2016/09/17 - 2016/09/25
989位(同エリア3770件中)
Zabiさん
中国国際航空のヨーロッパ行きが安かったので、SWにイタリアへ行ってきました。
旅程は
1日目 名古屋-北京-ローマ
2,3日目 ローマ
4日目 ローマ-フィレンツェ
5日目 フィレンツェ
6日目 フィレンツェ-ピサ-フィレンツェ-ボローニャ
7日目 ボローニャ-ラヴェンナ-ボローニャ-ミラノ
8,9日目 ミラノ-北京-名古屋です。
5日目の夕方はサンタ・クローチェ教会に行った後ミケランジェロ広場まで行き、遅くまでやっているヴェッキオ宮に行ってみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の後はサンタ・クローチェ教会へ行きました。
地図で見ると800m位あったので、大聖堂付近の1時間4ユーロの貸し自転車を使いました。 -
教会前のダンテ像。
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教会に入ったところ。
かなり大きな教会です。 -
ドナテッロの「キリスト磔刑像」。
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主祭壇のメディチ礼拝堂。
豪華な雰囲気です。
祭壇画はアンドレア・デッラ・ロッビアによるもの。 -
バルディ礼拝堂。
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ここにはジョットのフレスコ画「聖フランチェスコの生涯」が描かれています。
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バロンチェッリ礼拝堂。
祭壇画の「聖母戴冠」もジョットの作です。 -
バロンチェッリ礼拝堂の右奥。
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カステラーニ礼拝堂。
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この教会はお墓だらけです。
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左は作曲家ロッシーニの墓。
右は誰かよく分かりません。 -
ドナテッロの「受胎告知」のレリーフ。
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マキャベリの墓ですが、これは18世紀にイギリス人の愛読者が建てたもの。
生前の評価はイマイチだったことや男系が絶えたため、マキャベリの遺骨はどこにあるのか分からないらしい。 -
ダンテの記念碑。
お墓はラヴェンナにあります。 -
ミケランジェロの墓。
ここはヴァザーリの作です。 -
ガリレオの墓。
死後95年後にここに改装されたようです。 -
聖具室のフレスコ画。
ジョットの弟子のタッデオ・ガッディという画家のものらしい。 -
聖具室にあったチマブーエの「十字架像」
結構痛んでいます。 -
リヌッチーニ礼拝堂。
ジョヴァンニ・ダ・ミラノという画家の手によるものらしい。 -
礼拝堂の上部。
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聖堂の横にあるパッツィ家礼拝堂の入口。
ここはブルネレスキの設計によるものです。 -
パッツィ家礼拝堂の中。
非常に簡素な雰囲気です。 -
教会を出たところ。
正面がパッツィ家礼拝堂です。 -
中庭。回廊の中は美術館になっていました。
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美術館はやや巻き気味に見学。
写真はリッポ・ディ・ベニヴィエーニという画家による磔刑像。
14世紀頃の作品らしい。
サンタ・クローチェ教会は見所が多くて1時間だと足りなかったです。 -
サンタ・クローチェ教会の後はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラに登りましたが、そこは前述。
その後はフィレンツェのビューポイント、ミケランジェロ広場へ向かいました。
ヴェッキオ橋の一本上流のグラツィエ橋を通過。 -
案内に沿って歩いていきました。
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最後の坂。
結構きつかった。 -
ミケランジェロ広場に到着。
グラツィエ橋から15分ほどかかりました。 -
フィレンツェを一望できるミケランジェロ広場からの眺め。
よくパンフレットに載っている眺望です。 -
ボーボリ庭園と思しき方向。
頂上はヴェルヴェデーレ要塞でしょうか。 -
ミケランジェロ広場から戻り、ヴェッキオ宮へ向かいました。
ここは4月から9月は23:00まで開いています。
入口を入ったところ。 -
ここでは塔と宮殿と地下遺跡のセット券を購入。
宮殿の後に塔に登ろうと思っていましたが、塔は9時までだから先に登れと言われました。
この日3回目の高いところ登りです。 -
ヴェッキオ宮の塔を登ったところ。
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最上部までは行けません。
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塔からは大聖堂が眺められました。
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塔から見たアルノ川。
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日が暮れてきてライトアップが始まりました。
真っ暗になるまでは待っていられないので降りることにしました。 -
塔の下へ降りてきたところ。
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塔の下の回廊。
見張り台的な役割があったらしい。 -
宮殿は上から見ていく形になりました。
普通に下から上がってくるのとは逆順になると思われます。
最初に入った3階の百合の間という部屋。
フランスへの敬意を示しているらしい。 -
百合の間のフレスコ画。
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部屋にあるドナテッロの「ユディトとホロフェルネス」
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百合の部屋の隣にあった地図の間。
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百合の部屋の続きにあったマキャベリの執務室。
大公国時代には衣裳部屋や物置として使われたらしい。 -
部屋にあったマキャベリの胸像。
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百合の間の次は謁見の間。
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全ての壁にフレスコ画が描かれていますが、部屋の中央にオブジェがあって写真が撮りにくかった。
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宮殿内の礼拝堂。
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その先はコジモ1世の妃エレオノーラの部屋になっていました。
部屋の天井画。 -
緑の部屋というところ。
コシモ1世が最初に改装した部屋のようです。
壁にはかつて風景画が描かれていたのだとか。 -
エレオノーラの礼拝堂。
ブロンズィーノという画家の手掛けたものらしい。 -
先に進むと五百人広間の上に出ました。
広間を一望できます。 -
多分、精霊の間という部屋。
このあたりはヴァザーリの設計したコジモ1世の居室のようです。 -
この辺りから2階だったと思います。
ロレンツォ・マニーフィコの間とあったところ。 -
コジモ・イル・ヴェッキオの間とあった部屋の天井画。
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いくつかの部屋を通ると五百人広間に到着しました。
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天井画も見事です。
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壁画も素晴らしい。
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ここにはミケランジェロの「勝利」が展示されています。
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会議場演壇からの眺め。
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会議場横にあった控室。
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五百人広間から先は外の様だったので、来た道を戻り百合の間から外へ出ました。
最後に地下遺跡に行きましたが、入口はチケット売場のすぐそばにありました。
誰もいないのでちと怖い。 -
結構疲れていたので、あぁ遺跡だなぁとしか思えない。
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壷の破片とか遺跡感あるよね、などと思ってみる。
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最後は夕食。
トリップアドバイザーで検索してヴェッキオ宮の裏にあるアルフレードというレストランに行ってみましたが、結構リーズナブルで美味しかった。
デザートもおまけしてくれたし。 -
食後は大聖堂経由でホテルへ戻り終了です。
この日は朝7時から夜の9時過ぎまでふらついていたので、かなり疲れました。
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