台北の龍山寺

2016/10/19 - 2016/10/19

1738年、福建省の人々により、福建省普江安海龍山寺の分霊として創建されました。台北市の「四大外国人観光地」であり、「台北の三大廟門」でもあり、多くの国内外の人が多く訪れる場所です。本尊は仏教の観世音菩薩ですが、道教の孔子や関帝も祀られています。他に祀られている神は大小合わせて100以上に及びます。私は三国志好きの関係で関帝をお詣りします。三国時代、蜀の将軍であった関羽雲長は亡くなってから皇帝になり、今は神様関帝となり、中国大陸各地、台湾各地、世界各国華僑の住む所、横浜の中華街など至る所に関帝廟があります。将軍関羽は信義に厚い人であった所から信用を重んじる商売の神様になりました。龍山寺は日本時代には学校として接収された事もあります。龍山寺の周辺には門前街として、華西街を始め多くの門前町があり、現在は観光夜市として繁盛しています。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 利用旅行会社: JTB

龍山寺の山門。

龍山寺の中門。

右側には滝がある。

龍山寺の扁額。

ここが入口。

お線香と蝋燭を売ってます。１人１束の無料線香もあります。

何時も大勢の参拝客で賑わっています。

寺の中は線香の煙で一杯です。浅草浅草寺のようです。

占い、２つの木片を投げて表と裏が出れば叶えられ、裏、裏は止めて方が良い、表、表は再度検討し時期を待つのだそうです。

蝋燭に火を灯す人々。

多くのお供え物が並んで居ます

多くのお供え物が並んで居ます。

多くのお供え物が並んで居ます。台湾らしく果物が多い。

本堂への参拝。

四本の柱の彫刻が見事です。

多くのお供え物が並んで居ます。

多くのお供え物が並んで居ます。

桃。

花。

七つの香炉を順に廻り、お線香を供えます。

お供え物は燃やして祖先に届けます。

日が大混雑、台北の人は信心深い。

本尊の脇の神様。

本尊の脇の神様。

今日は記念日のお供え。

観音様が出家した日だそうです。

多くの神様が祀られています。

多くの神様が祀られています

此方にもお供え物が有ります。

神様が多く、名前が解りません。

神様が多いので七つの香炉を順に廻り、お線香を供えます。

南国らしい花です

此処は私の好きな関帝（三国志蜀の武将）

関羽は将軍で亡くなってから皇帝になり、今は神様になりました。商売繁盛の神で横浜中華街を始め世界中に有ります。