2016/11/10 - 2016/11/13
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Michyさん
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出張で京都へ。
仕事で京都に行けるなんてラッキーです。
紅葉が始まり、国内外からの観光客で特に賑わうこの時期。
混み合う紅葉の名所は避けて、いつものレトロな喫茶店でお茶。そして以前から行きたいと思っていた駒井邸を見学しました。
仕事帰りに立ち寄った夜間公開のお寺も少し載せました。
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ふぅぅぅ~、仕事が終わった、終わったぁ~っ!
楽な出張じゃなかったけれど、ここは京都♪
食べる楽しみ、歩く楽しみ、行きたい場所が沢山! -
色づく木々を眺めながら、あえて美しい紅葉の名所を諦めて叡山電鉄に乗って出かけました。
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降りた駅は”茶山”という小さな駅。
ここから駒井家住宅を目指して歩きます。 -
疎水沿いに小さな散歩。
犬と一緒にお散歩している方がちらほら。
静かな住宅街が続きます。 -
疎水沿いの道を歩いているだけで幸せな気持ちになれるのは、気持ちの余裕からなのか、仕事から解放されたからなのか…。
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見えてきました駒井家住宅。
遺伝学者であった駒井卓博士とその夫人が暮らしたお宅です。
設計はヴォーリズ、昭和2年に建築されました。 -
エントランスで靴を脱いで、さぁいざ中へ入りましょう。
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なんともモダンな雰囲気。
昭和2年ということは、89年という月日が流れているというのに少しもそんな古さを感じられません。 -
こちら駒井夫妻。
博士はアメリカへ留学していて、帰国してすぐここに住まいを構えたそうです。
リビングに当時の写真がありましたが、回りに家は無く畑ばかりののどかな風景でした。 -
窓が大きくてとても明るい階段部分。
この階段、なだらかな段の高さに設計されていて疲れない様に作られているそうです。 -
階段を登る下に隠れた収納が。
設計したヴォーリズの気遣いなのでしょうか。 -
全国にあるヴォーリズの建築。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 私は明治学院大学の礼拝堂や山の上ホテルの建築家という印象しかありませんでしたが、住んでいたという近江八幡やここ京都にも数多くの建物が残っていて、この駒井邸が見学出来ると知ってからずっと気になっていました。
京都に何度か来ていても、ここまで来るチャンスがありませんでしたが今度こそ!と、仕事が終わってからご褒美に是非来ようと密かに計画を立てていました。 -
階段を上がってすぐの部屋はゲストルームです。
当時の家具と旅先で買われた小物や置物などが展示されていました。 -
そのお隣のお部屋は寝室です。
夫人は着物で過ごしてらしたそうですが、和ダンスが括り付けられていました。
着物が入るにはかなり小さいサイズの引き出しでしたが、着物は折りたためばすっきり収納できるので、大丈夫だったのでしょう。 -
建築当初はベランダだったこの2階にあるサンルーム。
この家は第二次大戦後GHQに接収されていた時期があり、この家にアメリカ人家族が暮していたとのことです。
その間は駒井ご夫婦は同じ敷地にある小さな離れで生活されていたそうです。 -
接収が終わった後、ご夫婦は母屋に戻れ昭和48年に夫人が亡くなるまでこの家で暮らされたそうです。
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駒井博士の書斎。
中に入ることは出来ませんが、博士のデスクの後ろ側に小さな祭壇がありました。
今は書籍などの保護のためにカーテンが引かれてこの色になっていましたが、なんだかステンドグラスがある様なイメージがして神聖な空間に感じました。 -
本棚には博士のお弟子さんだった方々が、当時の本の配置を復元されているそうです。
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一階に戻りましょう。
こちらこの家の唯一の和室。
とてもコンパクトで、床の間など本来の日本間のサイズではなく特別に作った様です。 -
リビング。
明るい開放的な空間が広がります。 -
光が差し込む東側の窓の下に作り付けのソファー。
ソファーの下は収納になっているそうです。
広々とした空間でとても明るいのは南側にも -
ほら、素敵なサンルームがありました。
外の光をたっぷり取り込めます。
アーチ型の三連の窓はスパニッシュ・アメリカンの様式とのこと。 -
ご夫妻がいた頃の時代のものか確認できませんでしたが、きっと多くのお客さんを迎えて楽しい会話がはずんでいた時代もあったのでしょう。
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ダイニングの部分に庭のテラスに出られる明るいガラス戸がありました。
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リビングとダイニングを仕切るドアにはクリスタルのドアノブが。
こちらのお宅はドアノブが全てクリスタルで無色とこのパープルで色分けされていました。
パープルはパブリックな空間、無色はプライベートな空間にとのこと。 -
あちこちに飾ってあったモノクロの写真。
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仲の良いご夫妻の様子が想像できます。
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台所は見学出来なかったので、当時の写真を撮らせていただきました。
食器棚とか作りが機能的でとてもモダンな感じです。 -
ダイニングから裏庭へ続くテラスに出てみました。
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庭からの一枚。
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かなり広々とした庭でしたが、ご夫妻が住んでいた当時は池があり、鯉が飼われていたそうです。
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外から眺めるスパニッシュ・アメリカン様式のサンルームの窓の部分です。
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こちらにもクリスタルなドアノブが。
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昭和2年に建てられたこのお宅。
様々な人の手に渡り、会社の保養所や研修の場所にもなったことがありましたが、こうして駒井家住宅として保存され、見学が出来ることになったことに感謝です。 -
ヴォーリズの奥様が駒井夫人と同級生で、クリスチャンとして交流があったことによって、ヴォーリズにこの家の設計を頼んだのではという話を聞きました。
ご夫妻の希望に答えて様々な工夫をこらした建築物。
もっとヴォーリズの建築物を見学してみたくなりました。 -
さて、時間は前後しますが、こちら仕事帰りに寄ったレトロ喫茶ソワレ。
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このブルーの空間に浸りたくて、京都に来るとつい足が向いてしまいます。
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今日は仕事の帰りだったので、職場の子も連れてやってきました。
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私はちょっと大人気分でワインのゼリーポンチで。
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閉店間近だったせいか空いていました。
お蔭でゆっくり写真を撮らせてもらいました。 -
東京へ戻る当日、最後に観ておきたかった喫茶築地。
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昭和8年創業とのこと。
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最初からこの内装だったのかわかりませんが、所狭しとヨーロッパ調インテリアが。
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本物のアンティークなのかはわかりませんが、それぞれのテーブルの周りが色んなもので飾られていて、観ていて飽きません。
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私と友人が入った時には一階にお客さんがいなかったので、撮影許可を確認してしっかり写真撮影。
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2階も広々として雰囲気がありました。
この階段も良い雰囲気! -
2階部分です。
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さて、コーヒーをいただきましょう。
こちら友人が頼んだウィンナー・コーヒー。
このお店で珈琲というとウインナー珈琲になるとのこと。 -
私はカフェ・オレをいただきました♪
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とてもかわいい空間。
少し暗めの照明のせいかとても落ち着いた時間を過ごせました。 -
お店の外観。
こんな素敵なレトロ喫茶がある京都。
やはり戦争で焼失していない歴史ある建物が多く残っていることの素晴らしさを再認識。 -
こちら仕事が終わって真っ先に向かった知恩院のライトアップです。
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国宝の三門の夜間公開に惹かれ、頑張って登りましたが大変でした。
こういう時に体力の無さを実感。
旅を楽しむには知力、体力、そして好奇心と度胸が必要と思っていますが
私はもっと知力と体力を付けないとダメですね。 -
この三門ですが木造建築として国内最大の二重門とのこと。
三門楼上内部の仏間には、宝冠釈迦牟尼仏像を中央に十六羅漢像が祀られています。
写真撮影は出来なかったのですが、あまりに素晴らしくて涙が出そうになりました。 -
貴重な山門からの京都市内の夜景を堪能した後は庭園を散策です。
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美しくライトアップされた庭園で、湧き上がる感動をしっかり写真に残そうと必死。
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まだ緑が残った紅葉途中の絶妙な色のコンビネーション
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自然の色って素晴らしいな
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水面に映る紅葉は、ため息の美しさ
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昼間の紅葉を楽しむことはできませんでしたが、この知恩院だけでも十分堪能させてもらいました。
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日本中、そして世界中から観光客が来る京都の美を再認識させてもらった時間でした。
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この旅行記へのコメント (14)
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- salsaladyさん 2017/08/21 20:13:17
- ブルー空間”ソワレ“?が素敵!その後の”築地”も京都ですか?
- ☆銀座の紫陽花ガーデンも拝見しましたが、どちらかのインスタ?で見たので違う方かも!と京都編まで遠征しました。
関東に住んでいると、なんとなく『京都』が風情のある場所みたいに思ってしまって〜
何か気に入らないことがお有りだったようですが、そんな時に美しい色、香り、花に囲まれると一瞬癒やされますね。(もう大丈夫なのかしら?)
p。s。
オフ会を催すほど 4 travel.に精通しているのですか?まだまだひよこの私には、月一でアップすることだけで精一杯〜もう撮す物がないから、昔のアルバムでもreuseしようかな?と思うくらい〜皆さん、一度の旅でもの凄い量を撮られるのね〜see you〜
- Michyさん からの返信 2017/08/22 12:52:39
- ”築地”なのに京都なのです(^。^)
- salsaladyさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます。
紫陽花から京都の旅行記まで見てくださってどうもありがとうございます。
この時の京都は出張でしたが、やはり京都は観光地として納得の素晴らしい場所です。
salsaladyさんが書いてらっしゃる様に独特の風情がありますね。
この時はあまり典型的京都の旅ではありませんでしたが、レトロな喫茶店が京都市内には沢山あるので、旅行記に載せたソワレや築地などいつも足が向いてしまいます。
> 何か気に入らないことがお有りだったようですが、そんな時に美しい色、香り、花に囲まれると一瞬癒やされますね。(もう大丈夫なのかしら?)
すみません、なんだか自分の不満、ストレスを前面に出してスタートした旅行記で、失礼しました。書いておいて今更ですが恥ずかしいです。
でもこの時は美しい花々や優しい人々に心から癒されました。
植物の力、人の優しさ、そして旅で得る開放感は私にはとても大切なものです。
> オフ会を催すほど 4 travel.に精通しているのですか?
全然精通なんてしていません。
旅行記アップも遅いですし、書きかけで途中になっているものもあるし、全然マメでない、マイペース、いえいえ不真面目なトラベラーです(笑)
でも気が付いたら4トラを始めて10年目になるのだと、今気が付きました。
このところ忙しかったので、他のトラベラーさんの旅行記をじっくり拝見する余裕もなかったので、またそちらへも伺います。
メッセージをどうもありがとうございました。
Michy
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- rinnmamaさん 2016/12/12 14:21:39
- 遅くなりましたが・・・
- Michyさん、こんにちは
寒いですが風邪は大丈夫ですか〜昨年のようにならないでね!
さて、駒井家住宅・・よくご存じですね〜ビックリです。
京都もハイカラな住宅があるんですよね〜
以前、疎水そばの豪邸後があって(今は閉鎖)細々と公開されていました。
由緒あるお屋敷横の住宅のステンドグラスが素敵で写したのですが、PCを変えるたびに
消えてしまって・・
何処か探せば出てくるかな〜と思って拝見致しました。
喫茶・築地も良い雰囲気^^次にいってみようっと。。。
山門に上がったのね・・・良いな〜大好きなので^^
知恩院は息子の学校の本山なので、中1の時に参拝させて頂きました。
独特な説法があってオルガンでテノールバリトン的なお経も体験^^
中も立派ですよ〜〜
それに、お茶会でも体験していますので馴染みのあるお寺さんです。
でも、山門は上がっていないので行ってみたいです。
ちなみに裏山に登れるのですよ。結構大変ですが着物で登りました(爆)
- Michyさん からの返信 2016/12/14 12:41:45
- 健脚!
- rinnmamaさん、こんにちは!
疎水の周辺をご存知なのですね、静かで雰囲気のある住宅街で素敵ですよね。
疎水に沿って立派な家が残っているので時間が許せば、中に入れないにしても
もう少しお散歩を楽しみたかったです。
そんなステンドグラスのお宅があったとは…。
見てみたかったです。
内部を公開していない洋館は京都には他にもあるみたいですし、やはり歴史の
ある街はいいなぁ〜と思いました。
夜の知恩院、素晴らしかったです。
暗くて裏山が良く見えなかったのですが、石段を登るだけで私は息がフーフーしていました。
お着物で登られた!というのが凄い!
rinnmamaさんの健脚ぶりにただただ驚きです。
いつかご一緒にどこかの街巡りをしたいと思っていましたが、この体力では私が置いてきぼりになりそう〜(^。^;)
この時、私は山門に登るだけでガクガクだったのです。
この日は仕事でずっと立ち続けた後だったというのもありますが、自分の体力の無さに少しショックでした。
でも拝見した山門の仏像の素晴しさに辛かった登りも飛んでしまいましたが。
息子さんの学校の本山とは、これまたすごい。
きっと素晴らしい学校なのでしょうね。
夜間の説法もあったみたいですが、時間が合わず諦めましたが再び行ってみたいと思う素晴らしいところでした。
Michy
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- akikoさん 2016/11/21 22:23:11
- 素敵な京都発見!
- Michyさん、こんばんは。
Michyさんお仕事で京都に来られていたのですね。
お仕事終わりに行かれたのが、駒井家住宅だったのですね。ヴォーリズ設計の洋館だそうですが、初めて聞く住宅でした。さすがMichyさん、良いもの、価値のあるものをよくご存知なんですね〜
内部は、美しいだけでなくとても明るく、機能的に造られていますね。私が一番気に入ったのは、サンルームです。白いアーチ型の三連の窓がとっても素敵!!ここでゆっくりお茶をいただきながら好きな本を読むなんて、、、最高ですね。そうそうお茶と一緒に美味しいスコーンはどうでしょう。妄想が止まりません(笑)
この駒井家住宅は日本ナショナルトラストにも登録されているんですってね。未来へつなぐべき地域遺産だと初めて知りました。また機会をとらえて行ってみようと思います。
夜に行かれた喫茶店も初めて見たような気がします。青や紫といった幻想的な色の間接照明だけのお店なのですね。築地という喫茶店も間接照明だけのお店なんですね。ついつい新しいお店ばかりに目がいきますが、レトロな喫茶店も雰囲気があっていいですね。Michyさんのおかげで、知らなかった京都の魅力の一部分を発見できました(^∇^)
akiko
- Michyさん からの返信 2016/11/24 12:47:43
- 奥が深い京都
- akikoさん、こんにちは!
お返事が遅くなってすみません。
今日の東京は真冬の様な寒さです。
そちらはいかがですか?
あのサンルーム素敵ですよね。
ぽかぽか陽だまりの中でゆったりと優雅なティータイム。
私もakikoさんと同じ気持ちで妄想していたので、コメントを拝見して嬉しくなりました!
きっとアメリカにも住んでいらしたご夫婦だったから、日本茶というより
紅茶か珈琲、スコーンかクッキー?を召し上がっていたのかもしれませんね(^。^)
この旅行記ではあまり良い写真を載せられなかったのですが
台所から庭へ出る部分にテラスがありました。
そのテラスもわりとゆったりとした広さがあり、きっとお庭を眺めながらお茶されていたのでは?と思います。
駒井夫妻のお宅には学生さんがよく集まっていたと聞きました。
GHQに接収されている間に住んでいらした離れも、元々は書生さんが住んでいた場所だったということです。
akikoさん、機会があったら是非行ってみて下さい。
但し、内部公開日は限定されているので事前チェックされることをお薦めします。
以前拝見したakikoさんの旅行記の比叡山?のお庭にも行きたいと思っていましたが
紅葉の時期だったのでそこへ辿り着く迄が大変そうなので、残念ながら諦めました。
でもまた京都へ行く機会が出来たら、今度は是非行ってみたいなぁと思っています。
京都に洋館が沢山あって、見学可能な場所も色々あると今回改めて知って、またひとつ京都の奥深さを感じました。
早く旅行記仕上げますね、いつも遅くてすみません。
Michy
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- たらよろさん 2016/11/19 18:03:58
- 築地もソワレも・・・
- こんばんは、Michyさん
素敵に京都を愉しんでもらえてうれしいなぁ。
それにしても、さすがMichyさん。
京都でも行かれる場所が渋くて凄い!
もう、センスの塊だね〜
南禅寺の三門に上っての風景なのかな?
今は凄い紅葉で凄い人だろうね。。。
ソワレも築地も好きなんだけれど、喫煙可なのがどうしても足が遠のいちゃって、、、
分煙してますといえども、築地だったっけ??
喫煙ソーンを通ってから奥が禁煙ゾーンじゃなかったっけ??
どうしても、煙草が馴染めなくて、行きたいけれど行けないジレンマ、、多いです。
たらよろ
- Michyさん からの返信 2016/11/20 12:24:32
- 意外な喫煙可(-。-)y-゜゜の喫茶店
- たらよろさん、こんにちは。
京都と言えばたらよろさん、伏見稲荷の旅行記に感心していたところです。
紅葉メモリーズも圧巻! まだ全て観終わってない程じ〜っくり楽しませてもらってます。
私と別行動していた会社の子が同じ日に伏見稲荷に行って、人混みで全然写真が撮れなかったって言ってましたし、朝早く行動して人が増えるタイミングをしっかり避けて綺麗な写真に収めているところ、やっぱり上級者を見習うべき!って思ってました。
夜景の紅葉は知恩院です。
仕事が東山だったので、仕事が終わってから歩いて行ったのですが、夜間にあの門に登るのはかなりきつかったです。 寒さと疲れで倒れそうでした…でもそれを吹き飛ばす京都の美。
人も多くなかったので、今回私の京都の紅葉観光はこの知恩院での夜景だけですが、それでも満足しました。
そうなのです、レトロ喫茶はどこも喫煙可が多くて意外な印象を受けました。
最近喫煙可のお店自体最近少ないので、灰皿を見た時ぎょっとしました(笑)
でも写真の通り、ソワレは夜の閉店前、築地は全然人がいなくてラッキーでした。
私も禁煙じゃないとダメなので、お隣とかで吸い始めたらさっさと帰ってたかもしれないです。
それにしてもさすがは京都、より外国人率がアップしましたね。
なぜかトラベラーの私なのにあちこちで道を尋ねられました。
傑作の紅葉メモリーズ、またゆっくり拝見させて頂きます♪
Michy
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- わんぱく大将さん 2016/11/18 22:26:21
- 住んでると身近にありすぎて
- Michyさん
学生時代は京都で過ごしましたが身近にありすぎて、全然どこも行ってないし、祭りの見物などしたこともありません。 お金がなかった身ですから、しゃれた喫茶店も見るだけでした。 京都もレトロの喫茶店、多いですよね。
大将
- Michyさん からの返信 2016/11/19 12:13:37
- 旅行者だからこそ
- 大将さん、こんにちは!
わぁ、大将さんの学生時代が京都なのですか、良いなぁ〜。
京都で過ごす…なんだか優雅な響きに聞こえてしまいます。
でも身近にありすぎてってわかります。
LONDONに住んでいた時に全然観光らしいことしなかった私ですし、
京都へは何度も行っているけれど、レトロ喫茶に目覚めたのもここ⒑年くらいです。
自分は旅行者だからこそ、次はここへ、あそこへと限られた時間で行きたい場所をじっくり選ぶ様になってきたなと思います。
ちなみにこの旅行記に載せた「築地」という喫茶店は昭和8年に出来たとのこと。 きしむ床がなんとも言えない雰囲気でした。
Michy
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- milkさん 2016/11/18 11:42:59
- 違った京都の楽しみ方
- Michyさん、こんにちは☆
京都にこんな素敵なお家があるのですね!
京都と言えばお寺巡りくらいしか思いつかないのに、さすがMichyさんです!
お仕事で京都と言うのも羨ましい...。
私も来年初めに関西に行く予定なので、寄ってみようかな。
本当は来週紅葉を見に行きたかったのですが、仕事を入れてしまいまして...。
紅葉はお預けです(^_^;)
また編集が終わるころにお邪魔させて頂きますね♪
milk
- Michyさん からの返信 2016/11/19 11:58:01
- 京都の魅力
- milkさん、こんにちは!
すっかり寒くなって秋も深まりましたね。
お元気ですか?
そうなのです、京都って意外に素敵な洋館が沢山残っているのです。
戦争で焼失しなかったからなのでしょうね。
こうして見学が出来る歴史のある建物があるのは嬉しいですね。
京都観光は寺院が中心で考えがちなのですが、隠れた京都の魅力というか、立派な洋館が残っていて素晴らしいなぁって思います。
良かったら是非来年の関西旅行の候補にして下さい♪
milkさん、お忙しいのですね。紅葉お預けは残念ですね。
都内も美しい紅葉が楽しめる場所がまだありそうなので、私は近場のお散歩で紅葉を楽しもうと思います。
私はこの秋、milkさんの栗巡り旅行記に刺激を受けて、色々と栗のお菓子を楽しみました(^。^)V
でもやっぱり本場の味を試してみたい!来年こそは小布施方面の旅を実現したいと思っていますので、また参考にさせてもらいますね。
Michy
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- 旅人隊長さん 2016/11/17 12:42:42
- 素敵な場所ですね〜
- Michyさん こんにちは!
さすが、と言うか、Michyさんならではの場所ですね。
この時期、紅葉には少し早いとはいえ、結構な数の観光客がいましたからね。
駒井邸は、初めて聞く場所ですが、静かそうでMichyさんの写真を見るとぜひ行ってみたいと思う場所ですね。
京都出張の最終日、隊長は朝早く京都を離れてしまい、せっかくお越し頂いたのに失礼しました。ホントは延泊したかったのですが、三島で仕事があり、後ろ髪引かれながら離京しました。
なので、隊長の京都は、夜と昼東寺を外から眺めただけ…残念
またご連絡させて頂きます。
隊長
- Michyさん からの返信 2016/11/18 00:22:41
- ひっそり静かな住宅街でした
- 隊長さん、こんばんは!
駒井家住宅、素敵な場所ですよ。
叡山線に乗って、ほとんどの人が紅葉を観に行く中でローカルな駅に降りたのは数人で、静かな京都を歩ける幸せっていうのでしょうか?あまりに普通の住宅街に一気にテンションが上がりました。
朝ドラ”マッサン”の撮影にも使われたそうです。
ボランティアガイドさんから教えてもらいました。
京都は素敵な場所が多くて、金曜日の夕方になると仕事そっちのけでどこへ行こうかで頭がいっぱい(笑)でした。
お仕事、お疲れ様でした。
隊長さんはいつもお忙しいから大変ですね。
御社のPepperくん、頑張っていましたよ(^。^)V
我が社にも憩いの相手として欲しくなりました。
Michy
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