑｰﾙ貝ﾚｽﾄﾗﾝで一番有名なのはここﾚｵﾝ。ﾊﾟﾘのｼｬﾝｾﾞﾘｾﾞ通りにもあるけれど、こっちの方が安そうかな。

またﾊﾟｯｻｰｼﾞﾕに戻ったら、本気のﾁｮｺﾚｰﾄ買い。
ここはﾉｲﾊｳｽ。ﾍﾞﾙｷﾞｰ王室御用達。試食させてくれました。

Mary
皇室御用達の超老舗店。日本には進出していないの。全て手作り無添加なﾁｮｺﾚｰﾄ、一番美味しかった！いっぱい買ったよ。

どのくらい買ったかというと この位！
ﾁｮｺﾚｰﾄ屋さんがたくさんあったけれど、Maryとﾉｲﾊｳｽで買いました。ﾉｲﾊｳｽは日本の3分の1の値段だったよ。

ﾉｲﾊｳｽのｼｮｯﾌﾟはﾀﾝﾀﾝとｺﾗﾎﾞ。ﾁｮｺﾚｰﾄの箱も紙袋もかわいくてｷｭﾝｷｭﾝしたよ。

ﾊﾟｯｻｰｼﾞﾕでの買い物が楽しすぎたﾌﾞﾘｭｯｾﾙ。ﾊﾟｯｻｰｼﾞﾕを出ると雨が止んでいた。

夕方が近くなってきた。
残り時間は少ないので、最後にまたｸﾞﾗﾝﾌﾟﾗｽを見るために歩きます。

屋根の上に騎馬像までいたよ。

最後にｽｰﾊﾟｰでお土産のﾍﾞﾙｷﾞｰﾋﾞｰﾙを買って駅へ。ﾌﾞﾘｭｯｾﾙからの帰り道は、重かったという記憶。

ﾒﾄﾛ入口
ﾊﾟﾘからの日帰りﾌﾞﾘｭｯｾﾙは楽しかった。ﾁｮｺﾚｰﾄを買いに、ﾛﾝｼｬﾝでゆっくり買い物をするために、ただそんな目的で来るだけでも意味があるよ。

駅のﾀﾘｽのﾎﾟｽﾀｰもﾀﾝﾀﾝだった。

ﾀﾘｽ車内も赤紫で洒落ていたよ。
Wi-fiも繋がるし快適なﾌﾟﾁ旅行が楽しめました。