2016/11/11 - 2016/11/12
154位(同エリア446件中)
けんいちさん
けんいちの1人旅です。
まだ20代のころ、”日本から知らない場所を無くしてみたい”と旅を続けていたとき、「どうやったら日本中を旅したことになるのだろう?」と考えていました。
そんなときNHKの「列島縦断鉄道12000㎞最長片道切符の旅」を秋田駅の待合室のテレビで偶然見ました。日本中に張り巡らされている鉄道(JR)に全部乗ったら、日本中を回ったことになるのでは?!と、鉄道が好きなわけでもないのに思いついてしまいました(^-^;
それから12年余り、とうとう最後の1本「北海道新幹線」で締めくくるときが来ました。しかし鉄道は旅の1コマなので、いつもの旅と同様に津軽・函館の街をブラブラして楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これだけの路線に乗ってきました。(赤線は既に乗車)残るは「新青森→新函館北斗」(青線)だけです。
久松線が何年も自然災害の影響で運休しており乗車できず、復旧した日に北海道新幹線が開通するという不運(?)が重なり達成に時間がかかりました。 -
代休を取り、金曜日から1泊2日の旅に出ます。気流の関係で少し飛行機が揺れました。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
-
青森空港に到着です。気温は0度と機内でアナウンスがありました。
青森空港 空港
-
空港からバスに乗り1時間ほどで弘前駅に到着です。ここから列車に乗るのですが、空き時間が40分ほどあったので駅周辺をブラブラしました。
弘前駅 駅
-
さすが津軽です。果物屋さんの店頭はオールりんごです(^-^;
-
五能線に乗り込みます。
-
りんご畑の中を列車は走ります。
-
雄大な岩木山のある風景は飽きずにずっと眺めていられます。
-
五所川原駅に到着です。
五所川原駅 駅
-
駅前のメインストリートは寂れて活気がありません。最近の地方の街はこういうところが多いですね。
-
数分歩くと、駅前の寂れた雰囲気とは異なり再開発された街並みと綺麗で大きな建物「立佞武多(たちねぷた)の館」が現れました。ここ五所川原のねぷた祭りの資料館なのですが・・・あとでなぜこんなに大きいのか理解することになります。
立佞武多の館 美術館・博物館
-
中に入ると・・・デカい!!!
想像していたスケールを遥かに超えていました。高さ22mもあるねぷたが、吹き抜けに3体も鎮座していました。その迫力に圧倒されてしまいます。 -
和藤内
-
吹き抜けの周囲は見学スロープになっていますので、エレベーターで4階に上がり、下りながらねぷたを色々な方向・角度から見ることができます。
-
出雲阿国
-
出雲阿国
-
/
-
正面だけではなく側面・後ろも艶やかです。
-
中の光が和紙を通して透けて見え、柔らかでそれでいて力強い雰囲気です。
-
スロープの途中に橋と扉があります。これは祭りのときに開け放たれて外にねぷたが出ていくところのようです。
-
さらに建物の側面を覆うガラス扉が横にスライドして、そこからねぷたが街に出陣するようです。
なんて豪快なのでしょう。もうガンダムの世界ですね(^-^; -
スロープには立佞武多にまつわる展示物があり歴史などを学べます。また大型スクリーンでも夏の祭りの様子が放映されています。この巨大なねぷた3体が街を練り歩く様子を見ると、ぜひこの祭りに来てみたいと思うようになりました。来年来ちゃおうかな(^-^)
-
出口付近に吉幾三さんのパネルが(^-^; 五所川原市の出身で毎年祭りには参加されており、ご自身で「立佞武多」という歌を歌われているようです。
-
小雨が降りはじめ外はとても寒いです。お昼ご飯は立佞武多の館のすぐ近くにあるお店にします。
-
やってまれ丼
一番美味しかったネタは・・・松前漬け(^-^; -
駅まで戻ります。ここから津軽鉄道線に乗ります。
津軽五所川原駅 駅
-
冬にはストーブ列車が走るローカル線として有名です。観光案内スタッフのお姉さんが乗車しますが、今日は平日で観光客もほとんどいないからか地元のおばあさんの話し相手になっていました(^-^;
-
金木駅で下車します。
金木駅 駅
-
1両だけの車両は絵になりますね。
-
津軽半島の観光と言えば太宰治の生家・斜陽館です。
太宰治記念館「斜陽館」 美術館・博物館
-
中に入り入館料を払おうとしたとき、近くにある津軽三味線会館の生演奏の最終の時間が迫っていることがわかりました。
そこで先に津軽三味線会館に行くことにして、そのまま生演奏が行われるホールに小走りで入りました。津軽三味線会館 美術館・博物館
-
しかしなんと!!!
200人入るホールに客は私1人(^-^;;; マンツーマンで気まずい(^-^;;;
それでも20分の演奏を聞かせてもらいました。最後の曲では気迫がこもった演奏で思わず鳥肌が立ってしまいました。 -
ふたたび斜陽館に戻ります。
-
中はとても広く、順路に沿って見ていきます。
-
私は太宰治については、正直なところ中学校国語の教材だった「走れメロス」程度しか知らないのですが、生い立ちからの歴史を学ぶことができました。
-
和と洋が混ざり合う明治を象徴するような建物です。
-
襖絵も立派です。
-
ずっとトンカン音がしていたのですが、庭で木々に職人さんが雪囲いをしている音でした。もうすぐここも雪化粧するのでしょう。
-
まだ列車の時間まであるので周囲をブラブラします。雨が降り寒いです。
-
空が暗くなってきて街灯に明かりが灯ると、斜陽館はよりノスタルジーを感じさせる佇まいとなりました。
-
今日の宿泊は青森です。来た道を戻ります。
金木駅 駅
-
列車は地元の高校生で混雑していました。五所川原からはJR線に乗り換えます。
津軽五所川原駅 駅
-
しかし駅の電光掲示板には、乗るはずの「リゾートしらかみ号」の名前がありません。駅員さんに尋ねると運休しているとのことです。そこでタクシー代行となりました。
-
1時間ほどで青森駅に到着です。列車よりも20分以上早く着きました。
青森駅 駅
-
早く着いた分だけちょっと青森駅周辺を散策しました。
-
今日の夕ご飯は、駅近くにある居酒屋さんにします。中に入ると・・・あっ!前にも来た!
何年も前にたかぢと青森に旅行したときに入ったお店でした。全く覚えていませんでした。
おさない居酒屋おさない グルメ・レストラン
-
おススメメニューから天然ヒラメ刺・ホタテヒモ刺などをいただきます。新鮮でとても美味しかったです。地酒である「田酒」もいただきます。
熱燗で頼もうとしたら、お店の人に「もったいない!」と言われました(^-^; -
そして〆には郷土料理・みそ貝焼をいただきます。雲丹を混ぜるとさらに美味しくなるのですね(^-^)
-
美味しい青森の海の幸をいただき、大満足で1日目を終えます。
-
2日目です。
昨日とは一転青空が見えます。今日は少し暖かくなりそうです。 -
青森に来た際は必ず向かう場所へ朝ごはんを食べに行きます。
アウガ市場 -
そしてご贔屓のお店に入ります。期待していた大間の鮪は無かったのですが、店頭には限定10食の下北産カジキ鮪丼がおススメとありましたので注文します。
寿し処 三国 -
謳い文句の通り、脂が乗って美味しかったです(^-^)
-
青森駅前からバスに乗って三内丸山遺跡に来ました。開館時間が9時からであることを知らず30分前に着いてしまいました。
特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
-
縄文時代の遺跡が発掘されたところで無料で見学することができます。
-
再現された住居などが並んでいます。
-
大型竪穴建物
-
大型竪穴建物
-
三内丸山遺跡のシンボル 大型掘建柱建物
-
掘建柱建物
-
これら復元した建物の保守のため、燻し作業を行っていました。
-
さんまるミュージアムでは出土した品が展示されています。
-
あれもこれも重要文化財です。4,000~5,000年前の人が作ったものがこうやって残っていることはすごいですね。
-
縄文ポシェット
-
予定より早く見終わってしまいました。そこで行程を繰り上げて函館に入ることにしました。三内丸山遺跡からはタクシーに乗って新青森駅に向かいます。
新青森駅 駅
-
新青森駅で売っていたすき焼きコロッケが美味しかったです(^-^)
北の下北半島コロッケ -
指定席は満席で、デッキに立って行くことになりました。さあこれでJR線乗りつぶしもフィナーレを迎えます。新函館北斗駅まではおよそ1時間です。
-
到着~!!
ここ新函館北斗駅にて、JR線2万キロ完全制覇を成し遂げました(^o^)/
こんなに多くの人に歓迎してもらって・・・のはずも無く、観光客でとても混雑していました。やはり北海道新幹線効果は相当なものがあるようです。
しかし達成するときはもう少し嬉しいものかと思いましたが、全然実感もなく感動もありません(^-^; 最後の駅は最果ての終着駅とかにした方が良かったでしょうか?新函館北斗駅 駅
-
はこだてライナーに乗って函館駅に向かいます。
-
函館駅です。観光客で賑わっています。
函館駅 駅
-
駅のいたるところには日本ハムファイターズ・大谷翔平選手がいます。今や北海道のヒーローですね。
-
函館観光を楽しみます。市電の1日乗車券を買って、まずは湯の川停留所を目指します。
-
この市電の雰囲気が良いですね。
-
東側の終点である湯の川停留場に到着です。
湯の川停留場 駅
-
ここは湯の川温泉エリアですが、その中にある公衆浴場に入ります。
大盛湯(たいせいゆ) -
湯船が横並びで3つあり、その左が一番熱いのですが45度以上あったように思います。足を入れただけで麻痺して動かなくなり、慌てて外に飛び出しました。やけど危険です(T_T)
-
43度くらいのヌルい湯船で温まり、ふたたび市電に乗り込みます。
-
今度は逆の西側の終点・函館どっく前停留場まで乗ります。函館山を望む港をブラブラ歩きます。
-
イカ釣り漁船が多く並んでいました。
-
ゆっくり散策をします。
高龍寺高龍寺 寺・神社・教会
-
綺麗な夕陽を見ながら歩きます。
-
外国人墓地
外国人墓地 名所・史跡
-
旧ロシア領事館
坂の角度がすごいです(^-^;旧ロシア領事館 名所・史跡
-
幸坂(さいわいざか)
何か丸いものでも落とそうものなら、海まで転がりそうです(^-^;幸坂 名所・史跡
-
元町公園からの眺めはいいですね。夜景が綺麗になるまでもう少しです。
元町公園 公園・植物園
-
旧函館区公会堂
旧函館区公会堂 名所・史跡
-
函館山にロープウェイが上っていきます。
-
ハリストス正協会
函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
-
カトリック元町協会
カトリック元町教会 寺・神社・教会
-
数ある坂の中でも一番人気の基坂(もといざか)です。タクシーが並び、観光客はカメラを構えています。
基坂 名所・史跡
-
飛行機の時間もあるので下っていきます。
-
赤レンガ倉庫群
金森赤レンガ倉庫 名所・史跡
-
函館駅に戻ろうと市電の停留場に向かって歩いていたところ、ハセガワストアを見つけました。函館のソウルフード・やきとり弁当を売るお店です。
ハセガワストア ベイエリア店 グルメ・レストラン
-
店内で注文を受けてから焼き始めるお弁当です。
私が今から16年前(2000年)に初めて北海道(函館)をわーちゃん・たかぢと訪れたとき、最初に食べた北海道グルメがこのやきとり弁当でした。それ以来の再食です。
店内のイートインコーナーでサッポロクラシックと共にいただきました。美味しかったです(^-^) -
これでこの旅も終わりです。市電に乗り函館駅に帰ります。
函館市電 十字街停留場 駅
-
函館駅からは函館空港までバスで向かいました。
函館駅 駅
-
19時半発の飛行機に乗り、羽田空港には21時すぎに到着しました。
今回の旅でJR全線走破を達成しました。もうこれで列車を気にすることなく旅ができます(^-^;
また立佞武多は飾られている状態ではなく、街を練り歩いているところを実際にこの目で見て体験したいと思いました。早いうちから宿や交通手段を確保して、ぜひ吉幾三さんの生歌を聞きに行きたいですね(^-^)函館空港 空港
-
・・・それにしてもこんなによく乗ったよなぁ(^-^;
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
98