両親と行く山陰③ 伊根の舟屋・丹後鉄道 ～寝返りをうつと海に落ちる宿の巻～

2016/10/23 - 2016/10/23

出張のあと、広島に住む両親と１泊２日の山陰旅行。

２日目の朝、目が覚めたらそこは・・・海だった。


１日目
両親と行く、大山・鳥取砂丘・余部鉄橋② ～娘は黙って親孝行の巻～
http://4travel.jp/travelogue/11182772

出張初日
松江城・足立美術館 朝活観光① ～片道700キロをワンマンで自走する女の巻～
http://4travel.jp/travelogue/11182366

エリア 丹後半島(京都)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

こんなに朝が来るのが待ち遠しかったのは久しぶり。
ホントは少し前から目が覚めてたけど、隣の部屋で寝ている両親を起こしてはいけないと、６時になるのを待っていた。

そろそろいいかなと障子を開けるとこの景色。

そう、ここは「海の京都」と呼ばれる「伊根の舟屋」

の、そのまた「舟屋の宿」の一室です。

窓の外は海。

寝返りをうつと海に落ちる、そんな宿です。

昨夜、夕食を食べていた部屋の外はこんな景色だったんだー。

寝ていたら時々「ポチャン・・・」と魚の跳ねる音がしてた。

両親も起きて、一緒に海を眺める。

「お父さん、落ちるから・・・」 「いや、大丈夫や」

心配性な母と楽観的な父の、いつもの夫婦漫才が始まった。(￣▽￣)

伊根には海に面した宿が何軒かあるけど、この「大平荘」を選んだのは

「窓の外が海」っていうこの間取りと

オーシャンビューのこのお風呂。

町長でもあるご主人自慢の、信楽焼の浴槽もいい。

両親には「伊根に泊まるから」とだけ伝えてあった。

インターネットもしないし、詳細も聞かされてなかった両親。
ここまでウォーターフロントな宿だとは想像もしてなかったようで、とても感激してくれた。

「こんなとこ、泊まったことないわー」と喜ぶ母の姿を見て、私も嬉しかった。

父はかっぱえびせんで

カモメの餌付けに夢中。(´∀｀)

昨夜も入ったけど、追い焚きして朝風呂。

あ～～　こにょおふにょひゃいひょ～～　（←このお風呂最高）

朝食は８時からなので

大平荘 宿・ホテル

ちょっくら散策。

連れてきた巨神兵を復活させて・・・と。

ＦＩＡＴ号でゆく、伊根の舟屋めぐり。

ここからも、かっぱえびせんを撒きまくる父が見える。

カモメ増えてるし。(≧∀≦)

少し行くと、水揚げ中の漁港に到着。

伊根の町には魚屋さんがないそうで。

おみやげもの店伊根浦漁業 お土産屋・直売所・特産品

それは皆さん、ここで直接魚を買うから。

民宿や地元の方、観光客・・・誰でも買えるそうですよ。

ん？！(ﾟωﾟﾉ)ﾉ
漁師さんの血液は「漁師めし」か「白鶴○る」でできてるのかと思ってた。

その８割はタウリンなのか？！

この中に隠れといて、友達が来たら「バァ！」っていうの、どう？！

狛犬ならぬ、狛猫。
すごい眼力で家を守ってる感がハンパない。

回覧板を持って行く時、勇気がいりそうだ。

伊根湾の入口に浮かぶ、青島。

この島が波を遮るため、穏やかな天然の良港になっているそう。

伊根湾、広ーい！

亀山の行き止まりまで行こうと思ったけど、時間がないから折り返し。

この町、すごく好き。

また絶対に来よう。

対岸に大平荘が見える。

宿の人がテーブル拭いてる。朝ごはん始まっちゃうー！

ただいまー！！！

ソッコーで朝ごはん。

「いただきまーす！」

昨日から思ってたんだけど・・・なんか私の席が一番いい。

フツーは家長が・・・まいっか。予約したの私だし。

１階は厨房と、この２間続きのお部屋。店員は２～４名。
２階は４間続きで広いけど、この眺望とお風呂にはかなわない。

友人はここに泊まりたくても予約が取れず、２回とも別の宿に泊まってるらしい。

ちなみに予約開始は泊まる月の前々月１日から。
（１０月２２日に泊まるなら、８月１日ってこと）

休前日は１泊２食付１４,０００円（税別）
中学生以下は泊まれない、大人の宿です。

いやー、ここはいつまでも記憶に残る宿になりそうです。

チェックアウト後、予約してあった海上タクシー「成洋丸」で伊根湾めぐり。

どこの船も１人１,０００円、３０分。

海上タクシー 乗り物

遊覧船（６８０円）は決まったルートを巡るけど、海上タクシーは指定した場所まで迎えに来てくれて、遊覧船が行かないような舟屋に近いとこまで行ってくれてオススメ。

・・・って旅行会社にいた頃、部長が言ってた。(・∀・)

嗚呼、感無量・・・(TдT)

そういえば私、４トラのプロフィール「行ってみたい場所」に
「伊根の舟屋にほろ酔いで泊まる」って書いてた。

あれを書いた頃は予定すらなかったのに・・・今、現実になってるー！！

海上タクシーは何社かあるけど、この成洋丸さんはダジャレを交えながらおもしろおかしくガイドをしてくれる。

これは明治・大正期の舟屋の景色。なんと茅葺き？！
まるでポリネシアン。

伊根の舟屋は一見どこも同じに見えますが、約２３０軒もあっていくつかの集落に分かれている。

旅行パンフレットでよく見るのがこの「耳鼻地区」の舟屋群。

「釣りバカ日誌」や朝ドラ「ええにょぼ」の舞台になったのがこのあたり。

海も浅瀬なのかエメラルドグリーン。舟屋も密集しててとても絵になる。

伊根の舟屋 名所・史跡

後半は、カモメさんターイム！

持参したけど、海上タクシーは無料でもらえます。

どこから聞きつけるのか、集まる集まる。

ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!

ナイスキャッチ！

父も母も、童心に返ってます。

この日の天気予報は雨。湾の向こうは雨が降ってた。

でも大丈夫！晴れ女の私がいますから。( ´ ▽ ` )
現にこの日、私が屋外にいる間は降らないでくれました。ありがたい！

最後に記念写真を撮っていただきました。

この親父さん、写真の撮り方もスマホの扱いもうまい！
アングルを変えて何枚か撮ってくれましたが、どれもいい写真ばかり。

とてもいい記念になりました。ありがとうございましたー！

このあと高台にある「道の駅 舟屋の里」へ寄って絵はがき購入。
父が毎年ゴム版画で作ってる年賀状。今回は伊根にするからその参考用だとか。

どんな年賀状になるのか楽しみだ。

道の駅 舟屋の里伊根 道の駅

女性杜氏さんが作る、赤米の日本酒「伊根満開」が人気の向井酒造さん。

もちろん（自分用に）お土産ゲット。

向井酒造 専門店

お次はテッパン観光地、天橋立。

両親は対岸の「傘松公園」に行ったことがあるので、今日は南側の「天橋立ビューランド」へ。

天橋立ビューランド モノレール リフト 乗り物

私は初めてですが、旅行会社のパンフレットで見慣れてて正直新鮮さがない。

誰が撮ってもこの写真になるし。

お約束の「股のぞき」

「龍が天に昇る姿・・・」

まずどっちが天でどっちが地なんだ？？

初期設定ができないまま、頭に血が上りギブアップ。。。

そしてビューランド名物「飛龍観回廊」

高所が苦手な父と、へっちゃらな母。
でもなぜか母の方が腰が引けてます。

天橋立ビューランド テーマパーク

さっきから気になってたんだけど、ずっとリフトの券を握りしめている母。
ひとつのことに集中すると他が見えないタイプ。

落とすんじゃないかとドキドキする。

あー、早くチケットしまってー。

飛んでってない～？！ちゃんと右手に持ってる～？

崖っぷち好きとしてはかなり楽しみにしていた飛龍観回廊。

だけど下階にデッキがあるからそんなにゾクゾク感はなかった。

そんな中、今日イチスリリングだったのがコレ！

皆さんの頭上を走る「サイクルカー」。そう、自転車漕ぐヤツ。
１人３００円、２人で乗ると５００円。

高所恐怖症の父には断られたけど、母は快諾。

これぞホントの空中散歩。

うぉっ・・・これって、左の方が絶対怖い！！！

「こえぇぇ～っ！」と言いつつ、自撮り棒で撮ってます。

母は血管が浮き出るくらいハンドルを握りしめ、固まった状態で漕いでます。

いやー！楽しかった！！！

もう１周したいくらい。

最後に展望レストランの屋上から、足立美術館風の写真をパチリ。

母、チケットあったのね。よかった。

さて、こちらは船が通るたびに９０度旋回する珍しい橋、廻旋橋。

廻旋橋 名所・史跡

ちょうどタイミングよく船が来て

ブーン！

天橋立は全長３.６ｋｍ。

２時間４００円とかのレンタサイクルもあって、こっちで借りてあっちで返す、というのもできます。

１台借りれば夫婦で通り抜けができるじゃね？！と思ってＦＩＡＴ号を持ってきたけど、そこは父から丁寧に断られた。（なんでよー ブー！）

天橋立 自然・景勝地

このあとは天橋立駅から、丹後鉄道のレストラン列車「くろまつ」に

両親だけ強制収容。(ﾟ∀ﾟ)

サプライズでランチコースを予約してたんです。

天橋立駅 駅

両親は鉄道に興味はなく、水戸岡さんを知ってたのは母だけ。

１２：０４　天橋立発
１４：２０　福知山着

天橋立の老舗旅館「文殊荘」にある「石釜レストランＭＯＮ」
そこの人気メニュー「鯛まぶし」がいただけます。

京都丹後鉄道 くろまつ 乗り物

木をふんだんに使ったインテリアは、水戸岡さんならでは。

ホントは「あおまつ」車両で、西舞鶴までの景色のいい海沿いを、おいしいお弁当でも食べながら乗車してほしかったんだけど。

１０月のダイヤはちょうどいいのがなくて、こちらにしました。

ま、こーいう時じゃないと、レストラン列車に乗ることもなかろうかと。

父が窓の外の私に、メニューを見せてくれてる図。

行ってらっしゃーい！

福知山で待ってますよー。

さて、と・・・ （￣ｗ￣）ﾑﾌｯ

富田屋 グルメ・レストラン

うっしっし (*≧∀≦)ｑ

娘はひとり「カニ定食」

レギュラーメニューには書いてなかったけど、隣の方が「みんながほじって食べてるカニのヤツ」って注文したので、「あ、私もそれで！」とオーダー。

半身ながらも、かに味噌と身がぎっしり。

無言でほじほじ・・・両手はおのずとカニ臭。

ご飯にぶっかけー！

んもうっ、おいしいに決まってるじゃないですかー！(σ≧∀≦)σ

ここは宮津駅前にある、安くてうまくて量が多いと評判の「富田屋」

カニ定食は１,８００円でそれなりだけど、このあら煮はなんと２７０円！
１級酒２７０円、ビール４３２円、焼魚定食６４８円。
近くにあったら毎日来ちゃうんじゃないかって、そんな店。

１２時半に名前を書いて、２０分待ちでした。

最高！また来まーす！！

途中、両親の乗ってるくろまつを撮ってみた。

福知山へ着いて「どうだった？」と聞いたら、喜んではくれたもののちょっと反応が薄かった。

なんでも料理を支給するところから食べ終わりまで、列車は停まってるんだって。
大江駅で一旦下車するけど「鬼瓦公園」は特になにがあるわけでもなく、時間が余ってしまったそう。

鉄道にも興味がないし、普段からあまり贅沢をしない両親。
これだったら「富田屋」で一緒にカニを食べた方がよかったかな？とも思う。

このあと両親を新神戸まで送ろうと思ってたけど、私の復路を心配して、京都と大坂の間にある「山崎」まで送ってくれればいい、とのこと。

途中寄った「京丹波ＰＡ」の道の駅がスゴい。

道の駅 京丹波 味夢の里 道の駅

あーんなもんや

こーんなもんまで

レジは何台もあるのに、すごい行列。

一緒に旅行してるのに、母はなぜか私に「松茸昆布」を買って渡してくれた。
「でもゴメン、私コレ苦手なんだよ」って・・・言えない。（汗）

ありがたい親心に感謝して、ＪＲ山崎駅で両親を見送る。

バイバーイ！またねー！！

さて、大山崎ＩＣから高速に乗って・・・

ってか、コレってすごくね？！ (◎＿◎;) ぐるんぐるん

長野の赴任先まで５時間。

順調に走れば１０時には着く。

んが、名古屋一宮がいつもの渋滞１４ｋｍ。

解消するまで手前のＳＡで軽く寝ようとしたら・・・そのまま爆睡。

そのあと、あーなってこーなって・・・赴任先のアパートに着いたのは朝４時。
もちろんこのあと仕事。

走行距離は・・・１,５８３ｋｍ。

でもピンとこないので調べてみた。

青森から北九州相当・・・ Σ(￣ロ￣lll)
私は一生、マイルが貯まらない気がする。。。

この旅行記を書いてた日曜日、１ｋｍ先のスーパーまで鶏肉と牛乳を買いに行くのが億劫で、うだうだ悩んでたけど・・・

これを見て買いに行く気になった。 (￣ー￣ )

スミマセン、最後は両親の写真で締めさせてください。

性格もまったく違うのに、夫婦ってこうも似てくるのでしょうか。
笑わせたワケでもないのに、ポーズも表情もシンクロしてます。
今回の旅行で一番好きな写真です。

いつまでも・・・はムリなので、少なくともあと１０年、できれば２０年元気でいてください。そしてまた一緒に旅行しましょう。

あ、だけど道の駅は３０分以内でお願いしまーす。( ´∀｀)

（おしまい）

この旅行記へのコメント （16）

• ochappyさん 2019/10/24 15:45:28

  どうもです

  お気に入りトラベラーの更新に上がっていたので読ませて戴きました。
  
  うちも家族で７月に天橋立から伊根の舟屋、餘部までは行かずに出石で皿そばを食べると言う旅行に行ってきました。その時にはまだハナコさんのこの旅行記を知らなかったので橋立の近くの宿に泊まったのですが、伊根の舟屋にも泊まれるんですね。
  
  うちもじいさん、ばあさんを連れて行ってみようかと、今、大平荘さんのサイトにいって見てみたのですが、「一泊朝食付き　10,800円（税込）休前日11,880円（税込）※2019年10月1日から消費税が10％になるため、料金が変わります。平日お一人様：11,000円(税込）祝前日お一人様：12000円（税込）」となっていました。
  ハナコさんの泊まられた時は夕食もあったのですか？
  
  家内と娘を連れて行った時には、舟屋を海から見る遊覧船で見に行ったのですが、遊覧船の乗り場でカモメのえさと言うことでかっぱえびせんを売っていて、うちは買ってなかったのですが結構な人数が買っていて、出港してから船の甲板上に大量のカモメや鳶が群がってすごいことになっていて、とても舟屋の見学どころではありませんでした。娘は頭上を飛び交いエサの争奪戦をする鳥たちにびびってしまい、船室内に逃げ込んでました。
  
  ハナコさんの旅行記を読む前でしたが、ビューランドに回転橋、文殊荘のMONなど、自分たちが回ったところや名前がいっぱい出ていて、わずか３ヶ月前のことですけど懐かしく見させて戴きました。また大平荘に泊まりに行くことが出来たら報告しますね。
  
  

  ハナコさん からの返信 2019/10/25 21:09:36

  RE: どうもです

  
  ochappyさん、こんばんは！
  
  伊根の舟屋に行かれたんですね。
  最近結構どの宿も頑張ってるみたいで、オーシャンビューなモダン宿もいくつかありますね。
  ですが大平荘は食事よし、海近し、お風呂もよしで私はやはりここが好きです。
  旅行会社時代の同僚もここを狙ってますが、いつも予約が取れないと。
  ２階よりやっぱ１階をぜひ狙ってくださーい！
  
  私が行った時は２食付でお願いしましたよ。
  超オーシャンビューな部屋食なのでぜひぜひ。
  
  カモメは遊覧船だと結構たくさん寄ってきますよね。
  ヒッチコックの映画状態でしたか？（笑）
  海上タクシーはほどよい数のカモメさんが集まってきましたよ〜
  ぜひまたご両親と行ってくださいね。
  
  オシャレなカフェとかもできてます。
  もし、あわよくば、そろそろ旅行記なんぞ・・・期待してますよ〜
  
  ハナコでした
  

• たまさん 2019/06/26 23:22:38

  うわぁ♪

  ハナコさん
  私としたことが、この旅行記、見逃してましたよぉ。
  え、ここにこんな宿？だれだれ？と思ったらハナコちゃんだった（笑）
  
  ホントにいいですね、ここ。
  観光でまわったところも私には全部お初で、東北ばっか行ってないでいろいろ見ないとなぁ、と思いましたよ。
  
  で、最後の一枚でまさかの号泣中ですだ。
  笑顔良すぎだよー。。。
  
  たま
  

  ハナコさん からの返信 2019/06/27 08:56:24

  RE: うわぁ♪

  
  たまさーん
  
  あらあら、また泣いちゃってもう。(^^)
  たまさんは動物系だけかと思ったら、おじいさんおばあさん系も弱いのね。（笑）
  
  うんうん、よかったですよ、伊根の舟屋。
  中でもここは人気の宿で、しかも１階のこの部屋に泊まれて。
  
  それにしてもすごいよね、目の前が海の「目の前」の基準が。オーシャンビューとかのレベルじゃなくて３０ｃｍ先が海で、間違って窓開けて踏み出したもんならドボンですよ。それも浅瀬とかじゃなくて足届かないレベルの。←泳げない人
  
  父がカモメの餌付けに夢中だったり、母が「こんな宿初めて！」って喜んでくれたのがすごく嬉しくて。思い出に残る宿でした。
  
  でもなかなか行かないよねー、こっち方面。私も島根出張と母に「行きたい」って言われなきゃまだ行ってなかったわ。関東からはめちゃ遠いと思うけど、ぜひ行ってくださーい！
  
  コメントありがとうデス！！
  
  ハナコ
  
  
  
  

• わんぱく大将さん 2017/07/05 09:57:06

  楽しく拝見させていただきました

  ハナコさん
  
  丹後の旅行記拝見させていただきました。　今年の夏休み、日本に帰った時に母を連れていってやろうと思いましてね。　天の橋立には子供の頃に（たぶん5歳くらい?）行ってるのですが、なんせもうあれから50年以上経てば、人間わすれまっせ、と。海でクラゲにかまれたことは憶えていますが。
  
  最初は一人で写真撮りに日帰りでいくかと思ってたのですが、今年はジャパンレール・パスも買わないので、なら、泊りでと。　やはり伊根の街のなかで泊らないと意味ないですね。車もないし（まさか85過ぎた母に又、運転させるのは。。。えっ、日本は禁止か？）
  
  
  ハナコさんは旅行社勤務されてるのですね。私は以前、ロンドンで外資系のツアーオペレーターにおりましたが今は引退して、バルセロナにおりますだ。
  
  列車の昼食も参考になりました、有難うございます。　そして又、いつまでも仲がいいご両親とご旅行できるといいですね。　
  
  しかし、走行距離長いがな。　
  
  　大将
  
  

  ハナコさん からの返信 2017/07/05 12:43:48

  RE: 楽しく拝見させていただきました

  わんぱく大将さん
  
  コメントありがとうございます！
  
  そうですかー　お母様と親孝行旅ｉｎ伊根の舟屋、いいですね〜〜(*^^*)
  ここは泊まるのと日帰りでは大きな差がありますね。オーシャンビューとか水上コテージとか、それとはちょっと違う独特な雰囲気。ぜひ泊まって楽しんでください。
  
  大将さんはロンドンの旅行会社に？すごい。日本側からするとランドオペレーターってことでしょうか。やりがいのあるお仕事ですね、すごい職歴ー！！
  私は転職して今は別の仕事をしてますが、当時は旅行会社でも広報や印刷関係の仕事だったので、観光地の名前だけは知ってるけどあとはそんなに詳しくないんです。
  
  今思えばもっといろいろ口コミ情報聞いておけばよかったなーなんて。でも旅行業ってホント忙しすぎて、プライベートではほとんど旅行できませんでした。皮肉な話ですが。。。
  あ、でもドライバーさんやガイドさんがお土産で買ってきてくれた小豆島の醤油せんべいと、尾道のはっさくゼリーは覚えましたヨ。（笑）
  
  ちらっと旅行記を拝見したら、あら、鞆の浦と仙酔島が。。。広島育ちなので懐かしいです。いつまでも変わってほしくない日本の風景ですね。
  
  ではいい夏休み、お過ごしくださーい。(^^)/
  
  ハナコ
  
  

• fujickeyさん 2016/11/02 11:25:33

  親孝行な娘さんだぁ。

  ハナコさん、こんにちは。
  
  伊根の舟屋、とっても素敵な場所ですね♪
  わが家はあまりテレビを観ないので・・・
  こちらの場所がロケ地になっていることも知らなかったのですが
  「寝ていると魚の跳ねる音」だとか「寝返りをうつと海に落ちる」だなんて！
  魅力的すぎる。。。。。
  このお宿に泊まってみたい。
  
  海上タクシーの情報は要チェックですね___φ(｡_｡*) ｶｷｶｷ
  しかも親父さんの写真テクニックもバッチリじゃないですか！
  ３人ともいい顔してますね。
  
  最後のご両親の写真もとってもいいです。
  
  最近、両親を連れて旅に行きたいなぁとかすごく思うんですよね。
  何でしょうか・・・・そういうお年頃なんでしょうか・・・・
  試しに西武鉄道のレストラン列車をプレゼントしてみたら反応がよかったので
  列車の旅もありかな、とか探りを入れている最中です。
  
  こちらにも水戸岡さんが手掛けた観光列車が走っているんですね。
  もう、日本中に水戸岡デザインの列車が走っているんじゃないですか？
  ホームにいるハナコさんに窓越しにメニューを見せるお父さまがお茶目♪
  ただ、車窓を楽しみながらの食事ではないんですね。。。
  それは、魅力半減。なんで走りながらではないのだろう。。。もったいないですね。
  
  私、みそ汁靴下ならイケますよ。フルーツ牛乳もアリ、かな。
  
  
  いつものハナコ節もありつつ、
  娘モードのハナコさんも可愛らしいな〜なんて思った旅行記でした。
  
  fujickey
  

  ハナコさん からの返信 2016/11/02 20:08:40

  RE: 親孝行な娘さんだぁ。

  fujickeyさん、こんにちはー！
  
  コメントありがとうございます！！
  
  そう、伊根の舟屋ってホントに非日常。
  それでいて日本の景色っていうか、心が落ち着くのよねぇ。
  干満の差も５０ｃｍあるかないかくらいなんですって。
  フツーの家であんなとこに窓があったら、家の中水浸し・・・(ﾟ∀ﾟ)
  不思議な町です。
  
  そうそう、親孝行って、言われてもやらなかった時期があるのに
  ある一時期を境にやりたくなるというか、適齢期があるのでしょうか。
  
  私のこと、親孝行な娘だなんて・・・まだまだ。。。
  
  今までさんざん迷惑かけたり心配かけたり
  音信不通みたいな（頼りがないのは良い知らせ的な）時期もあったりで
  プラマイ・・・ゼロまで行きませんね、まだまだマイナスです。
  
  そうですよ、fujickeyさんはレストラン列車プレゼントされたんですよね！
  反応がよかったならまたいいんじゃないですか？！
  道路みたいに渋滞しないし、食べる楽しみもあるし。
  
  水戸岡列車はこの長野県にもあって、長野かから軽井沢を走る
  しなの鉄道「ろくもん」は真っ赤な真田カラーです。
  内装もブリッブリの水戸岡デザインですよ〜〜〜(*^^*)
  
  あ！そうそう、今週末長野県にお越しになるって？！
  寒いので暖かくして来てくださいね〜〜〜
  おいしいものを食べてってくださーい！（って私の旅行記で参考になるのか？？）
  
  ・・・みそ汁靴下が履ける人が・・・ここにも(ﾟωﾟﾉ)ﾉ ﾋｪｰ
  
  信州旅行記、楽しみにしてまーす。
  
  ハナコ

  fujickeyさん からの返信 2016/11/02 20:34:41

  まさしく！

  ハナコさん…
  今週末はまさしく、その『ろくもん』に乗るために長野へ行くのです。
  
  はじめは日帰りの予定だったんですが、休みをとって松本まで行ってみようとなりました。
  
  そのきっかけは間違いなく、ハナコさんの旅行記ですよ～♪
  
  
  fujickey
  

  ハナコさん からの返信 2016/11/02 21:11:29

  RE: まさしく！

  まーじーでー！？(ﾟωﾟﾉ)ﾉ
  それはめちゃめちゃ楽しみです！
  
  私の松本旅行記・・・食べて泊まって・・・食べてただけのような (￣▽￣)
  
  県外の方の松本ってどんなんだろ〜〜
  楽しんできてください！！
  
  ハナコ
  

• きしゆめさん 2016/11/01 17:18:57

  がっちりハートを掴まれた〜(￣▽￣)

  こんにちわ！
  度々スンマセン(^-^;
  
  
  いや〜すごくいい旅行記でした！
  
  観光列車とか憧れるわ〜
  そうそう！信州にもあるよね。
  でもあれってほとんどが土日限定だからきっと縁がないんだろうな…
  
  世代が違うからか、趣味の問題なのか…
  「あれ？」ってリアクション薄いときある！ある！
  きっと、列車サービスのオペレーションがご両親たちにちょっと合わなかっただけで、絶対に嬉しかったに違いない！ハナコさんがいなかったのも残念だったのかな？
  
  
  道の駅に売っていたカラフルなのはもしや…靴下？
  
  超かわいいんですけど〜もう、選べないよ〜(≧▽≦)
  三足セットなら2セットは間違いなく買うな。捨てがたかったら3セット行っちゃうかも(^^♪
  
  
  そして！そして！
  『伊根の舟屋』
  あの舟屋の景色いつか見てみたい…と誰しも思うよね〜
  
  それに旅館も三ツ星クラスじゃないですか！
  さすが！いつもいい旅館知ってますね〜
  下手なリゾートホテルのオーシャンビューよりも絶景だよ〜
  
  寝ていて魚がちゃぽんとジャンプする音が聞こえるだって？
  障子を開けたら目の前に海面の景色とか…
  もう、何もかも想像がつかない(+O+)
  きしゆめも同じ景色見てみたいよ〜(≧▽≦)
  
  いいな♪いいな♪
  
  
  山陰って高校の修学旅行で…いや…あれは山陽なのか…
  広島⇒萩・津和野⇒秋吉洞…
  実はいいな♪とか言っといて
  鳥取と島根がどっちがどっちだか知りまテン（恥）
  ついでに言うと…四国も県の位置関係があやふやです(^^;
  
  
  
  長距離単独運転、お疲れさまでした！
  
  あっ！ウチの親父の口癖は「アメリカやロシアは何万キロあると思ってるんだ！日本なんて北海道から九州まで2千キロちょっとしかないんだぞ！だから日本はどこでも近いんだ！」と…言って、バイクで北海道やら九州やら毎年行っているクレイジー爺さんです…
  ウチの親父の教えはあまり受けたくない萬年反抗期のきしゆめです(^-^;が、
  ハナコさんにはまたチャレンジ精神を教えてもらいました!(^^)!
  
  あ〜…私もTHE　観光っていうのしたくなっちゃた!(^^)!
  
  
  
  そろそろ第九や、も〜いくつ寝ると〜…が聞こえてきそうな時期ですね。
  
  来年はどんなチャレンジ見せてくれるのかな？
  今から楽しみだ〜( *´艸｀)
  
  
  きしゆめ☆
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  ハナコさん からの返信 2016/11/01 19:23:58

  RE: がっちりハートを掴まれた〜(￣▽￣)

  いやぁ〜〜〜ん、もう！
  きしゆめさんはなんて、痒いところに手が届く人なんでしょう！！
  
  「そう・・・そ、そこ、そこ！！」
  
  この娘ゴコロをわかってくださる！（笑）
  
  きっと他人じゃ気づかない、娘だから見逃さない反応の薄さ。
  全体的にはＯＫなんだけど、何かがちょっと違ったんでしょうね。
  世代ギャップもあるし、鉄道ファンに囲まれていきなり座らされた感もあったかと。(ﾟ∀ﾟ)
  ま、停まってる列車でご飯を食べて、通常１時間の距離を２時間以上かけて走るのは
  鉄道に興味がない父からすると、まったく理解不能だったのかも。(￣▽￣)
  
  
  そう！道の駅のアレは靴下よ。
  
  えっ？！きしゆめさん、は、履くの？アレ？！Σ(ﾟДﾟ)
  そうなんだ・・・一瞬「ギャグ」で買おうかと悩んだけど・・・
  「寄せ鍋」も「生にんにく」も「フルーツ牛乳」も履いちゃうんだー
  それ、すごーい！私にはできない！！尊敬ー！
  
  伊根はね・・・ぜひ行って！！もう、オススメッ！
  そして大平荘に泊まって！
  そして海にダイブ！！！（笑）
  かっぱえびせんもいっぱい持って行ってね〜〜〜
  
  きしゆめさんのお父様は、そんなワイルドなバイカーなの？！
  すごーい！カッコイイ！！(ﾟ∀ﾟ)
  最近次男が１３００のバイクを買ったんだけど、
  ひとりツーリングしながら山口の角島大橋へ行ってみたいんだって。
  
  こんなワイルド親父さんが近くにいたら、ぜひ弟子入りしてると思う。
  ステキです、胸張っちゃってください。
  
  今の赴任先に引っ越してくるまで、
  栃木と群馬の位置がわかってなかったハナコでした。
  

• みささん 2016/11/01 11:43:25

  楽しい旅行記ですね。

  ハナコさん、はじめまして
  
  伊根の風景が目に入って旅行記、じっくり読ませて頂きました。
  私がずっと若い頃、だから30年以上前、旋廻橋の近くの旅館で1ヶ月バイトしていました。
  お昼の休憩には、砂浜で出て遊んでいましたよ。
  若かった頃の良い思い出です。
  だから、凄く懐かしくて・・
  バイトが終わる時、定期観光バスに乗って、丹後半島を廻り、あの伊根の街並みを見ました。それから今まで、ずっといつか必ず行きたいと思っている場所です。
  昨年、城崎まで行きましたが、千葉からだとやっぱり遠くてね。
  ハナコさんが宿泊した舟屋旅館、いいですね。
  あちらの方は、これからカニの季節なんですよね〜
  
  ハナコさんは、私と全く違って凄いバイタリティのある方ですね。
  びっくりです。(*_*)
  
  ご両親は良い娘さんを、もたれて幸せですね。
  　
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みさ
  

  ハナコさん からの返信 2016/11/01 12:35:39

  RE: 楽しい旅行記ですね。

  みささん、はじめまして！
  
  コメントありがとうございます！
  めちゃめちゃ嬉しくなっちゃいました。
  
  そうですかー、天橋立でバイトされてたんですね。
  あのあたりは立派な老舗旅館やらお土産屋さんがあって活気がありますね。
  ちょっと見たところ、海水浴場も？！
  日本三景で海水浴って、なんか崇高！って思って見てました。(￣▽￣)
  
  そうなんですよ、山陰や丹後は関東から遠い！
  しかも新幹線や飛行機で行ってもその先が長いし。
  
  交通は不便ですが、それでも伊根の舟屋はオススメです。やはり泊まりで。
  私の泊まった大平荘さんは、もう見ての通りの海づくし。
  夏だったら水着で飛び込んじゃうんじゃないかってくらい（笑）
  
  城崎も行ってみたいですね。山陰はいいところがまだいっぱいです。
  
  みささんの旅行記、写真の彩りがとてもきれいで魅了されてしまいました。
  私が撮ったらたぶん・・・現場写真かな〜
  ステキなカメラと腕をお持ちの方が羨ましいです！
  
  ハナコ
  

• 旅人隊長さん 2016/11/01 09:32:25

  ええにょぼ！懐かしい

  連投になってしまいますが失礼して。
  ハナコさん　おはようございます！
  
  伊根の舟宿‥懐かしい！！
  って、実際には行きたい場所ですが、行ってないんですけどね。
  朝ドラで唯一見ていたのが「ええにょぼ」だったんですよ。
  当時から行きたいって思いながら、後回しになってまして……
  俄然行きたくなりました！
  
  それにしても、輪行袋でＦＩＡＴ号まで旅していたとは驚き！もはやハナコさんの体の一部になってますね。
  そしてそして最後のご両親の写真、優しい笑顔がとても印象的だし、それで話を締めるなんて心憎い旅行記ですね。
  
  最近ハナコさんの露出が、だんだん実像に近づいてる気がする。まぁたまに何の躊躇もなく顔出してる旅行記ありますもんね。あと一息です！
  
  　　隊長

  ハナコさん からの返信 2016/11/01 12:23:08

  RE: ええにょぼ！懐かしい

  隊長さん、こんにちはー！
  
  早速読んでいただいてありがとうございます！
  
  ええにょぼ、見てらしたんですか？！
  若かりし頃の戸田菜穂なんですよね、私は先日オープニングだけ見ましたが
  伊根の町がいい雰囲気で出てますね。
  
  私の露出度はいいですから・・・そこはツッコまないでください。
  お見せできるようなものではないです、劣化も激しいですし。(￣▽￣)
  
  いやー、それにしても伊根の舟屋、よかったです。
  完全に「伊根ロス」状態ですね。
  釣りなんてしたことないんですが、今度行った時部屋で釣りしちゃ怒られるかな？！
  今からそんな心配までしています。
  
  ハナコ