2016年10月　ＷＥＣ富士６時間耐久レース　日曜日　決勝

2016/10/15 - 2016/10/16

日曜日は、いよいよ決勝です！

日曜日：富士－ピットウォーク－決勝－表彰式

（表紙写真は、総合優勝したトヨタ６号車！）

エリア 静岡

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

日曜日、富士市の朝、

今日も良い天気になりそうだ！

富士スピードウェイに到着！

富士山！

朝一番からピットウォークです！

ジャパネスク！

ＬＭＰ２クラスの３７号車と、元Ｆ１ドライバーのヴィタリー・ペトロフ選手。

アウディ７号車のファスラー選手と、日本でおなじみロッテラー選手、トレルイエ選手。

ＧＴアマクラスの９８号車アストンマーチンの元Ｆ１ドライバー、ペドロ・ラミー選手とダラ・ラナ選手、ラウダ選手。

サインもらった！

トヨタ６号車の小林可夢偉選手、マイク・コンウェイ選手、見えないけどステファン・サラザン選手。

ポールポジション・スタートのアウディ８号車。

トヨタ６号車。

オフィシャルカーはアウディ。

富士山！

朝食は、フィッシュ＆チップス！

富士さん。

６時間の長いレースなので、午前１１時から決勝スタートです。

コースインするトヨタ６号車。

妙に目に焼き付くＬＭＰ２クラスの３０号車。

国歌独唱。

起立、脱帽、脱ヅラ。

ローリングスタートです。

ルマン式でフォーメーションラップに発進する各車！

２周のフォーメーションラップを終えて、次のコントロールラインからレース開始！

この迫力、たまらん！

けん制し合いながら、レース開始ラインに向かうＰＰのアウディ８号車と２番手のポルシェ１号車。

レッドランプが消えてレース開始！

長い６時間の耐久レースの始まりです。

車体の横のランプで、各クラスの１～３位の車がわかる。

５１号車フェラーリは、緑のランプが３つ点灯しているので、ＧＴプロクラスの３位走行中。

ピットインするＬＭＰ１（ノンハイブリッド）クラスの１３号車。

各車がぼちぼちと最初のピットインをし始めたあたりで、メインスタンドから観戦場所を移動してみます。

メインストレート、第１コーナーの次の、コカコーラ・コーナーに来ました！

フルブレーキの第１コーナーからダウンヒルを加速してくるマシンを正面から見られる、迫力ある観戦ポイントです。

左奥の第１コーナーから駆け下りてくるマシンたち。

ポルシェ１号車。

ＧＴアマクラスの８３号車フェラーリ。

トヨタ６号車。

コカコーラ・コーナーから１００Ｒへ。

遭難しないように。

１００Ｒ。

緩い円周カーブを猛スピードで旋回していくマシンを間近で見られる、ここも迫力ある観戦ポイントです！

アウディ８号車。

トヨタ５号車。

迫力ある１００Ｒです！

ＧＴプロクラスの６６号車フォード。

続いて、ヘアピンコーナー！

ＧＴプロクラスのトップを走る６７号車フォード。

それをインから抜いていくＬＭＰ２クラスの３６号車。

下位クラスのマシンを無駄なく抜いていけるか、上位クラスのマシンを無駄なく先に行かせられるかが、重要です。

総合トップを走るアウディ８号車。

ＬＭＰ２クラスの４２号車。

オープンシートです。

雨だとつらそうだが、今日は快晴！

続いて３００Ｒ！

実質的に直線と同じで、全開です。

ＧＴプロクラスの６７号車フォード。

アウディ８号車。

３００Ｒの終わりのミシュラン看板が、シケインに入るフルブレーキングの目印。

シケイン！

ランデブー走行するＧＴプロクラスの６７号車と６６号車フォード。

ポルシェ２号車。

シケインから１３コーナーを経て、このプリウス・コーナーへ！

ポルシェ２号車。

ポルシェ１号車。

ＬＭＰ１（ノンハイブリッド）クラスの１３号車。

トヨタ６号車。

プリウスで培ったハイブリッドの技術が生かされていると聴く。

ＬＭＰ２クラスのマシンを先に行かせる、ＧＴアマクラスの５０号車シボレー。

トヨタ５号車。

メインスタンドに戻ってきました。

アウディ７号車はマシントラブルで早々に脱落しており、残り２時間で、アウディ、ポルシェ、トヨタ、トヨタ、ポルシェという順。

しかし、ピットストップの度にトップが入れ替わる展開で、どこが勝つか全くわからない接戦！

遅い昼食は、アメリカン・ステーキ！

残り１時間で、アウディ、トヨタ、ポルシェ、トヨタ、ポルシェの順。

トップのアウディ８号車が最後のピットストップ。

タイヤも交換。

ドライバーはロイック・デュバル。

続いて、トヨタ６号車も最後のピットイン。

タイヤは交換せず、ロスタイムを大きく節約し、アウディ８号車の前にピットアウトする！

ドライバーは小林可夢偉。

タイヤ無交換作戦でトップに立ったトヨタ６号車だが、タイヤを交換してフレッシュなアウディ８号車の猛追をしのぎきれるのか？！

見応えある最後の戦いです！

夕闇に映えるライトが美しい。

アウディ８号車を抑えて、トップでファイナルラップに入るトヨタ６号車、小林可夢偉！

トヨタ６号車が総合優勝！

トヨタ、アウディ、ポルシェ、トヨタ、ポルシェという結果。

すごいレースだった！

ＬＭＰ１クラスの表彰式。

優勝はトヨタ６号車、２位はアウディ８号車、３位はポルシェ１号車。

ノンハイブリッドのトップは１３号車。

ドイツ国旗を左右に従えて、日の丸が揚がり、君が代が流れる。

ポルシェ１号車のマーク・ウェバー選手は、今シーズン限りでレース・ドライバーから引退で、日本のレースではこれが見納め。。。

シャンパンファイト！

ＧＴプロクラスは、優勝が６７号車フォード、２位が６６号車フォード、３位が５１号車フェラーリ。

ＬＭＰ２クラスは、優勝が２６号車、２位が４３号車、３位が３６号車。

ＧＴアマクラスは、優勝が９８号車アストンマーチン、２位が８３号車フェラーリ、３位が７８号車ポルシェ。

シャンパンファイト！

本当に面白いレースだったなぁ！

夕闇の富士山。

レース万歳！

次の観戦は、スーパーフォーミュラ最終戦＠鈴鹿かな。