2016/03/06 - 2016/03/15
483位(同エリア3077件中)
ニッキさん
9年前アムステルダムを訪れた時のツアーには、アムステルダム国立美術館の鑑賞はありませんでした。
改装中だった事も影響したようです。
今回のツアーには入っていたので、ガイドさん付きで「夜警」や「牛乳を注ぐ女」を鑑賞できるので、とても楽しみにしていました。
美術にほとんど興味が無い妹と一緒だったので、ファン・ゴッホ美術館は入場しませんでした。
9年前に観ているから、ここは街歩きを優先します。
ゴッホ美術館の後ろにあるミュージアム広場には、ミュージアムショップがあるので、マグネットその他のお土産を少し買いました。
あんちゃんと一緒だと叶わない夢「街歩きとお買いもの」
旅行記には掲載していないけど、ふらふら寄り道してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
重厚なレンガ造りのアムステルダム国立美術館です。
建築家カイペルスの設計で、美術館目的の建築物としては、ヨーロッパ最古だそうです。
レンブラントやフェルメールなど、17世紀のオランダ黄金時代を飾った絵画コレクションでは世界一を誇ります。 -
2013年4月にリニューアルオープン。
明るい館内です。 -
「小路」 フェルメール作
室内画家が残した、たった2点の風景画の一つです。
フェルメールが結婚した翌年に火薬庫の爆発が起こり、街は壊滅状態。
失われた故郷へのオマージュ作品と言われています。
翌年に「デルフトの眺望」を描いています。 -
「牛乳を注ぐ女」 フェルメール作
この作品を国立新美術館(六本木)で観た時はびっくりしました。
パン、パン籠、器に与える光は白の絵の具の点描で表し、フェルメールの技術の高さを実感できる素晴らしい作品だと思います。
フェルメールの最高傑作だと確信しています。 -
「手紙を読む青衣の女」 フェルメール作
室内の女性を多く描いている一枚です。
左の窓から注ぐやわらかな光に浮かびあがった女性の構図はフェルメールのお得意。この女性は妊娠しているのか、今だ物議をかもしています。 -
「恋文」 フェルメール作
召使いの穏やかな微笑とは裏腹、壁に掛かっている海洋画が船乗りの恋人との手紙と想像され、海を描いた絵は「障害の多い恋愛」に例えられました。 -
「陽気な酒飲み」 フランス・ハルス作
勢いのある筆運びで人物を生き生きと描くハルス。
当時は大変人気のあった肖像画家だったそうです。
笑っている人物画を多く描いたので「笑いの画家」とも言われています。 -
「青い服を着た少女」 ヨハネス・フェルスプロンク作
この少女、ちょっと気になっていました。
9年前初めて美術館の前を通った時、外壁はこの「青い服を着た少女」と「威嚇する白鳥」が印刷された布で覆われていました。
きっと美術館を代表する作品なんだろうなって感じていました。
ハルス同様、とても人気のあった肖像画家の作品です。 -
「威嚇する白鳥」 ヤン・アセリン作
画面いっぱいに羽ばたき近づいてくる犬に威嚇する白鳥は、とても迫力があります。 -
「鍍金した酒杯のある静物」 ウィレム・クラース・ヘダ作
静物画家で食卓を主に描いたヘダの代表作です。
貿易国オランダらしい贅沢な食卓です。
あまりにもリアルな作品にビックリです。 -
「チーズのある静物画」 フロリス・ファン・ダイク作
食べ物が並んだ食卓を専門に書いた画家です。
16世紀にはこのようなモチーフが人気だったそうです。 -
「陽気な家族」 ヤン・ステーン作
一見賑やかな家族の日常的な場面ですが、たばこをふかしている子供もいればワインを飲んでいる幼子まで描かれています。
放蕩にふける大人たちが子供に悪い手本を見せています。
「大人が悪い手本を示せば、子供もこれに従う」との意味合いがある風刺画です。 -
「ユダヤの花嫁」 レンブラント作
レンブラント60歳の作品です。
愛情とやさしさが伝わる素敵な作品です。 -
最高傑作との誉高いこの作品は、ぐぐぐーっと寄ると「どうやったら描けるんだ?」と思わせる筆使いです。
レンブラントはそんなに好きな画家ではないのですが、間違いなく天才画家のひとりですよね。 -
「使徒パウロに扮した自画像」 レンブラント作
1661年の作品です。
計算するとレンブラント55歳です。年下とは思えない。
「勘弁してー」と言いたいほど老人の姿。
経済的に破産して豪邸も手放し、悟りとも諦めともみえる表情ですが、それでも目力が印象的な作品です。 -
「織物商組合の幹部たち」 レンブラント作
オランダのさまざまなギルド(組合)は、社会的ステータスを誇示する為に集団肖像画を画家に依頼しました。
レンブラントもさまざまなギルドの仕事を請けたそうです。 -
「夜警」 レンブラント作
この美術館は「夜警」を中心に設計されていて、展示されている場所は、教会にたとえると祭壇にあたります。
レンブラントの代表作「夜警」は17世紀のヨーロッパ美術の最高傑作との呼び声も高い、凄い迫力の集団肖像画です。 -
バニング・コック隊長とライテンブルフ副隊長を中心にアムステルダム市民警備隊を描いたこの作品は、実は昼間の情景です。
20世紀の修復で汚れたニスが落とされると、明るい光が現れました。
レンブラントは従来の全員を平等に描く集団肖像画ではなく、出動の準備を整える躍動感のある瞬間を描きました。
レンブラントへの報酬は、16人のモデルがそれぞれの目立ち具合によって分担したそうです。 -
白のドレスを着て、腰に鶏をぶら下げているこの女性に関しては、未だに謎に包まれています。
鶏の爪は組合の紋章「鷹の爪」を暗示しているとも言われています。
モデルは妻のサスキアという説もありますが、未だに議論が絶えません。 -
363×437㎝の大変大きな絵は、オランダの黄金時代を象徴する大作です。
しかし、この大作を描き上げた頃から最愛の妻サスキアを病で喪うなど、レンブラントの運命は次第に暗転していきます。 -
ツアーでの鑑賞はお終い。
当日チケットを持っていたら再入場できるとの事なので、また後でフリータイムに行くつもりです。 -
観光運河ボートに乗って、船から街を散策です。
ハイネケンの前からダイアモンド工場までのお決まりのコース。 -
運河はアムステルダム中央駅を起点に扇型に広がっています。
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運河に隣接するボートハウス。
オランダにはたくさんのハウスボートがありますが、アムステルダムには約2500軒ものハウスボートがあると記録されています。
普通の家と同じレベルの設備を備えています。 -
北のヴェネツィアと称されますが、アムステルダムの街並みは洗練されていて、とっても綺麗です。
運河も広いしね。 -
イチオシ
もっとも広い運河が現れました。
17世紀初頭、オランダはスペインからの独立を勝ち取り、活発な海上貿易で発展してきました。 -
160以上の運河がある水の都は、17世紀の面影を残しています。
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観光運河ボートの終点、ダイヤモンド研磨工場です。
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お話し上手のおもしろい販売員さん(日本人)に乗せられて、買い求める方は必ずいらっしゃいます。
良質のダイヤが日本で買うよりだんぜん安い。 -
イチオシ
午後からは自由行動です。
妹と一緒なので、のんびり運河をぶーらぶら。 -
良いお天気だし、暖かいし、晴れ女の揃い踏みです。
路上駐車の車と自転車の多い事。
アムステルダムらしい光景です。 -
昼食はパンケーキにしようと思って、プリンセン運河近くの「パンケーキズ!アムステルダム」っていうお店に行ってみたけど、まぁまぁの行列。
並んでまで食べたい訳ではないのでパス! -
さすがアートの街ね。
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街のいたるところでチーズ屋さんを見つけたわ。
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イチオシ
オランダの好きなところは、なんといっても街が綺麗。
絵になります。 -
屋根のところに出ている棒は家具を吊り下げる道具です。
オランダの建物は間口が狭く、エレベータがある訳もなく、引っ越しの時は窓から家具を出し入れするそうです。 -
チューリップ専用の花瓶。
この形、何度見ても馴染めない。 -
ホットドッグで昼食を済ませ、ぶらぶら歩いていたらムント塔に着きました。
中世の城壁の一部で、見張り塔だったそうです。
時計の上にはカリヨンがあります。 -
シンゲルの花市です。
花屋兼お土産屋さんが軒を連ねます。 -
まだ3月中旬なのに、美しい花がいっぱい咲いています。
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かわいい風車の焼き物。
もう少し小さいマグネットタイプをお土産に買って帰りました。 -
オランダといえば木靴。
これも大きさがいろいろあって、やっぱりマグネットがお手頃かな。 -
生花、ドライフラワー、造花も相まって、華やかなお店です。
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このお店は球根がたくさん売っていたけれど、ほぼ検疫を受けていないので、日本には持っていけないの。
お土産にできなくて残念! -
お店によっては写真撮影禁止の張り紙があるので、気を付けてくださいね。
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アムステルダムの街をめぐるにはトラムも便利です。
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イチオシ
東京の路面電車「都電」は1路線のみ。
専用線路があって、王子駅付近の飛鳥山の辺りで一般道路と交差するだけなので、人ごみの中を走る路面電車の光景ってすごい。 -
国立美術館は当日チケットを持っていれば再入場できます。
なので、もう一度チョットだけ見学しましょう。 -
<飾り戸棚>
フランスの家具職人アンドレ=シャルル・ブールの作品と言われています。
アンドレはルイ14世から王室御用達の家具職人に任命されました。
象牙や亀の甲羅などを用いて作った寄木細工で有名になりました。 -
イチオシ
<寄木細工で花を描いた飾り戸棚>
ヤン・ファン・メケレン作
寄木細工で花を描く巨匠の一人で、装飾を全面に出しました。
もの凄く美しい作品です。 -
オランダの陶器といえばデルフト焼き。
東洋から輸入された高品質の陶磁器に追いつけるよう努力を重ね品質も向上。
イングランド王ウィリアム3世が宮殿に飾る為莫大な数のデルフト陶器を注文した事で、生産の貴重な原動力になりました。 -
<花の塔>
中国の陶磁器の影響を多分に受けた作品です。 -
<ファイアンスのヴァイオリン>
デルフト陶器の逸品です。 -
ドールハウス<ペトロネラ・オートマンの人形の家>
17世紀のオランダでは、裕福な家庭が資産と時間を持て余した夫人の為に、ドールハウスがたくさん制作されたそうです。 -
リアルで精巧な造りは、当時の富裕層の暮らしが見てとれます。
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20年をかけて内装と家具を完成させた優れたドールハウスです。
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螺鈿(らでん)細工の作品
おうむ貝や蝶貝など真珠光を放つ部分を薄く取ってはめ込む螺鈿作品は、アムステルダム港が近くにあった為、高品質の貝が手に入った事が発展に一役買ったかも知れませんね。 -
<戦艦ウィリアム・レックス号の模型>
17世紀後半の戦艦の姿を精密に伝えています。
海軍本部の会議室に飾る為に1697年に制作されました。 -
*ご注意下さい*
アムステルダム国立美術館前を走るトラムの切符をホームで買うには、現金ではなくクレジットカード決済です。
参ったねぇ。
他の人が買っているのを見てやり方を覚えました。
カード入れて暗証番号を入れて枚数を入れる。
1時間カード2,90ユーロです。
最新情報誌より10セント値上がりしていました。
1時間以内ならまた乗れると思いきや、同じ路線の乗り降りでは使えなかったです。
現金の場合はトラムの車内で購入できるようです。
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