2016/03/06 - 2016/03/15
3位(同エリア10件中)
ニッキさん
このツアーは22名限定のゆとり旅。
旅慣れている人が楽しめるようにと、食事も半分は「各自で摂って下さい。」など、フリータイムもそこそこあります。
現地での移動バスもおひとり様2座席確保。
2連泊3回と体にも優しいツアー。
さぞかし満席と思いきや・・・。
ふたを開けてみたら、なんと参加人数13名!
それもプレミアムエコノミー使用はたった4名。
他はビジネスクラス使用の方たちでした。
でも、これは本当に楽でした。
今まで添乗員を含めて40名の大所帯でぞろぞろと移動していたので分刻みのスケジュールでしたが、見学も一か所に無理のない時間を充ててくれてゆっくり見学できたし、みなさんと仲良くなれたし、ビジネスクラスだとラウンジ使用ありきなので、帰りの空港(フランクフルト)でもラウンジでゆっくりできました。(飛行機の搭乗が1時間半遅れたので、とても助かりました)
3日目、当初の予定ではモダーヴ城の見学でした。
豪華な調度品を展示している素敵なお城なんですって。
しかしモダーヴ城が改修中の為、ラヴォー・サンタンヌ城に変更になりました。
ラヴォー・サンタンヌ城は9年前に見学しているだけにちょっと残念!
その後、世界で一番小さな都市★デュルビュイを散策。
夕方に訪れたブリュッセルのグランプラスで、思いもしなかったとても素敵な人に出会いました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
9年前、青空のラヴォー・サンタンヌ城でしたが、ほぼ同じ時期に思わぬ雪景色。
-
ここは狩猟の為のお城。
狩猟博物館になっています。 -
想い出がよみがえった。
やたら剥製ばかりを展示してたわ。 -
剥製って考えてみればそうそう見る機会は無いよね。
展示している施設は、上野の国立科学博物館ぐらいかしら。 -
角で作った椅子に横たわっているきつね。
コートやマフラーなら平気なのに、この姿はグロテスク。 -
この鏡の装飾はカッコイイね。
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狩猟に行く時の服装です。
狩猟は上流階級のたしなみ。 -
当時の女性の服装です。
今でも着られるぐらいカワイイ! -
キッチンの様子。
すでにワッフルは食卓に上がっていたみたいです。 -
これはお風呂。
ベルギーにも湯船に浸かる習慣があったのね。 -
1331年より世界一小さな都市デュルビュイ。
ウルト渓谷の包まれています。 -
可愛い豚ちゃんは肉屋さんのオブジェ。
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レトロな缶がたくさん置いてあるお店。
季節外れだったのでお店は閉まっています。
何を売っていたんだろう? -
可愛いお家がいっぱい。
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おとぎばなしの挿絵の一枚みたい。
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にゃんこちゃん。
くつろいでいます。 -
閑散としていたけれど、ゆっくり散歩出来て良かったかも。
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デュルビュイは美食の街でもあるらしい。
まずはビールで乾杯! -
アルデンヌ・ハム
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チコリのグラタン
チコリって何だ?
日本ではなじみはないものの、ヨーロッパでは家庭料理に普通に使われるキク科のハーブです。 -
チコリをハムで巻き、ベシャメルソースとチーズをのせて焼いたもの。
ベルギーの名物料理です。
これは以外。
とても美味しかったです。 -
デザートはレモンタルト。
ごちそうさまでした。 -
今日の最終地ベルギーの首都ブリュッセル。
アールヌーボーの美しい世界最古のアーケードは「ギャルリー・サンテュベール」 -
チョコレートの名店「コルネ」。
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アール・ヌーボーの装飾が素敵。
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ショーウィンドを飾る数々の商品。
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この缶素敵!
缶を目当てにマカロン買えば良かったかしら。 -
ピエール・マルコリーニ
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チョコレートといえばベルギーなんだけど、実はそんなに興味ないんだわ。
9年前、物は試しと高級チョコレートを買ってはみたけど・・息子曰く「チョコレートのお土産はいらないよ。明治のチョコレートが一番美味しい。」だそうです。 -
だらだら歩いて着きました。
世界一美しい広場グランプラス。 -
市立博物館
後期ゴシック様式の博物館には、小便小僧の衣装が展示されています。 -
博物館の隣は金の装飾が目を引きます。
一階はいろいろなお店が入っているようです。 -
金をふんだんに使ってますね。
ブリュッセルの繁栄が偲ばれます。 -
グランプラスといえばドーンと構えた市庁舎でしょう。
後期フランス・ゴシック様式の建物です。 -
市庁舎は尖塔を中心に左右非対称なんです。
同時に建造した訳ではないようですよ。 -
尖塔の高さは96m。
頂上には竜を打ち倒すブリュッセルの守護聖人ミシェル像が立っております。 -
細かい彫刻が本当に美しい。
ゴージャスな市庁舎です。 -
いきなりパトカーがやってきて、市庁舎前を封鎖。
あれ〜・・何があるの? -
市庁舎前にいる品の良い方はどなたかしら?
なんとベルギーのフィリップ国王とマティルド妃でした。
国旗の柄の腰ひもを巻いているのはブリュッセルのマヨール市長。 -
市庁舎のテラスに赤い布がひかれました。
ここにお出ましになるのね。
間違いない! -
キャー! お出ましになりました。
-
真ん中の赤いネクタイの方が要人ね。
後ろの女性が通訳のようです。
どこの国の人なのかしら? -
とても楽しく歓談されているようですね。
ユーロ圏はいろいろと問題もあるようだから、王室外交って大切ですよね。
マティルド妃はとても美しかったです。
お目にかかれてとっても幸せ。 -
国王夫妻にお会い出来たのはとても嬉しかったのですが、私を含めツアーのみなさんが最後までお出ましを見ていたかったのでそこで時間がかかり、お出ましが終わってからも道路を封鎖していた為、小便小僧にたどり着くまでとても時間がかかりました。
ジュリアン君 ひさしぶり! -
「星の家」の壁にあるセルクラースの像
ブリュッセルを守った英雄の像。
左手に触れると幸運があるという言い伝えがありますが、現在修復中らしくガイドいわく「張りぼてだよ」
せっかく来たのだから、触っておきます。気持ちの問題だから。あはは。 -
フリータイム。
夕食も食べて来てね・・って、思いもよらなかったお出ましでフリータイムの時間が大幅カット。
サン・ミッシェル大聖堂に行きたかったのですが、ちょっと時間が足りない。
みなさんはシェ・レオン(ムール貝のレストラン)に行ったようですが、妹は貝がダメなんです。
ワッフルだけは食べなきゃ・・とダンドワに飛び込みました。
注文をしたとたん従業員がシャッターを閉めはじめました。
どうやら閉店ギリギリに飛び込んだみたい。
でも嫌な顔をせず作ってくれ、出来立てのワッフルを持って裏口からサンキュー。
いい歳して立ち食いですが、とても美味しかったです。 -
ワッフルを食べて、グランプラスに戻りました。
ライトアップされた市庁舎のまぁ美しい事。 -
世界遺産に登録されているこの広場はブリュッセルの中心的な場所。
ライトアップによってまた違った広場の顔がみられてとても良かったです。 -
夕食を食べ損ねた私達は地元のスーパー「テレーズ」でお買い物。
ちょっとしたおつまみとビールとばらまきお土産を買って集合場所に。
ホテルでくつろぐ事にしました。
それも有りでしょう。 -
ホテルはウサ プレジデントパーク
グランプラスから電車に乗れば3駅ぐらい。
近いのはいいのですが、部屋に冷蔵庫がありません。
ビールは冷えてるうちに飲まなきゃ!
あまりお勧め出来ないホテルです。
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