2011/11/23 - 2011/11/23
297位(同エリア758件中)
ぷるるさん
パリ到着1日目の午後の後半
ベルサイユ宮殿ではきらきらした時代の宮廷文化を感じて、鏡の回廊ではその豪華さにドキドキしました。その後のフランス革命の歴史を知っているから、豪華な宮殿とその後の王政の結末にため息を漏らしながらの見学。
でもフランスって素敵よね。秋だからかしら。落葉したマロニエの葉をサクサク踏みながら、その後向かうラデュレでのお茶時間を妄想してルンルンしてしまう夕方なのでした。
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ベルサイユ宮殿の最寄り駅に着いたのは14時頃だったかな。
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パリとはやはり雰囲気違うよね。
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車もやけにいないし。日曜の午後ですが。
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マロニエ並木を歩きます。突き当たりにあるのが宮殿の正面。
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駅から徒歩10分くらいで宮殿に着きそう。
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ルイ14世の騎馬像がウェルカムしてくれます。
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宮殿内はこの混雑。チケット買って入場まで30分位だったかな。
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中から撮影した正面の門。この奥のマロニエ並木をずっと歩いてきたの。
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正規の門みたい。金ぴかよ。
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入場してさっそくあるのが王室礼拝堂。神聖な雰囲気。ルイ16世とマリーアントワネットの婚礼もここで行われた。かつては毎朝ここでミサが行われて王族が参列したんだって。
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さてここから本館へ入っていきます。
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各部屋を結ぶ回廊
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回廊にはお土産の屋台もあるの。さっそく どつぼな感じのお土産発見。
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ジャンヌダルク像
わたし上司にジャンヌダルクみたいな人ね、と言われたことがあるの。それから何かと気になってしまう。 -
昔の宮殿
森の中の宮殿といった感じね。 -
宮殿内から拝む庭園。
ここにある運河や池など配されたものだとすると、やっぱり凄いな。 -
ヘラクレスの間
宮殿内で最も大きな部屋。天上画はヘラクレスを題材にしたもので、ルイ14世時代の最高傑作。 -
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ここの天上画も美しい。
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アポロンの間
王が謁見したり、ダンスに興じた豪華な装飾の部屋。
わたしの好きな配色だわ、この部屋。 -
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宮殿巡りのクライマックスはこの鏡の回廊でしょ。
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14歳のマリーアントワネットと16歳のルイ16世の婚礼舞踏会が行われたところ。クラクラしちゃう。
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「ベルサイユのばら」の世界がここよね。蘇っちゃう。
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天井画もこの豪華さ。聖書や戦争をテーマにしてきらびやかな装飾が施されているの。
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きらびやかな宮廷文化の舞台の象徴よね。
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調度品まで眩しすぎるよ。
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回廊から望む庭園は ほぼ中央といった感じよね。
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王妃の寝室
この部屋の装飾はマリーアントワネット仕様なんだって。かわいらしい色彩。 -
大膳式の間
王と王妃が公式に食事をした部屋。着席が許されたのは王族のみ。 -
このナプキンの折り方も伝統なんだろうな。
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「マリーアントワネットと子どもたち」
ウィーン ハプスブルク家 マリアテレジアの娘としてオーストリア王女として生まれ、14歳でルイ16世に嫁いだ。この宮殿での贅沢な暮らしぶりが市民の反感を買い、フランス革命によって37歳の時に公開処刑された。のは有名な史実。
映画でもアニメでもミュージカルでも観てきたの。切なすぎる。 -
祭典の間
礼拝堂、徴兵の控えの間としても使用された広間。様々な絵画が展示されている最後の間。 -
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1階まで降りて、この先にある庭園まで進みます。
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印象的だった宮殿の床タイルの柄。モダンだわ。
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庭園見学は別料金。
ルイ14世おかかえの造園家によって造られた庭園は幾何学模様が特徴。 -
この先の離宮まで行きたかったけれど、この後、パリ在住の友達と約束があったので、庭園はここまで。噴水も豊かだわ。
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宮殿見学はまだまだ名残惜しいけれどここまで。またの再訪を願って さようなら。
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駅までの道、せっかくだから行きとは別ルートを選択。
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美しいマロニエ並木、西陽に照らされた影の美しいこと。
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さくっさくっさく
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駅に到着です。マロニエ並木を歩けたことが ほんと楽しかったな。
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電車で うたた寝もしつつ30分。
車窓からセーヌ川が見えてきたらパリはもうすぐ。 -
パリ在住の友達と待ち合わせしたのは、シャンゼリゼ通りにある「ラデュレ」。映画マリーアントワネットでもこのマカロンをアントワネットが食べてたよね。
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2階のアールヌーボーな室内にとおされました。
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シャンゼリゼ通りをが見渡せる室内。贅沢だわ。
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わたしは小腹も空いていたのでこのサーモンをチョイス。きれいすぎでしょ。パンも付いてきます。
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パリ在住の友達チョイスはモンブラン。
アンジェリーナのより軽くて好きなんだって。 -
わたしチョイスはサンノトレ。
ローズのフレーバーでめっちゃ美味しかった。鼻からローズの香りがぬけていく感じ。この後、銀座のラデュレで何度かリピートしています。これ ほんとに大好き。 -
友達はいちごのタルト。
かわいいビジュアルだわ。 -
こちらの席も素敵。
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ラデュレでの時間。初パリ1日目から素敵なお茶時間を過ごせて幸せな充足感。
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パリ在住の友達には ネットで取れなかったオンフルールまでの乗車券を買っておいてもらってました。
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夜のシャンゼリゼ通りでショッピング。プチバトーの洋服をお土産にね。ヴィトンは外にまで行列ができていました。
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凱旋門まで歩いてきた。
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シャンゼリゼ大通公園り
上からの景色も眺めたくて展望台に登ってみた。
「おーシャンゼリゼー」って歌っちゃうよね。 -
エッフェル塔もライトアップ中。
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螺旋階段くらくらするわ。
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門の下には無名戦士の墓があったり、将軍の名前が刻まれていたり。この壁画はナポレオンの戦功を讃えるもの。
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地下鉄で帰ります。
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素敵なパリの1日目だったな。
パリ在住は1週間。明日も明後日もまだまだ楽しみな帰り道。
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