2016年秋、猫と一緒に3度目のスペイン（グラナダ編1）

2016/11/03 - 2016/11/04

マラガからバスでグラナダへ
目的はアルハンブラ宮殿ですが、まずはグラナダへ入ること
グラナダシティーツアーバスでとりあえず一巡りです
しかしここでサプライズレストランが

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラガのバスターミナルです

ALSAのバス
予約したのはスープラエコノミー

乗車の際に、紙袋を渡され、なんだろう？と思ったら
水と、簡単なお菓子とイヤフォン
機内食ならぬ「バス内食」もどき

1×２席の横三人でゆったりとしたバスでした

トイレもあるようで、利用者がいると赤くなってます。
利用はしませんでしたが

グラナダバスターミナルに到着
中心部からは少し離れていましたのでTAXIでホテルまで
MeliaGranadaに二泊です

とりあえず昼食をということでホテル近くの広場にあるレストランへ
何を頼んだか忘れてしまうほど印象がないです

広場にこんな小さなパン屋さんがありました。
欠航お客さんもよってましたね

パン屋のそばにグラナダシティーツアーのバス停があり
ここから乗ることにしましたが、なかなかバスが来ない！
やっと来た最初のバスは満員で乗車できず
更に一本待つことになり、二台目でやっと乗れました

この日のバスは特に降りることはせず、乗ったままとりあえずグラナダを把握することに努めました。
多分これはアルハンブラ宮殿近くを走っているときかな？
アルハンブラは翌日の訪問です

バスはダロ川沿いを走り、見上げるとアルハンブラ宮殿が

ホテルに戻って一休み

さて夕食はどこで？
と繰り出しましたがホテル前にPINOT NOIRという葡萄の名前のレストランがありましたので何が出てくるかわかりませんが、出たとこ勝負で入ってみることに

このお店、完全なバー形式のレストランで、私たちが入っていくと、入り口近くに陣取っていた女性数人グループのお客さんが「ハポネス、ハポネス」ってささやいているのが耳に入ってきて、フランスに見られる東洋人差別のようなものをイメージして「ちょっとやだなあ｝などと思ったのですが、これには事情があったようで、その事情はすぐに判明することに

なんとこのレストランのメニューを見てビックリ
スペイン料理のメニューに混じって「Teriyaki」「Tenpura」「Sushiroll」なんてあるではありませんか！
PINOT NOIRという店の名前からは想像もできません。
勢いに押されてCAVAと赤ワインに「TENPURA」を頼んでしまいました。
はてさてどんなTENPURAが？

出てきたものを食べてまたまたびっくり
これが絶妙で、少し甘めのたれとぴったり
特にエビの揚げ具合など、日本のそこそこの有名店にも劣らない
これはTenpuraではなく天ぷらだよと
外国まで来て日本料理？という人も多いと思いますが
これもまた日本を見直すことになるかな？

SushiRollはうーん？カリフォルニアロール並みでお米は少し固めかな？

ウェイトレスに「シェフは日本人ですか？」と聞いくと
「いえ、でも日本料理は勉強してますよ」って

なんと翌日もこの天ぷらで白ワインを一本空けました