ドバイはラマダン明けの祭典の日

2009/09/21 - 2009/09/21

エーゲ海クルーズを経て帰路に。
エミレーツ航空でストップオーバーしてドバイで1泊しました。機内は、バングラデシュのメンズたちに囲まれた席で、残り1つの肉の機内食を巡り激しいバトルがあったりして国際式豊かでした。友達の「We are two！」の剣幕にてこのバトルも終焉。
ドバイはラマダン明けの祭典の日だったので、夜のモールはすごい人だかりでした。イスラムの人々の生活を垣間見れて満足な1日未満の観光でした。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

ﾍﾞﾈﾁｱから到着した深夜のﾄﾞﾊﾞｲ国際空港には、女の人は私たち以外にはいなく、出稼ぎ労働者の若い男子がたくさん入国していた。みんな、目がｷﾗｯｷﾗしているのが印象的だった。私たちは既にｸﾀｸﾀ。女の人がこんな時間に出歩いていることが珍しいのか、私たちはすごい視線を浴びていた。

空港からﾎﾃﾙまでのﾀｸｼｰはﾍﾞﾝﾂ。さすがﾄﾞﾊﾞｲ。
安宿(それでも4つ星)だったけれど、久々に広いﾍﾞｯﾄﾞでぐっすり。写真はﾎﾃﾙの部屋からの景色。

ｸﾞｯﾓｰﾆﾝ！
ﾎﾃﾙの部屋から。
雄大なﾄﾞﾊﾞｲ川。ﾄﾞﾊﾞｲの市街を二分する入江。昨日は水の都ﾍﾞﾈﾁｱにいたからここはどこ？状態。ここはﾄﾞﾊﾞｲ。

今日の深夜には出国します。
1日未満のﾄﾞﾊﾞｲ観光ｽﾀｰﾄ。

少し歩いただけなのに暑くて暑くて。ﾄﾞﾊﾞｲのﾊﾞｽ停留所は冷房がきいてます。1日中ぼーっとできちゃうよ。

ﾄﾞﾊﾞｲ観光は お得意の2階建ﾊﾞｽにて効率よく回ります。

ﾄﾞﾊﾞｲの交通事情。何車線？
遠くの建物まで見渡せて視力が良くなりそう。

ﾊﾞｽはｲﾔﾎﾝｶﾞｲﾄﾞ付きで日本語にも対応していたよ。

ﾜﾌｨｰｼﾃｨｰﾓｰﾙ
ｴｼﾞﾌﾟﾄを模したような外観のｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰ

ｸﾚｵﾊﾟﾄﾗもﾄﾞﾊﾞｲに。
わたし ﾊﾟﾄﾗって呼ばれていた頃。似てる？

ﾊﾟｯﾁという中東のｺﾞﾃﾞｨﾊﾞといわれる高級ﾁｮｺが気になったけれど、炎天下のﾄﾞﾊﾞｲ観光はこれからだから しばし保留ね。

ﾄﾞﾊﾞｲのﾌｧｯｼｮﾝ事情？
この格好でｽｶｰﾌ巻くのかな。

ｼﾞｭﾒｲﾗ ﾓｽｸ
ｲｽﾗﾑ教の礼拝堂
ﾄﾞﾊﾞｲで一番大きくて美しいとされるﾓｽｸからは、祈りのｺｰﾗﾝの声が漏れ聞こえてきた。

ﾊﾟﾌﾞﾘｯｸ ﾋﾞｰﾁ
きれいな海！

でも違和感。
ﾋﾞｰﾁでも女性は肌を隠すのね。

中央に見えるのはﾊﾞｰｼﾞｭ ｱﾙ ｱﾗﾌﾞ
世界最高級の7つ星ﾎﾃﾙ☆
低価格で楽しむならｱﾌﾀﾇｰﾝﾃｨｰのお茶。それでも10000円以上するみたいだけれど、今度行ってみたいな。

ｽｰｸ ﾏﾃﾞｨﾅ ｼﾞｭﾒｲﾗ
ｽｰｸ風のｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙ
ｱﾗﾋﾞｯｸな雑貨がたくさんある落ち着いたｾﾝｽのいいﾓｰﾙ。本当のｽｰｸにも行ってみたかったな。

いくつか巡ったｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｾﾝﾀｰの中でもここが一番居心地よかったな。

眠気を誘うような陽光が差し込むﾓｰﾙ内。

ｲｽﾗﾑのﾌｧﾐﾘｰもお食事している。奥様のお顔 見てみたーい。

遠くにはﾌﾞﾙｼﾞｭ ｱﾙ ｱﾗﾌﾞ

建設ﾗｯｼｭの建物がたくさん。
真新しいﾓﾉﾚｰﾙが走行中だけれど、ﾄﾞﾊﾞｲｼｮｯｸの金融不安で建設が進んでいないｲﾒｰｼﾞを受けた。

超高級住宅地
家じゃないじゃん、お城じゃん。

まだまだ建設ﾗｯｼｭの高級ｴﾘｱ。
個人のご家庭の庭にﾋﾞｰﾁがあるってどういうこと？！

目指すはｱﾄﾗﾝﾃｨｽ ｻﾞ ﾊﾟｰﾑﾎﾃﾙ
上空から眺めると、海のなかに丸いﾔｼの木をした人工島(ﾊﾟｰﾑｼﾞｭﾒｲﾗ) があって、その先端に位置する。

超豪華、究極のｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄﾎﾃﾙ
私たちはそんな豪華ﾎﾃﾙを見学。超巨大水槽を泳ぐ魚が見られたり、ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙでｳｨﾝﾄﾞｳｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞしたり。得意のJust lookingね。
伝説の大陸ｱﾄﾗﾝﾃｨｽをﾓﾃﾞﾙにしている5つ星ﾎﾃﾙだけれど、ｱﾄﾗﾝﾃｨｽ伝説のｻﾝﾄﾘｰﾆ島に行ってきたばかりだからな。私たち贅沢してるわ。

商談中？

午後の日差しがとても眩しくて猛烈な暑さ。40度もあったのに、現地の女性は「It is cold today」だって。どんな体感温度してるのかしら。

Sale

真新しいﾓﾉﾚｰﾙ
まだまだ開発途上。すごいよね、私たちは昨日まで中世がそのまま残る旧市街を散策していたから、この開発っぷりにﾜｰﾙﾄﾞ感を感じすぎる。

ﾌﾞﾙｼﾞｭ ﾊﾘﾌｧも建設途中の2009年9月の風景。
世界最大の噴水ｼｮｰを見に行ってみたいな。

Highwayはすいすい。素晴らしい交通事情。

ﾓｰﾙ ｵﾌﾞ ｼﾞ ｴﾐﾚｰﾂ
ﾄﾞﾊﾞｲではﾄﾞﾊﾞｲﾓｰﾙに次いで大きなｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙ。ｽｷｰ場もある。旅のﾗｽﾄはここでｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞ。

庶民的なﾌｧｽﾄﾌｧｯｼｮﾝから高級ﾌﾞﾗﾝﾄﾞまで揃っているから、いろんな層の人がいて、ｳｨﾝﾄﾞｳｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞというより人間ｳｫｯﾁﾝｸﾞしている方が楽しい。

夕方だったのでどんどん地元の人が増えていくﾓｰﾙ内。

女の人、黒のｽﾄｰﾙの中は普通の服なのね。ZARAとかﾌｧｽﾄﾌｧｯｼｮﾝで買い物してた。

ｳﾞｨﾄﾝでの買い物風景はすごかった。
女の人:これと、あれと、あれ
男の人:ｶｰﾄﾞすら提示しないけれどお店の人と話してお買い上げ
どうなってるの？！顔ﾊﾟｽ？！
未だに分からないけれど、お財布がわりの男性たちは鞄すら持っていなかったよ。

お洒落女子たち
持っているﾊﾞｯｸは、ｳﾞｨﾄﾝ、FENDI、PRADA…ｾﾚﾌﾞですの。

ﾄﾞﾊﾞｲのF4たち
ﾌｪﾗｰﾘなどの高級外車は横付けでﾓｰﾙに入っていかれます。

私たちは、深夜の飛行機に乗るために、ﾎﾃﾙまで地下鉄で帰ろうとしたけれど、地下鉄乗り場は超超超長蛇の列。今日はどうなっちゃってるの？いつ乗れるか分からない。大ﾋﾟﾝﾁ！同じく長蛇の列だったﾀｸｼｰにてｷﾞﾘｷﾞﾘ間に合ってよかったわ。

後で知ったけれど、この日はﾗﾏﾀﾞﾝ明けの祭典の日だったみたい。納得。

ﾄﾞﾊﾞｲ国際空港
日本では目立っちゃう高級車もﾄﾞﾊﾞｲじゃ普通なのかな。ﾊﾟﾄｶｰだってﾍﾞﾝﾂやﾌｪﾗｰﾘだったもんね。

今度は お金をいっぱい持ってきてﾄﾞﾊﾞｲで豪遊しようっと。夢のまた夢だけれどね。